其の2090

愛媛県中山町の「手打ち蕎麦(そば) こねこね亭」 最近忙しくてねぇ。このお店まで来る時間と元気がなくて…。久しぶりに来ると、店員も少し変わっている。しかし、麺は以前とまったく同じ。ダシはやや薄口になった感じもしたが、今までの味とほぼ同じ。麺は大盛りで、ご飯、小皿、漬物もついて1050円は、手打ち蕎麦としては破格の値段だろう。

其の2084

広島市的場の「手打ちそば屋 夢草庵」 何十年来の友人と。前に「はっぴ」にご一緒したことがある。それ以来、友人はよく通っているという。このお店の「穴子そば」にも舌包みを打っていた。また、ざるそばは「大葉入り」を勧められたので変わり蕎麦を…。「今度は柚子入り」をお願いしておいた。

其の2078

松山市二番町の「そば屋 よなき蕎麦 癒庵(いあん)」 夜しか営業をしていないかと思ったら、お昼も営業していた。ざる蕎麦に天丼がついたランチ。麺は小麦粉の割合が二八そばと比べると多い。ダシはカツオのいい香りがするやや甘め(愛媛好みだろう)。店内はシンプルでいてオシャレ。また、大きな画面があり、音声を消した洋画が流れている。若い人にはたまらないムードだろうな。

其の2072

松山市大街道の「手打ちそば屋 まろ」 開店当初からときどき来ているお店。ホール担当が3人もいるのはお客さんが増えた証拠だろう。関東のダシと比べるとやや甘いが、本格的な手打ちそばであるのは間違いない。一番粉に近い白い細麺、相変わらずのど越しがいいなぁ。

其の2067

広島市的場の「手打ち蕎麦屋 無草庵 久しぶりに行くとお客さんが増えている。話の内容がさりげなく耳に入り常連であることがわかる。少しずつ知られてきたんだなぁ。穴子蕎麦はダシまで全部飲んでしまった。締めはもちろんざるそば。このお店では穴子蕎麦がお勧めだろう。1日限定10食。

其の2033

松山市保免町の「うどん屋 多摩屋」 久しぶりに行くと大勢のお客さん。次から次にやってくる。本格的な手打ちうどんのついた空揚げランチ、焼き肉ランチなどなんと500円。不景気という時代状況もあって低価格戦略が大当たり。ただ、これで本当に利益が出るのかなぁ。他人事ながら心配になるほど…。

其の2032

徳島県大歩危の「もみじ亭」 この辺りを通る人はよく知っているお店であろう。もちろん、このお店のお勧めは蕎麦。私は「冷やし山かけざるそば」 週末ということもあり、店内はいっぱいのお客さん。店内から外の景色を見ながら食事をするのに絶好の立地であろう。

其の2029

香川県高松市ライオン通りの「うどん屋 こんぴら」 高松市に来たらぜひ食べたくなるのが、このお店の「しゃぶしゃぶ牛うどん」 麺は冷麦くらいの細麺。それでいてツヤがありコシがある。上にのせた牛肉の柔らかさとやや濃い目のダシが実に調和している。昼の営業はなく夜の営業のみ。お勧めのお店のひとつである。

其の2012

松山市空港通の「うどん屋 まつや」 あるお店を探したが見つからず、看板が目に入ったので偶然に。今週は肉うどんの週?なので「肉うどん」と「ばら寿司」で、何と600円。これは安い。普通肉うどんだけでもこの値段はするだろう。気さくな熟年の経営者夫婦?がされている。

其の2009

松山市立花の「うどん屋 かめや」 甘い食べ物が欲しくなったときは、このお店は選択肢の一つ。ちょうど入り口の駐車場が1台空いていたのでラッキー。もちろん、うどんは肉うどんの大で稲荷寿司2個。このダシの甘さがたまらない。普段は薄口が好きだけど肉うどんはこれくらい甘いのが好き。ダシまでほとんど飲んでしまった。

其の2004

 愛媛県伊予郡松前町の「うどん屋 丸衛門」 思い出したように行くお店。ここではうどん定食だけど12時30分にはすでに売り切れ。仕方なく肉うどんとお結び2個。このお店も麺には定評がある。柔らかくてしっかりしたコシがある。ただ、肉うどんの場合に肉はもう少し甘いのが私自身は好き。

其の1979

 広島市的場の「手打ちそば屋 無草庵」 先日行ったが、どうもお店が休みの模様。そこで日を改めた。例によって穴子蕎麦の定食とざるそばを注文。このお店の温かいそばのダシが私は気に入っている。冷たい蕎麦の大好きな私だけど、このお店ではむしろ温かいそばの方が味覚に合っているかも…。

其の1967

 松山市保免町の「手打ちうどん 多摩屋(たまや)」 このお店のうどんは定期的に食べたくなる。500円のランチを出してから、お客さんが急に増えた模様。普通、500円で本格的な手打ちうどんの定食はないからなぁ。柔らかくてコシがある麺には定評がある。経営者も冷やしぶっかけうどんに一口カツの注文があれば、私だと分かるようで必ず挨拶するために厨房から出てきてくれる。

其の1958

 愛媛県中山町の「手打ちそば こねこね亭」 これだけ長く行かなかったのは久しぶり。何度食べても飽きない味だ。麺自体も美味しいがダシも悪くない。高橋氏のダシはもう少し濃い目で、私はそれに慣れている(いつも氏の麺とダシを持っている)けど、地元の味覚を考慮すると、これくらいがちょうど受けるだろう。

其の1940

 広島市的場の「手打ちそば屋 無草庵」 2009年になって初めてかな?そば好きの私としてはときどき訪問したくなるお店の一つ。ざるそば(せいろそば)専門の私だが、このお店では無性に穴子入りそばも食べたくなる。大根おろしとゆずが入っているからという理由であることが判明。ダシとそれらが実にいいバランスとなっている。

其の1927

 松山市居相町(椿神社表参道)の「手打ちそば 無着庵」 前回はダシが彼のものとはやや違っていたように感じたが、今回のダシが彼独自のもののように思われた。まぁ、人間の味覚などその日の体調、気温、湿度によって違うからあてにはならないが…。ところで、今回驚いたのはメニューが大幅に増えて「天丼」まであったこと。松山という立地を顧慮すれば大正解だろう。以前に私も経営者に指摘していたことがある。私は新メニューのミニ天丼とざるそば2枚。

其の1921

 広島市広島駅前の「福屋デパート内 うどん屋 讃兵衛(さんべえ)」 福屋デパートにはたまに行く。このお店も以前から知ってはいるが入ったのは初めて。天丼とうどんのセットを注文。本場の讃岐うどん屋も細い麺、太い麺のいろいろあるけど、このお店の麺は讃岐うどんとしてはやや細麺。現地に合わせているのだろう。ダシに私の大好きな柚子を浮かせているのは嬉しいねぇ。

其の1913

 広島市広島駅前の「福屋デパート」で催し物。あの高橋氏が来ると聞いては、そば好きの私としては行かないわけにはいかないでしょう?やはり不景気の影響かいつもと比べて全体的にお客さんは少ない。しかし、高橋氏のお店の前ではお客さんが並んでいる。高橋氏の手打ちそばは乾麺とダシで常に持っているが、生麺は1年ぶりかな?2枚美味しく頂いた。

其の1908

 広島市的場の「そば屋 無草庵(むそうあん)」 先日お店の前まで行ったら満席のために退却。どうしても蕎麦が食べたくて再訪。前にも書いたように、このお店では温かいそばを頂く。穴子入り(1日限定10食)のそばはダシと見事に合っている。その後はもちろんざるそばの追加。そば好きの私としては毎日でも食べたいくらい。

其の1887

松山市保面町の「うどん屋 多摩屋(たまや)」 久しぶりに行くと何と500円のランチがある。から揚げランチ、焼肉ランチ、キスの天ぷらランチの3種類。それぞれ、ご飯、うどん、小皿、漬物がついている。本格的な手打ちうどん屋で、この値段を私は知らない。100年に一度の不景気の時代とはいえ思い切ったものだ。近くの人は今がチャンス!

其の1873

 松山市大街道の(城山ロープウェイの前)「そば屋 蕎庵 かゆう」 こんなところに本格的な手打ちそば屋があるとは思わなかった。セイロの大盛り(900円)とダシ巻き玉子(600円)を注文。麺は細くコシがあり香りもいい。松山ではまだまだ少ない本格的な手打ちそばのお店の1つだろう。また、ダシも地元に多い甘くなく、関東風のから目の味付けである。ダシ巻き玉子はもう少しダシが多い方が好きかな?

其の1852

 松山市保免町の「うどん屋 多磨屋」 このお店のうどんは、私の知っている限りでは、決して讃岐うどんにひけを取らない。それもそのはずであろう、カツオにしてもエビにしても、材料には強いこだわりがある。本当にいろいろなお店で食べている人にはわかると思う。この新しい店舗に経営者自らが直接に腕をふるっている。うどんの好きな方はぜひ!お勧めのお店である。

其の1851

 広島市的場の「そば屋 無草庵(むそうあん)」 先日に続きまた行った。地元のテレビで放映された影響からか次から次にお客さんがやってくる。前回も書いたように私は「ざるそば」専門だけど、このお店では「穴子そば(温)」とざるそばの両方を注文。穴子そばはダシまで全部飲み干した。経営者もホール担当も接客が実に感じがいい。常連になりたいお店の一つである。

其の1849

 松山市33号線沿いの「うどん屋 ごろびつ庵」 汗をかいた後はなぜかこのお店の「釜揚げうどん定食」が食べたくなる。釜揚げのやや濃い目のダシにゴマ、ショウガ、ネギが良く合っている。うどんを食べたあとのダシをツユ代わりにしてご飯を食べると美味しい。ところで、定食に付いていた煮干がシシャモに変わったような…。前の煮干のほうが私は好き。

其の1840

 松山市椿さんの表参道の「そば屋 無着庵」 例によって重ねセイロとダシ巻き玉子。そば屋さんのダシ巻き玉子が好きでねぇ。手打ちそば屋さんに行くと食べたくなる。最近、店長はややお疲れなのかな?ダシがいつもとは少し違っていたような…。私の体調の関係でそう感じたのかも知れないが…。

其の1839

 広島市的場の「そば屋 夢草庵」 そば屋さんがこの辺りにあるとはまったく知らなかった。穴子の入った温かいそばは面白い発想で、広島ならではであろう。普段はざるそば専門だけど、珍しいので温かいそばを食べた。これも悪くない。ざるそばも当然追加。ダシのカツオの香りを消すのに焼き火箸を入れているという。そのため蕎麦の麺そのもののいい香りがする。また、近いうちにぜひ…。

其の1836

 松山市山越町の「そば屋 菊榮(きくえい)」 このお店も久しぶり、最近、手打ちそばで愛媛県といえば、無着庵かこねこね亭だから…。松山で関東風のダシはまだまだ少なく、地元好みの甘口のダシが多い中で本格的な関東風のダシ。私の注文した天丼と盛りそばの大盛りで1180円は妥当な値段だろう。伸びのきくダシにそばも悪くない。もっともっとお客さんが押し寄せても不思議ではないと思うが…。

其の1820

 愛媛県中山町の「そば屋 こねこね亭」 この時期は中山町に盛んに行くことになる。もちろん、九一のそばも目的の一つ。しかし、そばもさることながら、あの「銀寄(ぎんよせ)」という栗を買うためである。日本でも有名なブランドの1つでもあるこの栗は本当に美味しい。これを例の「東広島市のフランス料理 グー」のシェフに料理をお願いしてみよう。

其の1814

 松山市北条の「うどん屋 うどん屋」 特別な名前はなく「うどん屋」というシンプルな名前のうどん屋さんである。このお店は初めて。天ぷらとざるうどんのセットを注文。天ぷらはやや大きめのエビ2尾、茄子など豪華。麺はツヤもあり柔らかくてコシがある。これは美味しい麺である。さらにこれに小さな結び2個がついている。それでいて550円。どう見ても850円は下らない価値がある。これには驚きである。安くて美味しいとはこういうお店をいうのだろう。

其の1804

 広島市仁保の「そば屋 みん」 場所が変わって、黄金山に上がるメインの道路から仁保中へ上がる交差点付近で営業している。2008年9月25日から本格的に営業するという。それまでは土曜日・日曜日の仮営業。建坪が100坪もあり、以前の何倍もの広さ。経営者の独自の感性で、自分たちでお店をつくっている。やるもんだなぁ。

