其の2098

 富山県氷見市の「株式会社 氷見うどん 海津屋 氷見うどん 細めん」 これも知人から頂いたもの。220gの1パックが何と1000円もするという。値段も驚いたが乾麺でこれほど美味しいうどんを今まで食べたことはない。コシといいのど越しといい、本当に驚かされた。ただ、この値段では自分では買えない。贈り物に最適だろう。

其の2057

 広島県海田の「食堂 魚屋」 煮魚が食べたい時は、このお店は選択肢の一つ。メバルの煮つけは必ず?ある。それに焼き魚、刺身も…。それに出し巻き玉子、野菜の煮物、味噌汁、ご飯を食べても1500円程度でお腹がいっぱいになる。ご飯は中でも多い。小にすれば良かったかな?ただ、今回はネギ入りの出し巻き玉子は、ちょっとネギが多すぎない?

其の2028

 広島市段原南の「インド・ネパール料理 NAMASTE(ナマステ)」 2009年2月5日にオープンしたという。よく前を通るが全く気がつかなかった。ラジャセット(1800円)を注文。サラダ、ナン、ライス、鳥料理、カレー、デザート、ドリンク。妥当な値段だろうな?ただ、この辺りのお店には駐車場を完備していないお店が多く、そういう面では駐車場代分高いかも?インド系の従業員がほとんどでインドのムードが漂う。味は広島駅の近くのお店に似ていて悪くないと感じた。

其の1995

 広島県呉市の屋台通り?のお店の1つ。前に行ったのはもう10年も前のことだろうか?今回は偶然に入った「富士さん」 料理ができるまでまずは「おでん」でしょう?少し甘い味付けだけど、薄味で食べやすい。次にホルモン焼きそばーこれはかなり甘口である。一般的に広島県では甘辛い味が受けるが、店主の好きな味だろうな?

其の1990

 広島市若草町の「インド料理 ルーパリ」 このお店も2,3ヶ月に1度くらいのペースで行く。いつも食べるのは「スペシャルランチ」 1280円でボリューム満点。夕方になってもお腹がつかえているほど。「味を一定に保つことが大切」と主任の女性?が言っていたが、料理人が変わってもそれを保ち続けることは大変だろうなぁ。

其の1964

 長野県長野市の「田中彰氏製造のりんごジュース あっぷるたんたん」 知人から頂いたサンふじ100%のりんごジュース。独特のりんごの甘みがあり飲み易い。りんごをそのまま頬張るのも好きだけど、これも悪くないなぁ。

其の1925

 広島県竹原市町並み保存地区の「いっぷく」 このお店の「鬼瓦そば」はときどき無性に食べたくなる。茶蕎麦を焼いて、温めた瓦の上に載せたもの。ダシを重視する私にとって、このお店のダシが好きでもう何度も通っている。このお店に来たら、隣の「煎餅屋 三代目」の煎餅を買うのは当然でしょう?伝統を頑固に守った手作りの煎餅は値段だけの価値が十分ある。さらに、「そば屋 遊山(ゆさん)」の蕎麦を食べるのもパターン。ダシが今回やや違っていたような?私の錯覚かな?

其の1910

 広島県東広島市の「カンボジア&ベトナム料理 APSARAS(アプサラス)」 今回で何回目だろう。日本人とは少し違った味付けの料理で独特の料理である。2625円のセットは盛りだくさん。それだけでなくお店の人たちのフレンドリーな人柄も好きで、たまにふらっと寄りたくなるお店である。ベトナム語、カンボジア語、中国語、日本語の5ヶ国語が話せる家族で、頭のいい人たちなのだろう。お客さんも日本人だけでなく外国人も来る。留学生などの面倒もみているという。

其の1842

 広島市若草町の「インド料理 ルーパリ」 前にも書いたように弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」のお気に入りのお店である。1280円のランチはライスとナンの両方がつく。それにサラダ、肉と盛りだくさん。ドリンクはカレーのあとはマンゴージュースでしょう。かなり大食いでもさすがに追加の料理はいらない。お勧めのお店の一つである。

其の1830

 広島県湯の山の「トルコ料理 アンデス」 十年以上前に宇品で「イスタンブール」という名前だった店主が、湯の山に引っ越してやっている。宇品にあるときにはときどき行っていたものだ。お坊さんのスープが好きでねぇ。現在のお店ではそのメニューはない。サラダ、カレー、パン、デザート、ドリンクで1250円。独特のスパイスのきいた料理である。現在、ヤギを育てていて、いずれヤギの乳でアイスクリームをつくるという。自然の中でのんびり食事をしたい人には最高のお店だろう。ただし、人なつっこいけど、ヤギにはあまり近づかないこと。理由?

其の1819

 広島市八丁堀の「インド料理 Souk(すーく?)」 ランチは3種類。私は950円のカレーにドリンクを注文。合計1260円。色んなスパイスのきいた本格的なインドカレーである。カレー屋さんに行ってもあまりカレーの匂いのしないお店もあるが、2,3軒離れたところからスパイスが匂う。スパイスをケチっていないという証拠だろう。食後のドリンク290円は少し高いかな?

