其の5545
愛媛県松山市空港通の「うどん屋 空太郎(くうたろう)」エビ天と餅が入ったぶっかけうどん。おそらくこのお店の看板メニューだろう。実際、注文を聞いていると多いような気がした。麺は機械打ちだけど、ツヤがあり、喉越しの良い面だった。麺の上には海苔、大根が乗せてある。駐車場もあり、お客さんは多い。厨房3人、ホール2人のスタッフがてんてこ舞い。大変な人気店だなぁ。其の5515
愛媛県松山市立花の「伊予手打ちうどん かめや」1,2ヶ月に1度は妙に食べたくなるこのお店の甘いダシの肉うどん。あの甘いダシが何とも言えない。愛媛独特の味だろう。肉うどん大に稲荷寿司1皿が私のワンパターン。いつものことだけど、これでお腹が一杯で大満足。もはやこのお店のうどんは愛媛のソウルフードに近い。其の5512
愛媛県松山市小坂の「手打ちうどん屋 ごろびつ庵(ごろびつあん)」このお店の麺、ダシとも化学調味料を使っていない。そのため味も優しい感じがする。私が食べるのはいつも「釜揚げ定食」釜揚げうどん、ご飯、干魚、漬物。麺は一般的な讃岐うどんよりやや細め。最も食べやすい太さだろう。干魚は焼きを少し長めにしてもらった。これがオープン当初の味だ。このお店は私のお気に入りのお店の一で、ときどき食べたくなる。この麺が本当の意味でのコシ。柔らかくてコシがある。堅いだけの麺は茹でる時間が短いだけである。其の5494
愛媛県松山市高岡町の「手打ち蕎麦屋 味彩そば 菊音(きくね)」ちょうど昼時ではあったけど、大勢のお客さん。カウンター席が空いているだけ。私は一人なのでいつもカウンター席なのだからまったく問題はないけど…。彼の蕎麦切りに対する真摯な姿勢が多くの人たちに支持されているのだろう。また、前にも指摘したようにご飯物を出すようになって客層が広がったのも客が増えた理由の一つかもしれない。常に一定の味を保って提供することは大変なことだろう。今は北海道産と長野県産をブレンドしたそば粉を提供している。自然の甘さがある蕎麦だった。いつも思うのだが、彼の謙虚な姿勢には感心させられる。其の5473
愛媛県松山市越智町の「手打ち蕎麦屋 無着庵(むちゃくあん)」例によって重ね蒸篭とミニ天丼を…。彼が師事した高橋さんに体型と顔つきがますます似てきている。年に1度は高橋さんが来て、蕎麦切りの実演をしていたが、高橋さんが来年大分に行ので、今後はどうなるのだろう。住み込みの弟子以外で高橋さんが行くのは珍しいのではないだろうか?それだけ可愛がられたのかもしれない。さて、今回の蕎麦はちょっと喉越しが悪かったような…。彼にしては珍しい。其の5445
愛媛県松山市古川西の「伊予手打ちうどん 麦わら」最近凝っている「きつねうどん」に、稲荷寿司、コロッケセットを追加。疲れているときには、きつねうどんの油揚げの甘さが堪らない。油揚げは大きいのが1枚入っているのが嬉しい。もっとドーンと大きければさらに嬉しさは倍増するのだけど…。このお店ではないが、切ったものだと少しテンションが下がる。其の5443
愛媛県伊予市中山町の「手打ち蕎麦屋 こねこね亭」行く度に従業員が変わっている。今回はほとんど男性スタッフに変わっていた。確か1、2ヶ月ほど前に来たばかりなのに…。知っている顔はまったくなかった。しかし、蕎麦切りは決して悪くない。蕎麦は香りはやや薄いけど、甘味を感じた。新蕎麦になると香りも出るのだろうな。其の5437
愛媛県東温市西岡甲の「伊予手打ちうどん屋 楽や」涼しくなったので、そろそろオデンがあるかと思って。お店に入るといいおでんのダシの香り。ところが、うどんのダシでまだやってなかった。仕方なくきつねうどんと結び2個。続いて入ってきたお客さんも「おでんはある?」。このお店のおでんのファンは多いようだ。支払いを済ませて帰るとき、「次はおでんを作っておきます」と店主。其の5428
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」いつ行っても安定した蕎麦を提供するお店。先日ある手打ち蕎麦屋に食べに行ったとき、偶然お客さんで菊音の主人が来ていた。休みの日には彼は色んなお店に食べに行っている。こういう研究熱心なことが安定した蕎麦を提供できる秘訣だろう。店舗を構えるまでは食べに行っても、開店すると行かない経営者も多い。味覚は時代とともに変化する。次第に時代の変化についていけなくなるお店もある。其の5419
愛媛県伊予市松前の「手打ち蕎麦屋 いよ翁(おきな)」「通のおきまり」を。ざる蕎麦2枚と杏仁豆腐で1500円強。高橋氏から「翁」を名乗ってもいいと言われるだけあって、安定した蕎麦を提供する。特にダシは高橋氏に住み込みで師事したことを強く感じさせる。惜しむらくは店内に顔をほとんど出さないことかな。高橋氏は「すべての人に納得して貰える味は出せない。気持ちよく帰ってもらうことが大切だ」とTVでも語っていたなぁ。其の5416
愛媛県松山市土橋の「手打ち蕎麦 せんり」天丼とざる蕎麦1枚の定食。それに一口大の冷奴で1280円。前回も書いたようにやや細めの麺。これが次第に蕎麦の普通の太さになりつつある。時代とともに味覚は変化するから…。実際、私自身も素麺よりやや太めの麺が好きである。ダシは愛媛では最近多くなりつつある関東風の辛め。少しずつ、うどん文化の愛媛にも蕎麦文化が育ちつつあるのだろう。其の5398
愛媛県松山市南斎院の「伊予手打ちうどん屋 きり麺屋」忘れた頃に行くお店の一つ。今回はきつねうどん、結び2つ、オデン3本。いつもこのお店では肉うどんだけど、きつねうどんは多分初めて。手打ちうどんとしてはやや細めの麺。太い麺も悪くはないけど、細い方が食べやすい気がする。これだけ食べても730円。ただ、今回はやや昆布の出し時間が長いような気がした。まぁ、私の味覚など当てにはならないが…。其の5395
愛媛県松山市小坂の「手打ちうどん屋 播州うどん ごろびつ庵」入ろうと思っても駐車場が一杯で、14,5分周りをうろうろしてやっと入れた。このお店のうどんの良さを理解する人が増えたのだろう。柔らかくてコシのある麺。堅い=コシがある、と勘違いしている人も多い。堅いのは茹でる時間が短いだけ。決してコシがあるのではない。茹でてから長く持たせるために、茹でる時間を短くしているのである。いつものように釜揚げうどん定食を…。できるまで7,8分かかるけど待つだけの価値は十分ある。ある人へのお土産にも購入。広島ではなかなか食べられない麺なので喜ばれる。其の5362
愛媛県伊予郡松前町の「手打ちうどん屋 丸衛門(まるえもん)」全国ネットのTVに出たらしい。ほとんどのお客さんが「出会いうどん」を食べていたと言う。私はときどきこのお店に行くけど、それを食べているのをあまり見ない。私自身も食べたのはたった1度だけ。温かいうどんの中にご飯が入っているので、すぐに分かる。今回隣の席の2人連れのお客さんのうち1人が食べていた。常連は日替わりが圧倒的に多いと思うがなぁ。TVの影響でもあろうか、お客さんは多かった。其の5353
愛媛県松山市港町の「蕎麦 男そば KABA(カバ)」何とも面白いネーミングである。日本蕎麦の独創的な食べ方である。冷やし蕎麦に海苔とゴマを一杯かけている。それを冷たいダシにつけて食べる。ダシも普通のそれとは違っている。韓国醤油を使っているのかもしれない。また、ダシの中に生玉子を入れて食べる。これはお店によってはときどきある食べ方だ。韓国お結び(キムチを混ぜ込んでいる)を追加して食べたが、それも最後にダシの中に入れて食べる。まさに「男そば」のネーミング通りに豪快な食べ方である。其の5350
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 味彩そば 菊音(きくね)」相変わらず安定した蕎麦を提供してくれる。こちらが期待する通りの蕎麦で、裏切られることはない。それに最近、混ぜご飯を始めたので、小鉢に出される料理の幅が広がっている。そのため最近は小鉢も楽しみである。ところで、隣のお客さんの食べ方が少し気になった。小鉢を先に食べて、ざる蕎麦を後に回しているため、蕎麦の水分が飛んで固まりかけている。さらに麺をツユの中にどっぷりいれてかき混ぜている。「ツユが辛い」と小声で話していた。どういう食べ方をしてもそれは本人の好みなのだけど、「ツユが辛い」のは食べ方が間違っているからだろう。其の5347