其の1794

 広島県東広島市の「そば屋 さわやか茶屋」 河内の廃校を使ったお店で、そばの産地という立地を生かしている。村の人たちが村おこしの一貫として?始めたお店らしい。教室と机を上手く使って懐かしさを感じさせるお店である。行った日は連休で、ざっと数えただけでも50人のお客さんがいる。大盛況のお店である。最近特にお客さんが多いらしい。そばは田舎そばで、醤油味のやや強いダシ。値域の活性化に大いに役立っている模様。

其の1793

 松山市天山(南環状線沿い)の「うどん屋 時屋」 このところ肉うどんが食べたくて、肉うどんの連ちゃん。肉うどん定食が950円。ご飯、から揚げ、野菜の煮物、漬物がついている。肉うどんが食べたいときは「甘い物」が欲しいとき。やや疲れているのだろう。この辺りで肉うどんを食べるときはこのお店か「かめや」にしている。

其の1787

 松山市北条の「さぬき手打ちうどん 一楽(いちらく)」 最近、旧196号線を通ることがほとんどなくなって、久しぶりに通ったためかいろいろお店があることに気づいた。肉うどんの定食は950円。やや平べったい麺で柔らかくて食べやすい。こういう麺のファンも多いに違いない。また、このお店の経営者はタイガースファンなのであろう。「猛虎会」と書いた写真?が張ってある。また、「ありがとうございました」を相手の顔も見ずに言うお店もあるが、このお店の店主はお客さんの顔を見ながら言っている。これが原点だよね。

其の1779

 松山市保免町の「うどん屋 多磨屋(たまや)」 JR三津浜駅にある多磨屋の2号店である。経営者が自ら陣頭指揮にたって2号店をやっている。この値上げラッシュの時期に何と定食メニューを平日に曜日によって100円ずつ値下げしている。この日(木曜日)は私がいつも食べる「一口カツに冷やしぶっかけ」がサービスディであった。柔らかくて腰のあるうどんの好きな人はぜひ…。

其の1773

 松山市奥道後の「そば屋 田舎屋(いなかや)」 久しぶりに韃靼そばが食べたくてやってきた。相変わらず店長は元気に厨房で頑張っている。現在の店長になってから何年になるだろう?もともと彼がこのお店の初代店長だったけど…。韃靼そばの大盛りは相変わらず量が多いが、1,2年前と比較するとやや減ったかも知れない。しかし、値段を考えると決して高くない。

其の1755

 松山市椿さんの表参道沿いの「手打ちそば 無着庵(むちゃくあん)」 このお店もだいぶ知られてきたようだ。オープン当初は率直に言えば「大丈夫か?」と思ったものだが…いつものように「重ねセイロ」と「ダシ巻き玉子」 そば屋のダシ巻き玉子は美味しいから、ついつい注文してしまう。いつものことだけど、ダシの香りのいいこと…。そばの世界に香りを持ち込んだ高橋さんの弟子だけのことはある。

其の1744

 愛媛県中山町の「そば屋 こねこね亭」 前にも書いたように夏にはほぼ毎週中山町に…。Hさんのスイカを買うのもその目的の1つ。ところで、こねこね亭では定食に出る料理が曜日によって変わる。確か木曜日は「天丼」の日である。天丼が好きな人は木曜日がお勧めである。

其の1730

 広島県黒瀬の「そば屋 源五郎」 そばが食べたくなって行って来た。さすがに昼時は順番待ちのお客さん。関東辺りのダシと比較するとやや甘めではあるが、天丼とそばで1380円は安い。そばを大盛にすると、大食いの私でも食べ残しそうになる。駐車場も広くて、遠くからでも行けるお店である。

其の1728

 松山市JR三津浜駅の「うどん屋 多摩屋」 久しぶりに行っていつものように一口カツ・冷やしぶっかけうどんを食べると、一口カツのタレがポン酢になっていた。今までのタレも悪くないが夏はこの方がいいかも…。麺は相変わらずコシがあって柔らかい。それに大勢のお客さん。このお店もかなり知られてきたようだ。

其の1722

 愛媛県中山町の「手打ちそば こねこね亭」 この時期は中山町に行くことが多くなる。というのは、この時期には中山町の特産品である「山スイカ」を買いに行くのが毎年のパターンだから…。ところが、いつも私がスイカを買っているHさんは休み。体調でも崩したのかと心配していたら、今週はスイカが取れないらしい。しかし、連絡をつけて、翌日にお家の人に届けてもらった。香りが良くて実に美味しいスイカだった。

其の1717

 松山市古川町の「うどん屋 かつ」 正しくは漢字の店名。今回が2度目。前回行ったのはオープン当初である。久しぶりだがあらためて安さに驚いた。500円のうどん定食がある。私は稲荷ずしとうどん定食。うどん定食には約10種類のおかずの中から選べる。私はサバを選んだ。それでも600円。10台以上の駐車場も確保しているので行きやすいお店である。

其の1715

 松山市大街道(ロープウェイ近く)の「そば屋 sova soba(そばそば)」 玉子丼とミニざるそばのセットで840円。店構えも店内もオシャレな感じのお店である。出雲そば系の田舎そばでダシも出雲そばのように甘い。店主はおろらく出雲そばをイメージしたそばつくりをしているのではないかと思われる。甘いダシが好きな人にお勧めのお店である。

其の1713

 広島市横川の「そば屋 松風庵」 何時行っても大勢のお客さん。中年だけでなく若者もいる。関東風と比べるとやや甘めのタレが受けるのだろう。それにご飯ものの定食があるのも入り易い理由といえよう。天丼とザルそばの大盛がいつものパターン。やはりご飯ものを食べないとお腹が持たないからねぇ。

其の1712

 松山市大街道の「うどん屋 小田うどん」 山村の小田で昔からの製法をそのまま受け継いだ実に素朴なうどんである。コシのある讃岐うどんが全盛の今、塩分添加が少ないために柔らかい独特のうどんは逆に新鮮に感じる。ダシも鰹節と砂糖を使わず、煮干と大豆で取っている。味覚は人それぞれだけど、これは美味しい。店主は画家が本業のため月、火、金は休み。

其の1703

 松山市新立町の「うどん屋 ばっちこい」 以前「一成(いっせい)」のあった場所。前のお店はどの料理も悪くなかった。しかし、ある時期に量が半分くらいになったこと、お店の中が暗いのはいいのだけど、料理まで暗くて見え難いのが難点だった。ところで、「ばっちこい」の店主はかなり若い感じ。天ぷらうどんとキツネ寿司で940円。本当は肉うどんの注文のつもりが言い間違え。残念!

其の1699

 松山市の椿さんの表参道の「そば屋 無着庵」 しばらく本格的な手打ちそばを食べていなかったので無着庵へ。そばだけでなくダシ巻き玉子を食べたいときにはこのお店。重ねせいろそばとダシ巻き玉子がいつものパターン。それにしても最近手打ちそばと言えばこのお店が多いなぁ。そばを食べるとき、特に1口目にダシのいい香りがする。この香りがたまらない。駐車場にやや大きい車が入りにくいのが難点かな?

其の1694

 松山市石手寺の入り真向かいの「うどん・焼餅屋 みよし」 昔からずっと知ってはいるが、このお店に入ったこともなければ、窓で売っている「焼きもち」も食べたことはない。土日・祝日は観光客で賑わっている。肉うどん・稲荷ずし・おでんを注文。素朴な味である。ついでに「焼きもち」を購入。小さくて平べったい餡の入ったお餅である。おやつ感覚で食べるのに向いている。

其の1670

 松山市萱町の「うどん屋 政(まさ)」 約束どおり?今度は肉うどんを食べてきました。前回も今回もお店の前で数人並んで待っている。松山でお店の前で何人も並んで待つお客さんがいるお店は、私は他に知らない。稲荷寿司と肉うどんで610円。(この日は稲荷寿司のサービスデー)やや甘めの肉がうどんによく合っている。このお店のお勧めは肉うどんかな?

其の1663

 松山市11号線沿いの「うどん屋 ごろびつ庵」 妙にこのお店の釜揚げうどんが食べたくて行くと、釜揚げうどんについていたはず?の生姜がないような。確かついていたはずだが…。ほんの少しの生姜で味がずいぶん違う。入れ忘れたのかそれとも私の記憶違いなのかな?ところで、麺は相変わらず柔らかくてコシがある。

其の1660

 松山市56号線沿いの「うどん屋 一松うどん」 初めて入ったような2回目のような?甘い肉うどんが食べたくて入った。肉うどんと稲荷辞寿司3個で850円。妥当な値段だろう。(小麦粉が上がっているので安いかな?) 肉うどんは肉、ダシともにかなり甘いのが一般的だけど、このお店はいずれもそれほど甘くない。個人的に言えば、肉うどんに関してはもう少し甘口が好きかな。

其の1648

 愛媛県中山町の「そば屋 こねこね亭」 定食は売り切れと聞いて、時刻をみるとすでに午後1時を過ぎている。最近はお客さんが多いのだろう。仕方なく「もり蕎麦の大盛り」を注文。いつ来てもこのお店のそばは美味しく感じる。特に今日の蕎麦は若い男性のうったものだろう、私好みのやや細めのそば。

其の1646

 広島市府中のダイアモンドシティ内の「そば屋 そば野」 ダイヤモンドシティで本を買うついでに入ったお店である。手打ちと比べると小麦粉の割合が多い。香りと喉越しはもちろん違うが、ザルそばとセイロ蒸しで1050円は妥当な値段だろう。本格的なそばが好きな人には物足りないが、そうでない人には受けるかも知れない。

其の1642

 松山市土居田?(余土)の「うどん屋 栗林(りつりん)」 うどんの専門店かと感じて入ったお店である。しかし、実際は定食屋の感じのお店で熟年女性が一人で切り盛りしている。肉うどん定食は750円で酢の物と他に一皿、ご飯・漬物。夜は地元の人が気楽に軽くアルコールを楽しめるお店だろう。

其の1636

 松山市萱町の「うどん屋 政(まさ)」 大変な繁盛店である。昼時にはお店の前で15,6人は並んで待っていて、私も仕方なく待った。うどん大(2玉)と天ぷら2つ(セルフでトッピング)それに稲荷寿司で780円。セルフ方式でもあり、人の回転率はいい。麺にはツヤがあり、大勢の人が押しかける理由も分かる。こんどは肉うどんを食べてみたいものだ。

其の1627

 広島市富士見町の「そば屋 そば切り 一徹」 インターネットで知ったお店である。そばと聞いたらもちろん行くことになる?すぐ近くにコインの駐車場があり便利のいい場所だ。せいろそばとそば寿司を注文。タレは関東風と比べるとやや甘口で、ネギは万能ネギ。ワサビは生ワサビではなかったが、せいろそばが600円代という値段を考えると仕方のないだろう。手頃に食べられるお店である。

其の1616

 松山市の11号線沿いにある「うどん屋 ごろびつ庵」 このうどん屋さんでは「釜揚げうどん」がお勧め。柔らかくてコシのある麺に、やや濃い目のダシが良く合う。疲れたときなど妙に食べたくなる味である。コンスタントにお客さんが入ってくる、固定客が多いのだろう。このお店には何年前から通っているだろうか?10年は過ぎているはず。

其の1614

 愛媛県久万高原町の「うどん屋 心(こころ)」 1年に2,3回無性に食べたくなるうどんである。釜揚げうどんは味噌味の独特のダシに生姜、ネギ、天カスを加えて食べる。麺は柔らかくてコシがある。大、小種類あり、大の量はかなり多い。さらにこのお店のオムスビも美味しい。しかし、今回は大きいのが2個セットなのでためらった。数年変わらなかった腹周りが横にやや成長したので控えめに…。

其の1609

 松山市お椿さんの表参道沿いの「そば屋 無着庵」 このお店もだいぶ知られてきたようだ。ただ、お客さんの食べているのを見ていると、松山は「うどん文化」だとつくづく思う。うどんと同じように、天ぷらと交互に食べたり、ダシの中に蕎麦を入れてかき回してから食べている。これでは蕎麦がのびてしまう。ところで、先日、あの高橋氏がお店に来て、彼の打ったそばを出したという。彼を知っている人は驚いたろうね。そばの世界では神様のような人だから…。