其の1802

 松山市椿さんの表参道を少し入ったところの「定食屋 朝昼夜(あさひや)食堂」 お袋の味がするお店である。何と650円のランチはうどん、いなり寿司2個(女性のこぶし大)、唐揚げ1個、サラダ、野菜の煮物、味噌汁、漬物と豪華。駐車場もお店のすぐ前と、道路を隔てたところにもある。

其の1789

 松山市はなみずき通りの「ご飯屋 はなみずき食堂」 私の最も好きな料理の一つは魚の煮物である。しばらく食べてないと無性に食べたくなる。どこかないかと考えるとこのお店なら間違いなくある。白身の魚は無かったがサバの煮付けがあった。それにトン汁、野菜関係2、3種類、ご飯、漬物を入れても1000円前後。お客さんは次から次にやってくる。はなみずき通りには新しいお店がどんどんできるがそれでもお客さんは多い。人気店なのだろう。

其の1780

 松山市はなみずき通りの「牛丼屋 すき家」 確か今月2008年8月にオープンしたお店である。あちこちにあるチェーン店だけど、私はすき家に入るのは初めて。お店の中を見渡すと壁にメニューは書かれていない。ところが目の前にメニューがあり、肉1.5倍と豚汁・漬物のセットを注文。これで何と580円。特に8月末までは生卵1個がサービスにつく。味、ボリューム、値段を考えるとお客さんの多いのがうなずける。(8月末に行きました。すでにサービス期間は過ぎています)

其の1707

 広島県東広島市の「カンボジア&ベトナム料理 APSARAS(アプサラス)」 これで2回目。2625円のセット料理に牛肉・セロリ炒め?を追加注文。相変わらず良く食べるなぁ。お店の人は中国語・カンボジア語・ベトナム語・英語・日本語が話せる。これって凄いと思うよ。私など日本語だけで精一杯。弟子はネイティブの英語が話せるけど…。私はカタコトまでいかないカタくらいの英語。

其の1729

 広島市若草町の「インド料理 Roopali(ルーパリ)」 このお店は3回目かな?弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」の行きつけのお店である。1280円のランチはボリュームもあり、内容的にもお徳感がある。インド料理店も増えたけど、コストパフォーマンスで評価すれば、このお店は上位に行くと思うよ。

其の1727

 広島県吉和の「スリランカ料理 Lamp(ランプ)」 わざわざ吉和までスリランカ料理を食べに行ってきた。「もみのき森林公園」に行く途中にある。カレーは糖分のきいた甘くて、そしてスパイスのきいた辛い独特の味である。サラダのタレもやや甘めのインドシナ半島辺りに多い味に感じた。インド料理のナンとはやや違うロティ(トルコ料理にあるような)・コロッケも食べた。やはり日本人とは味覚が違うね。

其の1707

 広島市宇品東の「インド料理 Bombay」 マラターセット2100円を注文。サラダ・ドリンク・肉料理(選択)・カレー(選択)・ナン(orライス)。料理人もインド人で、お店の中はインドのムードがある。この日はランチセットはなかった。土曜日・日曜日にはランチセットがないのか、それともいつもないかも?昼食としては2100円のセットは少し高い?

其の1700

 広島県海田の「魚料理 たわら」 どうしても煮魚が食べたくなったので「たわら」へ。今日に限って煮魚の種類が少なく、1種類の煮魚に刺身2種類。ご飯・味噌汁・だし巻き玉子、それでも1000円強。営業時間が短いこともあるけど、何時行ってもお客さんは多い。肉と魚では肉料理が好きな人が多くなったが、魚料理が好きな人も大勢いるなぁ。ちなみに私は魚派。

其の1685

 広島市上八丁堀の「八丁堀シャンテ」 用事があったついでにバイキングを食べに。ランチは1350円で50種類以上の料理がある。中華を中心に和食、洋食も取り入れている。以前に行ったときと比べると種類が豊富になっている。それに席と席の間が広くなっているようだ。これだけの種類があると目移りするくらい。

其の1662

 広島市立町の「インド料理 スパイシーバー・ラルズ」 あの有名な南大門の隣にあるインド料理店である。Bランチは1280円でナン・スープ・サラダ・トリ肉・ライス・ドリンク。ボリュームは十分でナンとライスの両方があるのも嬉しいねぇ。あまりトリ肉を食べない私だけど、これだけスパイスが効いていれば十分食べられる。

其の1621

 松山市椿さんの表参道を少し入ったところの「食堂 朝昼夜食堂」 以前にも2,3回書いたように個人がやっているお店である。650円の定食でハンバーグ・サラダ・麻婆豆腐・肉じゃが・味噌汁・漬物と多彩。お袋の味なんだよね。そのために、ときどき食べに行ってはホッとする。

其の1582

  「外食=身体によくない」と言う人がいる。しかし、私はそうは思わない。実際問題として、私は外食の多い生活をしているけど、血液検査をしてもどこも悪くない。要は濃い味とか揚げ物を中心の食事になりやすいことから、そのように言われるのだろう。バランスの良い、しかも薄味が好きな私の食生活は理にかなっているかも知れない?と勝手に思っている。

其の1564

  広島県呉市の「野菜・果物屋 Venesty(ヴェネスティ)」 このお店の果物・野菜には定評がある。全国から美味しいものを仕入れている。今回は完熟パイナップルとイチゴを買った。完熟マンゴーに続き完熟パイナップルとは…。普段食べるパイナップルとは甘さと香りがまったく違う。適度な酸味と甘みのバランスが取れていて、切ると果汁が滴り落ちる感じで何と芯まで食べられる。イチゴも香りが普段食べる物とは違っている。いい果物・野菜を少しだけ食べたいときに向いているお店である。

其の1552

  広島市横川の「中華料理 味菜」 15種類?の飲茶を食べたくて行ったが、お店が閉まっている。その上味菜という文字も消されていた。残念!もっと早く行けば良かった。1回しか行かなかったけど、その時はお客さんは多かった。ただ、内容から見て採算が取れるのかなぁ?とも感じていた。またどこかであの料理人の飲茶が食べたいものだ。

其の1512

  私の書いた広島市観音の「ラーメン屋 ひらたラーメン」についてメールを頂いた。「18年前に良く来ていたお店で、探し探してやっと見つけたお店」だというお客さんからのメールである。まさに奇遇で嬉しいねぇ。彼によれば「塩ラーメンにバターのトッピング」がお勧めらしい。今度はそれに挑戦してみたい。今度感想を書きます。