愛媛県松山市北久米の「手打ちうどん屋 讃州屋(さんしゅうや)」前に行ったのは10年以上も前。手打ちうどんのお店として、松山では長く営業しているお店の1つだろう。店内はいかにも伝統のありそうな内装。私は最近凝っているキツネうどん、まき寿司2切れ、おでん3本を…。麺のコシには少し欠けるけど、決して悪くない。それに安いには驚かされる。かけうどんが何と290円。私の食べたキツネうどんでも450円。最近全国展開をしているお店と比べても決して負けない値段。安定したお客さんがいるはずだ。其の5311
愛媛県松山市新立の「手打ちうどん屋 ばっちこい」このお店も久しぶりだなぁ。きつねうどんを食べたいと来たのだけど、どうもキツネうどんはない模様。そこで「サラダうどん」という変わったメニューを。レタス、トマト、キュウリ、温泉玉子、天カスを乗せた冷やしうどん。さっぱりしているうどんだった。いつも感心するのはお客さんが注文してから麺を茹でることこの変わらぬ姿勢はいいなぁ。茹でる時間待ちにおでんを2本。夏でもおでんを食べる人は多いようだ。其の5290
愛媛県松山市高岡町の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」12時30分頃行ったが、お客さんで一杯。午後1時を過ぎてもお客さんはやってくる。ご飯物を始めたのが大正解であった模様。実際に多くの人が食べているのはご飯物ではないけど、ご飯物をきっかけにこのお店の蕎麦の美味しさを知ったのだろう。メニューを増やしただけでは一時期顧客が増えても長続きしない。やはり、基本の蕎麦切りと本格的なツユがあってこそ評価される。このお店がそれを証明しているのではないだろうか?私はワンパターンで「菊音膳」にドリンクの追加。其の5269
愛媛県松山市会津町の「伊予手打ちうどん 多摩屋(たまや)」このお店も久しぶり。保免店を出店する前の賑わいが戻っている。良かったねぇ。一時期、麺、つゆともにアレッ?と感じるときもあったが、元の麺、つゆにほぼ戻っただけでなく、メニューが豊富になっている。経営者と息子さんがいることによって、どんどんチャレンジが可能になったのだろう。やや大き目のエビの天ぷらを乗せてむすびにした物が定食に組み込まれている。さらに鴨南蛮など蕎麦のメニューも充実している。私は相変わらずこのお店では「一口カツと冷やしぶっかけ」。麺は一般的な讃岐うどんの太さ。其の5260
愛媛県伊予郡松前町の「伊予手打ちうどん 丸衛門(まるえもん)」このお店でもキツネうどんを食べた。それに結び2個を…。相変わらず麺にツヤがあり喉越しが実にいい。また、前回から感じたが、ホール担当女性の明るいことこの上なし。従業員が変わったのかな?一時期お客さんが減ったように感じていたが、この日は次々にやってくる。かなり取り戻したのだろうか?頑張って欲しいお店の一つである。さらに、この日は偶然に10%引きの日だったのでラッキー!其の5248
愛媛県伊予市中山町の「手打ち蕎麦 こねこね亭」この時期になると、スイカを買うためにスイカロードに…。もちろん、ここまで来たからには「こねこね亭」は欠かせない?いつものようにざる大盛りの定食。木曜日の定食は天丼となっている。蕎麦の香りは前回に比べてやや落ちるが蕎麦の持つ甘みがある。ちょっとしたことの違いなのだろうか?また、ツユがずっと以前と比べると醤油が強くなったように感じる。愛媛でもどんどん関東風の手打ち蕎麦が進出しているので、少しずつツユを変えているのだろうか?それとも私の錯覚だろうか?其の5245
愛媛県松山市天山の「手打ちうどん屋 時屋」冷やしぶっ掛けうどんを…。大きな野菜のかき揚げが一口目には甘く感じた。二口目、三口目になるとやや胸につかえる。私には大きすぎて選択間違いだったかも?定食はご飯と鶏の空揚げ付き。あ〜あ、単品にすれば良かった。苦手な空揚げだったとは…。これも又選択間違い。あ〜あ。其の5227
愛媛県伊予郡久万高原町の「手打ちうどん こころ」ときどき食べたくなる味である。特に汗をかく時期に欲しくなる。醤油の効いた味噌味の濃いタレが欲しくなるのだろう。タレは煮干でダシを取っているようだ。大変な人気店で、小さいお店ながら、松山市の人にも知られている。テーブルの上においているネギ、生姜、ゴマ、天カスを自分で好きなだけ入れて食べる。生姜とダシが実に良くあっている。今回はやや醤油が強かったような?私の体調、天気の関係からそう感じたのかもしれない。其の5224
愛媛県松山市越智町の「手打ち蕎麦屋 無着庵(むちゃくあん)」今回は若い弟子と…。いつも食べる物は同じで、重ね蒸篭(ざる2枚)にミニ天丼。麺の太さが若干細くなっている。今までずっと同じ太さであったが、高橋氏も細くなっているように、時代は細めの麺を好むようになっているからだろう。香りもあって良い蕎麦だと感じた。また、天丼も以前と比べてずっと良くなっている。其の5215
愛媛県今治市松木の「手打ち蕎麦 みのり」折角高速道路を使って東予方面まで来たので、気になっている蕎麦屋に…。このお店では「みのり御膳」を…。冷やしぶっかけ、五穀米、野菜サラダ、ダシ巻き玉子、ゴマ豆腐、デザートには何とオオバのシャーベット(隠し味あり)。これで1250円。注文したとき、ざるだと思い込んでいたのだけど冷やしぶっ掛けだった。見事な細切りの二八蕎麦。研究熱心なのだろう、「菊音」の細切りをご存知だった。其の5209
愛媛県松山市天山の「うどん屋 かめや」あの甘い肉うどんを食べたくて…。肉うどんは甘いのが好きな私は、肉うどんが食べたいときはこのお店に来る。大盛りの肉うどんと稲荷寿司1皿。ツユまで全部飲み干す。麺のツヤとコシはやや欠けるけど、むしろ、このツユにはこの麺が合っている。愛媛ではもはやソウルフードに近い。お客さんがどんどんやってくる。其の5206
愛媛県西条市朔日市の「手打ち蕎麦屋 西條蕎麦 甲(きのえ)」ネットの上ではかなり有名な蕎麦屋のようだ。ところが、探すのに一苦労、お店に電話をかけて聞いたり、地元の人に聞いても、この辺りの情報をしらないので右往左往。やっとたどり着けた。店内はクラシックな蕎麦屋のレイアウトと内装なので、お客さんは入り易い。ざる1枚食べたのだが、それが提供されるまで、蕎麦の麺を揚げたものがサービスで出る。麺はまるで田舎そばのような色。ダシは関東風の濃い目でやや醤油が立っている。接客もよくイタリア風の蕎麦メニューもある。チャレンジ精神旺盛な店主のようだ。其の5203
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦 菊音(きくね)」菊音御膳に鯖の煮付けまでついている。隣の席のお客さんの食べているのを見ると、何とご飯ものが付いている。小鉢のレベルアップはご飯ものの提供による部分もあるようだ。ところで、色んなお店に行くが、これほど安定した手打ち蕎麦を提供するお店は少ない。経営者の律儀な性格がそうさせているのだろう。特に今回の蕎麦には甘味を感じた。良いお店だねぇ。其の5200
愛媛県松山市和泉南の「伊予手打ちうどん屋 豁(かつ)」前回来たのはいつだったろうか?この辺りで人気店の一つ。最近はどのお店でもキツネうどんがお気に入り。それに魚のフライにコロッケ、ご飯、漬物で600円強。駐車場も7,8台分あるので、来やすいというメリットもある。この辺りにうどん屋は増えたが、負けずに頑張っているお店である。其の5194
愛媛県東温市西岡甲の「手打ちうどん らく家」 この時期ではさすがにおでんはなし。きつねうどんとおむすび2個に…。忘れた頃にときどき行くお店だけど、私のことをよく覚えておいてくれる。このお店は手抜きのない麺をいつも提供してくれる。店内はオシャレな空間ではないが、熟年夫婦にいつもホッとさせてもらえる。薄味のおでんが好きな方は、おでんの時期にぜひ一度。まるでおでん専門店のような、透明で薄いダシに驚くに違いない。其の5179
愛媛県松山市和泉南の「手打ちうどん屋 こはる」愛媛県にいるときは、余程のことがない限り1回はうどんを食べる。何回も書いているように、愛媛の手打ちうどんは讃岐うどんに決して引けを取らない。茹でる時間を短くして、長く持たせるようなお店は小数派で、食べごろのうどんを提供するお店の方が多い。また、ツユにも力を入れている。知名度が低いだけである。「こはる」では油揚げを入れたうどんが好きで、注文するのは決まっている。ツユだけ飲むと物足りなく感じるが、油揚げと混ざるとちょうどいい味に感じる。其の5176
