其の5549
広島市南区西霞町の「寿司屋 寿司と食事 武蔵」前から気になっていたけど、駐車場が分からなかったので入らなかった。今回はお店で聞いてから…。店内はオシャレな空間ではない。しかし、魚介類は良い物を使っている。私は特上寿司とアサリの吸い物を注文。8貫であり鯛、イクラ、ウニなど入っている。ウニは安い物だと油の臭いがするが、決して嫌な臭いはしない。常連のお客さんがほぼ毎日のように通っているお店のようだ。それだけ居心地がいいのだろう。今度は「地穴子重」を食べてみたい。其の5539
広島市南区青崎の「天ぷら屋 てんやわんや」天ぷらが食べたい時の選択肢の一つ。900円で天ぷら定食が食べられる。魚介類は2,3種で他は野菜類だけど、この値段で食べられるお店は少ない。例えあっても安い油を使っているために胸につかえるお店もある。天ぷらはシンプルな食べ物なので、油と素材がモロに出る。1級品の油と素材ではないが、この値段としては決して悪くないと思う。其の5372
広島市南区宇品御幸の「寿司屋 宇品の小さな小さなお店 たかや鮨(すし)」前に行ったことがあるが、ずっと以前のことなので、いつだったかも思えていない。何を注文していいか分からなかったので上寿司を…。それにダシ巻き玉子、サンマの塩焼き。水そうがあり、中に鯛、ウマヅラハギ、アジが泳いでいる。漁業権を持っているので、自分で獲ってきた魚だと言う。勘定のときびっくり。何と1900円。良いネタを使っているのに回転寿司より安い。其の5320
広島市南区宇品西の「回転寿司屋 おんまく寿司」これで2回目かな?このお店に来るのは前回も閉店間際。ゆっくり食べられなくて、手当たり次第皿を取って食べるパターン。しかし、好きな食材であるトロ、イカは外せない。また、寿司を食べる時には赤出汁は必須。寿司があまり好きでない弟子は、寿司ネタで一般に使わないネタばかりを選んでいる。寿司が好きでない人でも食べられる寿司なので、誰でも入れるお店作りがお客さんが多い理由の一つかもしれない。もちろん、ネタと価格のバランスにすぐれていることが大きい。其の5300
広島市南区東青崎町の「天ぷら屋 天屋わんや」閉店ギリギリに電話して行った。海好きコース?をお願いした。魚介類だけだったので、野菜も食べたくて天ぷら定食を追加。それにしても良く食べるなぁ。ビールも飲んだので、さすがにご飯は遠慮して天ぷら三昧。とにかく安い。もっと安い天ぷらも屋知っている。若い人には良いだろう。しかし、油とか衣の関係で、私には胸につかえるお店もある。このお店ではそういうことはない。其の5282
広島市中区堀川町の「天ぷら屋 津久根島(つくねじま)」「田丸」のSさんが学生時代にアルバイトをしていた頃から何十年も通ったお店。前回行った時天つゆが少し薄かったので、足が遠のいていた。今回は以前のそれに戻っている。前回はたまたま薄かったのだろう。いつも今回は「松コース」を…。花板さんも天ぷらを揚げるようになって数年になるかな?文字通り板に付いた感じがする。ネタの鮮度によって揚げ方を変えている。其の5119
広島市南区青崎の「天ぷら屋 天やわんや」天ぷら定食を…。900円で7,8種の天ぷら。もちろん、ネタは1級品ではなく、魚介類で1種は?と感じるネタもときどき1つあるときがある。しかし、この値段で本格的な天ぷらが食べられるのは嬉しいねぇ。天つゆは私の好みとはホンの少し違うが、それを言えば贅沢というものだろう。安い天ぷら屋では、安価な油を使っているために1つ食べただけで胸につかえるお店もある。このお店ではそういうことはない。其の5114
広島市安佐南区祇園の「寿司・割烹 ひらた」値段だけ決めて特別料理をお願いした。前菜5種、刺身(マグロ、イカ、ウニ、ハマチ)、オコゼのうす造り、アイナメのくずしの椀物、フグの白子、白身魚・貝柱・牛肉の朴葉焼き、天ぷら、穴子の握り、デザート、コーヒー。大将の料理の引き出しの多さを感じた。しかもどれも上品な味。それぞれのダシを味わうと、当然だけどそれぞれが微妙に違っていた。少し甘さを感じる物、少し辛味を感じる物など。しかし、ネタと一緒に口にするとバランスが取れている。さすがと言う他はない。其の5081
広島市安佐南区山本の「寿司割烹 ひらた」最近は仕事が忙しくて遠くまで食べに行くのがおっくうでねぇ。特に夜は繁華街まで行くのを躊躇してしまう。食事に行くにもパワーがいることをしみじみと感じている。このお店も久しぶり。さすがに伝統のあるお店で、しかも上品な料理、接客の良さもあって、団体客が来ている。地域の人たちは良くご存知だこと。出張料理も昔からやっている。Mさん、大将の顔を久しぶりに見てなぜかホッとしたよ。こういう感覚を他のお客さんも抱くのだろう。料理は相変わらず繊細で上品なこと。特に穴子料理がお勧め。其の5048
広島市東区光町の「天ぷら屋 くし井」何年振りだろう。光町方面で昼食を食べることは少ないから…。上天丼を注文。1000円で確か6種の天ぷらが乗っている。豪華な天丼だ。それに赤出汁も付いている。1時を過ぎているのにお客さんが入ってくる。オープン当初は500円の天丼でお客さんをよび、そのお客さんの口コミで固定客を増やす戦略が見事あたったようだ。今では1000円の天丼と同じく1000円の天ぷら定食がメインになっているように思う。ただ、天丼としてはダシが少ししょっぱいように感じたのだけど…。天ぷらのダシに合っているダシだろう。ここでは今までコースしかたべたことがなかったので、分からなかったなぁ。其の4993
広島市南区青崎の「天ぷら屋 天屋わんや」久しぶりに天ぷらが食べたくて…。1級品のネタは使ってはいないけど、手頃な値段で食べられる天ぷら定食。安くても種類も多い。追加して魚介類を追加するパターン。安いお店はいくつかあるが、油が良くなくて胸につかえる天ぷらは苦手である。このお店ではそういうことはない。最後に掻き揚げがあるともっといいかも?其の4940
広島市安佐南区山本の「寿司・割烹 ひらた」ときどき使わせてもらっているお店。「美味しい・不味い」はその個人の味覚である、というのが私の持論。つまり、その料理人と本人と味覚が似ているかどうかにかかっている。私の場合、薄味でシンプルな料理が好きなので、「ひらた」の経営者と味覚が似ていることが、訪問する大きな理由の一つだろう。それと接客である。どのスタッフの接客もいい。さりげない気づかいしてくれる大将。また、若いにも関わらず、これほどの接客は珍しいMさん。かつての「カノーバ」の接客を彷彿とさせる。今回も小会席に穴子飯追加のパターンは同じ。穴子料理は特にお勧めである。其の4898
広島市中区白島町の「寿司屋 すし健 本店」光町店が良かったので、本店に行ってきた。夕方に行くと大勢のお客さん。カウンター席だけでなくテーブル席も満席。そのためしばらく待った。弟子と上寿司握り、野菜サラダ、鯛のアラ炊き、ゲソの天ぷら、握りをいくつか単品で…。特別に変わった物はないけど、この値段で本格的な寿司が食べられるので、お客さんはどんどんやってくるのだろう。実際、若いお客さんも多い。手軽に食べられる端的な証拠だろう。其の4895
広島市中区基町の「天ぷら屋 銀座 天一(てんいち) 広島店」何年振りだろう。この近くに用事があって…。昔と変わっていたらいけないので、控えめに昼の3000円弱のコースを食べた。お客さんはカウンター席にはいない。そのため最初の海老は温度が低く、カラッと揚がっていなかった。それに野菜サラダの玉ねぎは水にさらしていないような…。昔はこんな安いコースはなかったので、提供の仕方が変わったのかもしれない。接客も昔とは落ちているような…。ただ、天丼は美味しかったなぁ。其の4892
広島市安佐南区山本の「寿司・割烹 ひらた」今回は昼に…。昼のホ−ル担当のMさんは相変わらず明るく、周りをほのぼのとした気持ちにさせてくれる。また、経営者の気配りにはいつものことながら驚かされる。1度も話したことはないが、厨房の中からニッコリほほ笑んで頭を下げる板前さんに弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」がとても感心していた。昼はMさんと経営者、夜は女将さんと経営者の組み合わせがいいのだろう。上品な料理に今回も舌鼓を打った。特に穴子料理がお勧め。其の4889