其の1478

  北海道の「十勝日誌」(北海道川西郡中礼内村・北海道帯広市) 北海道の親戚から送ってもらった和菓子。特に「おふたりで 抹茶」は私の好みの和菓子である。また、木の実の入った「雪やこんこ」も北海道に住んだことのない私なのに、なぜか懐かしい味がした。

其の1451

  広島市皆実町?の「天丼専門店 天松(てんしょう)」 風邪をひくと妙に甘いものとかうどんが欲しくなる。両方あるのはこのお店である。やや甘いタレが天丼には良く合うねえ。風邪薬の影響で口の中が変で食欲がないけどこの組み合わせはいいなぁ。

其の1409

  あの料理の格付けで、料理人の間では「バイブル」と思われている「ミシュラン」が東京2008で8店舗を三ツ星のお店と評価した。今まであぐらをかいていて選に漏れたお店もおそらくあるだろう。世界的な評価がされることによって料理界に刺激が生まれるのはいいことだ。しかし、一方では「評価」を断るところも出るだろう。ところで、マスコミ報道によれば日本人2人、外国人3人で2回来たという。また、訪れたのは1500店舗らしい。ウーン…。

其の1397

  最近は食べ物の賞味期限とかニセ表示問題がマスコミをにぎわしている。あの「赤福」から「吉兆」までやっているとは…。吉兆の鶏肉の言い分は「業者に騙された」 吉兆の言い分を100%認めても何か変である。見分ける力がない人たちの集まりであることを認めたことになる。逆に知っていたとしても批判を受ける。どちらに転んでも苦しい状況だろう。

其の1364

  広島県竹原市町並み保存地区の「一福」 夕方久しぶりに食べたくて行くと、車が入れない。仕方なく有料駐車場に入れて、保存地区に向かうと人通りが異常に多い。何かと思ったら竹原のお祭りであった。保存地区には竹の装飾がいたるところにある。その中にロウソクが灯してある。幻想的な情景で、大勢のマニアがカメラをセットしている。一福もお客さんで一杯。もちろん、鬼瓦そばが一番人気。

其の1345

  愛媛県中山町の「栗 銀寄せ」 栗では日本でも最も有名なブランドの一つである。今年もその時期になった。そこで、早速買ってきて茹でて食べた。茹でてすぐ食べると独特の自然の甘さがある。また、最近料理に凝っているので、これで「栗のポタージュ」を作った。こういうときのために「ミルポア」は用意している。自分で作った料理は世界一である。なぜなら自分が最も好きな味付けをするから…。

其の1316

  松山市表参道を少し入ったところの「朝昼夜(あさひや)食堂」 今日も熟年女性の掛け合い漫才が見られるかと思ったが、一人は休みの日?その代わりに若い女性。650円の定食は実に盛りだくさん。こういう「お袋の味」がときどき食べたくなる。チェーン店もあるが、マニュアル化されていないお店が好きでねぇ。今日も食材を数えていたら20は越えていた。 栄養が偏らないのがいいねぇ。

其の1310

  ずっと思っていたことがある。一流の料理人と一般の料理人との差である。どこに違いがあるかと言えば「微妙な味」が出せるか出せないかではないか?4,5回連続で通うと、私の場合は欲求不満になるお店と、ずっと通いたいお店とに分かれる。しかし、これはあくまでも私の個人的な感想であまり参考にはならないだろうが…。

其の1288

  不思議なことに、広島県竹原の町並み保存地区の「一福」の鬼瓦そばは妙に欲しくなる。茶蕎麦と豚肉とねぎとダシのバランスが私の味覚にあっているのだろう。今日は行く時間が遅かったので、先に「遊山」に行こうかと思ったがいつものパターンでぎりぎりセーフ。そばがなくなるとことだった。もちろん、お土産は例の「三代目」の手焼きの煎餅。

其の1271

  週間ポストの「大前研一氏」の記事によれば、日本の食に関する規則はかなりあいまいらしい。農薬とほぼ同じ薬品を使った「野菜」でも、それが農薬に指定されてなければ「無農薬野菜」になるという。また、国内産と輸入物の基準もいい加減で、たった1週間「浜名湖」に入れれば輸入物でも「浜名湖」の鰻になるという。食の安全は一体どうなっているのかなぁ。

其の1264

  かなり知られた「海洋深層水」 今まで「1000」を飲んでいたが、弟子にもらった「1500」はさすがに中身が濃い感じがする。そのまま飲むには私とってやや濃い過ぎるので、私は少し水を加えて飲んでいる。これで水出しコーヒーをつくると美味しいだろうなぁ。

其の1249

  お中元で頂いた「広島県三次のピオーネ」 黒い真珠?と言われるだけあって、さすがに粒が大きくてツヤも違う。口の中に入れると甘酸っぱさが広がる。今や各地でピオーネを作っているが、私は三次産のものが好き。甘味と酸味のバランスがいいような気がする。

其の1244

  本格的な夏がやってきた。この季節になると私は必ず3,4回は愛媛県中山町の「山西瓜」を買いに行く。56号線を松山から中山町のクラフトの里に着くすぐ手前(手前トンネルを3つ越えたところ)の「橋本さんの西瓜」 80歳を過ぎたとは到底思えないほど若いおばあちゃんの西瓜を買うのが夏の行事となっている。

其の1229

  松山市お椿さんの表参道から4,5m入ったところにある「朝昼夜(アサヒや)食堂」 ランチは2種類。従業員は女性3人。厨房2人にホール一人。お昼時はまるで戦争状態。しかし、厨房の中の経営者と明るい熟年女性は「掛け合い漫才」 690円でこれだけ手作りでは忙しいはずだ。

其の1217

  最近、肉の加工業者が問題になっていて、マスコミから袋叩きされている。消費者の信頼を裏切る行為は許せないよね。また、それを放置した役所も同罪だと思う。週刊誌を読みその経過を知ると腹立たしくなる。こういう時代には消費者も賢くなって「なぜ、安いのか?」疑ってかかる必要もありそう。

