其の2079

松山市大街道の「寿司屋 一朗」 前の週に行くと満席で食べられなて、今回やっと食べることができた。ランチは2種類。2000円のランチは寿司7、8貫に刺身、天ぷら、サラダ、小皿、味噌汁、茶碗蒸し、デザート。基本的に薄口の味付けでボリュームもあり、お客さんに支持されているのは理解できる。私もときどき来たくなるお店である。

其の2074

 広島市西旭町の「寿司屋 ゆたか寿司」 思い出したように行くお店。開店以来通っているので、行くとほっとするお店の1つでもある。この通りは12、3年前までは結構賑やかな通りであった。今は商売をやめる人も多く閑散としている。適当に握ってもらって赤だしで食べる。それでも2000円もあれば十分。

其の2068

 松山市2番町の「地魚回転寿司 おたたさん」 お昼は回転寿司ではなく、ランチ3種類だけ?1450円のランチもあるが2人以上が条件。仕方なく、特上おたた寿司ランチを…。握り8貫に軍艦巻き2、赤だし、茶碗蒸し。コーヒーはセルフで自由に飲める。単品で追加注文したかったが、メニューを見ると単品の記載がない。折角、来たのに残念!ところで、このお店の回転寿司用の機械は普通とは変わっている。自分で確認を…。

其の2049

 広島市東本浦の「寿司屋 包丁本店」 今回は久しぶりに…。上握り、刺身、天ぷらなど。最後にはデザートの盛り合わせ。コストパフォーマンスが優れているせいもあるのか、夕方には満席のお客さん。席待ちのために帰るお客さんも何組か。夕方に行く時は予約をする方がいいかも…。

其の2038

 松山市はなみずき通りの「回転寿司 お寿司通り」 気楽に、しかも好きな時間にお寿司を食べられるのには回転寿司屋さんが一番。偏ったものを食べる私としては、気を遣わずに食べれるしねぇ。あれこれ好きなものを食べても3000円もあれば十分お釣りがくる。これが回転寿司のいいところ?

其の1996

 松山市此花町の「和処 なごみ銀八」 寿司を中心にした和風居酒屋という感じのお店である。偶然前を通っていて入ったお店である。昼にも営業していてランチもある。私は握りランチを注文。握り寿司8貫と細巻き1本、味噌汁、茶碗蒸しで800円。目の前で握ってくれ、しかも回転寿司とほぼ同じ価格レベル。米は富山産コシヒカリ、魚は天然の地物とうたっている。

其の1983

 広島県尾道市の「寿司屋 宮徳」 このお店ではもちろん「雅懐石」でしょう。私が命名したからには食べないわけにはいかない?久しぶりに行くと6代目が体調を崩してダウン中で花板さんが奮闘中。前菜、刺身、焼き物、揚げ物、煮物のどれも工夫があり、微妙な味付けがある。「来て良かった!」と感じさせる料理と雰囲気がある。それにママさんの気配りも半端ではない。また、何時行ってもお客さんで溢れている。伝統と前向きな姿勢が支持されているのだろう。

其の1977

  広島市光町の「天ぷら屋 くし井」 今回で2回目、3回目?ずっと昔に行ってから本当に久しぶり。しかし、500円の天丼がそのまま据え置きになっている。経営者の意地と心意気を感じるねぇ。私は2000円のコースを注文。野菜が中心であったが、定番のエビ、カキも入っている。それに赤だし、茶碗蒸しもついている。専門店としては異常に安い。

其の1945

 松山市樽味の「回転寿司屋 すし水軍」 普通の寿司屋さんかと思ったら開店寿司屋さんでした。ところが、入ると何と水そうを置いてある。回転寿司屋に水槽が置いてあるお店は少ない。新鮮な魚介類を提供しようという姿勢なのだろう。値段は普通の回転寿司屋さんとほとんど同じ。それでもアレコレ食べて3000円弱。妥当な値段だろう。

其の1916

 広島市広島駅前の「福屋デパート」で催し物で、兵庫県明石市の「焼き穴子 下村穴子寿司」を購入。握り寿司は下にオオバが付いている。穴子、シャリ、と味のバランスが取れている。また、巻き寿司も穴子の嫌な臭いもない。処理の仕方がうまいのだろう。今度、催し物があればまた買いたいなぁ。

其の1899

 山市内浜町の「すし屋 すし源」 ランチは何と980円。握り寿司5貫にかっぱ巻き、てっか巻き、天ぷら、茶碗蒸し、赤だし付き。どうも最近オープンしたようだ。握り寿司はやや小さい。しかし、一般的にはこれくらいが適切な量だろう。カウンターで食べたが、真正面でないので、ネタが見えずランチだけで退散。残念!

其の1895

 広島市大芝町の「天ぷら屋 田丸食堂」 2,3ヶ月ぶりかな?休日のせいもあるのだろう大勢のお客さん。そのために30分待ち。待つのが大嫌いな私だけど仕方がない?近くのスーパーで買い物して時間をつぶした。味、値段、人柄のどれをとっても繁盛する条件が揃っている。天ぷら専門店はなぜか高くとるお店が多いい。しかしこのお店はまさしく良心的である。

其の1871

 広島市段原の「寿司屋 くすのき」 流川の「くすのき」の暖簾わけだそうだ。弟子と二人で刺身、魚のアラ煮、穴子焼き、肉の煮込み、茶碗蒸し、手巻き寿司・握り寿司を適当に注文。ビール、烏龍茶を入れても一人3000円程度。仕事帰りに一人でカウンターで飲み食いするのに向いた隠れ家的なお店だろう。

其の1837

 広島県尾道市の「寿司屋 宮徳」 この日はちょうど尾道でイベントがあり、駅前の広場には大勢の人が集まっていた。お店の方もいつものことながら大勢のお客さん。2時過ぎてもお客さんはやってくる。ところで、私が勝手にファミリーセットから「雅(みやび)会席」に改名したものが、今回のイベントには使われていた。5250円はお昼としてはやや高く感じるかもしれないが、その価値は十分あると思うよ。ちなみにあの有名な清酒「十四代」もこのお店には入っている。また、手に入りにくい焼酎も入っている。

其の1831

 広島市大芝町の「天ぷら食堂 田丸」 2,3ヶ月ぶりかな?すべてのメニューが100円から200円値上げしている。物価が上がっているだけでなく、もともと天ぷら専門店としては信じられない価格だったので、値上げしてもまだまだ安い。いつもの「松のコース」は何種類だろう?数えたことはないが、お腹が一杯になるのは間違いない。白ご飯を天丼にも変えられる。お客さんが多いため予約を取っておくほうが賢明かも?