愛媛県西条市三津屋南の「手打ち蕎麦屋 梵字(ぼんじ)」昼食は済んでいたのだけど、手打ち蕎麦と聞いたら、行かないわけにはいかない。駐車場の幟には蕎麦だけでなく、豆腐もある。そのため無理をして「梵字セット」(ざる蕎麦、豆腐、焼き結び、漬物)を注文。豆腐は3種あった中で黒豆の豆腐。これは豆のいい匂いのする豆腐であった。ざる蕎麦はかなり太めで、短く切れている。関東風と比べるとダシはやや甘め。焼き結びを食べる頃にはお腹はパンパン。ところで、店内はどれもすべて個室だろうか?ゆったりした持ちで蕎麦を食べることができる。其の5167
愛媛県伊予市中山町の「手打ち蕎麦屋 こねこね亭」行く度に従業員が少しずつ変わっている。親しい人がいないと寂しい限りだ。地産地消のため輸送距離が短く、蕎麦が摩擦熱で味や香りが飛びにくいメリットがある。そばに自然の甘さを感じた。ダシも今までと比べると醤油が立っている。関東風に少し近づけたのかな?そば定食の天丼のエビは、今回は珍しく?だった。ところで、このお店の蕎麦は田舎そばではありません。三番粉しか使っていません。一部ネット情報には誤解があるようです。其の5140
愛媛県伊予市松前町の「手打ち蕎麦屋 いよ翁(おきな)」忘れた頃に食べに行くお店。先日も行ったが休みだった。「通のお決まりセット」(ざる2枚に杏仁豆腐を選択)。おそらく、茨城産のそばだろう。緑がかったきれいなそば。自然の甘味もある。それにいつ行ってもダシが安定しているのがいい。高橋氏に「翁」という名前を使わせてもらうだけのことはある。其の5104
愛媛県松山市新立の「伊予手打ちうどん屋 ばっちこい」かき揚げうどんにランチセットを…。うどんが延びないように、少しずつ茹でるのでしばらく待っていると、カウンターの上に大きなかき揚げが皿の上に乗った。まさか私の物ではないと思ったが…。実は私のかき揚げだった。ランチセットまで注文していたので、そのボリュームに圧倒された。無理して食べたけど、明らかに食べすぎで、夕食が食べられるはずもなく…。ところで、最近お客さんがずいぶん増えている。良かったねぇ。其の5092
愛媛県松山市土橋の「蕎麦屋 せんり」980円 ネットで見つけたお店。2014年春に開店したばかりなので新しいお店。店内は木の香りがする。初めてなので天丼と蕎麦のランチを…。ネットでは手打ちとあった。どこで蕎麦を打っているのだろうか?麺は二八蕎麦で、ダシは純関東風と比べると少し甘め。大根とネギでワサビはなし。経営者はまだ若い。こういう人がどんどんお店を開くと、私のような蕎麦好きには嬉しい限りだ。カウンター内に店主と天ぷらなどを担当する女性2名、ホール担当2名もいるので、新しいお店という理由もあり、かなり流行っているのだろう。其の5077
愛媛県松山市越知町の「手打ち蕎麦屋 無着庵(むちゃくあん)」ときどき顔を出すお店。例の蕎麦の神様と言われる高橋氏が年に1度蕎麦打ちに来るお店。高橋氏が彼を可愛がっているのだろう。姿かたちもそっくりで、親子と間違うばかり。さすがに来年以降は難しいかもしれない。大分に移住して自分ひとりでできるお店をするようだから…。ダシは高橋氏のそれによく似ている。個人的な感想をいえば、蕎麦切りはもう少し細い方が好きだけど、蕎麦自体の味を楽しむにはこれくらいの太さが良いのかもしれない。これは好みとしか言いようがない。其の5068
愛媛県松山市小坂の「手打ちうどん ごろびつ庵」添加物を加えていない麺。何度も指摘しているように柔らかくて、お餅のようなコシのある麺。さらに化学調味料を加えていないダシ。それが何度食べても飽きの来ない味に仕上がっている理由なのだろう。お土産に差し上げられると大変喜ばれる。広島でも有名なお店がある。しかし、讃岐のうどんのタイプで茹で時間が短い。これをコシと錯覚しているのだろう。讃岐でも回転のいいお店の麺はしっかり茹でている。其の5065
愛媛県松山市まるまるの「うどん屋 かめや」このお店の甘い肉うどんが食べたくなるときがある。行くと大勢のお客さん。ざっと見回すと50人は下らないだろう。ちょうど消費税が上がった日だというのにまったく影響がない。むしろ、多いお客さんにお店の方が対応にてんてこ舞いのようす。春休みなので子供連れも多い。家族でお腹一杯食べても安いからなぁ。私はいつものようにダシまで全部のみ尽くしたよ。其の5056
愛媛県松山市会津町の「伊予手打ちうどん屋 多摩屋」冷やしぶっかけうどんが食べたくて…。少し温かくなると冷やし物が食べたくなる。もちろん、一口カツの定食で…。支点をやっていたときの経営者の表情と今の表情には大きく変わって柔和になっている。当時はずいぶん気苦労があったんだろうな。隣のお客さんは3人とも中華そばを食べている。メニューをほとんど見ないので、中華をやっているとは知らなかった。全国チェーンが進出してもコアなファンがいれば十分対応できる。実際このお店のお客さんは安定しているようだ。頑張って欲しいお店の一つである。其の5050
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 味彩そば 菊音(きくね)」このお店では安定した蕎麦が食べられる。良いお店でもお客さんのバラつきのためにダシがかなり薄くなることもある。しかし、今までそういうダシを出されたことはない。それに菊音御膳で提供される小鉢は常に工夫がされている。和食の料理人の経験が生きているのであろう。蕎麦だけでなく小鉢も楽しみにしている。其の5041
愛媛県松山市和泉南の「手打ちうどん屋 こはる」駐車場が狭いために行くのが躊躇される。時間的に遅かったので大丈夫だろうと行くとズバリ的中。小さなお店だけど、良い麺を打つ。また、茹でる時間も適切なので固くなく、本当の意味でコシがある。キツネうどんには大きな油揚げが1枚乗っている。ダシも程良い甘さ。大正解だった。其の4963
愛媛県松山市越智町の「手打ち蕎麦屋 無着庵(むちゃくあん)」今週は松山で手打ち蕎麦3日連続で…。私も好きだなぁ。駐車場にはあまり空きがなく、お客さんが多いとの想像通り、一杯のお客さん。例によって重ね蒸篭とミニ天丼。蕎麦に甘味を感じたのだけど、どこの産地の蕎麦粉を使っているのだろう。其の4960
愛媛県伊予市中山町の「手打ち蕎麦屋 こねこね亭」昨年の夏以降行ってなかった。するとほとんどの従業員が見知らぬ顔。これは寂しいなぁ。いろいろ変わってはいるけど味は変わっていない。食べ終わった頃、厨房からやっと見知った顔。ホッとしたよ。大盛りのざる定食に付いているミンチカツ、野菜の煮物、酢の物、ご飯で1050円はやはり破格。大盛りも150gは越えている。食べ応え十分。ただ、今年の蕎麦は例年に比べて甘味が少ないような気がする。天候の関係だろうか?其の4957
愛媛県松山市高岡町の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」今年になって初めて。天ぷらと蕎麦の組み合わせがあるのを前回知ったので、今回はそれを…。失礼を承知で言えば、蕎麦屋さんの天ぷらは、天ぷら粉をつけて揚げるお店が多い。そのためカラッとではなくカリッという感じになっている。こういう天ぷらなら素人でも揚げられる。しかし、さすがに研究熱心な菊音の経営者はカラッと揚げている。本格的な天ぷら専門店の天ぷらに近い。其の4939
愛媛県松山市立花の「うどん屋 かめや」例によって甘いダシの肉うどんが食べたくなって…。欲しいときに欲しいものを食べるのが最高のご馳走である。稲荷2個と肉うどん大。余程身体が甘い物を欲していたのだろう、汁まで全部飲んだよ。「かめや」のうどんは松山ではソウルフードに近いと私は思っている。一時期と比べると店舗はずいぶん減ったけど、支持する客は多いと思うよ。いつも肉うどんだけど、稲荷うどんも美味しいだろうな。其の4933
愛媛県松山市小坂の「手打ちうどん 播州手打ちうどん ごろびつ庵」今年初めての手打ちうどん。透明感があり、まるでお餅のように柔らかくてコシのある麺。ダシは2,3年前から少し薄めにしている。私はどちらでもOKだけど、夏には以前の濃さ、冬には今の濃さのダシが合っているかもしれない。難を言えば、ときどきメザシ?は焼きが甘いときがある。もう少しだけ長く焼いた方が多くの人に受けるかも。広島へのお土産で喜ばれるので、たまに使わせてもらっている。大将の人柄が従業員の接客にも自然に出ているような…。其の4912
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」2013年最後の訪問になる。お腹が空いていたので、今回は菊音御膳のざるを大盛りに…。隣の一人客をさりげなく見ると天ぷらを食べている。メニューを詳しく見ていないので知らなかったが、蕎麦に天ぷらのセットがあった。次回はそれにしてみよう。さて、今は群馬の蕎麦粉を使っているようだ。緑がかった綺麗な麺で、茨城産かと間違えたほどだ。それに相変わらず見事な細切り。さすがと言う他はない其の4897