広島市東区光町の「寿司屋 すし健(すしけん)」先日近くのカフェに行った時に、粋な感じの寿司屋と思ったので早速行ってきた。新しい店舗らしいこともあり、店内はきれいでしかも清潔感に溢れている。食べ物屋はこうでなくちゃ。ランチは信じられない値段。すし健ランチは数量限定でため売り切れで、握りランチを…。何と650円で10貫と吸い物付き。天ぷらと茶碗蒸しを追加しても1300円前後。回転寿司位の大きさではあるが、それより安い。魚も悪くない。これはときどき行かなくちゃ。其の4871
広島市安佐南区山本の「寿司屋 寿司 会席 ひらた」本当に久しぶりに。夕方になって急に美味しい穴子飯が食べたくて…。思い出したのはこのお店。いろいろ上に乗せないで、シンプルにお願いした。良い穴子はこの方が味が良く分かる。それに天ぷらの盛り合わせ、野菜の煮物、茶碗蒸し。野菜の煮物のダシは相変わらず優しい味。これが「ひらた」の味だ。ところで、初めて奥さんにお会いした。周りの空気を明るく変える人だった。経営者の気配りと奥さんの明るさが夜のお店を支えていると実感。其の4858
広島市南区青崎の「天ぷら屋 天屋わんや」最近、ときどき顔を出すお店。江戸前の本格的な天ぷら屋とは、当然ながら店構え、ネタは違うのは仕方がない。しかし、1000円以下でこれだけの天ぷらを出すお店は極めて少ない。安物の油を使っているために、1つ食べただけで胸が仕える天ぷらもある。天ぷら定食に海のコースを追加しても(2人で1人前)も1人当たり1300円。其の4784
広島市南区青崎の「天ぷら屋 天屋わんや」久しぶりに天ぷらが食べたくなって…。定食に「海すき?」のセットを注文。まさに魚介類だけだった。ネタは本格的な天ぷら専門店と比べるとやや落ちるのは、値段から言っても仕方がない。しかし、1500円弱で天ぷらが食べられるのは嬉しい限りだ。店主もママさんも愛想がいいし、手際の良いのには感心するねぇ。其の4724
広島市南区宇品西の「回転寿司 すし遊館(すしゆうかん)」長い間寿司を食べていないような…。1週間ほどだけど長く感じる。酸味を身体が欲しがる時は疲れているのだろう。回転寿司も少しずつ二極分化しつつあるように思う。ネタを落としたり、小さくして安さを追求するお店と、逆にネタを下げず、小さくしない方向に進むお店である。このお店は後者に近いだろう。本マグロ三昧、イカ、中トロ、大エビ、ハマチ、味噌汁など…。それでも2500円を切る。このネタでこの価格は安い。前から言うように赤出汁があればなぁ。其の4688
広島市南区青崎の「天ぷら食堂 天屋わんや(てんやわんや)」天ぷら定食が何と800円。もちろん、高級素材は使ってはいない。しかし、このネタ、この油、この揚げ方で800円は信じられない。若干、強力粉も入ってはいるが、気になるレベルではない。天つゆを入れる茶碗は前回小さくて不便だったけど今回は解消されていた。奥さんが今回はいたからかな?穴子、サヨリを追加しても400〜500円前後。これは安い。其の4673
広島県東広島市志和町の「寿司屋 やま寿司」今回が2度目。この前は道が良く分からなかったので遠く感じたけど、ナビの通りに行くと意外に近かった。前回と同じように「やま寿司定食」を…。前回は揚げだし豆腐のダシが少し濃い目だったので、その旨経営者に伝えておいた。今回は薄味になっていた。さすがにさすがに対応が早いなぁ。お店の名前の通りにかなり奥まった立地の中とは思えない料亭のような店構えで、料理の演出も洗練されている。ただ、その日によって回転に大きなバラつきがあるのだろう。今回の刺身はやや?だったような?しかし、いいお店であることは間違いない。其の4631
広島県東広島市西条の「天ぷら屋 きのや」お店がオープンしたての頃、1度だけ行ったことがある。しかし、店内も味もまったく覚えていなかった。数種のランチの中で天ぷら定食を…。最後に掻き揚げを追加注文。天ぷらの締めは掻き揚げでしょう?天ぷらは強力粉少しを加えてカラっと揚がっている。丼関係の注文が多いので、そうしているのかもしれない。実際、来ていた2人の女性はいずれも丼の定食であった。吸い物は白だし醤油に似た香りで、やや濃い目。学生の多い町なので、こういうのが受けるのかもしれない。其の4628
広島市南区青崎の「天ぷら食堂 天屋わんや(てんやわんや)」天ぷらの大衆店。カウンターだけの小さなお店。天ぷらだけでなく、コロッケ、豚カツ、フライなど揚げ物の定食もある。安い天ぷら屋特有の、胸がつかえるような天ぷらではない。使ってい油とコロモの関係だろう。もちろん、高級なネタは入っていないが、何と800円で天ぷら定食が食べられる。これはときどき通うお店になりそうだ。其の4613
広島市安佐南区山本の「寿司屋 ひらた」小会席に今回は穴子飯を。穴子飯は大葉、ゴマなどを入れないでシンプルにタレと山椒だけでお願いした。いい穴子を使っているので、いろいろ入れない方が穴子の良さが引き立つようだ。どの素材でもそうであるように、穴子もピンキリで、特にぬめりのある魚はその落差が大きい。私は決まったお店でしか穴子は食べない。臭う穴子を提供するお店もあるからだ。ところで、このお店は料理もさることながら、大将のソフトな人柄と、周りのお客さんに気配りの素晴らしいMさんの接客だけでも訪れる価値があると思うよ。其の4553
広島市安佐南区山本の「寿司 ひらた」1ヶ月ぶりくらいかな?いつものように小会席と穴子の握り2貫のパターン。穴子の握りは絶品である。このお店のセールスポイントは穴子だろう。小会席は一口大の前菜は常に工夫を凝らしている。また、吸い物もシンプルではあるが、上品で飽きのこない味。ダシで食べさせるのだろう。また、Mさんの接客にはいつものことながら感心させられる。お客の心をつかんで離さない。マニュアル頼りでは絶対にできない。また、その律儀さにも驚かされる。其の4465
広島市佐伯区利松の「天ぷら屋 旬菜 天ぷら屋さん」実に分かりやすいネーミングである。先日行った「旬菜 ごはん屋さん」の入り口にパンフを張っていたので知った。天ぷらは、ネタもさることながら油とコロモがポイント。あまりにも安い油だと胸につかえる。小手調べに870円の「穴子定食」を…。高級な専門店と比べるともちろん質が落ちるのは仕方がない。しかし、このお店の天ぷらは一定の評価を受けるのは間違いない。逆に高級専門店のシェア―の一部を奪う可能性があるかも?其の4457
広島市安佐南区山本の「寿司・割烹 ひらた」いつものように小会席に穴子握りを2貫追加。いつ食べても上品な料理だけど、今回は蒸し物、吸い物に特にそれを感じた。それに今までデザートは付かなかったが、最近1口デザートを付けるようになったという。お客さんは大歓迎だろう。ところで、久しぶりにホール担当のMさんがいた。お店の中を太陽のように輝かせる。繊細な料理を作る料理人との見事なハーモニーだ。其の4445
広島市中区昭和町の「寿司屋 おおさこ」前に何回か行こうとしたけど、その都度偶然お店は休み。今回が初めての訪問になる。この日のランチはバラ寿司で、赤出汁がついている。寿司桶のしゃりの上一杯に刺身が乗っていて、下のしゃりが見えないほど。それでいて何と1050円。これは安い。聞くと36年も営業しているという。凄いことだねぇ。其の4418
広島県安芸郡熊野町の「寿司屋 魚中寿司(うおなか)」夕方行くと一杯のお客さん。この辺りの人たちがフラリと立ち寄るお店なのだろう。今回はおばんざいの種類が少なかった。そのため、おばんざい2種、和風サラダ、カツオのタタキ、穴子の握りを…。今回はどの魚料理も、いつもと比べるとやや鮮度が落ちているような…。いい魚介類を食べさせてくれるお店なのにこういう日もあるんだ。其の4403
広島市中区本通りの「天ぷら 荒谷(あらたに)」もう十年以上行っていない。久しぶりに行くと「若い兄ちゃん」と感じていた店長が中年のおじさんになっている。(失礼)。当時はお客さんも少なく、店内はやや暗い感じであったけど、今は大繁盛店。味を覚えていないので天ぷら定食を…。天ぷらは油とコロモによって大きく左右されるからねぇ。油が悪いと胸につかえる。他のお客さんは天丼が多い。食べて判明した。8種類の内魚介類は小さな海老1匹だけ。後は野菜とキノコ類。少し物足りないような…。お客さんは良く知っているねぇ。其の4385
広島市南区青崎の「天ぷら食堂 あつあつ揚立 てっちゃん」最近オープンしたばかり(2013年)のお店。オープン前から情報は得ていたけど、ある程度落ち着いてから行こうと決めていた。880円で、天ぷら8つ、ご飯、味噌汁が付いている。天ぷら専門店の3分の1の値段。そのため油、ネタの質は当然落ちる。しかし、手軽に揚げたての天ぷらを食べたい人には重宝するかも?其の4381