其の1826

 松山市はなみずき通りの「回転寿司 お寿司通り」 急に赤だしが欲しくなった。確実にあるのは回転寿司屋さん。そこで「お寿司通り」に。いつも食べるのは10皿くらい。それに赤だしで2500円強。イカ、エビ、ハマチがいつものパターン。最近、トロも養殖?が可能となったので、安く出回るようになった。天然だと30%しか取れないが、養殖(正式には養殖といわないらしい)だと90%がトロになるという。最近ではサバでマグロの卵を育てる研究もされているとか…。そうなると赤身の方がトロより高くなる?

其の1812

 広島市中町の「天ぷら屋 天甲」 今回が3回目かな?天ぷらといえば「田丸」だけど、久しぶりに他のお店に。お昼でも夜のメニューが食べられる。紅葉コース3500円。12種類の天ぷらに赤だし、サラダ、ご飯。刺身がついて12種類のお昼のコースもある。やはり、お昼はその方が良かったかも…

其の1723

 広島市大芝町の「天ぷら屋 田丸食堂」 昼に行くとほぼ満席。私がカウンターに座るのがやっと。本格的な天ぷら専門店で、この値段で食べられるお店を私は知らない。それにお客さんが帰ったら、次々にお客さんが入って来る。駐車場も持っていないのに凄いことだよねぇ。さらに、初めてのお客さんらしい人も…。客が客を呼ぶかな?

其の1689

 広島市東本浦の「寿司処 包丁本店」 寿司を中心にした居酒屋という感じのお店である。何回か行ったことが今回の目的はデザート。経営者の息子さん?のデザートの盛り付けが美しいと聞いていた。いろいろ食べた後でお目当てのデザートを注文したところかなりの量。確かに美しい盛り付けである。それだけでなく甘みを抑えた(砂糖は普通の30%から50%という)もので食後に合っている。ケーキにやかましい弟子も納得!

其の1676

 松山市大手町の「寿司屋 すし松」 お昼は握り寿司とソーメンのセットで850円。回転寿司にも負けない価格である。握りの単品も食べたくて、イカ、貝柱、玉子を追加(2貫ずつ)。それでも2500円でお釣りがくる。本格的な寿司屋さんでこの値段は嬉しいよねぇ。

其の1668

 広島県尾道市の「寿司屋 宮徳」 相変わらず安定した料理が出される。特に注文しなくても、いつも食べる「雅会席(通称ファミリーセット?)」が出る。女将さんも顔を出してくれる。午後3時頃だったので休憩時間だろうに…。予約なしにぶらりとイっても5000円の料理が出せるというのは、いいお客さんがいる証拠だよね。料理長と6代目の繊細な料理はお勧めである。

其の1666

 松山市新立町の「寿司・そば 一りん」 これで何回目だろう?行くと茹で玉子のサービスがついている。聞くとかなり前からやっているという。握り寿司とざる蕎麦のセットを食べた。しっかり打ったそばの麺であるが、ダシは手打ちにしては、私にはやや甘すぎるかな?ところで、最近は松山にも手打ちそば屋さんが増えて、やや辛めのダシのお店も増えている。

其の1658

 松山市本町の「寿司割烹 一心(いっしん)」 これで4回目かな?店構え内装とも小じんまりした中に独特の雰囲気がある。お昼は3種類で、松膳、竹膳、梅膳の3種類。松膳は握り寿司、吸い物、刺身、揚げ物、焼き物、小鉢2種類で2300円で妥当な価格だろう。普通10年以上たった和食のお店は独特の匂いがあるが、このお店はほとんど感じられない。これは店内をいつも清潔にしている証拠だろう。

其の1623

 広島県尾道市の「寿司屋 宮徳」 また行ってきた。私は寿司屋さんというより日本料理店という感じで利用している。前菜から最後のデザートまで料理にそつがない。前回にも書いたように、お店がお客さんを育て、逆にお客さんがお店を育てるという典型的な繁盛店のパターンだろうな。また、料理長は決して無駄口をたたかない。それでいてお客さんの話をしっかり聞いている。これがいいお店の料理人の姿勢だと思うよ。

其の1620

 広島市大芝町の「天ぷら屋 田丸食堂」 久しぶりに行くとやや値段が上がっている。メニューによって違うが100円から200円のアップ。食材が上がっている状況があるので仕方のないところだろう。しかし、他の天ぷら専門店と比較するとこれでもまだまだ安い。いつも食べる「松」でも3400円は専門店としては安いよね。

其の1612

 広島県尾道市の「寿司屋 宮徳」 今回初めて夕方に行った。どんどんお客さんが入って来る。それも物静かなお客さんが多い。いいお客さんに恵まれているんだなぁと実感。ホール担当の女性は幼い頃から両親の背中を見て育ったのだろう、その気配りには感心する。ただ、早とちりは別にして…。

其の1590

 島県尾道市の「和食 宮徳」 いつ行っても料理ではずれることはない。長い伝統を背負ってなおかつ現在も流行っているのは、常に前向きな姿勢を忘れないからであろう。さらに、お客さんに裏を返すことも忘れないお店でもある。日本料理はネタによって大きく左右され、新鮮な魚と季節の野菜をどのように生かすかが生命線である。それを常に守っている。ところで、早とちりがあるのは愛嬌かな!?