愛媛県松山市小坂の「伊予手打ちうどん ごろびつ庵」寒い日は温かい物に限る。それに私の知人に、このお店の手打ちうどんのファンもいて、お土産に持って帰る目的もあって…。私が食べるのは決まっていて、かま揚げうどん定食。久しぶりに行って改めてこのお店の麺のツヤとコシに驚いた。透明感に近いツヤ、それに柔らかくてお餅のようなコシ。加えて律儀な経営者。私が通いたくなる要素を備えている。お土産に持って帰ると喜んでくれるだろう。其の4888
愛媛県松山市立花の「うどん屋 かめや」薄味が好きな私だが、ときどき無性に甘い物とか酸っぱい物が食べたくなるときがある。甘いダシの肉うどんを食べたいときに思いつく1つがこのお店。特に寒い日は、この甘いダシを全部飲むと身体中がポカポカ温かくなる。それに稲荷1皿。食べたいときに食べたいものを食べるのは至幸の一時だ。其の4870
愛媛県伊予郡砥部町の「手打ち蕎麦屋 富そば」2段重ねがあるとは今まで知らなかった。4,5回行ったけど、ずっとセットの料理を食べていたから…。1枚のg数が100gを切っているように感じた。もしかすると90gを若干切っているかもしれない?今回ネギはどうしたのだろう、水に漬ける時間が短かったのだろうか?ベテランでもこういうことがあるんだ。ちょっとしたことで味は変わる。食べ物って怖いねぇ。しかし、いいお店であることは間違いない。其の4867
愛媛県松山市朝生田町の「手打ちうどん 桜製麺(さくらせいめん)」駐車場の問題があって、以前行ったが空きがなくて諦めた。今回はあるところでの買い物のついでに…。かなりの人気店なのだろう、平日の11:30頃なのにお客さんがかなりいる。セルフ方式で肉うどん1玉だと480円。私は2玉に揚げ物1つに稲荷寿司1個を追加。それでも800円を切る。麺はやや細めでその分ダシが乗りやすい。肉うどんにしては甘さを押さえている。其の4849
愛媛県松山市新立の「手打ちうどん ばっちこい」 今回は肉うどんの定食を…。お店によっては肉がにおって気になる場合がある。しかし、このお店ではにおいを消している。肉の大好きな人はそのにおいが好きなので、物足りないかもしれない。一般的に言えば、和食の肉料理は湯通しをして氷水で洗う。ただ、においの好き嫌いもまさに十人十色で、例えば、一部の人を除いて、欧米人はマツタケの匂いが嫌な臭いに感じるようだ。これも文化だろう。其の4834
愛媛県松山市新立の「手打ちうどん屋 ばっちこい」かき揚げうどんの定食。小エビの空揚げ、サラダ、ご飯、かき揚げうどん。店名から想像していたのとはかなり違って柔和な感じの店主。丁寧な仕事ぶりで、うどんも一人ひとり別に茹でている。まるで手打ち蕎麦の世界である。こういう丁寧な仕事はいずれ広く知られるだろう。其の4831
愛媛県松山市和泉南の「伊予手打ちうどん屋 豁(かつ)」きつねうどん定食が660円。コロッケ1つ、サバの空揚げ3つ、ご飯。漬物は付いている。しっかりした麺に優しいダシ。ときどき行くお店の一つである。ただ、サバの空揚げは?と思うときがある。しかし、この値段でこれ以上の要望は罰があたるというものだ。其の4816
愛媛県松山市高岡町の「手打ち蕎麦屋 味彩そば 菊音(きくね)」食べるのは常に同じで、菊音御膳にコーヒー追加。もちろん、蕎麦はざる一筋。手打ちでないお店の場合には、温かい蕎麦を食べることもあるが、本格手打ちはざるに限る。このお店では小鉢にも工夫がある。今回はポテトサラダ、野菜の煮物、それに肉のトマト煮。これは美味しかった。トマトが好きなので特にそう感じたのかもしれない。いつ行っても安定した蕎麦切り。実はこの前の週行ったけど、駐車場が一杯だったので断念。其の4801
愛媛県松山市南斎院の「うどん屋 切り麺や」ときどき思い出したように行くお店である。結び2個、オデン3本、肉うどんの合計でも700円強。細めの麺は食べやすく、ダシも乗りやすい。何回も書くようにおでんが1本50円とは!それにお結びはやや小ぶりながら、これも安い。小さいお店だけど、駐車場がお店の前にあり、そういう面でも実に便利。其の4783
愛媛県東温市西岡甲の「手打ちうどん らく家」そろそろオデンがあるかと期待して…。ところが、まだやってなかった。キツネうどんとミニ天丼を注文。オデンのダシでも分かるように、実に優しいダシの味。聞くと4種でダシをとっているという。深みがあるのもうなずける。さらに麺は手切りのためにエッジが立っている。其の4758
愛媛県伊予郡松前町の「手打ちうどん屋 丸衛門」定食を食べようと思ったけど、ちょうど鶏カツだったので止めて、豚カツ丼の定食を…。うどんはツヤもコシもある。しかし、ワンコインのチェーン店がどんどん増えているせいだろうか、個人の手打ちうどん屋は一般に少し客が減っているような気がする。ワンコインといってもいろいろ食べれば同じような値段になるのだけどなぁ。其の4738
愛媛県松山市越知町の「手打ち蕎麦屋 無着庵(むちゃくあん)」新そばになっている。新そばにしてはやや甘味と香りが足りないような気もするが、美味しい蕎麦であることは間違いない。高橋氏に師事して、麺の太さ、ダシを頑なに守っている。律儀な性格を高橋氏も買っているのだろう。住み込みの弟子ではないのに、1年に1度、高橋氏がこのお店に来てそば打ちをしている。それに雰囲気の似ていること。おそらく親子と言っても信じるだろう。其の4690
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」相変わらず安定した見事な細切り。この時期は湿度の関係で、そば切りが安定しにくい。それにダシも腐敗し易いので安定した味を出すのも難しい。こういう状況でも常に安定した味を提供できるのがプロ中のプロと言えるだろう。それに感心するのが小鉢。常に工夫がある。其の4684
愛媛県松山市中野町の「手打ち蕎麦屋 いなか家(いなかや)」田舎そばを食べに…。ところがなぜか「ざるうどんご飯付き」と言ってしまった。おそらく、煮込みか、ざるを考えていたからだろう。炊き込みご飯、いかにもお婆ちゃんらしい野菜とコンニャクを炊いた小鉢、漬物で500円。これではとても商売にはならないだろう。其の4681
愛媛県東温市西岡甲の「手打ちうどん屋 楽家」のんびり食事をするために郊外へ…。思いついたのがこのお店。うどんとオデンを目的だったけど、さすがに今回はオデンはなかった。この時期には、透明なダシとネタを維持管理するのが大変だという。稲荷うどんにミニ天丼を注文。大将は面倒見が良くて、アレコレ大忙しの模様。女将さんも大変だろうな?其の4666
愛媛県松山市奥道後の「蕎麦屋 田舎屋(いなかや)」何となく素朴な料理が食べたくなった。思い出したのは「田舎屋」。「箱そば」はかなり大盛りで、食べても食べてもなかなかなくならない感じ。田舎蕎麦は少し甘いタレが合うようだ。これが江戸風のタレだったら辛くて食べ辛いだろうな。後で思い出したのだけど、韃靼蕎麦と両方食べられるメニューもあった。長い間行かないとこういう失敗もある?其の4642
媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」今は茨城のそば粉を使っている。自分のところで粉を挽いているのが強みである。挽いてからの日数にもよるが、香りが明らかに違う。 ただ、蕎麦も天候に大きく左右される。ある蕎麦屋の人から聞いた話によれば、農家が納得のいく蕎麦が収穫できるのは10年に2回という。常に試行錯誤を繰り返しながら、手打ち蕎麦に真面目に取り組んでいるので、お客さんも確実に増えているのがわかる。先日は席待ちの客がいたので、私は入れなかった。其の4633
愛媛県松山市古川古川西の「伊予手打ちうどん屋 麦わら」34度を越える暑さ。こういうときは冷やしうどんが最高。冷やし山かけにして、稲荷寿司、コロッケを…。暑くて食欲がわかないときは固形物は入り難いけど、うどんならすっと喉を越す。冷たいダシも山かけを全部食べるために飲み干した。其の4624
愛媛県松山市小坂の「手打ちうどん屋 播州手打ちうどん ごろびつ庵」ずっと30度を越える暑さではさすがに釜揚げうどんは食べ辛いので、しばらく行かなかった。今までより少し細麺に感じたが、やはり麺にはツヤとコシがある。この柔らかくてモチモチ感こそ「ごろびつ庵」の真骨頂である。定食につく干し魚はホンの少しだけ焼きを長くした方がいいかも?其の4503