其の1186

  宮崎県の知事が変わってから驚いたのは「マンゴー」の値段が急上昇したことである。妻が「宮崎産 マンゴー」を頂いたのだが、何と6000円もしたらしい。この大きさのものなら、昨年では3,4千円だったと思う。昨年食べておいてよかった。この値段では到底自分で買ってたべるなんて、とても、とても…。

其の1185

  吉報
広島県海田町の2007年7月4日「フランス料理店」がオープン予定。こじんまりとしてオシャレなお店である。クロスでなく、漆喰の入った白い壁が独特のムードをかもし出す。しかも本格的なフランス料理が食べられる。特に魚料理には定評がある。(今まで激戦区の流川でお店をしていた) 駐車場も2台分あり、周辺の人はお楽しみに!お店の名前は近いうちに書く予定。

其の1169

  前にも書いたことがある。粋な看板だけど何屋さんだか分からないお店。お店をする人にとっては何屋さんだかは常識。しかし、通りがかりの人にとってはそれは非常識。私は何屋か分からず入ろうとした。そのとき若い男女も入ろうとしていた。「このお店は何屋さんですか?」と尋ねると、「私たちも分からずに入っています」 私は入るのをや〜めた!

其の1115

  知人から頂いた大阪市中央区の「合名会社 神宗」の塩昆布のセット。一口目を食べたときは甘く感じた。しかし、お茶漬けと一緒に食べると実に美味しい。私が食べることが趣味であるのを良く知っているSさんらしいお土産である。弟子にもおすそ分けをした。この良さがわかるかなぁ。

其の1021

  毎年年末になると、決まった人から決まったお歳暮を頂く。それは私の大好きな「フグのみりんづけ」である。値段も張るので自分ではもったいなくて買わない。大きなフグなので「フグを食べた気持ち」になる。ビールとの相性もいいので、ツマミには最高である。

其の1013

  松山三越内の「サロンレストラン」 買い物のついでに食事をした。8Fに行けば何店舗かあるだろうと思ったが食事ができるのは1店舗だけ。その代わり和食系、中華系、洋食系まである。最近、和食(特に寿司)が多かったせいか、肉を食べたかったのでステーキセットを注文。それにしてもどのメニューも安い。家族で気軽におしゃべりしながら食べるにはいいと思うよ。

其の982

  何年かに一度妙に牛丼が食べたくなる。今日は食べたくて仕方がなかったので、最初に看板が目に入ったところにしようと決めて車を走らせていると、松山市の愛媛大学近くで平和大通りに面した「うどん屋 なか卯」を見つけた。牛丼390円、小の肉うどん250円。何と640円で食べられる。お客さんが多いはずだ。

其の967

  広島県安芸郡府中町のダイアモンドシティ内「食菜健美 夢葡萄(ゆめぶどう)」 ヴァイキングのお店である。昼のヴァイキングとしてはやや高いが、種類の豊富さを考えると決して高くない。和食風から洋風の料理と幅広い。ジャムでも5種類ある。いま、流行の地産地消の考え方のようである。

其の926

  ヨーロッパを旅行した友人がお土産に、フランスから「マカロン」を買ってきてくれた。フランス語が読めないので、製造者がどこか分からない。また、余りこういうお菓子は食べないので美味しいかどうかも分からない。弟子によると日本のものと比べれて美味しいという。また、同時にチョコレートも頂いたが、日本の味付けとはかなり違っている。

其の908

  広島県三次市54号線沿いの道の駅の「ランチバイキング」 地元の野菜を使った料理でマスコミにも取り上げられているようだ。私が行った時は玉子、空揚げ以外はすべて野菜料理。キュウリの天ぷらなどのオリジナルもある。最近、野菜不足だったので大満足。本当に野菜で腹一杯になったよ。(カレー・ばら寿司などもあった)

其の888

  毎年岡山から「白桃」を送ってもらっている。今まで今一歩の桃であったが、今年の白桃は実に美味しい。手で皮を剥いていると、汁がポタポタとしたたり落ちる。甘みも十分ある。これが私の知っている白桃の味だ。雨が多かったのにこれだけの桃ができるなんて…。いい白桃の農家を見つけたのだろうか?

其の881

  広島市宇品の「天然温泉 ほの湯」の中にある「べんがら茶屋」 温泉に入った後でゆっくり食事をするところ。この時期(‘6年8月)はちょうど蒜山フェアー?をしていて「蒜山定食」があった。蒜山牛のすき焼き・刺身・天ぷら・茶碗蒸しなど…。時間の流れるのがゆったりと感じるひと時である。

其の876

  料理は素材、味が大切であることは言うまでもない。しかし、もっと大切なことがある。それは清潔さである。どんなに美味しくても不衛生なお店で食べる気がしない。帽子をかぶってない料理人を最近多く見かける。髪は一日平均100本は抜け落ちるらしい。将来禿げる人はもっと多いに違いない。見えなくても髪の入った料理を食べているかも…。

其の857

  山口県岩国の「食堂 かもめ」 国道を通るたびに、海も近いので漁師さんのお客の多い食堂だと勝手に思い込んでいた。初めて入ったが普通の食堂。しかし、メニューは豊富でそれも840円均一(もっと安いものもあるが)になっている。さらには日替わりでその定食の一つが100円値引きのサービスもある。特に幕の内弁当はボリュームがある。

其の846

  松山市須賀町の「リアルタイ料理レストラン&バー Four Seasons(フォーシーズンズ)」松山市にタイ料理店があるとは思わなかった。タイ料理は中国料理とインド料理の影響を受けた料理だろう。日本の味付けとまったく違っている。お客さんがひっきりなしにやってきている。みんな良く知っているなぁ。