其の1597

 松山市の「うどん屋 丸衛門」 久しぶりに行くと変わったメニューがあった。「だんだん」と名づけられたうどん(そばもある)は冷やしぶっかけのようである。ダシの濃さが分からないまま全部加えたために、濃い味になってしまった。知らないことは店員に聞くものだなぁ。このお店では温かいうどんの方が私は好きである。ところで、マッチには住所を書いていてくれると便利。

其の1573

 松山市JR三津浜駅の「うどん屋 多磨屋」 いつ食べてもこのお店の冷やしぶっかけは美味しい。経営者とその息子さんはともに努力家で、常に美味しいうどんの開発に取り組んでいる。一度、お店をオープンして繁盛すると「天狗になる」お店は多い。お客さんに長く愛させるためには必須条件だろう。

其の1570

 愛媛県中山町の「そば屋 こねこね亭」 松山市から中山町に行く途中、霧が立ちこめて50mくらい先は見えない。道路から下を見るとまるで霧の海であった。普段見慣れている人には特別な感慨は無いかも知れないけれど、私にはその景色は幻想的である。美味しいこねこね亭のそばだけでなく、行く途中のこういう楽しみもある。

其の1565

 松山市椿さんの表参道の「そば屋 無着庵」 これで何回目かな?今回初めてこのお店の出し巻き玉子を食べた。柔らかくて上品な味である。それにそばがどんどん良くなっている。ところで、今まで気づかなかったが、看板の字は書家の字でなくデザイナーの字でもないと感じていた。高橋氏の字でなないかと尋ねると、まさしく彼の字であった。

其の1555

 徳島県大歩危の「そば屋 もみじ亭」 あの有名な大歩危峡の近くのお店である。水車が回っていて32号線を走っていればすぐに分かる。2,3年前にリニューアルしたそうだ。それまでは見つかりにくいお店だったらしい。私もこのお店に今までまったく気づかなかった。そば定食は1300円で、素朴な豆腐も入っている。この辺りのそばダシは甘めが特色で、このお店もその例外ではない。

其の1546

 島市横川の「そば屋 松風庵」 今回で2度目。お昼はそばだけでは物足りない。このお店には天丼などご飯物があるのがいい。天丼とセイロ大盛を注文。一口目のカツオのダシが実にいい香りである。麺の量も十分あり、しかも天丼も上品な味である。私の個人的な好みから言えばもう少し細い方がいいが、多くの人はこれくらいの麺を好むだろう。

其の1544

 広島市横川の「そば屋 ふくべ三(さん)」 今回が2度目。そばに「ねばりのような感触」があったので、つなぎに山芋を使っているのかと思って尋ねたところ、まったく使っていないそうだ。雨が降っていたので湿度の関係かな?もちろん、ざるそばだけでなく柚子の香りのするばら寿司も注文。この香りはいいなぁ。柚子を使った料理は毎日でもOK?

其の1535

 松山市中野町の「うどん屋 高成」 店舗と店舗の裏の倉庫の両方で営業をしていたが、今は店舗だけの営業になっている。倉庫の営業では100円うどんで有名で、以前は良く行ったものだ。店舗に入るのは今回が初めて。セルフ方式は同じで、値段もやはり安い。うどん2玉とトッピング2つ、お結びで500円。麺は以前と比較すると少し細めになっている。

其の1525

 広島県の広島市から呉市に向かう31号線沿いの「うどん屋 にしむら」 「カレーうどん」と「宇都宮餃子」を食べた。インド風のカレーをうどんにかけて食べる。日本風のカレーならどこでもあるがインド風は少ない。お店に入るとスパイスのいい香りがする。スパイスをしっかり使っていることがわかる。

其の1513

 広島市西広島駅の近くの「そば屋 はっぴ」 これで3回目かな?昔からの友人と久しぶりに行った。店内にはカツオのいい香りがする。カツオを惜しみなく使っているのがわかる。友人もそばの美味しさに驚いていた。私はいつも高橋氏のそば(乾麺)とダシをいつも家に置いているが、はっぴのダシは本当に彼のそれと良く似ている。

其の1504

 島市袋町の「そば屋 soBAR しらかわ」 本格的な手打ちそばが昼定食でご飯・一品料理が2皿ついて850円。ザルそばの特盛でも300円の追加。特盛は本当に量が多い。大盛とか特盛とかいっても量の少ないお店が多いのに、このお店の量はまさに特盛という感じがする。そばを打つ人は大変だろう。ときどき行きたくなるお店である。

其の1493

 広島県呉市の「そば屋 とうてつ庵」 2ヶ月ぶりくらいかな?相変わらずの大繁盛店。そばだけでなくうどんもある。うどんは広島好みの超細めん。私は半天丼?と二八のザルそばと追加を1枚。常連だったお客さんが人事異動で遠くへ行っても、呉に来ると訪問しているようだ。これは味だけではあり得ない。経営者の人柄にも寄るのだろう。ところで、今日の麺は普段と比べて少し固めだったかな?

其の1487

 松山市JR三津浜駅の「うどん屋 多摩屋」 今回が今年最初。真冬でもやはり冷やしぶっかけうどん。ところで、麺が少し太くなった理由が分かった。軟水にする機械を入れたそうだ。そのために少し太くした方が美味しいらしい。私にはそこまで分からない。私の味覚の限界を超えている。味覚の鋭い人はぜひお試し下さい。

其の1480

 愛媛県中山町の「そば屋 こねこね亭」 今回は2008年最初の訪問。いついっても熟年女性たちが快く迎えてくれる。それにしても働き者が多いなぁ。冷やしぞば大盛りの定食が1050円。第三セクターだからできる値段だろう。本格的な手打ち蕎麦で、この値段は普通は考えられない。ダシも手作りである。本格的なそばダシなので、そばを食べ慣れていない人にはからく感じるかも知れない。

其の1455

 広島市横川町の「そば料理 ふくべ三(さん)」 横川に何店舗かそば屋があることを知っていたが、このお店は初めて。本格的な手打ちそばである。東京で修行されたらしい。ばら寿司とザル蕎麦の大盛を注文。ばら寿司には私の大好きな柚子が入っていた。蕎麦は本格的な手打ちそばであった。弟子は「古式天ぷらそば」を注文。「古式」とはダシの中に天ぷらを入れたものであった。そのダシにも柚子が入っていた。私と同じように柚子が大好きな人もいるんだ。

其の1450

 愛媛県西条市桜三里の「うどん屋 七里茶屋」 弟子からうどんが美味しいと聞いていた。しかし、ここを通ることはあっても入るのは初めて。肉うどんとざる蕎麦を注文。うどんは名古屋きし麺のような平べったい麺。肉と牛蒡は甘い味付けである。ときどき食べたくなる味に感じた。蕎麦は愛媛県にしてはやや細い麺。でもこれが蕎麦らしくていい。ダシは私にはやや甘いかな?

其の1399

 松山市お椿さんの表参道沿いの「そば屋 無着庵」 あの高橋さんに習ったという。今回は経営者が支払いのときに挨拶に来た。今までに3,4回来たが経営者を見たのは初めてで、しかもどのお客さんにもやっている。これはいいことだ、こちらの感想が直接に伝えられる。私はもっと高齢の人かと思い込んでいた。意外に若いのには驚いた。麺はやや茹でるのを少な目の方が、そばマニアにはいいかも?

其の1384

 広島県黒瀬の「そば屋 源五郎」 天丼とザルそばのセット。何時来ても大勢のお客さんだけど、何故かお客さんが今日は少ない。平日の午後2時前には、さすがに大繁盛店のこのお店でも少ない訳だ。ところで、天丼のボリュームには参るね。ご飯の量は多くないのに天ぷらの量が多いのでそう感じるンだろう。

其の1378

 広島県尾道市の「そば屋 やぶ」 尾道ではそば屋さんとして老舗のようである。ザル蕎麦は二八ではなく、もう少しつなぎが多い。タレもやや甘めである。うどんとそばをやっているので同じタレなのだろうか?尾道に観光で行ったときなど、小腹が空いた場合にちょっと食べるのに向いているかも…。

其の1372

 広島市宇品の「そば屋 みん」 久しぶりに行くと満席。のんびりした経営者と奥さんが大奮闘。このお店では時間がゆっくり流れる。急いでいるときはちょっと辛いが、こういう食事の仕方もある。初めてらしいお客さんものんびり待っている。しかし、私としてはもう少し料理が早く出ると嬉しいなぁ。

其の1348

 愛媛県伊予市の56号線沿いの「うどん屋 八介(やすけ)」 初めて入ったお店である。中山町に行く途中に目に付いていた。今日は甘い感じの物が食べたくて「肉うどん定食」を注文。ご飯は五目飯。白いご飯を出すお店が多い中で、一工夫と人手間かけたのだろう。常連だけでなく、一見客も入りやすいお店である。

其の1339

 広島県呉市の「そば屋 とうてつ庵」 経営者の話によると、28そばときこそばの区別はザル蕎麦では分かりにくくても、温かいそばではすぐに分かるという。また、田舎の「きこ蕎麦」は水でこねるという。これはかなり腕がないと難しい。来るたびにいろいろ勉強をさせてくれるお店である。

其の1324

 岡山県倉敷市の美観地区「そば屋 さくら」 しばらく手打ちそばを食べていなかったので、無性に食べたくて立ち寄ったお店である。今回が2回目。手打ちそばとしてはやや太めのそば。ダシはやや辛めというのがこのお店の特色だろう。この辺りに来たら、「手焼き煎餅 杏(あん)」の「ざらめ」をついつい買ってしまう?

其の1314

 香川県高松市の三越の隣の「うどん屋 山鹿うどん」 40年前に「森繁久弥氏」に教えてもらったという「みざみきつねうどん」 香川県では今は数少ない「手切り」のお店の一つである。また、一般的に香川県は、私には濃い目のダシが多いが、このお店は薄味で上品な味である。冷やしと温かいうどんでは茹でる時間も変えている。場所も分かり易く観光客でも行き易い。

其の1308

 香川県高松市の「うどん屋」 マスコミに何度も取り上げられている「留美ばあちゃん」がやっているお店である。11時30分頃に行くとすでに20〜30人並んで待っている。麺を打っているのは若い4,5人の弟子。ばあちゃんはレジ担当。1玉100円で、2玉と天ぷら2つをトッピングして、それでも400円。ばあちゃんの人柄とこの安さが受けている?若いファンがばあちゃんと握手したり、記念写真を盛んに撮っている。まるでアイドル並の人気!

其の1304

 松山市北条の「うどんや 根っこ」 北条のバイパスに面したお店である。あの辺りを通れば自然に目に付くお店である。冷やしぶっかけ(2玉)、トッピング2種類、いなりずし2個、出し巻き玉子で900円弱。誰でも安心して入れるお店である。もちろん松山のお店であるから手打ちうどん。

其の1283

 松山市JR三津浜駅の「うどん屋 多摩屋」 いつ行っても大繁盛店である。今はお店を任された息子さんが切り盛りしているので、てんてこ舞い。このお店ではやはり「冷やしぶっかけうどん」がお勧め。研究熱心なのはいいんだけど、麺の太さはこのあたりで固定してはどうかな?オーストラリアの旱魃(かんばつ)の影響で国内産の小麦粉の価格の影響を受け小麦粉の関係かも知れないが…。

其の1277

 愛媛県県道40号線沿いの「うどん屋 いってつ庵」 上一万の本店の方には、以前いはよく行ったものだ。特にこのお店の「かき揚げうどん」が好きでねぇ。久しぶりに食べたが、相変わらず安定したダシの味である。隣の人の食べているのを見ると「トンカツ定食」850円で豪華だった。今度来たときはそれを食べてみたい。

其の1268

 広島市段原の「そば屋 高田」 今までこの辺りにそば屋さんがあるのをまったく気づかなかった。弟子が気づいて教えてくれた。お店に行って尋ねると、昨年(2006年)の2月に開店したという。それにしても広島市内にはそば屋が増えたなぁ。これも高橋さんの影響だろう。日本蕎麦の文化が少しずつ広島にも根付くのだろう。蕎麦粉とつなぎの割合はこのお店はどうなんだろう?二八よりややつなぎの割合が多く感じたのだが…。間違えていたらごめんなさい。

其の1260

 この前書いた松山市保免町の「うどん屋 多摩屋」 早速2007年8月1日に行ってきた。7月31日はプレオープンで、この日が本当のオープンだという。店主もそのお子さん夫婦も張り切っていた。お店は今までのうどん屋のイメージとは違うカフェのような建物。中も実にオシャレな感じである。味は定評があるのですぐに評判になるだろう。

其の1255

 松山市の国道56号線沿い(出合大橋を越えて4〜500m行ったところ)「うどん屋 一草庵」 椿さんの裏参道から2007年6月末に移転したそうだ。国道を通っていて偶然に発見。見たような名前だなぁと思って入ると、店主が嬉しそうな表情を作った。場所を移転してお客さんは増えている。やはり商売の原則は場所だなぁ。このお店のかき揚げうどんを食べると驚くぞ!