愛媛県松山市JR三津浜駅構内の「手打ちうどん屋 多摩屋(たまや)」先日行くと満席で入れず。相変わらずの人気店である。冷やしぶっかけうどんのランチを。今までと計算の仕方が変わって実質的に安くなったようだ。同じように食べても一口カツのランチは今まで1000円くらいだった…。麺はやや太めになっている。夏にはレモンを絞って入れる冷やしぶっ掛けが最適。其の4597
愛媛県松山市越智町の「手打ち蕎麦屋 無着庵(むちゃくあん)」先日行くと下の駐車場が一杯で入れなかった。今度はそれを避けるために11時過ぎに行った。注文はいつものように「重ね蒸篭とミニ天丼」。この時期は気温と湿度の関係だろうか、人間の味覚がずいぶん違ってくる。そのせいもありどのお店もダシに苦戦しているように思う。蕎麦職人が汗を盛んにかけば濃くなる、逆に空調が効きすぎになっていれば薄くなる傾向が…。大変だろうな?其の4573
愛媛県伊予市中山町の「クラフトの里 こねこね亭」先日、私の噂をしていたという。スイカと栗の時期になると、たびたび訪れるが、それ以外の時期に行くことが少なくなったからねぇ。中山産の蕎麦粉を使っているので、移動も少なく、摩擦によって香りが飛ぶのが少ない。そういう面でも地産地消は理にかなっている。ただ、農産物は天候に左右されるため、昨年は甘みと香りにやや欠けていたような…。今年は昨年に比べて甘味があると感じた。ところで、しばらく行かないうちに知っている従業員がまた少なくなっていた。少し寂しいねぇ。其の4555
愛媛県伊予郡砥部町の「和食 うどん茶屋 北斗(ほくと)」うどんだけでなく寿司とかハンバーグなどメニューは幅広い。食事の時間がほとんどなかったので、うどんでも食べようと入ったけど、握り寿司と茶碗蒸しもセットになったものを。蟹の天ぷらだけでなく肉も入ったうどんに握り寿司5貫、それに茶碗蒸し。メニューを見ると「会員特別メニュー」になっていて、会員は安くなっていた。少し残念な気持ちもする。其の4546
愛媛県東温市西岡甲の「手打ちうどん屋 らく家」肉うどんとオデン4本。今回は鍋の中のオデンの種類が少なかった。今の時期にオデンを食べる人が少ないから自然にそうなるのだろう。麺はややツヤに欠けるが、このお店のオデンが好きでねえ。薄い透明なダシは松山では珍しい。今回気づいたのだけど、大将はお客さんを必ず玄関の外まで見送っている。律儀な人だねぇ。其の4543
愛媛県松山市和泉南の「手打ちうどん屋 こはる」駐車場が1台空いていたので…。前を通っても空いていないときが多い。稲荷寿司2個と冷やしぶっかけうどんを…。2,3人前ずつ麺を茹でている。提供には少し時間がかかるが、麺が伸びてしまわないので正解だろう。前回も感じたが、麺にツヤとコシがある。また、ダシはいいカツオの香りがする。茹でる時間をあと2,3分伸ばしたのが私の好みではあるけど、決して堅すぎることはない。ただ、冷やしぶっ掛けの場合は花カツオを加えるともっといいかも。其の4522
愛媛県松山市高岡町の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」相変わらず菊音御膳にコーヒーを追加。ざると小鉢3種。蕎麦だけでなく小鉢はどれも楽しめる。和食の経験があるからこそできる小鉢である。それも蕎麦屋らしい1品がどれかに入っている。今回は蕎麦のみを使った小鉢がそれ。また、今回は私の好きな温度玉子(温泉を使ってない玉子)も野菜と合っていた。其の4486
愛媛県松山市中野町の「手打ち蕎麦屋 いなか家」県道23号線沿いのお店。愛媛と高知の県境の柳谷村の家をそのまま現地に持ってきたという。四国山地の人は皆さん自分で蕎麦が打てる。ほぼ二八の田舎そばで、麺の太さも若干違ったり、短く切れているのもある。しかし、逆にそれが素朴な感じを与えている。オシャレなお店で、しかもこってりしたものを食べることの多い人は、逆に新鮮に感じたり、胃を休めてあげるのにいいかもしれない。ただし、お婆ちゃん一人でやっているお店なので、大挙して押し寄せないこと。其の4474
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦 菊音(きくね)」蕎麦だけでなく小鉢にも工夫がある。和食の経験があることを感じさせる料理である。蕎麦は現在福井の蕎麦粉を使っているという。やはり香りがいいように感じる。ダシとのバランスもいい。ところで、提供の仕方が変わったのだろうか。この前まではコーヒーとデザート以外は同時に出していた。今回は小鉢が先で、蕎麦はそのあと出している。夕食に飲むお客さんが増えたのだろうかな?其の4468
愛媛県松山市保免中の「蕎麦屋 いのうえの蕎麦屋」場所は「旧多摩屋 保免店」の後。知人から蕎麦屋ができるとは聞いていたけど、まさか「多摩屋」の後とは思わなかった。本格手打ち蕎麦でなく生蕎麦を使っている。本格手打ちとは麺だけでなくネギ、ワサビも使う物は違っている。しかし、値段も安くその上メニューも豊富で、親子丼、寿司関係まである。Aセット(蕎麦、貝柱天丼、小鉢)でも880円。地域の人に受けたのだろう。12時前からお客さんが押し寄せている。其の4428
愛媛県松山市越智町の「手打ち蕎麦屋 無着庵(むちゃくあん)」かなり知られてきたようで、お客さんが増えつつあるようだ。麺は細めに打つ傾向が時代の流れがある中で、あの高橋氏に習った蕎麦切りを頑なに守っているようだ。それも1つの哲学だろう。私はいつものように、ざる2枚(重ね蒸篭)とミニ天丼を…。太さは今回の天ぷらはやや?と感じた。揚げる温度と時間の関係だろうか?其の4426
愛媛県松山市小坂の「手打ちうどん ごろびつ庵」いつ行っても安定したうどんを食べさせてくれる。柔らかくてコシがある麺である。堅いのとコシがあるは大違いで、堅いうどんをコシがあると勘違いしているお店もある。また、変な添加物が入っていなにので、安心して食べられる。週刊文春の最新号には外食産業の使っている原材料の輸入先を調査していた。記事の最後にも「安いにはわけがある」とある。同じように考える人は多いだろう。其の4423
愛媛県東温市西岡甲の「伊予手打ちうどん らく家(らくや)」 ミニうどんとミニ天丼セット600円 おでん追加300円。この前行ったときに、うどんが入っていると思い込んでいた定食には入ってなかった。そこで今回は確認してから。麺のダシは薄味で食べやすく、麺も悪くない。しかし、何と言ってもこのお店のお勧めはおでんである。透明な薄味のダシは愛媛県では珍しいと思う。オシャレな空間ではないけど、おでんの好きな人は1度お試しあれ。其の4411
愛媛県松山市古川西の「手打ちうどん 豁(かつ)」いろいろやることが多くて13時を過ぎている。慌ててうどん屋に…。「肉うどん定食」を注文。それぞれのうどんに200円追加で定食になる。おかずは数種の中から選択できる。私は白身のフライとコロッケに。これにご飯と漬物類がついて800円。オープン当初と比較すると麺がやや細くなっているように感じた。これも悪くない。今はエネルギー使用の効率を上げるために、麺が細くなる傾向がある。其の4390
愛媛県松山市JR三津浜駅内の「手打ちうどん屋 多摩屋(たまや)」今回は本店に。しかし、注文するのは決まっていて一口カツに冷やしぶっかけうどん。息子さんの打つ麺はやや経営者と比べてやや細いはずだったけど、今は同じような太さになっている。茹でる時間が同じようなので、少し長めに取るほうが、このお店のうどんのコシが、より多くの人にわかるかもしれない。其の4356
愛媛県松山市立花の「うどん屋 かめや」あの独特の甘い肉うどんが食べたくなるのは私だけではないだろう。来ているお客さんの多くも肉うどんのような気がする。良し悪しは別にして、この甘さが愛媛県人の味覚だろう。私はもちろん愛媛県人ではないが、愛媛の人たちに長く愛されているのが理解できる。ここではいなり寿司も定番だろう。其の4354
愛媛県松山市井門の「蕎麦屋 そば吉」久しぶりに入って感じたことは「流行っているお店は訳がある」ということだ。清潔なのは当然としても、テーブル周りが整然としている。また、メニューがきれいである。半分敗れたようなものはどこにも置いていない。ところで、日替わりのジャコ天入り蕎麦とミニ天丼のセット(小鉢付き)は980円。温かいそばにジャコ天、すり大根が載せてある。さらに柚子が乗せてあると、もっといいかも?これでミニ天丼?普通の天丼はどんなに大きいのだろう?其の4345