其の1584

 広島市榎町の「寿司割烹 荒井」 初めてのお店である。昨年、テレビ放映されたようだ。寿司のネタはやや小さく、シャリも当然小さい。種類を多く食べてもらおうという経営者の考え方なのだろう。例によってアレコレ注文。白身の魚の蕪煮?とか里芋饅頭?が上品な味でお勧めだろう。期待していた白子の柚子味噌巻きが、日替わりメニューのためになかったのが残念だ。

其の1575

 広島市西旭町の「寿司屋 ゆたか寿司」 ときどきこのお店で食べたくなる。店内より今は出前が中心のようだ。しかし、店内に入ると若い頃の思い出がつまっているように感じる。もちろん当時は建物も店内も新しかった。歳月を経てそれらは古くはなっているが、美味しいものを安くという経営者の考え方はまったく変わっていない。

其の1563

 広島市大芝町の「天ぷら屋 天ぷら食堂田丸」 このお店の天ぷらはときどき無性に食べたくなる。この時期は春を感じさせるネタが多い。土筆・タラの芽など早春の野菜が出る。行く前に電話しておいて良かった。閉店間際の時間だったのでネタが無くなるところだったという。今回は桜海老の天ぷらもあった。干したものでなく生の桜海老の天ぷらは珍しい。

其の1547

 徳島県徳島市の「御食事処 天政」 久しぶりに天ぷらが食べたくなったので、インターネットで調べると天ぷら専門店があった。ところが、店内の感じは和風居酒屋風のお店で天ぷら専門店ではないようである。しかし、2000円弱の天ぷらセットがあって、単品ごとに皿で出してくれるお店であった。気軽に天ぷらを食べられるだけでなく、大将は話題が豊富でお客さんを楽しませてくれる。若い人でも安心して入れるお店である。

其の1535

 広島市宇品の「回転寿司 おんまく寿司」 最近(確か2008年1月)開店したお店。そろそろお客さんも減っているだろうから、すぐに食べれると思って行った。ところが、午後1時半過ぎだというのにお客さんが大勢待っている。仕方なく順番待ち。確かに安い。2000円もあればお釣りがくる。特に赤だし(魚)がお勧めである。

其の1517

 広島市中区舟入中町の「寿司屋 さかもと屋市兵衛」 お店の構えも店内もオシャレなお店である。最も目に付くのは店主の小さな(失礼)ちょんまげである。気配りが素晴らしく、その上独特のトークでお客さんを盛り上げる。このお店は彼の独特のキャラで支持されているのだろう。余り飲めない私だけど、彼のトークにつられてついついビール2本も飲んでしまった。

其の1494

広島県尾道市の「寿司屋 宮徳(みやとく)」 また行ってきた。たった1回行っただけで、私を覚えておいてくれたのには驚いた。暖簾を誇るだけあってさすがに上品な料理を出してくれる。魚料理を食べた後の臭みがまったくない。新鮮な魚介類の証拠である。ファミリーセット(家族で取り分けそうな何とも紛らわしい名称)に水槽の中のオコゼの唐揚げを追加すると、800円弱の上乗せで、揚げ物をオコゼに変えてくれた。こういう配慮が江戸時代から続く秘訣かも知れない。


其の1488

 広島市段原の「季節料理 しきもり」 今回が2回目。例によって適当に注文。煮魚はマルハギ、握りは穴子、イカなど。それにホルモン炒め、イカの天ぷらなど…。経営者の独特の柔らかな雰囲気とさりげない気配りがいい。来て良かった感じさせるお店である。今日は水槽の中には「ヒラメ」だけ。アジがいれば良かったのに…。

其の1464

広島県尾道市の「寿司屋 宮徳(みやとく)」 享保3年(1832年)の創業のお店である。現在が6代目で、実に伝統のあるお店。教科書にも出ている天保の改革よりも古い時代の創業である。ファミリーセット料理を注文。家族で食べそうな名前だが、そうではなく一人用。どの料理も新鮮な魚を使っている。また、上品な味付けでもある。さらに穴子を追加注文。値段だけの価値は十分あり、ときどき行きたくなるお店である。ただ、「ファミリーセット」という名前を変えて、「雅(みやび)コース」という名前はどうですか?

其の1428

 広島市大芝町の「天ぷら屋 天ぷら食堂 田丸」 約2ヶ月ぶりかな?いつ行っても安心して食べられるお店の一つ。前日に予約して行くのは初めて。いつも出かける前に電話するからなぁ。天ぷらはあげる人によって「なぜ、こんなにも味が違うのだろう?」と感じるほどの違いがある。もちろん、素材の違い、油の違いもあるだろうが、温度と時間が大きいのだろう。やはり、腕の差が大きいのだろうか?今回はじゃがいもまるごとの天ぷらは20分前後揚げたという。

其の1415

  松山市お椿さんのすぐ前の「すし屋 若葉」 今回が4回目かな?前回行ったのは6,7年前。お店の前を通ると日替わりランチが「ブタの生姜炒め定食」とあったので入った。味噌汁・漬物・玉子焼き・ご飯にかける納豆もついていて650円。生姜炒めは私の好きな味付けだった。水槽があったので中を見ると貝類もある。緋扇という宇和島で採れるものだという。早速バター炒めにしてもらう。生きたものはさすがに美味しいね。

其の1303

  松山市朝生田町?の「海鮮闇市 魚呂魚呂(ぎょろぎょろ)」 寿司居酒屋という感じのお店である。お昼もやっている。1280円で握り寿司・天ぷら・赤だし・デザートがついている。握りのネタも決して小さくはない。天ぷらの量もある。1280円で寿司、天ぷらの両方が堪能できるお店である。おそらく夜にはお客さんが一杯なんだろうなぁ。