其の1252

 広島県呉市の「そば屋 とうてつ庵」 日曜日に行ったら大勢のお客さん。午後1時過ぎだというのに次から次へお客さんがやってくる。このお店のそばが美味しいのは定評があるけど、それにしても呉の人はそば好きが多いのかな?ミニ天丼付の二八そば大盛に二八そばを1枚追加。それでも2000円でおつりがくる。そばだけでなく天丼があるのが嬉しいねぇ。

其の1246

 松山市立花町の「うどん屋 かめや」 甘いダシのうどんが食べたくなったときには、このお店に行く。肉うどんのダシが甘くて美味しい。それにいなり寿司はいつ食べても懐かしい味がする。周りのお客さんが何を食べているか観察すると、やはり肉うどんが圧倒的に多い。

其の1226

 広島市宇品の「そば屋 すみれえ」 今回が2度目。1回目はオープンした当初に行った。そのときちょうど、「ワサビが苦いので辛子大根でどうですか?」と言われたが、私はワサビの方が好きなのでそれでもワサビでお願いした。あれからもう3,4年経つのかな?常連のお客さんもかなり増えた模様だ。お店の中はオープン時と変わらない清潔さ。ダシも変わらぬいい香りがする。

其の1207

 松山市北久米町の「うどん屋 麺創 おおさわ」 お昼にはうどん定食がある。冷やしぶっかけに稲荷寿司2個、小皿1品で630円。麺もコシがしっかりしている。もともと麺のお店であったが、うどん屋を直接始めたようだ。うどんは日本のファーストフード。手ごろな値段で食べられる。最近、つくづく感じることは松山のうどんのレベルの高さである。讃岐うどんが有名だが、あぐらをかくと松山が追い抜くかも知れない!?

其の1201

 松山市表参道の「そば屋 無着庵」 今回で3回目。開店当初と比べるとずいぶん腕を上げたと感じる。麺にもダシにも言える。特にダシは口当たりがまろやかになった。前にも書いたが、この立地では天丼をメニューに加えると大繁盛店になるかも?

其の1195

 松山市奥道後の「そば屋 田舎屋」 韃靼蕎麦が食べたくなって行ってきた。振り返ってみると、昨日の昼も蕎麦、夜もマンションで蕎麦、今日は韃靼蕎麦と蕎麦のオンパレード。ところで、田舎屋では箱蕎麦(ざる蕎麦)の食べ放題をやっている。(650円) 6月中が田舎屋さんのねらい目?(もちろん平日だけ) もうこれ以上はダメ!というまで食べられる?

其の1193

 これも広島三越の物産展で食べた。東京上野の「そば屋 上野藪そば」 おそらく数年前だったら、いつでも食べれないそばなので何枚も食べたに違いない。しかし、高橋氏が広島に移り住んでから、広島のそばのレベルが上がったことを改めて感じた。そういう意味では高橋氏の凄さを感じたのである。

其の1180

 広島ではもっとも知られているうどん屋と言えば、何と言っても「ちから」 私もときどき行く。このお店のダシは美味しい。特に冷やしうどんのダシは大好きである。いいカツオといい昆布を使っているからである。この値段で、これだけの昆布とカツオは普通は使わない。冬でも冷やしうどんをメニューにあればもっといい。手打ちの麺でないのは仕方がないよね。松山から麺だけ買ってきてこのお店のダシで食べることもある。

其の1173

 そばがどうしても食べたくなって広島県黒瀬の「そば屋 源五郎」に行ってきた。天丼とザル蕎麦大盛を注文。さすがの大食いも天丼を食べるのが苦戦気味。ボリュームがあって、それでも2000円でおつりが来る。本格的な手打ちそばとしては高くない。それに駐車場が広くていつでも安心して行けるのもいい。

其の1163

 何回も書いたように、うどんと言えば、松山市三津浜の「多摩屋」 このお店の「冷やしぶっかけうどん」は美味しいの一言につきる。先日は私の弟子のお嬢さんがわざわざ松山まで食べに行った。それも2日連続で食べたそうだ。確か「死ぬほど食べたい」と言っていたような!?

其の1157

 広島県熊野から黒瀬に抜ける道路沿いの「うどん・そば屋 信濃」 妙にうどんが食べたくなって行って来た。広島好みの究極に細い麺で、柔らかくてコシがある。固い麺をコシだと間違えている人はぜひ一度行ったらどうですか?ただし、ダシが甘いのを好む人はどうだろう?また、漬物は少し塩分が多すぎるかな?

其の1153

 広島市翠町の「そば屋 みん」 そばが急に食べたくなって行ってきた。今までメニューをじっくり見たことはないが今回初めて見たら「特盛り」があるではないか。それにお結びと一品料理をつけることもできる。それでも物足りなくて特盛りをもう一皿追加。我ながら相変わらず良く食べるなぁ。それとも本格的手打ちそばならいくらでも入る?

其の1151

 広島市牛田中の「そば屋 為楽庵(いらくあん)」 本格的な手打ちそばを食べさせてくれるお店だ。開店して5年経つというのに店内は新築のようにきれいで清潔。ダシはカツオの香りが良くきいている。このダシの感じからすると高橋さんに習った人かも知れない。

其の1150

 松山市道後の県民文化会館東隣の「うどん・喫茶 野風僧(のふうぞう?)」 松山の人なら道後に行く途中に看板が見えるので良く知っているお店だろう。うどん屋と喫茶店が一つになった珍しいお店である。現代風に言えば「和風カフェ?」 小腹が空いたときに入って冷やし山かけを食べた。車の出し入れが少し難しいかな?

其の1133

 岡山県倉敷市の「そば屋 さくら」 倉敷に用事ができたのでついでに行ってきた。本格的な手打ちそばであった。ダシも甘くない関東風で伸びもいい。本当は何枚も食べたかったが、食事をする予定があったので1枚だけで我慢。

其の1129

 松山市北久米の「うどん食楽 やど六」 昼はうどん屋で夜は居酒屋。もちろんうどんが目当てなのでお昼に行った。握り寿司・揚げ出し豆腐・うどんのセットで980円。うどん・居酒屋さんで握る寿司は珍しい。国道11号線からサニーマートの横を少し入ったところなので地元の人以外には目に付かない。常連客が多いのもそのせいだろうか?

其の1126

 愛媛県中山町の「そば屋 こねこね亭」 若い蕎麦うち職人の仕事を見ていると実に丁寧な仕事をする。美味しいはずだ。「自分は修行中の身ですから…」と謙虚な姿勢もいい。何の業種でも、少し上手くなると、さも自分が凄くなったような立ち振る舞いをする若者が多い中で、前向きな姿勢・態度は将来が楽しみだ。そばは香りが命なので、もう少し早く打てるようになれば美味しさはさらにグレードアップだろう。

其の1111

 広島市宇品の「そば屋 みん」 前にも書いたが行くのは久しぶり。変わりそばの「茶蕎麦」は実に繊細な色とツヤがある。かなり腕を上げたなぁと感じる。それに経営者は独自の工夫をしているようにも感じる。持って生まれた前向きな姿勢と性格だろうか?いいものを追求する姿勢が麺に出ているように感じるのだが…。

其の1110

 そばが無性に食べたくて、久しぶりに松山市大街道の「そば屋 まろ」に行った。お昼の時間帯ということもあってか満員のお客さんそれだけでなく、お客さんを断っている。本格的な手打ちそばが好きな人も松山に増えたようだ。「もっと多く打っておけばいいのに…」と店主のお母さんが嘆くことしきり…。しかし、何人前も打てないからなぁ。

其の1097

 島根県飯南?の国道54号線沿いの「そば屋 一福」 広島市内にもお店はあるが、本店で食べたのは初めて。駐車場も広く一杯のお客さんが来るお店なんだろうな。さすがにこの時刻(11時前)では他にお客さんはいない。ゆっくり食べることができたが、そばがきれいに切れてなくてくっついているのが中に混じっている。繁盛店でもこういうことが時にはあるんだなぁ。

其の1095

 島根県松江市の「そば屋 神代」 このお店も間違いなく本格的な手打ちそばである。現地の人に教えてもらったお店の一つだが、このお店では「鴨なんばん」が人気のようだ。しかし、私は現地のそば粉を使った「割子」を注文。現地のお客さんだけでなく車のナンバーを見ると県外のお客さんも多い。雑誌にでも掲載されているのだろうか?松江に行ったらぜひ食べたいお店の一つだというのは私にも理解できる。

其の1092

 島根県出雲市の「そば屋 かねや」 現地の人から聞いたお店。出雲大社の近く。そば屋さんの中には手打ちでないお店も結構あるように感じたが、このお店は間違いなく手打ちのお店である。また、出雲にしてはダシはやや甘さを抑えている。ただ、麺の太さがやや違うのが残念。

其の1088

 島根県松江市の「そば屋 きがるそば」 現地の人にずっと以前にお勧めのそば屋さんだと聞いていた。確かに本格的な手打ちそばである。田舎そばだけでなく三番粉で打ったそばもある。山陰のそばダシは甘いお店が多いが、このお店は比較的甘さを抑えていて、甘いのが苦手な人にも合うダシである。また、食べに行きたいお店の一つである。

其の1084

 島根県出雲市のパラオ内「そば屋 奥出雲 風水」 スーパーに入ったときに見つけたので早速食べた。茹でる時間がかなり長い。本店でそばを作ってから持ってきているのだろうか?どのお店も出雲の蕎麦のダシは甘口。このお店のダシも甘口。現地ではこの甘さが好まれるのだろう。

其の1083

 島根県出雲市ロータリーの「そば屋 やびや」 前日見つけたお店だが定休日だったので翌日に行った。私は島根県では常に「割子そば」 このお店でも注文。昼時だったので他のお客さんが食べているのを見ると「ラーメン」 現地の人でもそばよりうどん・ラーメンの方が好きな人も結構いると聞いていたがそれを実感。当たり前と言えば当たり前だけど…

其の1080

 島根県出雲市の「そば屋 そば楽」 国道9号線を走っていて見つけたお店である。あても無く今回は色んなお店に行くつもりであったから早速入った。このお店のそば粉は陛○に献上したそば粉を使っていると書いてある。また、芸能人も何人かこのお店に来ていてサインが飾ってある。国道を走っていたら気になるお店だ。

其の1079

 広島市大手町の「こんぴらうどん えの」 手打ちうどんというのぼりに惹かれて入ったお店。釜揚げうどん定食を食べた。釜揚げうどんを出すお店は少ない。ところで、広島では「釜揚げうどん」と「湯だめうどん」の区別もできていないお店もあるようだ。さて、このお店には12時を過ぎると、ポツリポツリとお客さんが途切れずにやってくる。根強いファンがいるのだろうな。

其の1077

 島根県出雲市の「そば屋 羽根屋」 宮内庁から献上蕎麦という名前の使用を認められているお店。松江市のお店には何回か行ったことがあるが、出雲の本店は初めて。さすがに現地でも支持されているのか熟年の女性が団体で来ている。わいわい言いながら食べるこういう蕎麦の食べ方もあるんだなぁ。

其の1049

 松山市南環状線の天山交差点近くの「うどん屋 時屋」 今回は珍しく肉うどん定食。いつ食べても麺は柔らかくてコシがある。うどんはこれでなくちゃ。また、このお店の店主、従業員はどの人も接客態度がいい。夜は居酒屋風メニューもあるようだ。