其の843

  松山市の観光港に行く新道にある「瀬戸内酒房 IKEYA」 ずっと何のお店か分からなかった。看板が読みにくいのである。特に車で前を通り過ぎる場合は読みにくい。「ランチ」と書いた幟で初めて食べ物屋さんであることが分かった。中はオシャレな感じである。1400円の特別定食は値段を考えれば豪華そのもの。刺身・天ぷら・サラダ・野菜の煮物・茶碗蒸し・味噌汁・漬物・デザート・ドリンク。

其の838

  広島市八丁堀の「クスコ・カフェ」 スペイン・メキシコ料理?のお店。日本人の味覚に合わせるようにしているのだろうが、やはりかなり異なっている。しかし、若い人がデートに使うにはシャレたお店だろう。

其の836

  広島県呉市のレンガ通りに2005年に開店した「八百屋」さんがある。そのお店はいい野菜、いい果物ばかりを置いてある。そのお店で買った1個1500円のマンゴ・3cm直径の大きさで1個230円のトマト。宮崎産のマンゴが美味しいとは聞いていたが、その美味さには参ったね。また、糖度9のトマトの甘いこと。

其の820

  松山市古川南3丁目の「甘党の店 かのこ」 住宅街の普通の民家。新築した自宅でお店を始めたようだ。オープンは2005年8月だという。前から知っていたが、車でぐるぐる回ってやっと見つけたと思ったら駐車場が一杯。歩いて行くとどうしても見つけらず。車で何度も確認した後で歩いていった。「ぜんざい」だけでなく、1200円の定食もある。中は静かで清潔感溢れている。飲食店はこれでなくては…。

其の812

  広島県瀬野?の「ブラジル料理 ボスコ」 国道2号線沿いだが見落とし勝ちな場所。川の対岸に「ブルガリア ヨーグルト」という看板がある。それを目安にすればわかり易い。また、2Fの歯医者さんを目安にしてもいいかも…。昼は日替わりで2種類のランチがある。ブラジルという暑い国の味付けだから塩分はよく効いていて日本人とは根本的に味付けが違う。プリンは普通のものより硬めだが日本人にも合う味だと思う。営業の中心は夜で、アルコールが主体のお店である。

其の802

  言うほどのことはない話だが、この1,2年、週に1,2回自分で料理を作っている。そのため、どのお店も「自分も店が一番美味しい」という意味が実感できる。なぜなら自分の最も美味しいと感じる味付けをするからだ。いろいろのお店の店長と話していると自分のお店以外の味は否定的な人が多いのもなるほどとうなずける。そういう意味で言えば、私の料理は世界一美味しい。

其の747

  高知県室戸の「海の駅」という名前に惹かれて入った。漁港の中?にあるので、新鮮な魚料理を期待して入ったのだが、中華丼、酢豚などのメニューがあり、普通の食堂という感じのお店だった。漁師さんが仕事を終えた後によく利用するお店かなぁ?

其の733

  昨年から是非食べてみたいと思っていた蒲鉾がある。愛媛県八幡浜の「谷本蒲鉾店」の「練極(ねりきわみ)」1本が575円。水は「海洋深層水」、塩は「海人の藻塩(あまびとのもしお)」を使っている。でん粉含有量0%。こんな歯ごたえの蒲鉾など食べたことがない。まさに究極の蒲鉾だ。さらに驚いたことは「竹輪」1本が何と1050円。エソの皮だけを使っている。これは珍味で苦手な人がいるかも知れない。

其の726

  広島県呉市の大和温泉物語が入っているビルの3F「風の丘 美らの海」という一風変わったバイキングのお店がある。どう変わっているかと言えば、北海道の幸と沖縄の幸が同時に食べられるという点である。北海道・沖縄に行ったことのない人は行って見ると面白いと思うよ。

其の688

  松山市観光港内の「「大盛屋食堂」 港で食事をすることはあまりなくこれが2度目。「海が好き定食」という名前に惹かれて食べた。刺身に天ぷらもついた定食を、刺身定食と言わないところが面白い。海を見ながらのんびりするのもたまにはいいものだ。

其の684

  最近は何故か熊野町に良く行く。前にも書いた「うろん屋」さんの「おふくろの味」に凝ってねぇ。魚の煮付け・あえもの・サラダ・味噌汁・焼き魚など、どれも懐かしいおふくろの手料理の味がする。おでんも見た目とは違って薄味で結構いける。「おふくろの味」を売り物にしているお店は多いが、このお店こそ本当の「おふくろの味」だと思うよ。

其の676

  松山市三番町の「豆腐屋 豆風本店」 駐車場に行く途中で、お店の前を偶然通って看板をみていたら、声をかけられたので入ったお店。単品の持ち帰り中心のお店であるが、店内でも食べられる。500円のセットがあったので食べたが出来立ての豆腐は自然の甘みがある。何もつけないほうが美味しく感じる。今度は弟子たちに買って帰ろうかな?

其の651

  最近つくづく感じることは、料理は結局「人柄」ということ。優しい人柄の料理人は優しい料理を作る。厳しい人は厳しい料理。いいかげんな人は繊細さの欠ける料理。他の仕事とまったく同じなんだねぇ。

其の649

  愛媛県中山町の「特産物センター」では、現地で採れる農産物とか現地の人の手作りの栗クッキー、そばクッキーなどを売っている。特に栗寿司はたったの300円で、栗がふんだんに使われている。ときどき買って食べたくなるなぁ

其の646

  広島市大手町の「インドネシア料理 ワルンマタハリ」 前回は夏に行ったが、今回は11月中旬。汗をかかない時期に行くと、かなり塩からく感じた。常夏のインドネシアとは気候が違うので少し塩分を減らしたらいいかも…。

其の634

  ’05年10月20日にオープンした中区橋本町11京橋川西岸河岸緑地の「オープンカフェ」 早速行ってきました。行ったといってもすぐ目の前のホテルの1Fのお店でコーヒーを飲むのを「オープンカフェ」で飲んだだけですが…。天気もよく時期的にも今が最高じゃないかな?でも、夜は若干寒いかも知れないけど。

其の635

  愛媛県中山町の「山菜(さんさい)」 前から食べたかった「銀杏飯(ぎんなんめし)」をやっと食べることができた。この前食べにいったらちょうど藁葺の屋根替えで休みだった。普通の炊き込みご飯に銀杏を入れた感じの食べ物であった。もう少し、銀杏を多めに入れて、銀杏は固めの炊き方にしたらどうだろうか?素人の無理なお願いかな?