其の1298

  松山市高山町の「海鮮料理 和楽」 最近(2007年6月頃?)にオープンしたお店である。その前はイタリアンのお店。今度は一転して和食のお店になっている。前のお店は長い間何屋さんだか分からなかった。さて、1500円の煮魚定食は、私の好きなホゴの煮つけであった。天ぷら・茶碗蒸しも付いており納得でできる値段である。食後のドリンクは100円追加となっている。

其の1293

  広島市小町の「寿司居酒屋? 米希(しゃりき)」 インターネットの情報では創作の寿司のようなので楽しみにして行った。ところが、お昼は日替わりランチと寿司ランチの模様。寿司ランチは10貫で1500円。ネタは小さいが回転寿司と同じ感覚で食べられる値段である。12時15分を過ぎた頃からどんどんお客さんがやってくる。な〜るほど他の料理まで手が回らないはずだ。

其の1281

  広島市西川口町の「寿司屋 藤すし」 お店をして30年も経つという。うなぎ料理、フグ料理もある。うなぎは天然物を使っているという。私はうなぎは余り得意ではないので、特上握りを注文。あと玉子とイカの握りを追加。それでも3500円程度。安心して食べられる。店主はさすがに魚の造詣が深いね。いろいろ教えてもらったよ。

其の1273

  広島市丹那町の「寿司屋 隠れ家」 久しぶりに行くと今回はいい毛カニがあるではないか。かなり高そうと感じたが想像したよりは安いので注文。ところが、思ったよりはるかに身も詰まっており十分堪能できた。このお店はこういうものがよく置いてある。また、最後にデザートと抹茶が出た。経営者もなかなかやるねぇ。

其の1248

  広島市本浦の「寿司・居酒屋 包丁本店」 昼に営業しているとは思わなかった。天ぷら御膳を食べてビックリ。直径30cmくらいの大きな漆器の器(ふたがついた)が来た。この量には参ったなと驚いてふたを取ると中は普通の量の天ぷら、寿司、刺身であった。周りを見ると日替わりの定食(650円)を食べている。信じられない豪華さだ。今度は日替わりを食べに来る予定。

其の1238

  松山市二番町「寿司屋 もも太郎」 カウンターだけの小さなお店である。しかし、逆にそれが料理人とお客とのつながりが生まれやすい。「店は客が育てる、店が客を育てる」という言葉がある。この言葉が実践しやすい環境でもある。お昼は3種類のランチがある。握り寿司8貫に赤だしをつけても920円。回転寿司を食べる値段と変わらない。例によって単品であれこれ食べても2200円程度。一人でも気軽に入れるお店である。

其の1231

  松山市梅津寺?の「回転寿司 しんせんや」 前からお店のあるのは知っていたが、入るのは今回が初めて。お昼の営業時間が長いのが嬉しいよね。2時を過ぎていたので、回転しているネタはなくすべて個別に注文。例によって、イカ、エビを中心におなか一杯食べても3000円でお釣りがくる。チェーン店かと思って尋ねたら単独店だった。頑張って欲しいなぁ。

其の1221

  広島市胡町の「天ぷら屋 津久根島」 少し事情があって、今は経営者が自らお店に立っている。お昼は土曜日と日曜日だけ。値段も以前と比較すると随分上がっているが、今までが特別安かったので、他のお店と比較すると特に高いわけではない。私は30年ほど通っているが、彼もあの当時は若かったなぁ。

其の1219

  広島市丹那町の「寿司屋 隠れ家」 しばらく行かなかったら「穴子飯」のメニューがあった。早速食べたが、これはいい穴子を使っていて実に美味しい。1500円で吸い物、茶碗蒸し、漬物もついている。昼にもやっているという。これはお勧めである。

其の1197

  松山市東野の「寿司屋 笑福」 お店を移転してから夜はしばらくやってなかった。何度も前を通って確認。今回初めて入った。「握り寿司」と「ばら寿司」のそれぞれ2種類のランチがあり、赤だしに茶碗蒸しがつく。福の1人前のものを注文。このネタで1600円は高くない。ところが、大好きなトロとアワビを単品で注文したら、目の前のネタケースにアワビがあるのに「今日はない」という。あそらく、1個しかないので夜のために必要だったのだろうが、説明して欲しかったなぁ。

其の1190

  広島三越で物産展で東京銀座の「寿司屋 銀座すし栄」が出店していた。何と寛永元年の創業だという。東京まで食べに行かずに食べられるのが嬉しくて「おまかせにぎり」を食べてきた。当然のことだけど、東京でもどこでも同じくらいの値段なら同じくらいのネタである。ただ、物産展なので仕方がないが吸い物は少し残念かな?

其の1132

  松山市湊町の「天婦羅・うなぎ専門店 天きん」 銀天街を千舟通りよりに一つ入った通りにある。松山ではカウンターで食べられる天ぷら屋の数少ないお店の一つ。上天ぷら定食でも1300円で、確かに安く食べられる。しかし、本格的な天ぷらを期待している客にとってはもう1ランク上のセットがあったらいいかも…。

其の1122

  松山市余土の「割烹寿司 三玄(さんげん)」 名言集では初めて書くが、十年ほど前に2、3度行ったことがある。このお店の小イワシの天ぷらが好きでねぇ。小イワシに大葉を添えて揚げてくれる。それが何と6匹で630円。特上握り寿司(昼は赤だし付き)と合わせても3000円でお釣りがくる。

其の1100

  広島市胡町の「寿司 ずぼら寿司」 昔はときどき行っていたお店。私の記憶が正しければ、お客さんが入ると太鼓を叩いていたお店だった。カツオのたたきをよく食べた記憶がある。二十年ぶりだろうか?お店のムードも一変している。この日はぜひカツオのたたきを食べたかったが無かったのは残念だなぁ。