広島市南区的場の「寿司屋 時雨寿司(しぐれ」」夜も遅かったので、アレコレ考えるのが面倒になってこのお店に(しつれい)。握り寿司とラーメンがセットになって900円を切る値段。それに海鮮サラダを追加。前にも書いたように、このお店でお勧めは「海鮮サラダ」。それに和風だしのラーメンも悪くない。カウンターが空いてなかったので何となくビールはやめておいた。其の4328
広島市安佐南区山本の「寿司・割烹 ひらた」このお店で食べるのは小会席と穴子関係。前菜は一口大の食材が6,7種、刺身、一口大の寿司5,6種、吸い物、茶碗蒸し、コーヒーで1500円。それに穴子の握りを2貫追加で2500円弱。自分でも料理を作るが、吸い物はモロにその力が試される。魚を下処理していないものを使うと臭いが出る。あまり気にならない人もいるけど、私は大の苦手。このお店ではしっかり下処理を施している。そういうお店で修業したことがすぐに分かる。其の4313
広島市南区宇品西の「回転寿司 おんまく寿司」開店直後に1度だけ来た記憶がある。今回は確か2度目。閉店間際に行ったので、何とラストオーダーまで15分。慌ててあれこれ注文。もちろん、紋甲イカ、ハマチ、エビ類は必須。それに大トロ、赤出汁も…。ネタはもちろん決して大きくはない。しかし、この値段でこのネタならCPは悪くはない。お客さんは閉店間近でも数組。其の4294
広島市安佐南区祇園の「寿司・割烹 ひらた」初めて夜に行った。昼とはムードが若干違っている。スタッフと客の違いなのだろう。車で行っているのでアルコールはもちろんダメで、ウニ丼(吸い物付き)、茶碗蒸し、ゲソの天ぷらを…。このお店でウニ丼は初めて。ウニによっては例え国産でも、漁師さんの船の油の管理の仕方によっては臭う物がある。しかし、さすがにこのお店はそういう物は使っていない。ただ、乗せている生卵は好き嫌いがあるかもしれない。其の4274
広島市安佐南区祇園の「寿司・割烹 ひらた」昨年に知ったばかりのお店。正月にも、つい先日も訪ねたが定休日。やっと今回は営業していた。ここで食べるのは小会席。それに穴子関係の料理。今回は穴子飯を追加注文。お店によっては臭いのする穴子が出されることもある。しかし、このお店では決してそういう物を提供することはない。微妙な味が出せるかどうかが一流の料理人の証しだと私は思っている。今回経営者と初めて話をさせてもらった。その端々に彼の料理への前向きな姿勢が感じられた。ところで、このお店ほどお客さんを大切にするお店は少ないと思うよ。其の4235
広島市中区堀川町の「天ぷら屋 津久根島(つくねじま)」経営者の息子さんの友達が花板を務めはじめてから元の味に帰ったので、このところ天ぷらはこのお店に…。夜に行くと昼とは当然客数も減る。そのために鍋の油が少なく、温度が下がりやすいのだろう。揚げがやや物足りない。それにダシがついこの間と比べて薄くなっている。世の中の薄味の流れに沿っているのだろうか。ちなみに私は以前の方が好きである。
営業時間:11:00〜14:00 17:00〜21:00
定休日:月曜日 火曜日は不定休
其の4202
広島市安佐南区山本の「寿司 会席 ひらた」このお店の繊細な料理が食べたくて…。小会席は1580円で、前菜、小さな握り、刺身、小鉢2つ、茶碗蒸し、吸い物、ドリンク。どの料理も手をかけていて上品な薄味。(ホームページがあるので参照されたし)特に圧巻は追加した「穴子の握り」。こんな握りは久しぶりに食べた。あの「やぐら寿司」以来だろう。(1貫450円)。それにホール担当のMさんの接客、働きぶりにはあらためて感心した。其の4189
広島市南区的場の「寿司屋 時雨寿司(しぐれ)」最近時々通うお店。安くてボリュームがある。海鮮サラダなど普通のお店の1.5倍はある。魚介類もたっぷり乗せている。さらに寿司屋としては珍しいラーメン。必ず締めはラーメン。驚いたことに外国人客が増えたそうな。理由は英語で書かれたメニューが置いてあるため。英語の苦手な店主は「サンプル、プリーズ」というらしい。其の4181
広島県東広島市志和町の「寿司屋 やま寿司」こんな田舎の住宅街に寿司屋があるのかと不思議に思うほどの立地。あるお店の大将にいい寿司屋だと聞いた。2300円の「やま寿司」は寿司6貫にカッパ、鉄火をそれぞれ1切れ、それに揚げだし豆腐(大きな器に2つ入って入れ)、デザートで2300円。広島市流川で働ていた経営者が、仕入れ先を同じで現在の店舗でやっているという。庭園といい、店舗といい、まるで老舗の料亭のような趣。ネタも悪くない。惜しむらくはやや味が濃い目である。其の4156
広島市南区的場の「寿司屋 時雨寿司(しぐれすし)」ラーメンが食べたくて…。寿司屋であるのに開店当初からラーメンもある。やや甘目ではあるが、シンプルであっさりしたラーメンである。ほんのりした経営者とテンションの高いママさんに癒される。サンマの塩焼き、海鮮サラダ、湯豆腐に最後はラーメンで締め。海鮮サラダもお勧めである。其の4133
広島市安佐南区山本の「寿司・会席 ひらた」ある店を探すとき偶然見つけたお店。小会席は一口大の前菜が6種、小鉢2種、刺身、握り寿司(小さめ)、吸い物、茶碗蒸し、コーヒーで1580円。実に繊細で優しい料理。さらに特筆すべきはホール担当のMさん。接客が抜群だけでなく常に無駄なく動いている。若いのに、こんなホール担当に会ったのは10年ぶりだろうか。いいお店に出会ったなぁ。其の4127
広島県安芸郡熊野町の「寿司屋 魚中寿司(うおなかすし)」今回は穴子の握りを食べに。前に行った時穴子の押し寿司を食べたけど、女将さんに握りを勧められていた。手からこぼれそうな柔らかい穴子は久しぶりだ。もちろんまったく嫌な臭いもない。美味しかったので追加注文をしたよ其の4111
広島市南区的場の「寿司屋 時雨寿司(しぐれすし)」夜に行って初めてカウンターで。大将とゆっくり話ができた。いつも奥のテーブル席だったので、大将とは話したことがない。私の好みも言えたので、次回からは細かな説明をしなくても分かってくれるという安心ができた?また、ネタケースの中が見えるので、欲しいネタがあると言えるのもいい。いろいろ食べて最後はラーメンで締め。このお店のラーメンは「寿司に合ったラーメン」だと大将。ややしょっぱいのを薄味にしてもらった。あっさりして美味しいラーメンである。お勧めだと思うよ。其の4103
広島県安芸郡熊野町の「寿司屋 天政(てんまさ)」先日、隣の寿司屋に入ったので、今回はこのお店に。入ってびっくり。魚ネタの握りと巻き寿司だけ。魚の煮付けもなければ、もちろん天ぷらもない。天ぷらなどすれば臭いがつく。そのため昔の寿司職人は嫌がったが、今でも昔ながらの寿司職人気質で通しているお店は、最近ほとんど見受けない。40年を越える営業だと言う。 ある種驚いたね。頑なに伝統を守っているお店があるなんて。其の4088
広島県安芸郡熊野町の「寿司屋 魚中(うおなか)寿司」穴子が美味しそうなお店なので、探して行った。熊野とか郷原にはよくくるけど、回りまわってやっと…。穴子巻き、上握り、カツオのタタキ、ゲソのバター焼きを食べた。女将さんのさりげない気配りが特に印象に残った。近いうちに来たいと感じさせるものであった。其の4053
広島市南区東本浦町の「寿司処 包丁本店」思い出したようにときどき来るお店である。寿司処となっているけど、実際には居酒屋として使っている。特にお勧めはゲソである。今回もゲソの天婦羅を注文したが、今までとは違ってこぶりであった。時期的な要因かどうかは分からない。家族で手当たり次第注文。それでも4人で1万円でお釣りがくる。嬉しいねぇ。其の4048
広島市南区的場の「寿司屋 時雨寿司(しぐれすし)」昼には2度ばかり行ったことがあるが夜は初めて。カツオのタタキ、刺身の盛り合わせ、タイのアラ炊き、ハモの湯引き、海鮮サラダと魚介類のオンパレード。いつ行っても女将さんの元気なこと。こちらも元気が出る?お店によってはやや臭う魚が出るけど、今までこのお店ではそれはない。ただ、ハモの湯引きは骨切りが物足りないかな?其の4031
広島市中区新天地の「寿司屋 美奈古寿司(みなこすし)」私がずっと通っていたあの名店の「やぐら寿司」に似たお店のような佇まいで、寿司をゆったりと食べられる雰囲気。初めて行ったが大将の人あたりのいい人柄にホッとさせられる。ネタの種類はそれほど多くない。昼にお任せで握ってもらった。ネタも想像していたよりもやや小さい。おそらく値段を安くするためだろう。追加でエビ、穴子、イカを追加した。これだけ香りのいいワサビは久しぶり。4500円前後は妥当な値段だろう。其の4023