其の1036

 広島にも「わんこそば屋」さんができたのを知っては、そば好きの私としては行かなければなるまい?大手町の「100杯家」 昼に行ったが、メニューを見ると夜は和風居酒屋さんの感じ。ざるそばを食べながらメニューを良く見ると1500円で特別メニューがある。お店の人が入れてくれるシステムではないが慌ててそれを追加注文。本場のわんこそばとはかなり味が違い、広島好みの甘いタレにしている。

其の1011

 贈り物で頂いた大阪高見橋の「吉兆特製 安曇野そば」 さすがにダシが美味しい。しかし、ダシを開封後3日が賞味期限であるのは残念。2本のビンに分けてくれていたらいいのに…。麺は私が普段食べているのと比較するとやや太め。麺にはヤマイモも入っている。山陰のそばにやや近い感じがした。

其の1000

 松山市古三津の「うどん屋 福磯(ふくいそ)」 もう開店して1年は経つかな?一度は入ってみようと思っていた。メニューを見て驚いた。肉うどんでも500円。それに稲荷寿司2個150円、合計で650円。カウンター席だけだった?安いので当然回転をよくしなければ採算は合わないだろう。

其の995

 松山市表参道の「そば屋 無着庵」 今回が2回目。今度はそばがきれいに切られていた。前回は開店直後で忙しかったのだろう。ご飯物は相変わらずメニューになかった。折角天ぷらそばがあるのだから天丼をおいたらどうだろう?おそらく経営者は、そば専門店としてやっていきたいのだろうが…。しかし、小腹が空いたからそばを食べる習慣は松山にはないような気が…。

其の988

 松山市11号線沿いの「うどん屋 播州うどん」 このお店の釜揚げうどんはときどき食べたくなる。(特に汗をかいた後) 麺は柔らかくてコシがある。前にも書いたが、堅いのとコシがあるのを混同しているうどん屋もあり、お客さんにもそういう人は多い。そんな人にはぜひ一度このお店のうどんを食べてもらいたいものだ。

其の974

 そば好きの私としては夜に食べたくなるときがある。それも本格的な手打ちそば。夜遅くまでやっているお店は少ない。その時は広島市八丁堀の「和楽」 弟子はドンブリ物の定食。私はやはり「ざる蕎麦」 どのお店でも夜は飲めないくせに私はビール1本注文する。そのとき好きな銘柄のア○ヒスーパード○イが置いてないお店が多い。このお店もその一つ。ア○ヒの営業マンさん、もっと頑張って欲しいなぁ。

其の962

 広島県廿日市市の「そば屋 竹葉庵」 テレビでやっていたと弟子が言うので気になって早速行って来た。しかし、実にわかりにくい場所だなぁ。弟子が言うように確かに「海が見える」いいところだ。中年のお客さんで一杯の人気のあるお店である。ダシはカツオのいい香りがした。

其の957

 松山市表参道の「手打ちそば屋 無着庵」 最近まで「手打ちそば屋 無想庵」があったところ。この辺りのお店は目まぐるしく変わっている。 ‘06年10月26日?にオープンしたばかり。早速行ってきた。ご飯物は一切無し。松山のそば屋さんのダシは甘いものが多いが、このお店は甘くない。しかし、麺の太さが不揃いものが多少混じっているのは残念。多分、今日は忙しくて気ぜわしかったからだろう。

其の944

 広島市八丁堀の「そば屋 和楽(わらく)」 そば屋さんで夜10時まで営業しているところは少ない。お酒をちびりちびりやりながら、そばだけでなく単品も楽しめる。定番のだし巻き玉子だけでなく、タコわさ、空揚げ、いたわさなども置いている。単品の量は「酒飲み」にちょうど合うように思う。そばも悪くない。ただ、料理が出るのにやや時間がかかるので、時間がゆっくり取れるときにお勧め。

其の939

 以前に偶然通りかかったら駐車場に車が一杯のうどん屋があった。今度是非行って見たいと思っていた松山市衣山の「うどん屋 手打ちうどん坊」 厨房ではご主人が盛んに麺をうっている。昼時ということもあり、次から次にお客さんが入ってくる。私は肉うどんとムスビを注文。肉うどんに金糸卵、細切りのニンジンも入っている。これは初めてだ。

其の929

 愛媛県内子町の「蕎麦 つみ草料理 下芳我邸(しもはがてい)」 江戸時代の商家を改造したそば屋である。田舎そばを中心に日本料理を取り入れたセットメニューもある。私は「かたばみ2000円」を食べた。周りは観光客らしいお客さんで一杯。人気があるお店なんだねぇ。ところで、このお店が見つからず困っていたら、郵便屋さんに丁寧に教えてもらった。ありがとう御座いました。

其の923

 松山市奥道後ホテルの「そば屋 田舎屋」 本当に久しぶりにこのお店に来た。店長も相変わらず元気で頑張っている。懐かしいなぁ。このお店では、いつも「箱そば」の大盛りを食べることにしているが、食べても食べても減らない感じがするほどの量がある。最近、韃靼そばを出すお店が増えたが、この店では2〜3年前からやっている。

其の920

 松山市のお椿さんの裏参道から左折して40〜50mほど行ったところにある「うどん屋 立ち喰いうどん」 大きな看板なので前から気になっていたお店である。冷やしうどんを食べた。薬味はネギとショウガ。麺はやや固いかな?好みにもよるが、もう少し湯がいた方が私は好き。単品で400円、定食でも600円。さすがに安いよね。

其の914

 広島県廿日市市「道の駅 羅漢スパ」 「どんぐり村のそば」と「山城の豆腐」の両方が食べられるので行って来た。どちらも現地で食べたことがあるが、そばも豆腐も現地で食べたものとは少し違うような気がしたのだが…。一回だけでは体調の関係、気温・湿度の関係もあるので自信はないけど…。

其の907

 広島市の百貨店そごう10Fの「そば屋 やぶそば」 買い物のついでに入った。そばと聞いたら条件反射をするから…。いろんなメニューがあるが、そばと言えば「せいろ」でしょう?もう少し濃い目のダシを想像していたが意外に甘かった。また、麺も想像していたよりも柔らかかったなぁ。

其の906

 広島県三次市54号線沿い(赤名峠近く)の「そば屋 久礼竹(くれたけ)」 前から広島県と島根県の県境辺りに美味しいそば屋さんがあると聞いていたが、行ったのは今回が初めて。1時半を過ぎていたのに満員のお客さん。この辺りは山陰の影響だろう、割子そばがあったので迷わず注文。いかにも素朴な味であった。良くみると周りの客の多くは山かけを食べている。こちらが一番人気なのかな?

其の901

 広島市立町の「和食とそば 芳乃庵」 あの「村上水軍」の系列のお店である。せいろそばWと小天丼を食べた。このお店は村上水軍の経営するお店なので、魚料理を食べた後「手打ちそば」を食べるというのがいいのかな?夜でも手打ちそばが食べたいときはこのお店に来よう。

其の900

 松山市南高井の「うどん屋 味十味(みとうみ?)」ちょうど12時だとは言っても、お客さんの多いこと多いこと。この辺りのうどん屋さんはどのお店も大繁盛のようだ。また、このお店のご主人の威勢が良いし、どの従業員も仕事の手際がいい。注文してから出来上がるまでが実に早い。これがファーストフードの原点かも知れない。

其の891

 広島県竹原の「そば屋 たにざき」 町並み保存地区の1つ入った通りにある。酒蔵を使ったそば屋である。今まで竹原に良く来るが、「たにざき」は知らなかった。ざるそばは140〜150gくらいで量は多い。ただ、私はもう少し茹で時間が短くて、冷たい水でしめた方が好きかな?しかし、この地域ではこれくらいの柔らかさが受けるのかも知れない。

其の884

 松山市山越町?(旧196号線の打ちっぱなしの辺り)の「そば・居酒屋 菊栄」 久しぶりに行ってきた。1年くらい前に来たときと比べて、さらに美味しくなっているような気がした。松山は甘いダシが多いが、このお店は決して甘くない。私自身の好みで言えば、そばに関しては甘いダシは苦手である。

其の874

 松山市天山町の「うどん屋 金比羅亭」 二代に渡るうどん屋さん。お父さんの時代に2,3回行ったことがあるが、息子さんになってから初めて。天丼定食を食べたが、冷やしうどんの麺にはコシがあり、ダシは松山の人好みのやや甘めである。しかし、逆に天丼のダシはやや薄目。本当は冷やしぶっかけとご飯を食べたかったのだが…。メニューの白ご飯を見落としてしまった!

其の862

 本当に久しぶりにこのお店にやってきた。松山市国道11号線沿いの「播州うどん ごろびつ」 このお店の「釜揚げうどん定食」がなぜか食べたくなった。暑いときに2時間も歩いたせいかな?最初に釜揚げうどんを食べて、残ったダシとメザシでご飯を食べるのがここでの私の食べ方。う〜ん、この味だ! 変わっていない!

其の859

 松山市二番町の「うまいもの処 かわもと」 お昼に「秋田 稲庭手延うどん」というコピーに惹かれてお店に入った。夜が中心で焼酎の種類が半端ではなさそう。手打ちうどんが花盛りだが、私は手延うどんはまた違う種類の食べ物で甲乙つけがたいと思っている。コシのあるうどんであった。ダシは地元向きのやや甘い感じ。

其の858

 松山市此花町の「寿司&手打ちそば 一りん」 寿司屋の跡取りの息子さんがそばに惹かれて「手打ちそば」もやり始めたようだ。寿司とそばを注文。そばは国産の「叡山そば」を使っており、しかもコシのあるそば。松山としてはやや甘さを抑えたダシはカツオのいい香りがする。田舎そばでないのだから、ネギは東京ネギの方が合うかも?(お店の以前の名前は亀寿司)

其の855

  「うどん茶屋北斗」−昔はときどき行ったものだ。最近はなぜかほとんど行かないねぇ。国道33号線沿いの「砥部店」には初めて。釜揚げ・稲荷寿司・茶碗蒸しを食べた。単品でとっても1000円強。大衆店の良さだろう。家族連れのお客さんが多いわけだ。

其の845

  広島県黒瀬町の「すし保」 民家をそのままお店にしている。メイン道路に幟が立ててあるが、道を知らない人がその道路を入るには勇気がいるよ。確かに手打ちそばで「そば道場」もしている。「すしセット」を食べたが、ざるそばは少し茹でる時間が短すぎるかな?

其の841

  お店の前を通るたびに気になっていた広島県黒瀬町の「スッポン料理 葵の里」このお店の専門の?「スッポン料理」ではない。気になっていたのは、最近「蕎麦処」と書いている暖簾である。「ざるそば」を注文したが、手打ちではないそばであった。なるほど、暖簾にも手打ちとは書いていない。また、ツユも広島好みの甘口である。1コインで食べられるので、小腹が空いたときにはいいかも…。

其の829

  松山市お椿さんの裏参道の「うどん屋 一草庵」 このお店も久しぶりだなぁ。店長も奥さんも覚えておいてくれている。うれしいねぇ。前にも書いたがこのお店は「かき揚げうどん」がお勧め。ところで、たまたま隣のテーブルで食べていたおじさんが、一口うどんを食べて思わず「美味しい!」と一言。ダシ・麺とも彼の口に合っていたのだろう。

其の824

  松山市のあるうどん屋 立地も良く松山では有名なお店の一つである。私は今回初めて入った。(多分?) 麺はやや細め。茹で時間は普通12〜15分が多いが、このお店はその半分くらいの時間。そのためにかなり硬い麺。硬いのとコシがあるのと勘違いしているかも?