其の1090

  島根県松江市の「板前にぎり・すし割烹 井津茂(いずも)」 居酒屋さんで偶然に隣り合った現地の女性に教えてもらったお店。蕎麦の話をしていたら、「寿司屋さんで美味しいそばが食べられる」と聞いたので、翌日早速行ってきた。花板さんが実に人当たりの良い人で、現地のことをあれこれ教えてくれた。高いお店だと聞いていたがそうでもない。セット料理では自家製の桜餅と抹茶も出る。

其の1081

  松山市西長戸町の「四季の味 おかもと」 昼はやっていない。寿司だけでなく一品料理もいろいろある。値段も高くない。上握り、一品料理を2つで3000円までお釣りがくる。人懐っこい経営者と奥さんの二人でやっているようだ。オープンして13年になるという。地元のお客さんらしい人が、美味しそうに軽く飲みながら食べている。ほっとさせるお店なんだろうなぁ。

其の1050

  松山市松前町の「割烹 矢野」 焼きさば寿司を売りにしているのかな?入り口の看板に書いている。私は特上握りを食べたがその中にも1貫入っていた。一瞬何を食べているのか分からなかった。大食いなので少し物足りなくてネタケースを見ようとしたが、カウンターからは見えにくい。仕方なく追加注文しなかった。レイアウトの関係で仕方がないのかな?

其の1033

  広島県坂のパルティフジ内の「回転寿司 岬寿司」 年末の31日に行った。午後2時を過ぎていても食べられるのがいい。これがファミレスのいいところだろう。回転寿司ではイカ、タコ、エビを食べることにしている。2時を過ぎても結構お客さんは来ているんだねぇ。中華、ラーメンなどのお店もあるから、そのときの気分で食べられるし、家族で食べても安心な価格のお店が多いのもいい。

其の1032

  松山市三津の「寿司屋 みゆき寿司」 地元でないとなかなか通らない道路沿いにある。特上寿司は8貫と吸い物。近くに漁港があり、その関係者も食事に来ている。この辺りは松山・広島間のフェリーの車の乗降が観光港に変わったので人通りも少なくなったようだ。しかし40年以上お店を続けることは凄いと思うよ。

其の1030

  12月30日に久しぶりに広島市丹那町の「隠れ家(かくれが・かくれや)」に行った。正月用の仕入れをした直後だったのでネタがふんだんにあった。「アワビもありますよ」とのことで、水槽の中から引き上げて、刺身と握りにしてもらった。何時食べてもアワビは美味しいねぇ。また、ウニ、地の穴子などお腹一杯。幸せな気持ちになるなぁ。

其の1028

  広島市の「天ぷら屋 津久根島」 店長が変わってから初めて来た。従業員も全面的に変わり、今は経営者の息子さんが中心のお店になっている。値段とメニューも大幅に変わっている。若い花板さんのファンが大勢できるまでは、多少時間はかかるだろうな。しかし、必死に頑張っているのはしみじみ感じたねぇ。

其の1020

  松山市旧南海放送前の「すし屋 矢助寿司」 名前は何回か聞いたことはある。南海放送の本社がここにあった頃には社員が来ていたんだろうな。近くに愛媛大学、松山大学があるので関係者らしきお客さんがいるようだ。赤出汁がついた特上おまかせにぎり寿司でも3000円。手ごろに食べられるお店だ。

其の1014

  広島市仁保の「活魚料理 うえ乃寿し」 この周辺では有名なお店である。私も昔1回だけ行ったことがある。しかし、磯穴子寿司が有名だとは知らなかった。今回特上寿司に赤だし、磯穴子寿司を食べた。カウンターの上を見ると有名人の?サインが一杯ある。多くの有名人が来ているんだなぁ。

其の1009

  広島市皆実町の「寿司 しばた」 久しぶりに行ったが、私のことを覚えておいてくれた。それにしても皆実町の商店街は寂しいねぇ。日曜日ということもあるが、ほとんどのお店が休んでいる。古い町並みを逆に強みにすれば、違ったムードになるだろうに…。古き良きお店がたくさんあるのに…。

其の1004

  松山市西長戸町の「寿司屋 加寿里(かすり)」 開店して26年という。お昼はやってないものと思い込んでいた。夕方に行って食べたときに聞いて初めて知った。握り寿司1人前にサヨリ、イカ、ゲソに水槽の中から取り出したアワビを追加注文しても3000円でおつりがくる。地元の人たちに愛されているわけだ。

其の994

  松山市千舟町通と銀天街の間の通りにある「寿司屋 巴寿司(ともえずし)」 この通りを通ったのは初めて。しかも小さなお店なので見落としやすい。2200円の極上寿司(吸い物付)のネタは松山では大きい。それにイカ、本マグロ、貝柱を追加しても合計3300円。1000円前後と1400円のセットもある。常連のお客さんが多いはずだ。

其の966

  松山市二番町の「御鮨処 小政寿司」 前を何回も通っているにも関わらず、今まで気づかなかった。このお店は水曜日も営業をしている。寿司屋さんは昔から水曜日に休むところが多いので、へそ曲がりの私は水曜日になると無性に寿司が食べたくなる。特上寿司(赤だし付き)にイカ、ハマチの単品を追加しても3300円。

其の952

  広島市丹那町「寿司屋 寿司ダイニング 隠れ家」 最近よく行くお店である。何といってもお勧めは「カワハギの生ちり(うす造り)」 生簀から上げてやってくれる。大きさにもよるが1000円〜2200円。最近アワビを置かなくなったのは残念!ホットさせる感じの店長の人柄もいい。また、経営者であるママの気配りも気に入っている。さすがに前職を感じさせるなぁ。

其の937
 
  広島県三原市の「天ぷら割烹 もみぢ」 このお店の2〜3軒となりの「タコ料理 蔵」にはときどき来ていた。そのときこのお店の構えが気になっていた。今回初めて入った。お昼は江戸前の天ぷらの出し方はない。仕方なく1800円の定食を食べた。ご飯、漬物、三種の刺身、天ぷら、吸い物、茶碗蒸し、酢の物、デザート。水槽を見るといいオコゼ、アコウもいる。かなりいいものを置いているなぁ。いいお客さんを持っている証拠?