其の625

  広島県矢野の「家庭料理 やまだ」 初めて行ったお店。おばあちゃんとその息子さんらしい人の二人でやっている。刺身定食とカレイの煮つけを頼んだが、刺身は量が少なかった。カレイの煮物は梅干を薬味代わりに使っていたが、少し私には味が濃い過ぎるかな?日替わり定食が700円でかなりお得だと思うよ。

其の621

  素麺で有名な小豆島。その島で作られた「蔵越 小豆島手延べ素麺 島の光」頂き物ものだが蕎麦にうつつを抜かしていて、先日初めて食べた。茹で上がったときの透明感には驚いた。コシもありとても美味しい。しかし、冷蔵庫の中にあった生姜を入れると今一歩だったので、デパートに新鮮なものを買ってきた。これを使って再度挑戦。さすがに美味しかったよ。

其の594

  広島市西旭町の「居酒屋 一膳屋」 一見若者向きの居酒屋ができたのかと思ったが、そうではなく、中年向きの居酒屋であった。値段もやすく気楽に飲んで食べれるのがいい。昼もランチをやっている。

其の573

  この前の2005年9月上旬の台風14号のすぐあとの9月10日に広島県廿日市の「日本そば なごみ」に行ったところ、土地が川の水で削られ、お店が30度前後も大きく傾いている。早く復旧できるといいのだが…。心からお見舞い申し上げます。また、早期復興して美味しいそばを食べさせて下さい。

其の565

  岡山の白桃の美味しいのが食べたかったので、岡山駅で買ってきた。確かに一定の品質を保っている。しかし、農家に直接行ってその場で食べたものとは若干違う。あの味のものはどこに行ったらあるんだろう?

其の561

  広島市大手町の「インドネシア料理 ワルンマタハリ」 私はインドネシアに行ったことがないので現地に近い味かどうかは分からないが、日本の味付けとは少し違うようだ。セット料理を頼んだがかなり量もある。おそらくたまに行きたくなる味だなぁ。

其の552

  山口県柳井市には二度醸造した「甘露醤油」があると聞いて行った。一度醸造したものにもう一度「酵母菌」を加えるという。贅沢な醤油だなぁ。甘露という名前の通り甘口でコクがある醤油。何の料理に合うかいろいろ試してみよう。

其の547

 広島県黒瀬から瀬野川に向けて行く道路沿いにある「うろん 味道里(みどり)」ヴィクトリーというパチンコ店の向かいにある。「うどん」ではなく「うろん」と書いてあるから、気になっていた人も多いのでは…。「うどん」と「おむすび2個」で500円。お客さんも多いはずだ。おでん、一品料理もあり、昔ながらの大衆食堂。おでんはかなり色が黒かったので濃い味かと思いきや意外に薄味。そばを通りかかったときに昼食にいいと思うよ。あるシェフのお母さんがやっているお店である。

其の539

 愛媛県中山町は「銀寄(ぎんよせ)」という栗で全国的に有名だが、スイカも美味しい。一般的に山のスイカは美味しいといわれるが、中山町のスイカもまさに山で取れる。56号線では生産者何軒も直接売っている。10kgを越える大きなスイカはさすがに美味しい 。

其の528

 広島県竹原の町並み保存地区の「いっぷく」の「かわらそば」はなぜか食べたくなる。あの香ばしい焼き茶そばは家では出来ないから。行ったときは当然「遊山」の「せいろそば」と「いっぷく」の隣の「手焼き煎餅」も!大雨が降っているのにぃ!私も好きだねぇ。

其の519

 愛媛県菊間町(あの瓦で有名な町)のスイカが美味しかったので買いに行った。どうも青果屋さんが見つけられなかったので、スーパーに入ったが大きいスイカは見えない。仕方なく小ぶりのものを買ったが、甘いけどあの独特のシャリシャリ感がなかった。少し時期的に早すぎたのかな。

其の516

 あるお店の経営者の言によれば、食べたり飲んだりしているお客さんが「金持ちかどうかはすぐ分かる」という。金持ちは「長居をしない」そうだ。つまり、さっさと食べてさっさと帰るという。ん〜ん、いろんな見かたがあるものだ。生活の知恵だろうね。

其の502

 あるお店の食べ物が「大評判」になれば、その時点からそのお店の凋落が始まる。なぜなら、食べ物には特許がないので、すぐに真似られる。しかもその味を越えるお店も出てくる。全国区ともなれば、大手食品メーカーがほぼ同じ食べ物を作ってスーパーで販売を始める。料理人は常に勉強しなければ古くなる宿命かなぁ。

其の482

 そばを食べに行く途中で亡くなった弟子の「田部亭 優軒たべて ゆうけん)」の2回忌。彼のお母さんが、交通事故で亡くなった場所へ行ってきた。山陰に行く度に私にそばを買ってきてくれる。三次の「道の駅」で販売している「生そば」 お母さんの気持ちが嬉しくて…

其の474

 京都市東山区新道通り団栗下るの「いづみ屋」の「京風味 山椒ちりめん」文字通り山椒の香りがいい上品な味。前回書いた「昆布の佃煮」のお茶漬けを食べるときに良く合う味。やはりお茶漬けは日本人の食の原点。

其の471

 大阪市心斎橋の「松前屋(まつまえや)」の「昆布の佃煮」 私が最も美味しいと思う食べ物は家で食べる「お茶漬け」だが、この昆布をかけて食べるシンプルなお茶漬けはいいなぁ。一度お試しあれ 。

其の466

 もう20数年前になるが、私の妻の母のお土産といえば近くのブラジルから帰った人が販売していたパステルだった。これが美味しくて楽しみにしていた。ところが、その人が販売を止めてしまった。それ以来ずっとパステルが食べたくてねぇ。広島市船越3丁目に「レアル プロドゥトス」というブラジル関連の輸入食料品店を見つけた。しかし、昔に食べたのとはまったく違う味。お土産のパステルは日本人向きにしていたのだろうか?