広島市南区東雲の「回転寿司 無添 くら寿司 広島東雲店」2012年夏にオープンしたばかりのお店。松山では1度だけ入ったことがある。東雲店は初めて。夜10過ぎだというのに席待ちのお客さん。驚くほど繁盛している。弟子と2人でアレコレ食べたけど、何と1800円弱。松山店でも書いたように、ネタを小さくして売れ筋のネタに絞り込んだ商いの仕方。さらに究極に人件費を抑えるシステムである。広島の回転寿司業界に一石を投じることになるだろう。其の3989
広島市中区胡町の「天ぷら屋 津久根島(つくねじま)」この前行ったときに、昔と変わらない天婦羅に戻っていたので、今回は夜に…。前回は「竹コース」だったけど、今回は「特コース」を…。天ぷらはもちろんネタが最も大きいが、油(質・温度)、コロモによって味が大きく左右される。特に専門店と和食のお店の違いはコロモ。これに強力粉を入れたり、厚みがあると私はガッカリさせられる。このお店は経営者が自ら揚げていた頃とほぼ同じの味になっている。これこそ天ぷら屋の天ぷらである。其の3974
広島市南区的場の「寿司屋 時雨寿司(しぐれすし)」もともと寿司屋さんだけどラーメンまである。定食に寿司とラーメンのセット。さすがにこういう組み合わせを食べたことがないのでチャレンジ。最近はWスープ、トリプルスープなどもてはやされている。それも決して嫌いではないが、シンプルなスープの方が私は好きである。しかし、ややしょっぱかったのは残念…。其の3971
広島市中区堀川町の「寿司屋 旬菜すし鮮 きずな屋」土日は昼にやっている。ランチは3種類で「きずな屋膳?」は12貫で、野菜類・魚類が混ざっている。1200円とは思えない安さである。特にゴボウの握り寿司は面白く、かなり太めのゴボウがシャリの上に乗せられている。野菜をネタに使う発想が面白い。また、茶碗蒸しも薄味で美味しかった。ただ、吸い物はにおいの敏感な人は苦手かもしれない。其の3890
広島県東広島市土与丸の「回転寿司 すし鮮」ある料理人に聞いたお店。前から存在は知っていたけど、行くのは初めて。まだ11時過ぎだと言うのにお客さんが一杯。例によってイカ、マグロ、フグ、赤出汁、生タコなど7,8皿とって2500円前後。このネタでこれだけの値段ならお客さんが押し寄せるはずだ。ネタは一般の寿司屋さんにも決して引けを取らないと思うよ。商品の回転もいいしね。其の3886
広島市中区堀川町の「天ぷら屋 津久根島(つくねじま)」本当に久しぶりである。花板のSさんが辞めてから2回目かな?「竹コース」を…。一時期、ン?というときがあったので、ずっと行かなかった。今は亡くなった社長の息子さんの同級生が花板となっている。以前と変わらない天婦羅で一安心。これからときどき行くことになるだろう。今はお店にほとんど出ない社長が、偶然カウンターに座っていた。まったく気づかなかったけど、帰り際に挨拶に来てくれた。其の3817
広島市中区中町の「天ぷら屋 天冨良 天甲(てんこう)」何年ぶりだろうか?久しぶりに広島で天婦羅を食べたくて…。蘭のコース(2100円)を…。最初に刺身が出て後は12種の天ぷら。12種と言ってもネタがあまり大きくないので、それほどお腹にズシリとは来ない。最初はカウンターが満席で座敷だった。途中でカウンターが空いたので席を変えてくれるかと思ったが、その気配はない。天ぷらは揚げたてを食べなくては食べた気がしない。6種ずつ持って来られてもねぇ。そのためカウンターに変えてもらった。愛想がいい人たちばかりだけど、ちょっと気配りがあるともっと良いかも…。其の3738
広島市南区的場の「寿司屋 時雨寿司(しぐれすし)」若い弟子が家族で「天丼」を食べに行くお店だという。前から存在は知っていたけど、行くのは初めて。メニューが豊富でメインの寿司だけでなくラーメンまである。やはり、このお店では「天丼」でしょう、とわけのわからないことを考えて天丼セットを…。天丼とうどんがセット(ミニうどんではない)。どちらもかなり甘く、いかにも広島好みの味付け。天丼はカツ丼と同じタレなのだろうと玉ねぎで想像した。カツオのタタキを追加。其の3425
広島県尾道市の「寿司屋 宮徳(みやとく)」久しぶりに夕方に行くと、1Fのテーブル席はすべて予約席になっている。いつものようにカウンター席に座り、いつものように「雅懐石」(5250円)を…。名付け親としては当然でしょう?6代目はその日は不在。18時ころにいくつかの団体客が来るわ、来るわ!2Fの座敷もおそらく満席であろう。まるでバブルの時のような賑わい。長い伝統に裏打ちされた料理・女将さんの営業努力が見事に結実している。今回は運よく「甲山産」のマツタケのお吸い物を頂いた。其の3300
広島市西区井口明神の「寿司屋 寿し若(すしわか)」ある人に教えてもらったお店。新鮮なネタを使っているという。夕方6時過ぎにはほぼ満席のお客さん。予約の人が多いようだ。特上握り(10巻)、鯛のアラ炊き、穴子のばってら、穴子のかば焼き、ゲソの天ぷら、小イワシの天ぷらを弟子と二人で…。何と6000円強。このネタでこの値段は安い。お客さんが多いはずだ。ただ、一部の板前さんの声が威勢がいいのは良いけど、落ち着かない人がいるかも?其の3275
広島市中区鷹野橋の「寿司屋 ときわ」今日の夕食はタカノ橋方面に決めた。もちろん、何の根拠もない。ブラブラお店を探してから入ったのがこのお店。田部亭 空家(たべて からいえ)の気まぐれの本領発揮?本来は寿司屋さんの模様だけど、居酒屋風のメニューが豊富にある。葉わさび、ゴボウの唐揚げ、枝豆、鯛の荒煮…。昼の食事がまだお腹につかえていてあまり食べられない。ビールも1本が飲めなかった。やや濃い目の味付けが特徴。其の3267
広島市西区大柴の「天ぷら屋 天ぷら食堂 田丸(たまる)」横に成長するのが嫌で、本格的な天ぷらはずっと控えていた。久しぶりに、いつもの「松のコース」を…。(昼でも夜のコースを出してくれる) 私が酸味が好きなことを熟知しているKさんがレモンを多く入れてくれている。馴染みのお店の良さだろう。衣をほんの少し変えている。天丼のサクサク感を出すためだろう?個人的には今までの衣の方が好きである。其の3161
広島市南区丹那町の「寿司屋 寿司ダイニング 隠れ家(かくれが)」今回は夜に…。今まで知らなかったが、「おまかせコース」(4000円)があるのを初めて知った。内容を聞くと「これから考える」とのこと。サラダ・刺身2種・揚げ物・焼き物・煮付け・寿司・茶碗蒸し・赤だし・デザート。4000円の価値は十分ある。それに「これから考える」というのも面白い。其の3068
広島市南区宇品西の「回転寿司 すし遊館(すしゆうかん)」昼食時間をとっくに過ぎていたので、その時間でも営業しているお店に…。赤だしの入った味噌汁と、気紛れに適当に選んで食べた。「人肌のシャリ」がセールスポイントのお店である。「○○三昧」の中でも「イカ三昧」がお勧めだと思うよ。私がイカ好きだからかもしれないけど。それにしても安い!お腹一杯食べて1600円とは…其の3022
広島県呉市広本町の「寿司屋 寿し処 安兵衛(やすべえ)」広本町で食事をしようと決めて、レンガ通り?をぶらぶらしたが、私がそのとき食べたいと感じるお店は見当たらず。ふと目にとまったのがこのお店。聞くと60年も続いているという。上寿司は鉄火巻きを加えて10貫前後でもちろん吸い物もついている。ネタはそれほど大きくないが、決して悪くはない。妥当な価格設定だろう。其の3007
広島市西区大芝の「天ぷら屋 天ぷら食堂 田丸(たまる)」急に天ぷらが食べたくなって…。少し早めに行かなければカウンターが満席になると考えて、11時30分頃に…。席に着くか着かない間に、テーブル席は満席になった。カウンター席(コース料理のみ)もほぼ満席。いつもの「松のコース」を。これだけのボリュームとネタで3400円は破格である。ところで、経営者とKさんの2人で見事に大勢のお客さんの天ぷらを揚げた。その鮮やかなこと…。其の2980
広島市南区丹那の「寿司屋 寿司ダイニング隠れ家(かくれが)」お昼の3種の定食の中で、寿司定食を。前菜・握り寿司・赤だし・茶碗蒸し・デザート・ドリンクで1500円。内容的にはかなり良心的な値段設定。寿司屋さんなので仕方がないが、寿司のあまり好きではない人(生魚を好まない人)のために、天ぷら定食などのメニューがあるといいかも?其の2879
広島市南区丹那町の「寿司屋 隠れ家(かくれが)」正月は2日から営業をやっていたそうだ。まったく気付かなかった。刺身の盛り合わせ・カワハギの煮付とビール。カワハギは生簀(いけす)の中から上げた物で身が歯にきしむ。さすがに新鮮な魚は違う。湯通しはやや甘かったのかな?其の2833