其の930
 
  広島市本通(あの有名な酔心本店の斜め前)の「天ぷら屋 あら谷」 このお店をやって9年になるという。街のど真ん中の商売の厳しい環境の中で、9年続けることは大変なことである。昼は天丼と定食だけで、コースは昼にはやってない。一人で切り盛りしているので仕方がないだろうなぁ。定食でも量的には十分。

其の927
 
  愛媛県今治市の「寿し割烹 すずめ」 商売に厳しい土地柄であるので、今治で長くされているお店で食べるとまず失敗はないと私は思っている。(あくまでも私の個人的感想である) 偶然入ったお店だが、握り寿司1人前に赤だし、追加に穴子、イカ、貝柱を握ってもらった。それでも2200円。今治はいいなぁ。

其の921
 
  広島市観音の「天ぷら屋 天晶」に本当に久しぶりに行った。今は経営者の息子さんもお店を手伝っている。「花」のコースは12種類の天ぷら。さすがに量の多さに参った。昔はそれほど多いとは思わなかったが、食べる量が減ったのかな?ところで、息子さんの作るデザートもお勧めである。

其の912
 
  「てんぷら屋 津久根島」で二十六年も勤務した「花板さん」が退職して始めた「天ぷら屋 天ぷら食堂 田丸」(広島市大芝の大芝公園前) 開店して一週間くらいして行く予定であったが、我慢できずに‘06年9月17日に早速行ってきた。3200円のコースを食べたが、この味が彼の天ぷらの味である。前のお店の特別コースは無いのかな?立地の関係で少し無理かな?

其の910
 
  広島市流川町の「寿司屋 すし竹 総本店」 すし竹の「仁保店」にはよく行ったものだが、このお店が閉店してからは行ってない。今回総本店に入って初めて知った。現在は3人の兄弟がそれぞれ1店舗ずつ独立した経営をされているようだ。総本店の経営者はいかにも寿司屋の板前さんという感じで、天ぷらさえメニューにない本格的な寿司屋さんだ。また、お店の中には値段は一切書いていない。今まで入ったことのない客はビビるかも…。

其の902
 
  松山市喜与町の「寿司屋 媛寿し」 1年ほど前にできたお店である。経営者は大阪で修行されたという。前を通るたびに気になっていた。駐車場がないのでついつい行きそびれていた。このお店の海鮮丼は豪華である。赤だしもついて800円。街に買い物に出かけたついでに足を伸ばして行く価値はあると思うよ。

其の896

  広島県から山口県に入ると目に付いたのが食堂の看板の「貝汁」と「回転寿司の天天漁港」 気になったので高森周東店に入った。2時前だというのにほぼ満員のお客さん。この辺りで支持されているお店なんだねぇ。立地がいいのかも知れない。焼肉屋ファミレスがあるが近くに寿司屋さんが見当たらなかった。例によってエビ、イカ、ゲソ。お店の人が勧めてくれていたら赤だしも頼んでいたのに…。無いのかと思ったよ。

其の868

  以前に書いた「寿司・天ぷら・そば 一りん」 寿司では「穴子ちらし」が美味しそうだったので、次の週に続けて行った。「穴子めし」に慣れている私から見ればやや甘いかな?しかし、松山ではこのくらいの甘さが受けるのだろう。そば大盛りに特上穴子ちらし。それにしてもよく食べるなぁ。

其の863

  広島市宇品の「回転寿司 すし遊館」 他の回転寿司とは違って美味しいと聞いたので、早速行って来た。回転寿司に行って食べるネタといえばイカとエビがほとんど。ネタの関係もあるのか、他の回転寿司との違いが分からなかった。

其の860

  久しぶりに「天ぷら屋 津久根島」に行ったら、常に天ぷらを揚げていた花板さんが退職するという。彼は学生の頃からずっとこのお店一筋で、この10年前後はほとんど彼が一人で揚げていた。「この店は今日まで…」と聞いたときは驚いたね。他のお客さんも本当に驚いていた。お店を開くことがあったらすぐ駆けつけるつもりである。

其の843

  広島市宇品の「活魚と鮨と季節料理 たかや鮨」 「宇品の小さな小さなお店」というのがキャッチコピー。ホームページもあるようだ。夫婦でやっているお店かな?夫婦ともにいかにも人柄が良さそう。お客さんは地元の人が家族連れで来ていた。また、カウンターのお客さんも見るからに常連という感じ。経営者の人柄に魅かれてくるのだろう。

其の828

 松山市大街道の「寿司屋 すし徳」 松山でもかなり古いお店の1つではないか?「地魚の握り(吸い物付)」は2000円。大食いの私はそれでは少し物足りないので、例によって貝柱とアワビを追加で握ってもらった。アワビはいいなぁ。歯が悪くならない今のうちにしっかり食べておかなくては…。

其の813

 松山市三番町2丁目の「寿司割烹 信玄」 どこかいいお店はないかなぁ、と探していて偶然入ったお店。最初に感じたのは「ワサビ」の美味しいこと。最近は寿司屋さんでも本物のワサビを出さないお店が増えている。ネタケースの中を見ると変わった貝がある。聞いてみると「ニシ」だという。食べたことがないような感じだったので頼んだ。この感触は以前に食べたことがあるようだ。大体私は名前には無頓着でいいかげんだから名前は覚えてないのだろう…。