愛媛県松山市山越の「手打ち蕎麦屋 菊栄カフェ(きくえい)」相変わらず見事なそば切りである。前に行ったときは、天丼の天ぷらのコロモは強力粉が多すぎて気になった。しかし、今は明らかにコロモが変わっている。天丼定食を食べて、ずいぶん良くなったと感じた。誰か指摘した人がいるのだろう。カラッと揚げるのは温度を上手く調節することであって、コロモを強力粉でカリカリにすることではない、と私は思っている。其の4342
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」私が最初に訪問した頃と比べると、明らかにお客さんが増えている。見事な細切りを多くの人が認めつつあるのだろう。二八蕎麦から、最近は九割蕎麦へ移行しつつあるという。ランチの「菊音御膳」についている野菜の煮物、天ぷらは何となく春近しと感じさせた。また、鴨ロースはあまり好きでない私だけど、このお店のそれは嫌な臭いがないので美味しく感じた。其の4330
愛媛県松山市北条の「手打ち蕎麦屋 こんや」北条の蕎麦屋がオープンしたと聞いたので慌てて食べに行った。若い人かと思ったが熟年男性がそば切りをしている。どうも教えてくれた人の勘違いだったようだ。さて、蕎麦切りは太い・細いが多少あり、水の加減だろうか、蕎麦がややモサモサした感じもある。しかし、愛想のいい女性の接客は好感がもてた。それだけでなく、天丼セットなど、手打ち蕎麦としては実に安い。ぜひ頑張って欲しいなぁ。其の4327
愛媛県松山市保免町の「伊予手打ちうどん屋 多摩屋(たまや)」久しぶりに支店に。どの店舗に行っても食べる物は同じで、一口ヒレカツに冷やしぶっかけうどん。息子さんと比較すると彼の麺はかなり太麺。500円の低価格路線では大変だったろう。また、気苦労も多かっただろうと思われる。2013年03月末をもってこのお店を閉店すると話されていた。近所の方はお早めに。其の4324
愛媛県松山市畑寺の「手打ち蕎麦屋 迎賓庵(げいひんあん)」先週の木曜日(2013年2月21日)にオープンしたばかりのお店。ある蕎麦屋さんから聞いたので早速…。店構え、店内ともに落ち着いた上品さを備えている。東京の有名店で修行されたらしいが、具体的な名前はホール担当女性は知らなかった。蒸篭蕎麦1枚を注文。北海道の蕎麦粉の十割蕎麦という。やや甘みと香りが少ないような?蕎麦切りは今後に期待。オシャレな空間なので人気店になるだろうな。其の4308
愛媛県伊予郡砥部町の「手打ち蕎麦 富そば」今まで2,3回行ったことがあるが、この数年ご無沙汰。もちろん店主と話したことはない。「そばずくし」は1575円で、モロキュウ、ざる蕎麦、冷やしぶっかけ蕎麦、蕎麦がき。前にも同じものを食べている。今回初めて店主と話した。湯布院の蕎麦屋で修行されたようだ。愛媛の食文化を考えて、関東風と比べるとダシはホンの少し甘めにいているという。また、どっぷりダシをつけて食べるお客さんに合わせた太さにしている。松山周辺で本格手打ち蕎麦の先発隊の一人だからであろうか、さすがに蕎麦の造詣は深い。其の4306
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦 菊音(きくね)」どんどんお客さんが増えている。経営者の蕎麦が評価されつつあるということだろう。ところで、食べ物は本人の好きなように食べるのが一番。しかし、スマホをずっといじりながらとか、しゃべりながら食べているのを見ると、「エッ」と思う。蕎麦はうどんと違って1分1秒が命。そのためにすする食べ方になっている。これはスピードアップする先人の生活の知恵。伸びてしまうじゃないかと不安になる。うどんと同じようにゆったり食べる人がまだまだ多いようだ。其の4291
愛媛県松山市小坂の「手打ちうどん 播州手打ちうどん ごろびつ庵」広島への手土産にときどき生うどんを買う。今回も日ごろお世話になっている人への手土産。和菓子も喜ばれるが、愛媛のお土産で生の手打ちうどんは意外性があって喜ばれる。特にこのお店の手打ちうどんはコシとツヤがある。このお店の手打ちうどんは、私が茹でかた、食べ方も書いて差し上げることにしている。其の4276
愛媛県伊予市松前の「伊予手打ちうどん 丸衛門(まるえもん)」出合いうどんを初めて食べた。肉うどん、月見うどん、ワカメうどんを合わせて、さらにそれにご飯を入れたうどん。これに油揚げを入れればうどんの総メニューが入った感じである。おそらくうどんとご飯が出会ったというのと近くの「出合い橋」をかけたものだろう。それにおでん3本追加でも1130円。豪華なうどんを食べたような気になる。其の4272
愛媛県松山市高岡町の「手打ち蕎麦 菊音(きくね)」今年初めての訪問。菊音御膳を食べるのだけど、小鉢は常に工夫がされている。今回の小鉢の1つであった鴨は少し苦手。野菜の煮物はさすがに和食の経験を感じさせる。ダシをすべて飲んだよ。蕎麦は相変わらず見事な細切り。ところで、彼は広島まで蕎麦を食べに行って、10軒ほど食べたという。さすがに研究熱心だねぇ。其の4266
愛媛県松山市東石井の「手打ち蕎麦屋 無着庵(むちゃくあん)」今年初めて。いつものようにざる2枚(重ね蒸篭)とミニ天丼。蕎麦に甘味がある。北海道と茨城産のそば粉を合わせて使っている。先日は広島の福屋デパートの「高橋氏の実演販売」の手伝いに行ったという。私も食べに行ったけど違った日だった。やはり、高橋氏の蕎麦は少し細くなったようだ。其の4240
愛媛県松山市小坂の「手打ちうどん 播州てうちうどん ごろびつ庵」かま揚げうどんと言えば思い浮かぶのがこのお店。最近、色んなお店に行くたびに味が変わっているのにガッカリさせられることもある。原価率を下げるとか一定の味が保てないとかあるのだろう。もちろん、まったく同じ味が出せないのは分かる。しかし、根本的なところで変わっている。このお店は経営者の人柄にもよるのだろう、そういうことは決してない。安心してお勧めできるお店である。
営業時間:11:00〜14:30 17:30〜20:30
定休日:水曜日
其の4228
愛媛県伊予市中山町の「手打ち蕎麦屋 こねこね亭」「もり定食 大盛り」はミンチカツ2つ、ポテトサラダ、小鉢1つ、カブの漬物、ご飯、ざる蕎麦大盛りで1050円。12月8日から新そばになっていた。今年の中山町の蕎麦粉も甘みがある。気候が蕎麦に合うのだろう。「蕎麦打ち教室」に30人前後がやってきていて、蕎麦打ち場は大賑わい。
営業時間:11:00〜16:30 定休日:第三月曜日
其の4207
愛媛県松山市高岡町の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」1ヶ月ぶりくらいかな?松山で蕎麦を最近食べていないからなぁ。いつものように「菊音御膳」にコーヒーで1400円。相変わらず見事な蕎麦切りである。今は北海道と長野のそば粉を使っている。熱で香りを逃げないように、そば粉は回転数を落として挽いているという。前回だけはなぜかタイミングが少し遅れたのだけど、今回はホール担当が心得たもので、いつものように実に良いタイミングで蕎麦湯を持って来てくれた。
営業時間:11:30〜15:00 17;30〜20:30
定休日:木曜日
其の4174
愛媛県東温市西岡甲の「伊予手打ちうどん屋 らく家(らくや)」豚カツを定食に。うどん屋の定食なのでうどんが付くかと思いきや、ご飯と小鉢。豚カツは大食いの私でも引きそうな大きさで、小鉢は冷奴で一般のお店の2倍はある。豚カツが揚がるまでにおでんを3本。何とこのおでんが上品。薄く透明なダシに驚いた。まるで都会のおでん専門店のような上品さ。それでいて1本100円。店内は決してオシャレとは遠いが、お勧めのおでんである。うどんは次回に…。
営業時間:10:00〜14:00 17:00〜23:00
定休日:火曜日
其の4155
愛媛県松山市北井門町の「伊予うどん屋 清里(きよさと)」先週に続いて…。木曜日の定食は炊き込みご飯、ジャコ天うどん、小鉢は豆腐、小さな饅頭で600円。麺は讃岐から直送してもらっているらしい。お店の人はどの人も柔らかい人たちなので、お客さんもゆったりした気持ちで食事している。学生時代から通っている人も多いようだ。ただ、ちょうど最後のご飯だったこともあって、冷えていたのは残念。
営業時間:10:00〜18:30 定休日:日曜日 第二月曜日。
其の4123