其の823

  松山市大街道「そば屋 まろ」 久しぶりに行くとお客さんがひっきりなしに入って来ている。本場讃岐に近いので松山はうどんの文化。その松山でも少しずつ、そば文化が根付き始めたのかと感じる。そばはうどんに比べて一人で打てる量が少ない。そのために当然値段も高くなる。根付くにはもっともっと時間がかかると思っていたが…。

其の922

  広島県黒瀬の「手打ちそば屋 源五郎」 探すのが大変だった。国道375号線から安浦方面に抜ける道沿いにある。平日の11時40分という時間なのにお店の前の駐車場は一杯。道路を隔てた広い駐車場があるから大丈夫だが…。そばだけでなくドンブリ物など豊富なメニュー。(セット物もある) これがこのお店の繁盛している理由の一つだろう。

其の818

  国道33号線を松山から高知方面に行く途中、砥部動物園への交差点を少し過ぎた左手にある「うどん屋  大林?」お店の暖簾に名前がなく、看板に書いていたのが「大林」 このお店は実に安い。「肉うどん」に至るまで500円以下。大盛りは100円増しだけどそれでも十分安い。熟年夫婦だけでやっているからかな?お客さんが多いはずだ。

其の803

  あるお店で昼食を食べたのだが何か物足りない。味ではなく料理の種類、量が物足りなく感じた。そこで広島市大手町の「そば屋 翁(おきな)」にざるそばを食べに行った。例の高橋さんと、その兄弟弟子が開いているお店。食後のいいデザート代わりになった。

其の795

  前に書いた松山市の「うどん屋 瓢月」 今回2回目だがいっぱいのお客さん。次から次にお客さんがやってくる評判のお店。今回は肉うどんを食べた。このお店の麺、ダシは肉うどんに合っているようだ。肉うどんを食べたいときはこのお店になりそう。

其の786

  広島市皆実町の商店街の「うどん・そば屋 麦の実」 コイン(500円玉)1枚で食べられる。うどん、そばは日本を代表するファーストフード。これが本来のうどん・そばのあり方だったのだろう。ざるそばを食べたが480円でそれも天ぷらがついている。皆実町商店街にはいつまでも続いて欲しいお店がいろいろある。このお店もその一つ。

其の778

  広島県呉市の「そば屋 とうてつ庵」 本当に久しぶりだ。私はいつも通りに「天丼とせいろ(二八)そば2枚」だが、弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」は「鯛のてんぷらそば」 思い切ったメニューがいつ行ってもある。「お客さんも、もっとこだわりを持って欲しい」と店長が言っていたが、残念ながらお客さんも二極分化して、こだわる人とこだわらない人が明確に分かれた時代かも知れない。

其の765

  松山市から56号線の和泉大橋を渡ってすぐに左折した農免道路に面したところにあるうど屋さん「丸衛門」 このお店にもときどき行きたくなる。このお店では何故か日替わりを専門に食べる。ぶっかけのダシが私の口に合うということだろうか?昨年からホームページがなくなったようだが…。

其の754

  高知県?市(高知市から55号線を室戸に向かう道路沿い)の「うどん屋 十兵衛」海洋深層水を使った「うどん」だとのことで入った。海洋深層水で魚を煮ると、身がしまるというのは聞いたことがあるが、うどんを食べるのは初めて。確かにコシはあるが、残念ながら私には普通の水で打ったものとの違いが分からなかった。採算が合うのかと他人ごとながら心配。

其の721

  愛媛県中山町の「手打ちそば屋 こねこね亭」年末年始で2、3週間行かなかったら、私の噂をしていたという。1ヶ月に3、4回行っているので長い間来ないイメージになるのだろう。私は中山町のファンだから大丈夫!行かなくなることはありません。

其の719

  松山市お椿さんの表参道の「そば屋 福寿園」 久しぶりに食べに行った。注文したあとメニューを見直すと、貝柱と海老のぶっかけそばがあるではないか。私の好きな貝柱を入れたそばは一体どういう香りと味になるのかなぁ。今度試してみよう。

其の716

  松山市の「うどん屋 瓢月(ひょうげつ)」 住所はよく分からないが土居か南土居だろうと思う。前を通るたびに入ろうと思うのだが常に駐車場が一杯。大変な繁盛店である。麺はやや細めんでコシがある。冷やしぶっかけのダシもカツオのいい香りがする。ただ、私の個人的好みで言えば、冷やしぶっかけには大根おろしはないほうがダシの美味しさがよくわかるような気がする。

其の713

  広島市の駅前福屋で「高橋さんがそばを打っている」と聞いたので、早速行ってきた。並んで待たなければならないのを覚悟していたのだが、平日ということもあり並ぶ必要はなかった。まぁ、並んでも彼のお店に行くことを考えると大したことはないが…。さすがにダシはカツオのいい香りがして美味しい。量もお店で食べるのよりかなり多く120〜130gは十分あるように感じた。

其の697

  前にも書いたが広島県熊野町(東広島市に入るのかな)の「そば・うどん屋 信濃」 久しぶりに食べた。うどんはソーメンに近い細麺だがツヤとコシがある。ドンブリ物は私にはやや醤油辛く感じる。お勧めはうどんの単品。広島でも結構有名なうどん屋さんがあるが、行ってみると大したことのない麺が多いが、このお店の麺は四国でも十分いけると思うよ。

其の670

  松山市二番町の「高田屋」 「松前そば」の幟に魅かれて入った。おそらく居酒屋だろう。食べたのは、500円の「せいろそば」だけ。というのは他のお店で昼食をすでに食べたのだが、やや物足りなかったので入ったお店だから…。本格的な手打ちそばを求める人には物足りないが、お昼に軽く食べるにはいいかも知れない。そばの量は多く、150gは十分あると思うよ。

其の647

  松山市南環状線の天山交差点近くの「うどん屋 時屋」 初めて入ったお店である。例によって私は「冷やしぶっかけ」の定食を注文した。細い麺なのしっかりした腰がある。ダシと麺とが合っている。定食についていた「揚げだし豆腐」のツユも薄味。決して麺にツヤがない訳ではないが、もう少し出れば1段と美味しいだろう。でも、ご主人の人なつっこい笑顔を見ると何とも言えない幸せな気持ちになる。

其の632

  広島県庄原の「そば屋 一寸そば」 熟年女性が集まって始めたそば屋さん。最初はうまくそばが打てないので「一寸(3〜4cm)」に切れた長さにしか打てなかったので「一寸そば」と名づけたと言っていた。「一寸」は「ちょっと」とも読めるので、「ちょっとそばでも」の掛詞でもあるらしい。今はもちろん、普通の長さに打っている。二八の田舎そばである。

其の636

  松山市JR三津浜駅の「うどん 多摩屋」の麺が細くなった理由が分かった。北海道産の小麦粉に変えたために、太ければダシが麺にからみにくいからだそうだ。小麦粉を変えたのがまったく分からなかった。私も修行が足りないねぇ!?

其の634

  何度も行くお店ではメニューなど見ない。お店の人も私が何を注文するか分かっている。ところが、久しぶりに「遊山(ゆざん)」(広島県竹原)のメニューを見るとセット料理があるではないか。豆腐関係を取り入れている。新し物が好きな私は早速注文した。ふーん、なかなかやるものだ。

其の602

  高松市の「うどん さぬき家」 メインの商店街から少し入ったところにあるお店。この麺の太さが普通なのかな?きつねうどんを食べたが、結構柔らかくてコシがある。油揚げは甘くて、疲れているときにはホッとする感じ。

其の588

  高松市古馬場町の「うどん 五右衛門」冷やしぶっかけを食べたが、かなり太い麺で県外の私には少し堅く感じた。現地ではこの堅さが普通なのかな?量が多く500円という安さは、さすがに庶民のファーストフード「讃岐うどん」だと感じさせる。

其の587

  高松市兵庫町の「うどん こんぴらや」「しゃぶしゃぶうどん」というメニューに魅かれて入った。ソーメンをやや太くした細い麺だが柔らかくてコシがある。ダシも悪くない。入っている肉も柔らかくて美味しい。950円の価値は十分あると思うよ。

其の586

  松山市JR三津浜駅内にある「うどん 多磨屋」の麺が少しずつ細くなっている。味はまったく以前と同じ。何か考えがあってのことだろうが、一体何だろうねぇ。細い麺が好きな人も多いのでそれに合わせたのかな?今度聞いてみよう。

其の568

  広島県呉市の「日本蕎麦 とうてつ庵」 すでに何回か行ったが、日曜日に行くと普段の曜日に比べてやや麺が太めに感じる。細めの麺が好きな人は日曜日以外に、太目の麺が好きな人は日曜日がお勧めかな?

其の557

  広島県小瀬川温泉の辺りにある例の「手打ちそば なごみ」 初めて妻の「田部亭 優優たべて ゆうゆう)」を連れて行った。彼女はそばは好きではないのだが、その美味しさに驚いていた。「友人を連れて来たい」とも言っていたなぁ。

其の538

  松山市大街道の商店街にある「手打ちそば まろ」 これで3回目。私も好きだねぇ。今回は弟子の「田部亭 優代(たべて ゆうよ)」を連れて行ったが、弟子もコシのある麺に驚いていた。

其の533

  国道182号線沿いで広島県油木の「手打ちそば屋 雪花亭」安田小学校の辺りにある。民家を改造してお店にしている。手打ちそばとしてはやや太めの麺である。ざるそばも三番粉を使ったものと田舎そばがある。また、「そば豆腐」「そばがき」もやっている。麺の湯がき方はかなり固めである。固定客も多く感じたが、福山からのお客さんが多いのかな?

其の530

  松山市大街道の商店街にある「手打ちそば まろ」 大街道という分かりやすい場所だが、探すのに結構かかった。麺にコシがあり、ダシも関東の味で実に美味しい。多くのそば屋さんのような、松山の人が好むやや甘いダシではない。聞くと浅草で修行されたという。近いうちにまた…

其の524

  例の高橋さんの「達磨」が広島市内にできたというので早速行った。デオデオの本店の横の「ウエストプラザ」の地下にある。「せいろそば」と「玉子焼き」を食べた。確かに麺にはコシがあり美味しい。しかし、少しだが麺の太さが違うのが混じっていたのは残念。こういうこともあるんだねぇ。

其の503

  国道56号線沿いの松山市余戸南1丁目の「そば処 橋本」 今まで知らなかったのが不思議なくらい分かりやすい場所にある。サービス定食ではざるそば、てんぷら、むすび2個、味噌汁、漬物、デザートで840円。大衆食堂のようなメニューだが、そばもレベル以上。昼時はお客さんで一杯。

其の498

  広島県安浦に美味しくて安いうどん屋さんがあると聞いて早速行ってきた。「やまき」という醤油の蔵元が直接経営している。本場四国のうどんに比べても麺は平均以上と思う。ただ、甘いのを好む広島県人にはダシがやや辛く感じる人がいるかも知れない。握り寿司とうどんのセットで880円は食べる価値があると思うよ。

其の495

  蕎麦には不思議な魔力がある。一度魅力に取り付かれるとヤバイよ。私の出張先のマンションには、常に何種類かの蕎麦が置いてある。今手元にあるのを書くと、「韃靼玄そば 福島県池田食品工業」「元祖十割そば 株式会社 かじの」「大窪寺そば 石丸製麺株式会社」「静岡抹茶そば 池島フーズ株式会社」「わさびそば 広島県吉和」 私の味覚に合うものを必死に探している。ほとんど病気?

其の489

  あるお店で買った「出雲 お茶そば」 「出雲そば本舗 たかはし」のそば。確かにお茶の香りがいい。割り子そばのような食べ方をした方が良かったかな ?

其の486

  最近どこへスーパーに行っても「そば」があると気になってねぇ。身体が異常反応を示す。あるスーパーのポップに「手打ちそば」と書いていたから、買って帰って食べるとどうも違う。パックには「手打ち風」とある。間違ったポップはダメじゃない!

其の485

  弟子の「田部亭 優香たべて ゆうか)」が今度は生協の「そば粉10割」というそばを買ってくれた。やや太目の麺で乾麺だが結構いける。他の弟子たちと一緒に食べたが、「乾麺にしてはいいんじゃないですか?」という弟子もいた。

其の469

  以前にも書いたが松山市の「うどんの丸衛門」 久しぶりに行ったが、うどんの大盛り、肉の味噌炒め、大根の煮物にご飯で680円。麺は細めんでコシとつやがある。「生めん」を買って帰って弟子に食べさせたかったが「やってません」という。残念 !

其の464

  あの「高橋さん」の「蕎麦ダシが食べたい」と前から何度も言っていたら、「もう1回行こう」と弟子はその都度いとも簡単に言う。最後の400〜500mの山道が嫌だからなかなか実行しないでいるとインターネットで買ってプレゼントしてくれた。麺までつけて…。普通乾麺はかなり味が落ちるが結構いける。

其の458

  松山市のJR三津浜駅の「うどんの多磨屋」 ほとんど「ぶっかけ 冷やしうどん」を食べるのだが久しぶりに「ぶっかけ 冷やしそば」を食べた。以前と比べかなり腕が上がっているように感じたので、その旨伝えると「最近そばを打つこつが分かった」とのこと。今度はざるそばを食べてみよう。

其の442

  広島に何店舗かある蕎麦屋「一福(いっぷく)」 前に行ったことがあるのだが、あまり蕎麦をたべていなかったころの話。久しぶりに食べた。いかにも奥出雲の田舎蕎麦らしい香りがあったが、私の好きな羽根屋の蕎麦とは少し違うかな?