其の459

 前に書いた幻霜(げんそう)ポーク。最近はかなり知られてきて、出回る量も増えて色んなお店で売っているらしい。しかし、最上級のものは美鈴が丘の「美鈴モール」のお店と聞いた。弟子が早速買ってきて「豚カツ」にして食べさせてくれた。さすがに柔らかくて美味しい。

其の455

 広島県湯来(ゆき)に美味しい蕎麦屋さん「雪花亭」があるというので早速行ったが、役場で聞いても「蕎麦屋は湯来町にはない」という。どうも「湯来」ではなく「油木(ゆき)」の「雪花亭」だった模様。とんだ勘違いをしたものだ。あ〜あ

其の450

 知り合いに戴いた兵庫県西宮市の「三田屋」のロースハムはさすがに美味しいねぇ。ドレッシングも一緒に戴いたのだが、私は何もつけない方が美味しく感じた。あのドレッシングは野菜向き?

其の445

 兵庫県西宮市甲陽園の「洋菓子店 (有) ツマガリ」の「大正浪漫ロール」 知人が買ってきてくれた。知る人ゾ知る有名なお店だそうだ。また、このお店のクッキーも美味しい。食べだすと止まらない! 弟子の洋菓子・パン評論家「田部亭 優香(たべて ゆうか)」も絶賛

其の438

 弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」のお嬢さんがアメリカにホームスティしてねぇ。お土産はチョコレートとかナッツ。このチョコレートは日本にはあまりないと思うよ。塩味たっぷりのチョコレート。赤穂の塩饅頭のアメリカ版チョコレート。

其の426

 広島市都町の「ホルモン屋 たかま」 タクシーの運転手さんに聞いたことがあるが、場所が今まで分からなかった。インターネットで初めて知ったが、結構有名なんだねぇ。100円とか200円の安い値段で量を少なくして、一人でいろんな種類が食べられるようにしている。私はホルモンうどんがいいと思ったが…

其の411

 愛媛県宇和島の「野中かまぼこ店」の「かまぼこ」は「エソ100%」 歯ごたえがまったく違う。いろいろ買ったから値段はわからず。かまぼこの好きな人にはたまらない。

其の388

 スイカは夏に美味しいのは事実だが、冬のスイカも決して悪くない。高知県の「西島 園芸団地」の「温室スイカ」は冬でも結構甘くて美味しい。ただ、夏と比較すると値段は何倍もするけどねぇ。

其の385

 弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」が最近インターネットでの買い物にはまっていて?「小田口屋」の「さつま揚げ 詰め合わせ」を購入。ビールの突き出しには結構いける。現地で食べたのとあまり違わないように感じたのだが…

其の357

 広島県三良坂のパン工房「麦麦(むぎむぎ)」 地元の素材を使ったパンを作っている。そのためマスコミにもよく取り上げられる。私はお米で育った世代なので量を食べると胸につかえる。弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」によると美味しいパンだという。 

其の373

 久しぶりに広島市のインド料理「ナーナック」に行った。以前はよく行ったものだが料理人が変わってトマトスープがやや油っこくなったので行かなくなった。味は個人の好みなので私には合わなかっただけのこと。ナンはいろんなインド料理店では「甘い」が、このお店は変な甘さがないのがいい。

其の360

 世界で最も美味しい料理は?を世界でアンケート調査をすれば1位は「中華料理」 世界の人口の5分の1弱は中国人だから。当然2位はインド料理。 人口が6億人もいるから。前にも書いたように食は文化。

其の353

 どのお店も「自分の店が1番美味しい」と思っている。それはそうだろう。店主が自分の最も美味しいと感じる味付けをしているのだから。ただ、それが多くの人の好みかどうかで社会的評価は決まる。

其の333

 愛媛県今治市の蒲鉾屋「魚貞(うおさだ)」 今治港のすぐ近くにある。もともと今治の家老の家柄であったので「家老かまぼこ」で有名である。全国品評会最高賞28回連続受賞というだけのことはある。上品で歯ごたえがあり、実に美味しい。ただし、いい原料を使っているので値段は高い。じゃこてんでも1枚が350円。

其の327

 前に書いた愛媛県中山町の「中山栗」 余りにも美味しかったので4週間毎週買った。同じ生産者の栗なのに味がまったく違うものもある。あの有名な「銀よせ」も食べた。美味しいけどさすがに高いねぇ。

其の318

 広島から東広島市に向かって、国道2号線の東広島市とバイパスの分岐点近くのパチンコ屋の敷地内にある「鍋屋」 鍋物といえば2人前以上などの制約とか季節限定が多いが、1年中1人で気楽に食べられる。

其の276

 松山市全日空ホテル14階のラウンジ。曜日にもよるが、ここではライブを楽しみながら静かに飲める。私の行った日はちょうどアルゼンチンから来た3人のグループ。好きな音楽を聴きながら飲めるのはいいねえ。最近やかましいお店が多いから。

其の237

 先週に続いてお店の態度について。ある広島の京料理屋。ラフな格好で入ったら、「席が空いてないので、お待ち下さい」という。「注文だけ先にお伺いします」というので注文したら、相手の態度が豹変。いかにも特別席という部屋に通された。服装で相手の値踏みをするお店だったのか!