広島市西区観音の「天ぷら屋 天晶(てんしょう)」新しいビルになってから初めて。何年ぶりだろう?花のコースを(3700円)。エビ4尾、イカ、シイタケ(裏に納豆入り)、タコ、胡麻豆腐、ホタテ、穴子半匹、穴子の骨、カニ、牡蠣、ご飯、味噌汁、漬物。胡麻油で揚げた天ぷらは香りが良い。ただ、続けて食べるのは?其の2818
広島市南区丹那の「寿司屋 隠れ家(かくれが)」色々迷った挙句に「隠れ家」に…。夜は街に出る予定なので、その時何でも食べられるように「刺身定食」にしておいた?広島でも有名な和食店にいた店長なので、料理の腕は確かだし、魚の扱いも実に丁寧である。小皿で出たタラの白子は久しぶりだった。全般としてとらえるとやや量的に物足りないかな?其の2761
広島市西区大芝の「天ぷら食堂 田丸(たまる)」思い立って行くと、偶然その日「広島産の松茸」を偶然1本頂いたので、お裾分けにそれを天ぷらにして頂いた。ラッキーという他はない。銀寄(中山栗)から始まり、イチジク、ユリ根、穴子、アスパラガス、エビ、ハゼ、イカなど相変わらず豪華。これで3400円は破格と言う他はない。ところで、Kさん。仕事に復帰できて良かったね。其の2725
広島市西区大芝の「天ぷら屋 天ぷら食堂田丸(たまる)」天ぷらが無性に食べたくなって…。昼に行かなくて良かった。店長の右腕のKさんが怪我で休業中。そのため昼は土日だけの営業。いつものコースで。エビ2種、穴子、アスパラガスのベーコン巻、シイタケ(裏にエビのツミレ)、ハゼ、栗(中山栗)、カキ揚げ等これで3500円前後。このお店の捨てる油でも家庭用よるずっといいものを使っている。大満足。其の2673
広島市南区丹那町の「寿司屋 寿司ダイニング隠れ家(かくれが)」経営者が変わっていたと思っていたのは私の勘違いだった。今月末でしばらく休店する予定だという。店長も退職するので、しばらくの間彼の料理は食べられない。近くにお店をオープンしてくれないかなぁ。しばらくこの穴子が食べられないので、穴子重をかみしめて食べた?其の2657
広島市南区丹那の「寿司屋 寿司ダイニング 隠れ家(かくれが)」穴子が食べたくてお昼に行くと、厨房に美味しそうな茹でた松葉ガニが4,5匹杯置いてある。身も十分あると聞いたので1杯追加注文。この時期なのに身も詰まっていて自然の甘みもある。これは大正解だった。これだけ身が入っていて約2000円は安い。其の2616
広島県東広島市西条中央の「寿司屋 みそのう寿司」開店して34年になるという。上寿司(2200円)のネタの大きさは本格的な寿司屋の大きさ。最近は回転寿司の低価格戦争に巻き込まれて小さいネタが主流になっているが、頑固に守っているところがいい。それを2つに切って出している。シャリは私にはちょっと大きめ。イカと穴子を追加するとき、ネタは同じ大きさでシャリを少し小さめにしてもらった。もちろん切らずにそのままで…。これで寿司を食べている気がする。赤だしと合わせて4000円。妥当な値段だろう。其の2505
広島市丹那の「寿司屋 寿司ダイニング 隠れ家(かくれが・かくれや)」穴子飯を食べたい時はこのお店に…。穴子重・吸い物・茶碗蒸し・漬物で1500円は安い。穴子ができるのを待つ間にイカ・ヨナキを握ってもらった。ヨナキは愛媛ではあまり珍しくないが、広島ではどこの寿司屋にも置いているわけではない。其の2484
広島市大芝町の「天ぷら屋 田丸食堂(たまるしょくどう)」夕方の営業が早く終わるので、なかなか行く機会がなくて久しぶりに…。相変わらず安定した天ぷらを食べさせてくれる。天ぷらは誰にでもできる。しかし、シンプルなので逆に揚げ方は難しい。天ぷら専門店も最近増えたけど、率直に言えばレベルに達しないお店もある。花板のレベルがはっきりする食べ物の一つだと思う。其の2434
広島市西旭町の「寿司屋 ゆたか寿司」久しぶりに夜に行くと常連らしいお客さんが何人か…。魚の煮付が食べたかったので水そうをみるとアジは2匹。これはラッキーだ。上寿司と赤ダシ、お土産に巻きずし1本。ところで少し気になったのは経営者の咳。体調でも悪いのだろうか?ずっとせき込んでいる。巻きずしも体調の関係か、若干変わっているような?其の2412
広島市丹那町の「寿司屋(すしダイニング) 隠れ家(かくれが・かくれや)」今度は夜に。夜でも食べるものは同じで「穴子飯」メニューを見ると大葉包みの牡蠣がある。カキフライは珍しくないが、これは珍しい。プリン、プリンした食感は牡蠣がいいものであることを示している。冷凍物にはこの食感はない。其の2403
広島市東雲本町の「寿司屋 豊寿司(ゆたかすし)」この辺りで長く営業をやっているのだろう。店内の雰囲気が物語っている。小さなお店だけど常連らしき熟年のおじさんが、寿司を食べながら政治談議している。初めてなので寿司定食。握り寿司7貫にかっぱ巻き、それにうどんまでついて何と700円。もちろん、一流品ではないが物凄く得した気分!其の2360
広島県坂町「パルティ・フジ内 寿司貴(寿し貴)」お昼の時間はとっくに過ぎている。回転寿司はその面では便利。アサリの赤だしは大きな器で、赤だしの大好きな私としては嬉しい限りだ。イカ、ブリなどをお腹いっぱい食べても2000円強。ところで。これは私の持論だけど、お客さんが少なく商品の回転が悪い寿司屋さんより、鮮度のいい魚を出す回転寿司屋も多いことだ。其の2351
広島市東雲町の「回転寿司 シージャック」シージャックには行ったことはある。しかし、このお店は初めて。あるお店に行くと決めていたが時間が過ぎていたので入れず、どこか尺時の出来るお店を探していて偶然目に入ったので入店。お客さんが少なくて回転の悪いお店より、回転寿司の方がいい場合もある。それに私が回転寿司で食べるのはイカとエビが中心だから…。貝汁とお寿司をお腹いっぱい食べても1000円強。この安さはまさに安心して食べられる。其の2322
広島県尾道市の「寿司屋 宮徳」ここまで来たからには、当然「雅会席」でしょう?従業員が昼休憩に順番に入っている時間帯だったので、いつもの花板さんと6代目は休憩中。途中から花板さんがカウンターの中に。今回はネタが少なかったせいか、いつもとはやや落ちる。ただ、このお店の売りである「蒸し寿司」には満足。其の2316
広島市丹那町の「寿司屋 隠れ家(かくれが)」本当に久しぶり。1年ほど前はよく行ったものだ。続けて行って、少し飽きたらしばらく間を空けるという、私のよくあるパターン。穴子重箱?を注文したが、ちょうど白いご飯が切れていて、寿司飯しかなかったので、寿司飯で作ってもらった。穴子は柔らかくて美味しい。また、食べに行かなくちゃ。インターネットをみると、以前は私しか書いてなかったが、今はずいぶん書かれている。かなり知られて来たんだなぁ。其の2312
広島市段原の「寿司屋 すし富」何を食べようかな?と迷ったが、天気が良かったので、結局すし富へ。上握りと単品でイカとサヨリを…。私は湿度の高い日には、あまり生魚を食べたいと思わない。湿度、気温は味覚を変えるのだろう。前回も思ったのだが、ほんの少し味噌汁が煮詰まった感じを受けた。大きい鍋から取り分けているので、それほど気にならないけど…。其の2304
広島市段原の「寿司屋 すし富」十年くらい前はときどき行ったものだ。最近はずっと行ってなかった。ランチは3種類で上寿司1100円を注文。シャリが大きいので少し小さめにしてもらった。握り7貫に鉄火巻き2本、煮物、味噌汁。値段も安いためネタはやや小さ目。値段を上げてネタを一回り大きくしたランチがあればいいのに…。もちろん、単品でイカ・ブリのトロを注文。ブリのトロはあぶりにして握る。これくらいの大きさのネタだと食べた気がする。其の2298
広島市大芝町の「天ぷら屋 田丸食堂」このお店の天ぷらは定評がある。「食堂」という名前から、天ぷら専門店には感じないが、まぎれもなく天ぷら専門店である。開店当初はインターネットには私のこのブログしかなかったので、それまで彼がいたお店のお客さんは探すのが大変だったようだ。今ではインターネット上にいっぱい書かれてある。それだけ注目されているお店である。其の2255
広島市宇品西の「回転寿司屋 すし遊館」人肌の江戸前寿司と入口に書いてある。しかし、回転寿司は廻ってくる時間を考慮すると人肌は少し難しいかも?ネタの割にしゃりが小さく、魚が多く食べられる。これくらいのバランスがいいかな?ただ、ネタによってはワサビ抜きのものもある。自分でつけるのはなんだかなぁ。それと寿司を食べるときには赤だしが欲しいなぁ。其の2242