其の420

  広島県黒瀬の「そば処 信濃屋」 前に行ったとき、割子そばのダシに「生たまご」を入れるので少し引いていたが、今回入れずに食べると普通の食堂のものとは明らかに違う。特にお勧めは「うどん」 広島では余り美味しくないのに有名な「うどん屋」もあるが、ここのうどんは柔らかくてコシがある。また、広島好みの細麺。

其の413

  広島市横川駅のすぐ近くのガード下の手打ち蕎麦屋「松風庵(しょうふうあん)」 そば粉は福島から取り寄せているという。ダシはカツオのいい香りがする。駐車場がないのは残念だがその代わり、天丼とせいろ蕎麦のセットで900円を切る。そばも150gはありそう。

其の405

  前に書いた広島市翠町の手打ち蕎麦屋「みん」 「クリスタル蕎麦」というのがあると聞いたので早速行くと想像通り「一番粉」であった。確かに食感はいいが、でんぷん質が多いので香りはやや落ちる。

其の403

  「そば」とか「うどん」は何度食べても飽きない。やはり日本人に合った食べ物なんだろうねぇ。特に「なごみ」「遊山」のそばは好き。高橋さんのそばは確かに美味しいけど山道が不安。行って食べれなかったらイヤだし…

其の397

 広島市宇品御幸の手打ち蕎麦屋「すみれえ」 広島銀行宇品寮の横。裏通りなので少し分かりにくい場所。あの高橋さんの「達磨」で勉強された熟年の女性が自宅を改造して開いている。だしはカツオの香りがほんのりする。 

其の391

 広島県竹原市町並み保存地区の「竹の茶屋 いっぷく」 前から気になっていた「瓦そば」を食べた。塩田で働いていた人が「瓦」で小魚や味噌を焼いて食べていたのからヒントを得たという。江戸時代の瓦を使っていて、実に香ばしい「焼き茶そば」である。

其の375

 広島市チェリス中町のうどん屋「栄屋(さかえや)」 知り合いに聞いたので早速行ってみると1時過ぎだというのに満員のお客さん。2時前になっても、まだサラリーマンらしい人たちが入ってきている。そばもあるがやはりうどんがお勧め。 

其の367

 広島市の飲み屋街の中新地の「そば バー 持地庵(じじあん)」 そばと聞いて早速行った。そばは長野県産を使っているという。バーというだけあって、飲むのが中心のようだ。「ホルモン市場」という焼肉屋のチェーン店の一つ。

其の363

 国道2号線沿いで竹原近くにある「手打ちうどん 川中」 以前から通るたびに気になっていた。ざるそばを食べたのだが、そばは普通の食堂のものと変わらなく感じた。ふと、お店の張り紙を見ると「本場讃岐で修行して…」とある。「うどん」がメインだったのか、残念!

其の349

  かなり前のことだが、料理ショーで「特選素材」に選ばれた、愛媛県久万高原町の旧美川村の「そうめん」 弟子の「田部亭 優代(たべて ゆうよ)」にもらった。縮れ麺だがコシがあってさすがに驚いた。その後2〜3回美川村まで買いに行ったよ。

其の345

 高知市大丸北口前にあるそば屋「つちばし」 高知ではかなりの老舗のようだ。また、お客さんも地元の人が多いように感じられた。そばだけでなく「かつおのたたき定食」とかうどんも置いてある。店構えとは違ってお店の中は家庭的なムード。

其の344

 広島県熊野から黒瀬に抜ける道路沿いにある「ひだまり」 昔の日本的家屋を感じさせるお店の作り。出されるうどんは広島として決して悪くはない。ただ、イスは丸太を切っただけのものが多く、お店作りとしてはバランスが取れていいが、実際に座るとやや座り心地が悪いかな。

其の340

 高知市の「ひろめ市場」の正面のスーパー4Fにある「ほうれん うどん」 朝日テレビで店長の生き様をやったのでどうしても食べたくて急遽訪れた。実は以前にもお店には行ったことがあるのだが、ちょうど腹一杯だったために食べられず。今回はうどんを食べた。しかし、うどんの味よりも「ほうれんさん」の元気のなさが気になった。体調でもくずされているのかな?

其の336

 広島県呉市のそば屋「とうてつ庵」 手打ちうどんもやっているので1回は食べてみたいと思っていた。広島の味を知り尽くした店長だなぁ。麺は本場讃岐の2分の1ほどの細さだが、しっかりしたコシがあった。

其の335

 広島県豊平町の「どんぐり村」から左折し「芸北方面」に向かう途中で偶然見つけたお店。熟年の女性だけで運営しているようだ。さすがにそばの町だけあって「手打ちそば」が食べられる。ほんのりとしたそばの香りがあった。お店の名前はよく分からない。道路にのぼりがたっているのですぐ分かると思うよ

其の332

 広島県豊平町の「どんぐり村」の奥にあるそば屋「どんぐり亭」 今まで何回行っても休みだった。どうも定休日を狙って?行っていたようだ。お客さんの多いのにはびっくり。そばの香りはやや少ないように感じたのだが…

其の330

 松山市のお椿さんの裏参道にあるうどん屋「一草庵」 松山市の市場のすぐそばにある「屋島」で修行された人が独立したお店。修行されたお店とまったく同じ平麺(きしめんのような麺)とダシ。今まで遠くて行くのがおっくうだった人には福音。お勧めはかきあげうどん。

其の329

 焼き物で有名な松山市郊外の砥部の国道33号線沿いにあるそば屋「時の実」見落としがちなお店だが、インド料理スパイス王国と同じ敷地内。しっかりした手打ちのそば。ダシは愛媛好みのやや甘め。

其の326

 徳島県の観光地で有名な「かずら橋」の入り口にある「美人食堂」 そば打ち道場もあり「祖谷(いや)そば」が食べられる。ザルそばは「祖谷(いや)そば」とは違って普通の長めのそば。手打ちそばは例の3cm前後の短いそば。ただ、10割そばではないようだ。

其の311

 愛媛県松山市東雲町の「生そば 仁科」 ある雑誌のそば部門3位に入っていたお店。松山市のそば屋さんとしては老舗に入るのではないかと思われる。あまり目立たないところにあるお店なので固定客によって支えられているのでは… ダシは愛媛県人好みのやや甘め。

其の308

 高知市本町のそば屋「白紙庵」 1年中冷たいそばだけというこだわり。一般に高知のそばのダシはやや甘いが、このお店も現地好み。高知は「うどん」のイメージが強かったが、本格的な手打ちそばだった。

其の307

   最近市町村合併してできたばかりの久万高原町の、国道33号線沿いにあるそば屋「おおの」 2004年4月にオープンしたばかり。香りのいい田舎そばを食べさせてくれる。「そばをこねていると水の吸い方で明日の天気がわかる」そうだ。面白いもんだねぇ。

其の299

  国道11号線沿いで温泉郡重信町の「にしきそば」 1番粉を使っているというだけあって真っ白に近い色.麺にコシはあるが香りはやや薄い。地元の親子連れが多いと感じた。国道沿いだが地元密着型のお店か?

其の298

   倉敷の美観地区にあるそば屋「あずみ」 以前から一度は行ってみたいと思っていたお店。この地区のお店の大半がそうなのだが、開店から数十年経た老舗。田舎そば(出雲タイプ)のそばだったが、ある意味で「この地区らしい」店つくりと品揃えを感じた。

其の295

   出雲蕎麦では現地の人にも支持されていた「松本そば」が廃業されたという。山陰に出かけたときは、ついつい「羽根屋」さんに行くので、松本には1回しか行ってない。蕎麦に凝っている今になってみれば残念無念!

其の292

   国道54号線の広島から山陰に向かって、三良坂方面に右折する少し手前にある「うどん屋」さん。民家の構えで、以前から常に何台も車が止まっていたので気になっていたお店。中に入ると意外に奥は広い。普通のうどんだが格安の値段でなぜかなつかしい味。これが日本のファーストフードの原点?

其の291

   広島市中区橋本町のそば屋「もち月」 若い女性が経営している。テレビでも取り上げられたようだ。スタッフは女性だけ。コース料理も何種類かあり、予約なしでも食べられるのは嬉しい。コースもいいが、やはりそばの単品がお勧め。

其の290

   以前に書いた松山の「真砂屋」。 「ちろり庵」というそば屋もあるというので行ったところ2004年5月でやめたという。そのかわり真砂屋で、食べたかった「茶そば」を食べることができた。しかし、やはり真砂屋は和食が一番だなぁ。

其の289

  広島市中区猫屋町のそば屋「たつ吉」 お店の構えはまるで和風料理店。周りも閑静。お店の中は掃除が行き届いている。店主は「安庵」で修行されたようだが、そばもつゆもまったく違うタイプ。小学生以下の客を断っており、静かにたい人向き。つゆはやや薄め。

其の288

  広島市西区井口の「安庵(あんあん)」 いかにも職人さんというタイプのご主人。てんぷらなどのついた定食もあるが、やはりそばの単品がお勧め。特に田舎蕎麦が好きな人にいいのでは?

其の285

   広島県竹原市の町並み保存地区にある、そば屋「遊山(ゆざん)」。元は「かんの」という結構有名な店だった。今は経営者が代わって開いている。もともと九州でそば屋を開いていた人のようだ。「十一(といち)」のそばでそばの香りもよく、つゆも江戸前タイプ。遠くからでも食べに来る人がいるのは分かる。

其の284

   高陽町から向原に向かう道を左折し、線路を越えて線路沿いを600m行ったところにある「やそ八」 このお店ではそばだけでなく手打ちうどんもやっている。「打つのは大変でしょう」と奥さんに尋ねると「私は言うだけ。打つのは主人だから」と涼しい顔。なーるほど、どこの家庭も同じか?

其の281

  広島市ジャスコ御幸店のすぐ近くの「そば屋 みん」そば好きがこうじてサラリーマンをやめて「そば屋」を開いたという変り種。自己流と謙遜されるが、本格的な修行をした職人さんに決してひけを取らない。実皆町近くの人は是非

其の279

  松山市南環状線のジャスコの隣にある「ほうの花」 「もみの木」グループのそば専門店である。そば・にぎり寿司・てんぷらのセットで1000円程度のものもあり、昼時はいっぱいのお客さん。そばのファミレスといったお店なので、そばだけでなく色んなものを食べたい人にお勧め。

其の277

  196号線ぞいにある「海賊うどん」 名前にインパクトがあるので一度は入ってみたくなる?このお店の売りは「サバ寿司」 私はシメサバは子供の頃から苦手で残念ながらうどんにした。海賊うどんという舟盛りのうどんもあったが出るときに気づいた。

其の274

  「そばおじさん」としてそばグルメで知られていた人が開いた「山茶(やまさ)」 広島市高陽町落合南にある自宅を改装して開いたお店。コースを注文したのだが、そば関係だけでなく刺身、てんぷらも出された。量が多すぎて食べるのが精一杯。そばのコースに刺身はどうかなぁ。

其の272

 松山市から国道33号線を高知に向って進み、砥部焼きセンターのところを右折して少し行ったところのある「富そば」お店の中は実に清潔で夫婦の人柄が感じられる。「そばずくし」のおろしそばを「せいろ」に変えてもらった。最後の「そばがき」は私はやや苦手かな…

其の268

 最近は「日本そば」に凝っている。そばに関するサイトも多い。その中で「おかでん」さんの味覚は鋭いと私は思っている。さて、呉のジャスコの近くにある「とうてつ庵」 このお店のご主人は「田舎そば(出雲タイプの黒っぽいそば)」の10割そばを打つ。参りました。普通はこま切れになるのに…

其の266

 広島市西広島駅のすぐ近くの「手打ちそば はっぴ」 以前、豊平の高橋さんで有名な「達磨」に行ったとき、弟子が市内でやっているとは聞いていたが、やっと場所がわかったので早速食べに行った。さすがに一定の味である。ただ、「達磨」の素朴なダシとは少し違うような…

其の260

 愛媛県中山町にある「クラフトの里」の手打ちそば「こねこね亭」 美味しいそばを食べさせてくれる。町興しの一環として第三セクターでやっているという。普通、こういう場合はたいしたことがないと思い勝ちだが、どうして、どうして。職人の熟年女性の腕は確か。値段もざるそば630円。

其の252

 広島では有名な「小瀬川(おぜがわ)温泉」にあるうどん屋では手延べうどんが食べられる。讃岐うどんが有名になって手打ちうどんが花盛りだが「手延べうどん」も決して負けるとは思わない。地域に根ざした独特の味がある。

其の244

 道後から奥道後に向かう途中にある有名な石手寺の前を右折し、少し行ったところあるうどん屋「久兵衛」 昼時には当然だが、お客さんがいっぱい。しっかりした腰の麺は「うんどん」を再現したという湯で込みのためか?