其の178

 この名言集に書くのは「美味しいお店」「人柄のよい店主のお店」にしている。私が「まずい、イヤな感じ」のお店は書かない。営業妨害で訴えられると大変なことになるからね。数を増やすために書く人もいるようだ。うまい・まずいはあくまで主観だからね。極論を言えば、芋虫を好物にしている国の人は日本料理をうまく感じないだろうしねぇ。食は文化だから。

其の172

料理はネタにつきる。有名な料理人が冷凍物を使った料理と、主婦がいいネタで作った料理で目隠しテストをすると全員が主婦の料理がうまいという。料理人の名前、お店の名前、値段で「美味いお店」ということが多いようだ。悲しいねぇ。


其の156

何事も中途半端な人間には困ったもんだ。仕事でも勉強でも自分が「デキル」と思っているのだから扱いにくい。食べ物もまったく同じ。中途半端な人間ほどごたくを並べる。困ったもんだ。


其の150

広島はラーメンの美味しいお店が多い。うどんは松山に美味しいお店が多い。その土地の特色だろうね。


其の144

鰹のタタキといってもピンキリ。ネコもまたいで通る?ような安いものから、1本2〜3万円もする鰹もある。私は特殊な食べ方をして、一般に出回っているタタキを2〜3ランク上げて食べる。ここではその方法は書かない。

其の100

仕事の関係上、私は自宅で食事をすることは少ない。朝・昼・夕食を含めて一週間に2〜3回。そういう生活を何十年も続けていると、家庭料理ー特にお茶づけーが最高のご馳走に感じる。やはり、お茶漬けは日本の食事の原点か?

其の99

世の中には自称グルメ多し500円〜1000円程度の定食を食べ歩きをしてグルメ気取りも多いようだ。安物の絵画ばかり見て「B級絵画評論家」とは誰も言わない。音楽でも「B級音楽評論家」とは言わない。「B級グルメ」というのはどうかな?

其の90

愛媛県の八幡浜の「谷本蒲鉾店」 練り製品は保存食のために,味が濃いのが普通だけど、このお店のは比較的薄味で,上品な味なのでいっぱい食べられる。また、女将さん<従業員?>の人柄がさらに味を高めてくれる。「この近くは食事をするのに駐車場がないから、ここに止めておいていいですよ」と千円前後の安い買い物しかしなかった一見の客にも親切にしてくれた。機会があればまた。

其の87

お店の店主にも困った人がいるんですよ。「自分のところが1番」と思いこむのは当然だけど、美味しいお店を紹介してくれというので、折角紹介してもまったく行かない人も。「井の中の何とか」だったりして。

其の86

北海道で忘れてならないのはウニ。バフンウニと名前は悪いけど味は抜群。北海道に行ったときはスーパーでご飯・醤油・わさびを買って、その駐車場で食べるのが通?1枚3500円するけど、その価値は十分あるよ。


其の80

田部亭優三」です。日曜日にある天麩羅屋さんに行ってきました。松山では知らぬ人がいないほど有名なこのお店。師匠の真似をして「あれちょうだい、それちょうだい、あ、そっちのも」なんて良い気分で言ってました。すると、値段にびっくり!「高い!」ともいえないし・・・やはり師匠の真似なんてするんじゃなかった。それにしても、あの値段でこの味・・・。確かに一定以上ではあったが。


其の78

食べ物評論家「田部亭 空家」(たべて からいえ)という名前は、そのまま体を表すからいい名前だと気に入っているのだが、多くの人はどう感じるのかねぇ。そういえば、家の近くの犬の名前で「ねこ」というのもいるが・・・。


其の73

ジョハリの窓方式でグルメ評論してみよう。毎回500円程度の食事をしている人は自分も他人もグルメといわない。1500円前後の食事をよくする人は、本人のうちの何人かはグルメと思うが他人は思わない。3000円〜5000円以上の食事をよくする人になると他人も本人もグルメと思う人が増えるかなあ。

其の68

弟子の「田部亭 優太郎(たべて ゆうたろう)の話。ある集まりがあって出席したところ、「この人はグルメだ。」「グルメ王だ。」とある人を盛んに持ち上げていた。本人もかなり調子に乗っていたらしい。カチンときた優太郎。「お勧めのお店」を尋ねたところ、笑うしかないお店。「それよりあの店の方が−」と4〜5店あげると、「グルメ王」はマイッタしたそうだ。

其の60

ものの値段を知らない人は恐いねえ。弟子たちを3〜4人連れてある料亭に食べにいったところ全員アワビの刺身を1人前ずつ追加注文。さすがに彼らも支払を見て驚いていた。

其の33

北海道に行くたびにラーメンを食べるが、ラーメンは恐いね。同じお店で、同じ人が作っても味がかなり変わる。ただし、どこのお店で食べても一定の味は保証される。

其の23

パチンコは打たなきゃ出ない。食べ物は食べなきゃ、ウマイかどうか分からない

其の16

ウマイものは現地で食べなきゃ。水だって現地で飲まなきゃ。湿度と気温の関係で味覚は変わる。「宅配で食べて」知ったかぶりの人多し?

其の15

瀬戸内に住む人達が普段食べている小魚は、潮の流れが速いこともあって、身がしまって本当に美味しい。地アジの刺身・塩焼きは旨い。高級魚ではオコゼの唐揚げは絶品

其の11

北海道の人は親切だね。スーパーに実にウマそうなサケがあったんだけど焼く手段がない。お店のご主人に頼むと気持ちよく焼いてくれましたよ。そのおいしかったこと。

其の5

 日本人は横文字に弱いね。例えば、パスタだと何も入ってないぺペロンチーノに1000円近くも出すのに、何も入ってない焼きソバにそんなお金を払う人はいない。何か変じゃない?

其の2

北海道はカニ --- 確かに一理あるが、それもお店によりけり。スーパーで売っているようなカニを出すお店もあるよ・・・。

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