広島市西旭町の「寿司屋 ゆたか寿司」思い出したように行くお店。今は出前が中心の営業をしているようだ。このお店の巻き寿司のファンは多い。今回は時間がないので水そうのアジを注文せず、握り寿司・赤だし・巻き寿司。それでも2500円なので、安心して食べられるお店である。出前エリアの人には便利なお店である。其の2211
広島市大芝町の「天ぷら専門店 田丸」これまた久しぶりに…。いつものように「松のコース」を。前に勤めていたお店のお客さんがこのお店についてきている。彼の人柄、腕、価格がその理由だろう。今回、カウンターで隣だったご夫婦もその模様。かなりのグルメのお二人だった。ところで、店主は、私が以前に話した「銀寄」を、わざわざ取り寄せて使っていた。普通はこういう2,3倍もの値段の素材を使わないだろうに…。其の2160
広島市本通の「天ぷら・うなぎ専門店 宝」今まであることすら知らなかった。(失礼)お昼は天丼とうな丼・うな重だけ?天丼は900円で天ぷらも8,9個乗っている。それに天つゆと大根おろしが付いていたので、ご飯の上から取りだして天ぷらとして食べた。広島市の「花村」で修業した経験があるという。天ぷら専門店の天ぷらというより、衣は和食のお店の天ぷらに近い。こういうカラッとした天ぷらが好きな人も多いのだろうな。其の2151
広島市大柴町の「天ぷら食堂 田丸」半年ぶりかなぁ。いつ食べても美味しいと感じるお店の一つ。店主の味覚と私の味覚が合うのだろう。ただ、クジラは勘弁!小学校時代の給食を思い出す。ところで、美味しい、不味いは本人の主観の問題で、私が常に指摘するように客観的な事実ではない。例えば、私たちがいいダシが出たと感じるカツオダシも慣れないアメリカ人には「臭い」と感じるという。いいネタ、悪いネタは客観的な事実。これを混同する人もいるようだ。其の2127
広島県尾道市の「寿司屋 宮徳」このお店の新鮮な魚介類と繊細な料理が食べたくて久しぶりに。今回は「雅懐石」ではなく特別料理。その時期、その時期に近くでとれる魚介類を中心の料理。刺身は氷のの皿に盛られた鯛、トロ、煮物は型のいいメバル、焼き物はギザミ、揚げ物はオコゼ、その他にも塩で食べるウニなど盛りだくさん。最後はやはりせいろ寿司でしょう。其の2112
広島市温品の「寿司屋 小鯛寿司(こだい)」朝から寿司が食べたくて、温泉の帰りに寿司屋に。特上握り寿司に赤だし、それに妙に酢の物が欲しくてそれも追加。あとイカとゲソの握り。持ち帰りで巻き寿司。それで5000円強。本格的な握り寿司である。店長は関西で修業したという。関西で小鯛は押し寿司で有名なお店の1つである。其の2049
広島市東本浦の「寿司屋 包丁本店」今回は久しぶりに…。上握り、刺身、天ぷらなど。最後にはデザートの盛り合わせ。コストパフォーマンスが優れているせいもあるのか、夕方には満席のお客さん。席待ちのために帰るお客さんも何組か。夕方に行く時は予約をする方がいいかも…。其の1983
広島県尾道市の「寿司屋 宮徳」このお店ではもちろん「雅懐石」でしょう。私が命名したからには食べないわけにはいかない?久しぶりに行くと6代目が体調を崩してダウン中で花板さんが奮闘中。前菜、刺身、焼き物、揚げ物、煮物のどれも工夫があり、微妙な味付けがある。「来て良かった!」と感じさせる料理と雰囲気がある。それにママさんの気配りも半端ではない。また、何時行ってもお客さんで溢れている。伝統と前向きな姿勢が支持されているのだろう。其の1977
広島市光町の「天ぷら屋 くし井」今回で2回目、3回目?ずっと昔に行ってから本当に久しぶり。しかし、500円の天丼がそのまま据え置きになっている。経営者の意地と心意気を感じるねぇ。私は2000円のコースを注文。野菜が中心であったが、定番のエビ、カキも入っている。それに赤だし、茶碗蒸しもついている。専門店としては異常に安い。其の1938
広島県尾道市の「寿司屋 香の月(こうのつき)」インターネットで見つけて行くと見つからず。そこで通りがかりに人に尋ねてやっと発見。6年前に移転したらしく、私が見た地図は以前の場所。和食の専門店とファミレスの中間の感じのお店で大勢のお客さん。大変な繁盛店である。さて、私は刺身と煮魚の両方が食べられる「香の月ご膳?」煮魚は新鮮なメバル。もちろん、味噌汁、茶碗蒸し、デザートつき。妥当な値段だろう。隣のイタリア料理屋(同じ経営)も気になった。其の1916
広島市広島駅前の「福屋デパート」で催し物で、兵庫県明石市の「焼き穴子 下村穴子寿司」を購入。握り寿司は下にオオバが付いている。穴子、シャリ、と味のバランスが取れている。また、巻き寿司も穴子の嫌な臭いもない。処理の仕方がうまいのだろう。今度、催し物があればまた買いたいなぁ。其の1895
広島市大芝町の「天ぷら屋 田丸食堂」2,3ヶ月ぶりかな?休日のせいもあるのだろう大勢のお客さん。そのために30分待ち。待つのが大嫌いな私だけど仕方がない?近くのスーパーで買い物して時間をつぶした。味、値段、人柄のどれをとっても繁盛する条件が揃っている。天ぷら専門店はなぜか高くとるお店が多いい。しかしこのお店はまさしく良心的である。其の1871
広島市段原の「寿司屋 くすのき」流川の「くすのき」の暖簾わけだそうだ。弟子と二人で刺身、魚のアラ煮、穴子焼き、肉の煮込み、茶碗蒸し、手巻き寿司・握り寿司を適当に注文。ビール、烏龍茶を入れても一人3000円程度。仕事帰りに一人でカウンターで飲み食いするのに向いた隠れ家的なお店だろう。其の1837
広島県尾道市の「寿司屋 宮徳」この日はちょうど尾道でイベントがあり、駅前の広場には大勢の人が集まっていた。お店の方もいつものことながら大勢のお客さん。2時過ぎてもお客さんはやってくる。ところで、私が勝手にファミリーセットから「雅(みやび)会席」に改名したものが、今回のイベントには使われていた。5250円はお昼としてはやや高く感じるかもしれないが、その価値は十分あると思うよ。ちなみにあの有名な清酒「十四代」もこのお店には入っている。また、手に入りにくい焼酎も入っている。其の1812
広島市中町の「天ぷら屋 天甲」今回が3回目かな?天ぷらといえば「田丸」だけど、久しぶりに他のお店に。お昼でも夜のメニューが食べられる。紅葉コース3500円。12種類の天ぷらに赤だし、サラダ、ご飯。刺身がついて12種類のお昼のコースもある。やはり、お昼はその方が良かったかも…其の1689
広島市東本浦の「寿司処 包丁本店」寿司を中心にした居酒屋という感じのお店である。何回か行ったことが今回の目的はデザート。経営者の息子さん?のデザートの盛り付けが美しいと聞いていた。いろいろ食べた後でお目当てのデザートを注文したところかなりの量。確かに美しい盛り付けである。それだけでなく甘みを抑えた(砂糖は普通の30%から50%という)もので食後に合っている。ケーキにやかましい弟子も納得!其の1620
広島市大芝町の「天ぷら屋 田丸食堂」久しぶりに行くとやや値段が上がっている。メニューによって違うが100円から200円のアップ。食材が上がっている状況があるので仕方のないところだろう。しかし、他の天ぷら専門店と比較するとこれでもまだまだ安い。いつも食べる「松」でも3400円は専門店としては安いよね。其の1599
広島市丹那町の「寿司居酒屋 隠れ家」本当に久しぶりである。今回は水そうの中には「カワハギ」はいなかったがアワビがある。それを握ってもらった。アワビはいつ食べても美味しいなぁ。それに穴子重を食べた。穴子重と味噌汁、それに茶碗蒸しまでついて1500円。以前と比較するとやや柔らかい感じかな?洋風のアサリの酒蒸しがお勧め。其の1590
広島県尾道市の「和食 宮徳」いつ行っても料理ではずれることはない。長い伝統を背負ってなおかつ現在も流行っているのは、常に前向きな姿勢を忘れないからであろう。さらに、お客さんに裏を返すことも忘れないお店でもある。日本料理はネタによって大きく左右され、新鮮な魚と季節の野菜をどのように生かすかが生命線である。それを常に守っている。ところで、早とちりがあるのは愛嬌かな!?其の1584
広島市榎町の「寿司割烹 荒井」初めてのお店である。昨年、テレビ放映されたようだ。寿司のネタはやや小さく、シャリも当然小さい。種類を多く食べてもらおうという経営者の考え方なのだろう。例によってアレコレ注文。白身の魚の蕪煮?とか里芋饅頭?が上品な味でお勧めだろう。期待していた白子の柚子味噌巻きが、日替わりメニューのためになかったのが残念だ。其の1575