其の242

 松山市から56号線の和泉大橋を渡ってすぐに左折した農免道路に面したところにあるうど屋さん「丸衛門」 日替わり定食は680円。当然日によって変わるが、内容から見ると考えられない安さ。麺も腰がある本格的な手打ちうどん。

其の240

 松山市で忘れてならないのが「大黒屋」 何店かのチェーン店を持っている。鍋物もあり、現地でも支持されている。ダシはいかにも松山の人好みの甘め。松山を象徴する味かなぁ。

其の239

 松山市にいくつかのチェーン店を持つ「耕庵(こうあん)」何回か行ったことのある人ならともかく、最初に「かき揚うどん」を注文すると驚くよ。経験のない人は是非1度。

其の235

 10数年ぶりだろうか、「うどんのかめや」に行った。40年ほど前に松山市銀天街で「手打ちうどん」を本格的に始めたお店である。一時はスーパーの各店に入り、一世を風靡した。現在は店舗数が大きく後退しているが、このお店の肉うどんは妙になつかしい味である。薄味が好きな私「田部亭 空家(たべて からいえ」だが、このお店の肉うどんは例外。


其の222

 広島県小瀬川(おぜがわ)温泉のすぐ近くにある手打ちそば屋「なごみ」 美味しいそばを食べさせてくれる。ただ、休みの日が多いのが残念。5月からはそば粉を碾き臼でひくという。大変だろうになぁ。

其の216

 愛媛県松山市の旧196号線沿いにあるそば屋「菊定」(きくさだ) 知り合いに美味しいと教えてもらったので飛んで行った。若いのにしっかりしたそばを打つ。ダシは松山の人好み用だろう、やや甘口。

其の215

 愛媛県松山市の196号線から少し入ったところにあるそば屋「玄」(げん) ある雑誌にアクセス数1位とあっただけのことはある。そば粉10割で長いそばを打つのは難しいと聞いていたが、このお店には10割そばがメニューにある。味?開店を待つためにたばこをパカパカ吸っていたので28そばとの違いがわからなくて残念。またチャレンジする予定。


其の211

 そーきそばでは国際通り沿いの三越近くにある「かど屋」もお勧め。いかにも人柄のよい職人という感じの店長が作ってくれる。現地の人らしい客が多く、沖縄の人に評価されているようだ。


其の210

 ホテルマンにそーきそばの美味しいお店だと聞いた「花花そば」 「花まるうどん」のそーきそば版という感じのお店。セルフ方式で値段は安い。結構いけると思うよ。

其の205

 以前に書いた那覇市内のそば屋。今回タクシーの運転手さんに名前を尋ねると「有名な店だが、名前は知らない」という。開南せせらぎ通りの屋台のような店のテントには名前が見当たらない。チケット売りの自動販売機に「〇の中に安」という字があるだけ。「まるやす」かな?「もやしちゃんぷるー」がお勧め。今回は5日中3回も食べに行ったよ。

其の202

 松山市別府町にあるうどん屋「一幸」(いっこう) 麺はかなり細めだがコシがある。丁寧に打っているのが伝わる。ダシはやや濃い目だがうまい。いなり寿司もいける。女将さんは実にていねいな接客。


其の196

 愛媛県196号線沿いにある「かわよしうどん」 うどんだけでなく日本そば専門店でもある。特にそばは発祥の地、高野山のそば粉を使っているという。「冷やしぶっかけそば」は具だくさん。シンプルなそばが好きな人はざるそばがお勧め。


其の185

 愛媛県久万にある有名なうどん屋「こころ」 33号線沿いにあるのだが、何度通っ ても見逃していた。うどんの種類は2〜3種類。釜揚げうどんは麺にコシがあり、ダシは味噌が少し入っていて、やや濃い目だが、釜揚げにはちょうど合っている。時々、食べたくなる味だなぁ。


其の174

広島でもうどんの美味しいお店がある。ただ、一部のマニアが「すごい!」とほめちぎるお店でも本場の讃岐と比べるとかなり落ちる場合が多い。毎日、うどんを食べる地域の人とは、客も厳しさが違うのでは?


其の171

松山の「いってつ庵」のうどんにはツヤがある。鰹のダシがきいていていい香りがする。ただし、東警察署近くの本店は駐車場が入りにくいので、車でいくには最近できた支店が便利。「いってつうどん」は具だくさん。場所?自分で探してよ。


其の167

 山口県川棚温泉の「高瀬」の「瓦そば」 何十年か経た「日本瓦」で「茶そば」を焼いたもの。「瓦そば」は意匠登録されており、勝手には使えない、ツユは小魚で取っている。よく焼けたところが香ばしくて美味しい。


其の163

ソーキそばの美味しいお店を発見。沖縄の国際通りから歩いて15分位のところ。24時間営業なので地元ののタクシー運転手さんがよく知っているし、よく行っている。沖縄の人に聞けば分かる?


其の158

 松山のうどんで絶対に忘れてはならないお店がある。あの夏目漱石の「坊ちゃん」に出ていた「うどん屋 としだ」 さっぱりした究極の薄味。「同じ味を保てる人がいない」という理由で廃業した。観光スポットにもなっていたのに残念。愛媛新聞も廃業を大きく報道していたなあ。あれからもう2〜3年もたっている。


其の148

 先日週間ポストか現代に出ていたが、香川県丸亀市のかなりはずれにあるうどん屋「明水亭」週刊誌では「イクラうどん」が紹介されていた。しかし、本当のお勧めは「ウニとろうどん」 ウニは北海道のバフンウニ。温かいのと冷たいのと両方食べたが、さすがにうどんを超えている値段と味。


其の132

広島のある観光地。さがしにさがしてやっとたどりついて食べた「日本蕎麦」 だしはシンプルで実に上品な味。ただ麺はやや硬すぎる茹で方。また、値段も高い。これでは地元の人はおそらく食べないだろう。蕎麦は日本の誇るファーストフード。地元の人が食べる値段でなくてはと思うが…


其の129

讃岐うどんは全国的に有名だが、それにあぐらをかいているお店もかなりある。マスコミでもさかんに取り上げられるような有名なお店でも「エッ!」と思うことが結構ある。ただし、「山越」の麺はさすがだねぇ。しかし、ダシは地元の人向きで少し濃いめ。


其の127

究極の日本そば(ソバ・蕎麦)、徳島県三好郡町31の「そば茶屋」 今回は持ちかえりを希望したが、かなわず。根強いファンがいて、毎日食べに来ているようだ。一日十食しか打たないから諦めるしかない。


其の107

 前にも書いたが松山市のJR三津浜駅にある「多摩屋」 うどんだけでなく蕎麦(そば・ソバ)も半端ではない。そば粉は○室御用達の滋賀県の業者から取り寄せている。のどごしがいい蕎麦だ。特にお勧めは「ざるそば」 天かすも干しエビを使っている。採算があうのかなあ?

其の105

 讃岐うどんで有名なお店がある。全国の大会で何度も優勝している。「これは食べなければ」と必死に探して行く。実に分かりにくい場所だった。道を知らないので裏通りからだったので、余計にそう感じた。味よりも値段の安さにビックリ。また、朝から近所の人がモーニング代わりにうどんを食べるのに二度びっくり。


其の102

 高松の讃岐うどんは全国的に有名。どのお店に入っても一定の味が保証される。しかし、現地の人向けの味付けが多く、薄味好きの私には少し塩っぱく感じる。ところが、高松シティホテルのすぐ横の「めん棒?」というお店は一味違う。美味しかったので2杯も食べてしまった。そういえば、マスコミにもてはやされていた「和の○人」も食べたことがあるようだなあ。


其の98

 国道33号線沿いの「お椿さん」の表参道近くにある「福楽」。このお店の「冷やし山かけ」を私はなぜか無性に食べたくなるときがある。他のうどんももちろん折り紙つきだけど…

其の84

 松山のJR三津浜駅の横にある「多磨屋」。ここのうどんのコシはすごい。麺を引っ張るとかなり伸びる。店主が「うどん」魅入られて、とことん研究しただけのことはある。

其の69

 今から三十年程前に愛媛大学の近くにあったホルモン屋。ここのホルモンうどんは絶品であった。これは店主の創作料理だという。店主によれば、あるとき上品な奥さんが来た。見た目が美しくなかったのでイヤな顔をして一口食べたところ、思わず「美味しい」と言ったそうだ。あの料理を出してくれるお店をだれか教えてくれないかなあ。

其の52

 この前書いた「大歩危」近くの「そば茶屋」そば粉100%なので長いそばは打てないので、祖谷(いや)のそばの長さは5〜6cm前後。舌触りが絶品。店主によれば、何十年もやっているが、1人だけ、「これはそばじゃない」と怒って帰った人がいるそうだ。「味覚は文化」だから何とも言えないが、悲しい人だねぇ。

其の46

 日本そばについては何回か書いたが、「究極の日本そば」を食べさせてもらえるお店がある。徳島県三好郡山城町下名31の「そば茶屋」住所を書いてもわかりにくいが、あの有名な観光地「大歩危」の近く。おじいちゃん、おばあちゃん2人でやっている。1日10人前しか打てないという。近くに似たお店があるが、間違えないように!

其の45

広島でうどんといえば、もと広島大学跡近くの「たかもり」 コシのある手打ちうどんが食べられる。トッピングも豊富。ただ、営業時間が短いのが玉にきず。

其の44

 「讃岐うどん」のムードを楽しみたいときは「高成(こうなる)」。ただし、県道に面したお店ではなく、その裏にある倉庫を改造したところ。ツユにテンプラか肉を加えるとさらに旨みが増すよ。場所は少し分かりにくい。

其の43

 うどんは「讃岐」だけじゃないと前にも書いたが、松山でも美味しいうどんを食べさせてくれるお店がいっぱいあるよ。私はその日食べたい「うどん」によって行くお店を変えている。「釜揚げうどん」のときは、国道33号線沿いにある「ごろびつ庵」。ここの麺は柔らかくてコシがある。モチモチ感とでも表現したらいいのだろうか。

其の38

 岩手県のワンコ蕎麦は有名。「あらよ!」の掛け声で、誰でも一度は食べてみたいと思う。A屋がよく知られている。ただ、もう少し薄味だと「もっと食べられる」ンだけど。

其の32

 日本ソバは信州タイプと出雲タイプがあるが、好き嫌いは本人の好みの問題。私自身は出雲タイプが好み。献上ソバという名称の使用を許されているお店の蕎麦は絶品。舌触りが特に素晴らしい。

其の17

うどんは「松山」だね。讃岐の麺はウマイが、ツユは讃岐の人向きなので、ちょっと塩っぽく感じるんだけど。

其の7

 日本蕎麦は大好きだけど、出雲まで行くのはちょっと、という人には松山でも美味しい蕎麦が食べられる。奥道後にあるよ。お店の名前?自分で調べてよ。

其の3

 沖縄の「ソーキそば」は、ピンきりだね。例えば、広島の「お好み焼き」だったら、どこのお店に入っても一定の味がある。それと比べると「めん」も 「だし」もそのお店によって大きく違う。当たり外れが大きい。ただ、亜熱帯気候に合う食べ物であるのは事実!

カテゴリー選択へ!和食天麩羅・寿司うどん・蕎麦お好み焼き洋食・外国和・洋菓子中華・焼肉・鳥料理喫茶・居酒屋その他1その他2