其の785

 広島市皆実町の商店街にある「寿司屋 志葉田(しばた)」これで2回目だが、実に感じのいいお店だ。本当は近くのフレンチを食べたかったけど、あいにく休みだったようだ。ところで、近頃天ぷらを出す寿司屋さんが多い中で、頑固に伝統を守っている。油がどうしても魚につくからねぇ。まぁ、考え方次第だろうけど…。私はどちらも受け入れられる。お任せのコースに後はいくつか握ってもらうというパターンが決まりつつある。

其の780

 広島市皆実町商店街の「寿司屋 志葉田(しばた)」 この商店街も30年前とはまるで変わったねぇ。昔は人通りも多く、にぎやかな商店街だった。昔ながらのお寿司屋さんを守り抜いているお店である。ネタも決して悪くない。大トロも常時おいているようだ。また、お伺いします。

其の771

 松山市北井門の「寿司屋 すし現(うつつ)」市内の繁華街の2番町で「すし知」の経営者が場所を変えてやっているお店である。トロもインド洋のものを使っている。「現すしは3000円」で他に2,3種類追加注文しても4000円前後。上品な寿司職人(板前さん)と感じさせるベテランである。国道33号線沿いの「そば吉」の裏にある。

其の759

 松山市2番町の「鮮魚旬菜 よし」 何となく魅かれて偶然入ったお店。寿司屋さんと和食の合わさったお店。お昼でも4200円でフルコースが食べられる。特にうれしかったのは煮物が「オコゼ」だったこと。刺身には大好きな「アワビ・貝柱」も入っていた。一人でも気軽にカウンターで食べられる。

其の756

 最近は松山市で寿司といえば「土佐長」 ホームページで「カツオのタタキ」がワラで焼いているのだと知った。松山市でワラで焼くなどあまり聞かない。注文すると厨房でワラで焼いているのが見える。焼きたてのものなど食べたことはない。確かに微かなワラのいい香りがする。食べてみる価値があると思うよ。

其の723

 広島市丹那町の「寿司ダイニング かくれ家」この間から通る度に気になっていた。ランチは800円の寿司定食がある。水槽の中を見るとアワビがあったので注文した。やはり美味しいなぁ。車エビもいたので踊りで握ってもらった。

其の657

 松山市会津町
というよりJR三津浜駅のすぐ近くという方が分かりやすい「寿司屋 ごん太」 昔ながらのお寿司屋さん。夫婦でやっているお店だろう。メニューがカウンターにはなかったが、テーブル席には見えたので「上寿司」を頼んだ。吸い物が付いていなかったのはやや物足りない。カンパチとイカを追加注文して2200円。吸い物・デザートをつけるなどのセットものも置いたらどうだろう?

其の654

 少し無理をさせたので、弟子の「田部亭 優三(たべて ゆうぞう)」に広島市胡町の「天ぷら屋 津久根島」でご馳走した。さすがに、普段の天ぷらとは違うので驚いていた。「家族でぜひ来たい」と言っていた。「大きな財布」が彼にはついているから…。

其の652

 松山市お椿さんの表参道沿いで国道33号線よりの「寿司屋 土佐長寿司」 以前は2kmほど離れたところにあった。そのとき2〜3回行ったことがある。新しくなって行きたいとは思っていたのだが、前を通るたびに駐車場が一杯で入れなかった。お昼の定食はばら寿司が800円、にぎり寿司が1000円。吸い物・煮物・てんぷら・デザートが付いていて、決して高くない。ネタケースの中には美味しそうな貝柱があったので握ってもらった。また、来たいお店だなぁ。私の大好きなトロ・アワビもあるし…。

其の631

 広島市観音町の「寿司 杉(すぎ)」 ホンダプリモ観音店のすぐ横にある。ここの「鍋料理」が美味しいと聞いている。昼にやっているかどうか分からないので、まず行ってみた。昼のランチは2種類。私は寿司が好きなので寿司の入った方を頼んだ。カワハギの煮物も追加注文した。物静かな店長だったが、最後の「ありがとうございました」の元気な声には、その落差にびっくりした。お店を出るとき聞いたら昼でも「鍋料理」はするとのこと。最初に聞けば良かった。

其の606

 広島市中区大手町の「creative-sushi Nobu(のぶ)」今ニューヨークで流行っている?寿司バーのような感じではないかと思われる。握り寿司は普通のお寿司屋さんと同じだが、スシピッツァなど面白いメニューがある。値段・雰囲気から考えて40代の人のデートスポットに向いているかな?

其の591

 広島市西旭町の「寿司 ゆたか寿司」のカウンターで食べたのは10年ぶりくらいかな。店長に聞くと、もう30年になるという。あの頃店長は30前だったんだ。若かったはずだ。30年も続くというのはその柔らかな人あたりにも秘訣がありそうだ。

其の588

 本当に久しぶりに広島市の「天ぷら 津久根島」にいった。店長がまだ大学生でアルバイトをしていた頃から行っているので20年を越えるかなぁ。経営者はこの3年ほどお店に出ていないが、店長に任せておけば安心だろうね。

其の576

 松山市高砂町「鮨・割烹 一心(いっしん)」 寿司三昧コースを食べたかったのだが、込み合っているため仕方なく「特上にぎり」を食べた。2800円で吸い物がついている。ネタも悪くない。この値段と味ではお客さんが多いはずだ。隣のお客さんが食べている1000円の定食も豪華で美味しそうに感じた。?

其の575

 松山市2番町の「寿司 すみもと」 店長は東京銀座で修行した江戸前寿司と聞いたので行ってみた。「おまかせ」で頼んだら1人約1万円。確かにネタは一定のレベルで、シャリは美味しかった。ただ,全体として見るとネタは小さくやや高いかな?