広島市西旭町の「寿司屋 ゆたか寿司」ときどきこのお店で食べたくなる。店内より今は出前が中心のようだ。しかし、店内に入ると若い頃の思い出がつまっているように感じる。もちろん当時は建物も店内も新しかった。歳月を経てそれらは古くはなっているが、美味しいものを安くという経営者の考え方はまったく変わっていない。其の1535
広島市宇品の「回転寿司 おんまく寿司」最近(確か2008年1月)開店したお店。そろそろお客さんも減っているだろうから、すぐに食べれると思って行った。ところが、午後1時半過ぎだというのにお客さんが大勢待っている。仕方なく順番待ち。確かに安い。2000円もあればお釣りがくる。特に赤だし(魚)がお勧めである。其の1517
広島市中区舟入中町の「寿司屋 さかもと屋市兵衛」お店の構えも店内もオシャレなお店である。最も目に付くのは店主の小さな(失礼)ちょんまげである。気配りが素晴らしく、その上独特のトークでお客さんを盛り上げる。このお店は彼の独特のキャラで支持されているのだろう。余り飲めない私だけど、彼のトークにつられてついついビール2本も飲んでしまった。其の1494
広島県尾道市の「寿司屋 宮徳(みやとく)」また行ってきた。たった1回行っただけで、私を覚えておいてくれたのには驚いた。暖簾を誇るだけあってさすがに上品な料理を出してくれる。魚料理を食べた後の臭みがまったくない。新鮮な魚介類の証拠である。ファミリーセット(家族で取り分けそうな何とも紛らわしい名称)に水槽の中のオコゼの唐揚げを追加すると、800円弱の上乗せで、揚げ物をオコゼに変えてくれた。こういう配慮が江戸時代から続く秘訣かも知れない。其の1488
広島市段原の「季節料理 しきもり」今回が2回目。例によって適当に注文。煮魚はマルハギ、握りは穴子、イカなど。それにホルモン炒め、イカの天ぷらなど…。経営者の独特の柔らかな雰囲気とさりげない気配りがいい。来て良かった感じさせるお店である。今日は水槽の中には「ヒラメ」だけ。アジがいれば良かったのに…。其の1464
広島県尾道市の「寿司屋 宮徳(みやとく)」享保3年(1832年)の創業のお店である。現在が6代目で、実に伝統のあるお店。教科書にも出ている天保の改革よりも古い時代の創業である。ファミリーセット料理を注文。家族で食べそうな名前だが、そうではなく一人用。どの料理も新鮮な魚を使っている。また、上品な味付けでもある。さらに穴子を追加注文。値段だけの価値は十分あり、ときどき行きたくなるお店である。ただ、「ファミリーセット」という名前を変えて、「雅(みやび)コース」という名前はどうですか?其の1428
広島市大芝町の「天ぷら屋 天ぷら食堂 田丸」約2ヶ月ぶりかな?いつ行っても安心して食べられるお店の一つ。前日に予約して行くのは初めて。いつも出かける前に電話するからなぁ。天ぷらはあげる人によって「なぜ、こんなにも味が違うのだろう?」と感じるほどの違いがある。もちろん、素材の違い、油の違いもあるだろうが、温度と時間が大きいのだろう。やはり、腕の差が大きいのだろうか?今回はじゃがいもまるごとの天ぷらは20分前後揚げたという。其の1293
広島市小町の「寿司居酒屋? 米希(しゃりき)」インターネットの情報では創作の寿司のようなので楽しみにして行った。ところが、お昼は日替わりランチと寿司ランチの模様。寿司ランチは10貫で1500円。ネタは小さいが回転寿司と同じ感覚で食べられる値段である。12時15分を過ぎた頃からどんどんお客さんがやってくる。な〜るほど他の料理まで手が回らないはずだ。其の1281
広島市西川口町の「寿司屋 藤すし」お店をして30年も経つという。うなぎ料理、フグ料理もある。うなぎは天然物を使っているという。私はうなぎは余り得意ではないので、特上握りを注文。あと玉子とイカの握りを追加。それでも3500円程度。安心して食べられる。店主はさすがに魚の造詣が深いね。いろいろ教えてもらったよ。其の1273
広島市丹那町の「寿司屋 隠れ家」久しぶりに行くと今回はいい毛カニがあるではないか。かなり高そうと感じたが想像したよりは安いので注文。ところが、思ったよりはるかに身も詰まっており十分堪能できた。このお店はこういうものがよく置いてある。また、最後にデザートと抹茶が出た。経営者もなかなかやるねぇ。其の1248
広島市本浦の「寿司・居酒屋 包丁本店」昼に営業しているとは思わなかった。天ぷら御膳を食べてビックリ。直径30cmくらいの大きな漆器の器(ふたがついた)が来た。この量には参ったなと驚いてふたを取ると中は普通の量の天ぷら、寿司、刺身であった。周りを見ると日替わりの定食(650円)を食べている。信じられない豪華さだ。今度は日替わりを食べに来る予定。其の1221
広島市胡町の「天ぷら屋 津久根島」少し事情があって、今は経営者が自らお店に立っている。お昼は土曜日と日曜日だけ。値段も以前と比較すると随分上がっているが、今までが特別安かったので、他のお店と比較すると特に高いわけではない。私は30年ほど通っているが、彼もあの当時は若かったなぁ。吉報!!
「天ぷら屋 津久根島」で二十六年も勤務し、実質天ぷらを揚げていた「花板さん」が独立。9月15日に「天ぷら食堂 田丸」をオープン。場所は西区大芝1147、簡単に言えば大芝公園前。Tel 082-230-9141其の1219
広島市丹那町の「寿司屋 隠れ家」しばらく行かなかったら「穴子飯」のメニューがあった。早速食べたが、これはいい穴子を使っていて実に美味しい。1500円で吸い物、茶碗蒸し、漬物もついている。昼にもやっているという。これはお勧めである。其の1100
広島市胡町の「寿司 ずぼら寿司」昔はときどき行っていたお店。私の記憶が正しければ、お客さんが入ると太鼓を叩いていたお店だった。カツオのたたきをよく食べた記憶がある。二十年ぶりだろうか?お店のムードも一変している。この日はぜひカツオのたたきを食べたかったが無かったのは残念だなぁ。其の1033
広島県坂のパルティフジ内の「回転寿司 岬寿司」年末の31日に行った。午後2時を過ぎていても食べられるのがいい。これがファミレスのいいところだろう。回転寿司ではイカ、タコ、エビを食べることにしている。2時を過ぎても結構お客さんは来ているんだねぇ。中華、ラーメンなどのお店もあるから、そのときの気分で食べられるし、家族で食べても安心な価格のお店が多いのもいい。其の1030
12月30日に久しぶりに広島市丹那町の「隠れ家(かくれが・かくれや)」に行った。正月用の仕入れをした直後だったのでネタがふんだんにあった。「アワビもありますよ」とのことで、水槽の中から引き上げて、刺身と握りにしてもらった。何時食べてもアワビは美味しいねぇ。また、ウニ、地の穴子などお腹一杯。幸せな気持ちになるなぁ。其の1028
広島市の「天ぷら屋 津久根島」店長が変わってから初めて来た。従業員も全面的に変わり、今は経営者の息子さんが中心のお店になっている。値段とメニューも大幅に変わっている。若い花板さんのファンが大勢できるまでは、多少時間はかかるだろうな。しかし、必死に頑張っているのはしみじみ感じたねぇ。其の1014
広島市仁保の「活魚料理 うえ乃寿し」この周辺では有名なお店である。私も昔1回だけ行ったことがある。しかし、磯穴子寿司が有名だとは知らなかった。今回特上寿司に赤だし、磯穴子寿司を食べた。カウンターの上を見ると有名人の?サインが一杯ある。多くの有名人が来ているんだなぁ。其の1009
広島市皆実町の「寿司 しばた」久しぶりに行ったが、私のことを覚えておいてくれた。それにしても皆実町の商店街は寂しいねぇ。日曜日ということもあるが、ほとんどのお店が休んでいる。古い町並みを逆に強みにすれば、違ったムードになるだろうに…。古き良きお店がたくさんあるのに…。其の952
広島市丹那町「寿司屋 寿司ダイニング 隠れ家」最近よく行くお店である。何といってもお勧めは「カワハギの生ちり(うす造り)」生簀から上げてやってくれる。大きさにもよるが1000円〜2200円。最近アワビを置かなくなったのは残念!ホットさせる感じの店長の人柄もいい。また、経営者であるママの気配りも気に入っている。さすがに前職を感じさせるなぁ。其の937
広島県三原市の「天ぷら割烹 もみぢ」このお店の2〜3軒となりの「タコ料理 蔵」にはときどき来ていた。そのときこのお店の構えが気になっていた。今回初めて入った。お昼は江戸前の天ぷらの出し方はない。仕方なく1800円の定食を食べた。ご飯、漬物、三種の刺身、天ぷら、吸い物、茶碗蒸し、酢の物、デザート。水槽を見るといいオコゼ、アコウもいる。かなりいいものを置いているなぁ。いいお客さんを持っている証拠?其の930