愛媛県松山市北井門の「伊予うどん屋 きよ里」お店の開店当初に1度だけ行ったことがある。当初は麺の茹でる時間が短くて堅かった。そのためずっと行っていない。今回、食べた定食の麺は茹でる時間を長くしていた。おそらく多くのお客さんに指摘されたのだろう。牛メシ、ジャコ天うどん、小鉢には豆腐、饅頭が1個で600円は安い。店内ではワラ草履に履き替える。実直そうなお店の人にも癒される。
営業時間:10:00〜18:30
定休日:日曜日 第二月曜日
其の4113
愛媛県松山市立花町の「うどん屋 かめや」甘い肉うどんを食べに…。うどん店によっては肉の臭いのする肉うどんがある。このお店では湯通しをしているのだろう、まったく嫌な臭いがしない。もちろん、肉の大好きな人にとっては好きなにおいだろうが…。今回はいなりだけでなくおでんを初めて食べた。ダシが真っ黒なのでしょっぱいのではないかと不安だったけど、杞憂であった。むしろ甘いオデンであった
其の4093
愛媛県松山市越智町の「手打ち蕎麦屋 無着庵(むちゃくあん)」最近の手打ち蕎麦の流れは細切りの傾向にあると感じる。しかし、このお店は頑なに従来の太さを守っている。このお店の太さの方が蕎麦の香りを楽しむのは適している。逆に細切りの方が喉越しを楽しめる。要は好みの問題だろう。ちなみに私は細切りの方が好みである。例によって重ね蒸篭とミニ天丼。そば粉は北海道摩周湖の新そば。其の4081
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」しばらく蕎麦を食べていない。少なくとも10日間は…。こうなると無性に食べたくなる。蕎麦だけでなく日替わり小鉢が3つとデザートコーヒー(お店でたてている)をつけても1400円は安い。北海道のワセの蕎麦と長野県産をブレンドしたそば。ところで、お客さんが大幅に増えているのに驚いた。見事な細切りが認知されてきたのだろう。ただ、ダシはややカツオの香りが強すぎるかも?其の4024
愛媛県松山市山越の「KIKUEI Cafe(きくえいカフェ)」今回が2回目。見事な細切りの蕎麦に本格的な江戸風のダシ。室内はジャズが流れているオシャレな空間。ただ、本当に蕎麦の好きな人は、このお店の名前だと、名前を聞いただけでは本格的な蕎麦に感じないかもしれない。前回同様に天丼とドリンクの付いたランチを注文した。やはり天ぷらは強力粉が多すぎるような…。料理屋で宴会に出すには強力粉を入れてないと、宴会が始まるまでにへナッとしてしまうので入れている。揚げたてを出す場合はもう少し少ない方がいいような気がする。其の4018
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」行く度にずいぶんお客さんが増えているのを実感する。これだけいい蕎麦切りをしているのだから当然と言えば当然だろう。それに温度の上がらりにくい石臼の回転を16回転にしている。蕎麦は温度に弱く、高温だと香りが飛んでしまうから…。ある蕎麦職人が言っていたことを思い出す。「手の温かい人は蕎麦打ちには向かない」。これは好みの問題だけど、いつも思うにはカツオの香りがホンの少しだけ私には強く感じるのだけど…。其の4006
愛媛県松山市南斎院の「伊予手打ちうどん屋 切り麺や 西岡」久しぶりに来ると、いかにも常連らしいお客さんで一杯。冷やし山掛けうどんとオデン2本。特別に量を食べない限りほぼワンコインで食べられる。特にオデンは1本50円で信じられない値段である。この値段でこの手打ちうどんが食べられるのだからお客さんは多いはずである。其の4000
愛媛県松山市和泉の「伊予手打ちうどん屋 こはる」前を通っているとうどん屋が…。2012年の夏頃に新しくできたお店のようだ。初めて行くお店は好みの味でなかったらいけないので、麺以外の味がある冷やし肉うどんぶっかけを…。店内はあまり広くなく、4,5人のカウンター席とテーブル席がいくつかで、(数は未確認)スタッフは4人。ツヤとモチモチ感にはホンの少し欠けるけど、しっかりコシのある麺。(堅いのは違う)私は肉の臭いが気になるお店があるけど、このお店ではそれを抑えている。次回は違うメニューに挑戦するつもり。其の3970
愛媛県松山市JR三津浜駅構内の「伊予手打ちうどん屋 多摩屋(たまや)」これほど気温が上がると冷たい食べ物が欲しくなる。久しぶりに多摩屋本店の「ヒレカツと冷やしぶっかけうどんの定食」を…。今は数種のランチがあり、ヒレカツもその1つになっている。680円がベースでうどんの種類が変われば値段もかわる。860円は以前と比べると実質200円弱下がっていることになる。其の3949
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 味彩蕎麦 菊音(きくね)」いつ来ても常にお客さんがいる。細切りの蕎麦だけでなく、ランチ用のメニューを作っているのが大きな理由の一つだろう。昼食でなく、小腹を満たすために700円を越えるお金を出せる人はそんなにいないからねぇ。さらに、ホール担当の女性の接客がいいのもリピーターが生まれる理由でもあるだろう。ところで、夏に収穫するそば粉を現在使っているという。この時期にすでに新そばが食べられるとは…。其の3939
愛媛県伊予市の「手打ち蕎麦 いよ翁(おきな)」2,3ヶ月前に行った時、蕎麦切りが今一歩だったので、体調でも崩されたのかと思った。しかし、確認すると、そうではなかった。これだけの腕を持っていても思うように切れないときもあるようだ。やや緑がかった綺麗な麺、それにいかにも高橋氏の直弟子らしいダシ。前にも書いたように、松山市では「手打ち蕎麦ファン」はまだまだ少なく、ご飯ものなどのメニューがないと、良い腕を持っていても大変だろうな。其の3925
愛媛県伊予市中山町の「クラフトの里 手打ち蕎麦屋 こねこね亭」この時期になるとほぼ毎週中山町へ。前回に比べて蕎麦切りの腕がかなり上がっている。前向きな人なので考えながらやっているのだろう。木曜日の定食は天丼で、饅頭もついている。何度も指摘しているように、本格的な江戸蕎麦と比べると、ダシはやや甘めだけど、愛媛の味覚を考慮すると、これくらいの味が受けるのだろう。前から約束していた人のお土産にも購入。其の3922
愛媛県松山市朝生田町の「蕎麦屋 蕎麦屋敷 ほうの花」蕎麦屋というより蕎麦を取り入れた和風ファミレスの感じ。今まで1度だけ行ったことがある。今回は「牛さつま汁」という愛媛の郷土料理を(もちろん、ざる蕎麦が少し付いている)。小魚をすりつぶして味噌と混ぜ合わせたもの。これに数種の薬味を入れてご飯にかけて食べる。自分で作ったことはあるが、実に面倒。これは外食に限る。ところで、メニューの裏表紙に「本格手打ちそば」と書いていたが、どこで打っているのだろう?いつも私が食べている蕎麦屋の蕎麦とは少し違うような…。其の3895
愛媛県伊予市松前町の「伊予手打ちうどん 手打ちうどん屋 丸衛門(まるえもん)」肉うどんと結び2つで880円。いつもとダシが違う。私がいつもこのお店で食べるのはかけうどんなので、肉の味が出ていたためだろう、少し塩分が多く感じた。それとも気温が上がったので、塩分を増やしたのかもしれない。其の3888
愛媛県伊予市中山町の「手打ち蕎麦屋 こねこね亭」夕食用に持ち帰りのために寄ったが、馴染みの店員さんの顔を見ると、昼食を済んでいるのについ…。これが横に成長を続ける大きな原因の一つ。中山のそば粉は独特の甘みがある。ダシは東京風と比較するとやや甘め。しかし、蕎麦を食べなれていない人には、これでも辛く感じるかもしれない。実際、「ダシが辛い。リンゴでもすって入れればいいのに」と、隣の席のお客さんに言われたこともある。りんごはご勘弁!其の3880
愛媛県松山市西古川の「伊予手打ちうどん 麦わら」時間がなくて短時間で食べられるものといえばうどんが思い浮かんだ。玉天丼セットと肉うどんを…。愛媛は一般的に甘い味付けを好む。このお店の天丼も甘めの味付け。たっぷり肉が入っていて、しかもうどんんも肉うどんなのでな肉を堪能。本当のうどんの味を楽しむには釜揚げが一番なので、今度来た時には釜揚げを食べてみたい。其の3877
愛媛県松山市高岡の「手打ちそば 菊音(きくね)」常に安定した蕎麦を食べさせてくれるお店である。昼には定食の形で小鉢がつく。経営者は和食の経験があることが窺える料理だ。それに食後のコーヒーも追加できるようになって、コーヒーが大好きな私にとっては嬉しい限り。ただ、ダシは、私にはカツオの香りがやや強いかな?其の3865