其の570

 広島市宇品の「回転寿司 海鮮寿司」 モリナガ水産のお店である。旭町の魚屋さんから出発して、テイクアウトの寿司のお店を展開、そして回転寿司。大したものだ。経営者の経営センスの良さだろうなぁ。私は回転寿司だとついつい「イカ・エビ類」を中心に食べる。なぜだろうなぁ。

其の566

 国道33号線沿いで、愛媛県砥部町にある「回転寿司 漁師物語」 回転寿司といっても松山市衣山の「和食 漁師物語」と同じで色んなメニューがあると聞いたので行ったが、普通の回転寿司のメニューだけだった。残念!

其の511

仕事の関係で昼食をご一緒するのに、松山市の「天ぷら くろす」に行った。松山で「天ぷら」を食べたいときはここにしている。「美味しい」と感謝してもらったが、彼にはこのお店でもっともっと好きなものがあるらしい。男性の好きな飲み物?

其の507

広島市中区中町(本通りの2つ南の通り)の「天冨羅 天甲(てんこう)」 昼のメニューは780円からある。2000円の「蘭」を食べたが値段とのバランスを考えると安い。味も悪くない。昼に夜のメニューも出してくれるのかな?

其の358

  「週間ポスト」で回転寿司のネタのニセ表示を数週間に渡って暴露。どう考えても、あのような安い値段でいいネタが出せるわけはない。広島市翠町の「雲州寿司」なら間違いない。回転寿司4〜5回行くのを我慢すれば美味しい寿司が食べられる。

其の331

  天ぷらというのは奥が深いねぇ。「お座敷天ぷら」「天ぷら屋」の天ぷらは根本的に違うという。お座敷天ぷらは「花を咲かせる」ためにコロモを厚くする。そうしなければ「ヘナッ」となってしまうそうだ。ウーン。どんな料亭に行っても天ぷらがイマイチだった訳だ

其の323

  松山市では老舗のお寿司屋「すし丸」 昔から芸能人も数多く来ているという。創業記念で半額だと弟子に聞いたので「今がチャンス」とばかりに食べに行った。特にお勧めは穴子。柔らかくて「やぐら寿司」を思い出させてくれた。

其の319

  松山市三津銀天街の寿司屋「次男坊寿司」 漁港が近くにあり、店長が漁に出て釣ってきた魚も出される。店長は大阪で修行されたようだ。私の好きなトロも結構いけたが、アワビがなかったのは残念。

其の312

  松山二番町の「江戸長寿司」 ガリの代わりに切干大根を出す少し変わったお店。40年近くも営業をしている老舗でもある。ヨナキ貝、岩ガキなども置いてあり、あれこれ頼んでも1万円程度で食べられる。若いが二代目もなかなかの商売上手。

其の297

  広島駅のしぐ近くにある「だるま寿司」 知人から美味しいと聞いたので、早速食べに行った。私の好きなアワビをはじめ種類は結構多い。ヨナキもあるのは嬉しいねぇ。アレコレ頼んでも1万円もあればおつりがくる。ただ、トロは私の好きな味とは少し違うような…

其の282

  松山では有名な料理店「くし秀」 お寿司屋さんもやっている。お店の名前は「くし秀瀬戸内寿司」 仕事の関係の人に勧められたお店。プロ野球の現・元監督も来るようだ。勧めてくれた人とご一緒したのだが、相手はなにせ大酒飲み。酒の追加、追加に忙しくてゆっくり味わえず。

其の253

 愛媛県新居浜市の東予信用金庫本店のすぐ横にある「寿司勝」仕事の関係で案内された。水槽からすくい上げた50cm級の「あこう」を刺身、寿司、味噌汁に。さすがに美味しかった。他のネタも決して悪くない。立地からいえば無理だろうが、ネタの種類がもっとあればなぁ。久しぶりに寿司らしい寿司を食べたよ。

其の226

 広島市翠町にある「雲州寿司」 人柄の良い大将と女将さん。いい気分で飲み食いできる。カープの選手もたまにやってくる。お勧めはにぎり寿司に使うネタをふんだんに使った特別注文の巻き寿司。1本3000円〜4000円だが価値がある。頼めば作ってくれる?


其の157

松山で天ぷらを食べるときは「くろす」がお勧め。全日空ホテル横ですぐに見つけることが出来る。おまかせコースはその日によって違うネタが出る。もう少し手をかけたネタがあるといいんだが…。高くなりすぎるかなあ。


其の135

東京タイプの天婦羅(天ぷら)は全国的に「天一」が有名。昼の定食を食べてアレコレ言う人もいるが、本格的なコースを頼めば「花板さん」が揚げてくれる。さすがに日本を代表するお店だと感じるよ。

其の126

何回か書いたすし屋「やぐら寿し」。久しぶりに行ったところ閉店していた。そういえば、ご主人が足を悪くしていたなぁ。二度とこのお店の寿司が食べられないのは残念。ここの寿司を食べてない弟子も何人かいるのに…。

其の77

広島市幟町の天ぷら屋「花むら」。ここのコース料理に出される「ふ」は「おもち」のような舌触り。上品な店主によれば「京都から取り寄せる」とのこと。このお店のファンは「ふ」を楽しみにしているのでは?

其の42

広島で「天ぷら」といえば、広島天満屋の近くの「津久根島」が有名。特別定食(昼にはやっていない)で出される「イカ」のテンプラが絶品。表面をカラッと揚げて中のほんの一部だけレア。まるで芸術だね。天ツユは瀬戸内気候に合ったやや薄め。店主はTで修行しているが、それを瀬戸内風にアレンジ。器にも凝っているよ。

其の41

広島市光町にある天ぷら屋「くし井」。ここのネーミングが変わっている。「あれ」「これ」「どれ」などというコースがある。人を食ったネーミングは店主が学生時代に「落語研究会」所属ということで納得?

其の35

天ぷらはゴマ油に限る」という人に合うのは「天晶」。香ばしさは抜群。天ツユ、吸い物ともにやや濃い目で若い人向きになっている。口下手だが人柄のいい元プロ野球選手の店主と話しながら食事をしたければカウンターで。ただし、定食はカウンターでは食べられない。

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