広島市本通(あの有名な酔心本店の斜め前)の「天ぷら屋 あら谷」このお店をやって9年になるという。街のど真ん中の商売の厳しい環境の中で、9年続けることは大変なことである。昼は天丼と定食だけで、コースは昼にはやってない。一人で切り盛りしているので仕方がないだろうなぁ。定食でも量的には十分。其の921
広島市観音の「天ぷら屋 天晶」に本当に久しぶりに行った。今は経営者の息子さんもお店を手伝っている。「花」のコースは12種類の天ぷら。さすがに量の多さに参った。昔はそれほど多いとは思わなかったが、食べる量が減ったのかな?ところで、息子さんの作るデザートもお勧めである。其の912
「てんぷら屋 津久根島」で二十六年も勤務した「花板さん」が退職して始めた「天ぷら屋 天ぷら食堂 田丸」(広島市大芝の大芝公園前)開店して一週間くらいして行く予定であったが、我慢できずに‘06年9月17日に早速行ってきた。3200円のコースを食べたが、この味が彼の天ぷらの味である。前のお店の特別コースは無いのかな?立地の関係で少し無理かな?其の910
広島市流川町の「寿司屋 すし竹 総本店」すし竹の「仁保店」にはよく行ったものだが、このお店が閉店してからは行ってない。今回総本店に入って初めて知った。現在は3人の兄弟がそれぞれ1店舗ずつ独立した経営をされているようだ。総本店の経営者はいかにも寿司屋の板前さんという感じで、天ぷらさえメニューにない本格的な寿司屋さんだ。また、お店の中には値段は一切書いていない。今まで入ったことのない客はビビるかも…。其の863
広島市宇品の「回転寿司 すし遊館」他の回転寿司とは違って美味しいと聞いたので、早速行って来た。回転寿司に行って食べるネタといえばイカとエビがほとんど。ネタの関係もあるのか、他の回転寿司との違いが分からなかった。其の860
久しぶりに「天ぷら屋 津久根島」に行ったら、常に天ぷらを揚げていた花板さんが退職するという。彼は学生の頃からずっとこのお店一筋で、この10年前後はほとんど彼が一人で揚げていた。「この店は今日まで…」と聞いたときは驚いたね。他のお客さんも本当に驚いていた。お店を開くことがあったらすぐ駆けつけるつもりである。其の843
広島市宇品の「活魚と鮨と季節料理 たかや鮨」「宇品の小さな小さなお店」というのがキャッチコピー。ホームページもあるようだ。夫婦でやっているお店かな?夫婦ともにいかにも人柄が良さそう。お客さんは地元の人が家族連れで来ていた。また、カウンターのお客さんも見るからに常連という感じ。経営者の人柄に魅かれてくるのだろう。其の785
広島市皆実町の商店街にある「寿司屋 志葉田(しばた)」これで2回目だが、実に感じのいいお店だ。本当は近くのフレンチを食べたかったけど、あいにく休みだったようだ。ところで、近頃天ぷらを出す寿司屋さんが多い中で、頑固に伝統を守っている。油がどうしても魚につくからねぇ。まぁ、考え方次第だろうけど…。私はどちらも受け入れられる。お任せのコースに後はいくつか握ってもらうというパターンが決まりつつある。其の780
広島市皆実町商店街の「寿司屋 志葉田(しばた)」この商店街も30年前とはまるで変わったねぇ。昔は人通りも多く、にぎやかな商店街だった。昔ながらのお寿司屋さんを守り抜いているお店である。ネタも決して悪くない。大トロも常時おいているようだ。また、お伺いします。其の723
広島市丹那町の「寿司ダイニング かくれ家」この間から通る度に気になっていた。ランチは800円の寿司定食がある。水槽の中を見るとアワビがあったので注文した。やはり美味しいなぁ。車エビもいたので踊りで握ってもらった。其の654
少し無理をさせたので、弟子の「田部亭 優三(たべて ゆうぞう)」に広島市胡町の「天ぷら屋 津久根島」でご馳走した。さすがに、普段の天ぷらとは違うので驚いていた。「家族でぜひ来たい」と言っていた。「大きな財布」が彼にはついているから…。其の631
広島市観音町の「寿司 杉(すぎ)」ホンダプリモ観音店のすぐ横にある。ここの「鍋料理」が美味しいと聞いている。昼にやっているかどうか分からないので、まず行ってみた。昼のランチは2種類。私は寿司が好きなので寿司の入った方を頼んだ。カワハギの煮物も追加注文した。物静かな店長だったが、最後の「ありがとうございました」の元気な声には、その落差にびっくりした。お店を出るとき聞いたら昼でも「鍋料理」はするとのこと。最初に聞けば良かった。其の606
広島市中区大手町の「creative-sushi Nobu(のぶ)」今ニューヨークで流行っている?寿司バーのような感じではないかと思われる。握り寿司は普通のお寿司屋さんと同じだが、スシピッツァなど面白いメニューがある。値段・雰囲気から考えて40代の人のデートスポットに向いているかな?其の591
広島市西旭町の「寿司 ゆたか寿司」のカウンターで食べたのは10年ぶりくらいかな。店長に聞くと、もう30年になるという。あの頃店長は30前だったんだ。若かったはずだ。30年も続くというのはその柔らかな人あたりにも秘訣がありそうだ。其の588
本当に久しぶりに広島市の「天ぷら 津久根島」にいった。店長がまだ大学生でアルバイトをしていた頃から行っているので20年を越えるかなぁ。経営者はこの3年ほどお店に出ていないが、店長に任せておけば安心だろうね。其の507
広島市中区中町(本通りの2つ南の通り)の「天冨羅 天甲(てんこう)」昼のメニューは780円からある。2000円の「蘭」を食べたが値段とのバランスを考えると安い。味も悪くない。昼に夜のメニューも出してくれるのかな?其の358
「週間ポスト」で回転寿司のネタのニセ表示を数週間に渡って暴露。どう考えても、あのような安い値段でいいネタが出せるわけはない。広島市翠町の「雲州寿司」なら間違いない。回転寿司4〜5回行くのを我慢すれば美味しい寿司が食べられる。其の331
天ぷらというのは奥が深いねぇ。「お座敷天ぷら」と「天ぷら屋」の天ぷらは根本的に違うという。お座敷天ぷらは「花を咲かせる」ためにコロモを厚くする。そうしなければ「ヘナッ」となってしまうそうだ。ウーン。どんな料亭に行っても天ぷらがイマイチだった訳だ其の297
広島駅のすぐ近くにある「だるま寿司」知人から美味しいと聞いたので、早速食べに行った。私の好きなアワビをはじめ種類は結構多い。ヨナキもあるのは嬉しいねぇ。アレコレ頼んでも1万円もあればおつりがくる。ただ、トロは私の好きな味とは少し違うような…其の226
広島市翠町にある「雲州寿司」人柄の良い大将と女将さん。いい気分で飲み食いできる。カープの選手もたまにやってくる。お勧めはにぎり寿司に使うネタをふんだんに使った特別注文の巻き寿司。1本3000円〜4000円だが価値がある。頼めば作ってくれる?其の135
東京タイプの天婦羅(天ぷら)は全国的に「天一」が有名。昼の定食を食べてアレコレ言う人もいるが、本格的なコースを頼めば「花板さん」が揚げてくれる。さすがに日本を代表するお店だと感じるよ。其の126
何回か書いたすし屋「やぐら寿し」。久しぶりに行ったところ閉店していた。そういえば、ご主人が足を悪くしていたなぁ。二度とこのお店の寿司が食べられないのは残念。ここの寿司を食べてない弟子も何人かいるのに…。其の77
広島市幟町の天ぷら屋「花むら」。ここのコース料理に出される「ふ」は「おもち」のような舌触り。上品な店主によれば「京都から取り寄せる」とのこと。このお店のファンは「ふ」を楽しみにしているのでは?其の42
広島で「天ぷら」といえば、広島天満屋の近くの「津久根島」が有名。特別定食(昼にはやっていない)で出される「イカ」のテンプラが絶品。表面をカラッと揚げて中のほんの一部だけレア。まるで芸術だね。天ツユは瀬戸内気候に合ったやや薄め。店主はTで修行しているが、それを瀬戸内風にアレンジ。器にも凝っているよ。其の41
広島市光町にある天ぷら屋「くし井」。ここのネーミングが変わっている。「あれ」「これ」「どれ」などというコースがある。人を食ったネーミングは店主が学生時代に「落語研究会」所属ということで納得?其の35
「天ぷらはゴマ油に限る」という人に合うのは「天晶」。香ばしさは抜群。天ツユ、吸い物ともにやや濃い目で若い人向きになっている。口下手だが人柄のいい元プロ野球選手の店主と話しながら食事をしたければカウンターで。ただし、定食はカウンターでは食べられない。