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」今回は数人で会食。蕎麦屋だからこそ出来るコース料理をお願いしておいた。蕎麦と大和芋、カモを使って手打ち蕎麦屋らしい料理の数々。何種類も出たので内容はあまり覚えていない。どの料理も繊細であった。料理の半ばには、わざと「箸休め」として韃靼蕎麦のプリンで口の中を一掃させるなど、和食の要素をたくみに取り入れている。大満足であった。其の3841
愛媛県松山市東石井の「伊予手打ちうどん屋 福楽」何年ぶりだろう。いつ来ても駐車場に入れないのでギブアップ。このお店では「冷やし山かけ」と決めている。それに今回は天ぷらの盛り合わせ。もう少し茹でる時間が長いほうが好きだけど、冷やしでこのレベルなら…。天ぷらはいかにも麺関係のお店らしいコロモが固め。最初は経営者が変わったのかと思ったが、あの豪快な水切りは変わってない。経営書も私の顔を忘れたようだった。其の3835
愛媛県松山市小坂(国道11号線沿い)の「手打ちうどん屋 播州手打ちうどんごろびつ庵」最近、お土産にうどんを買うときはこのお店。柔らかくてコシのあるうどん。何度も指摘しているように、固いのとコシがあるのとでは大違い。茹で時間が短くて固いのは、麺を長く持たせるためでコシがあるのではない。夏バージョンなのだろうか、少し麺を細く切っている。冷やしがよく出る季節なので、ツユが麺によくのるようにしているのだろうと思う。其の3832
愛媛県松山市居相町の「手打ち蕎麦屋 無着庵(むちゃくあん)」何を食べようかと悩んだ末に無着庵へ。食べる物は決まっていて「重ね蒸篭とミニ天丼」。蕎麦だけでは夜まで持たないからねぇ、5月上旬にあの「高橋氏」が来てから、お客さんが増えているような…。蕎麦の世界では彼は神様だから。毎年、彼のお店に来てそば切りをやっている。住み込みの弟子ではないのに、彼が来るというのは、それだけ無着庵の経営者を可愛がっているということだろう。其の3827
愛媛県東温市の「うどん屋 大介うどん」何店舗かチェーン店を持つ。愛媛県でも有名なお店の1つだろう。セルフサービスでうどんは自分で温める。かごの中に入るだけ入れても同じ料金。普通、5,6玉と聞いたので5玉入れた。それにトッピングはかき揚げ、油揚げ、肉を…。それに稲荷ずし2個。それでも800円強。麺はややコシが弱いが、この値段としては決して悪くない。お客さんが多いはずだ。其の3794
愛媛県松山市小坂(国道11号線沿い)の「手打ちうどん 播州手打ちうどん ごろびつ庵」自分で食べるのとお土産に…。前回はかなり上手くいったが、今回は少し茹でる時間が短かった。同じ時間でやっても微妙に違う。お店で食べるのと同じようにはいかないものだ。しかし、もともと良い麺なので、少しくらい失敗しても決してまずいことはない。其の3788
愛媛県松山市会津町の「手打ちうどん屋 多摩屋」前回来たときどうも多摩屋のうどんとは若干違うような気がしたので、しばらく間が空いた。今回は久しぶりに本店で、いつものように「1口カツと冷やしぶっかけうどんのセット」を…。麺が少し太くなったのと、茹でる時間が多少短くなったのを除いて、以前にかなりもどっている。また、メニューもAセット、Bセットなど760円前後のセット物を作っている。値段の競争では大手チェーン店に勝てない。商品で勝負するという賢明な選択をしていると思うよ。其の3764
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」いつ行っても感じのいいお店である。これだけの腕と接客なのでお客さんが少しずつ増えているのも当然と言えば当然である。もともと和食の職人だったので、蕎麦だけでなくセット料理に出される小鉢も一定のレベルが保たれているわけだ。今回はいつもとは違う曜日に行ったので、いつもと違うパートさんだったけど、経営者が細かい指示を出しているのだろう。いつもと変わらぬタイミングで「蕎麦湯」「コーヒー」も出してくれた。これもまた当然のことだけど、経営者の姿勢が大切だねぇ。其の3750
愛媛県松山市小坂(国道11号線沿い)の「手打ちうどん屋 播州手打ちごろびつ庵」いつ来ても、このお店のうどんは安定している。食べるのは決まっていて、「釜揚げうどん定食」。釜揚げうどん、ご飯、干した魚の焼き物である。柚子の時期が終ったので、今はうどんに山椒の葉を浮かべている。添加物を加えてない麺で、ダシも添加物を加えていない。柔らかくてコシがある。何度も指摘して申し訳ないが、硬いのとコシがあるのは似て非なるものである。硬いのは茹でる時間が短いだけでコシがあるのとは似て非なる物。其の3725
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」弟子と2人で。このお店はほぼ一人で行くことが多い。いつもと同じものを頼もうとメニューをさりげなくみると、食後のコーヒーがある。追加注文すると、3種の豆腐、ざる1枚のあとにケーキとコーヒーが…。こういう提供の仕方をすると若い女性に受けるだろう。今月から(2012年4月)始めたのかな?しっかりした蕎麦が前提だけど、これは良いアイディアだと思うよ。其の3702
愛媛県伊予市の「手打ち蕎麦 いよ翁(おきな)」午後1時を少し過ぎていたので、先客は1人だけ。ゆったり「通のおきまり」を…。前菜に野菜サラダ、鴨ロース、焼き味噌、湯葉、ざる蕎麦1枚に跡でデザートの杏仁豆腐がでる。今回のそば切りはどうしたのだろう。いつもと明らかに違っている。まるで違う人の蕎麦切りのようだった。うまい人でもこういうことがあるのだろうか?其の3692
愛媛県松山市古川西の「伊予手打ちうどん 麦わら」同じような名前が各地にあるけど、このお店は単独店である。(他店は分からない) 初めてのお店は肉うどんのように味のついているもの。このお店でも肉うどんの定食のセット。3種の中からコロッケを選択。うどんはツヤはあるが、ややコシは弱いようだ。しかし、決して悪くはない。経営者は若いけど愛想のいいお店である。其の3681
愛媛県伊予郡砥部町の「伊予手打ちうどん屋 なかまる」今回は少し迷った後で、「すじ肉」うどんと五目飯を。理由?当店の隠れた人気メニュー、と書かれていあたから。すじ肉といっても切り出し肉、やや大きめに切ったコンニャク、煮た大根が入りゴマがかかっていた。肉が入ると甘めのうどんダシがあうと勝手に決めている。ポツリポツリお客さんが入ってくる。このあたりでは有名なお店なのかな?其の3639
愛媛県伊予郡砥部町の「伊予手打ちうどん屋 なかまる」分かり難い場所でさんざん迷った。あきらめかけて適当にどこかで食べようとしたときに偶然見つけた。分かってみればそれほどでもない。初めてのお店なので麺が美味しくなかったらいけないので(失礼)肉玉うどんと五目飯を…。かなり細麺だけど柔らかくてコシがあり、ある程度のツヤもある。また、経営者?もホンワリした感じのいい男性だった。ときどき来たくなるだろうな。其の3636
愛媛県伊予郡中山町の「手打ち蕎麦屋 こねこね亭」地元のそば粉を使った蕎麦は甘みもあり美味しい蕎麦である。江戸蕎麦と比べると、ややダシは甘いが、私にとっては許容範囲。これ以上甘くなるとあまり好きではない。12時半過ぎに行くと定食で1個だけ残っていた。ラッキー。いつものように大盛りの盛りそば定食。また、帰りには持ち帰りも。今夜もざる蕎麦を…。ところで、従業員が少しずつ変わって、行き始めてからずっとしる人は1人だけ。さびしいねぇ。其の3633
愛媛県松山市小坂(国道11号線沿い)の播州手打ちうどん ごろびつ庵」寒いこの時期は温かいうどんに限る。このお店ではワンパターンのように「釜揚げうどん定食」釜揚げうどんは昨年からダシを少し変えた。以前はやや濃い目だったので、「返し」の量を減らせたのだろう。以前より良くなったと私は感じている。前にも書いたように律儀な経営者。この律儀な経営の姿勢が「競争激化」の中でも繁昌している大きな理由の一つだろう。ある人へのお土産にも購入。喜んでくれたかなぁ。其の3625
愛媛県松山市居相町(椿さん表参道)の「手打ち蕎麦屋 無着庵(むちゃくあん)」風邪気味のために、引き続き麺類を…。やはり味覚が可笑しくなっている。このお店の本格的なダシの良さも感じられない。特に蕎麦は簿妙な香りを楽しむ食材なので、風邪はそれを邪魔するようだ。かなり、濃い味、濃い香りでなければ反応しないかも。悲しいねぇ。ところで、週末は看板娘がいる模様。私は週末に行かないので知らなかったけど、今回偶然に会ったよ。其の3619
愛媛県松山市東野の「伊予手打ちうどん屋 瓢月(ひょうげつ)」本店には数度行ったことがあるが、このお店は初めて。本店と比べて麺がやや細いような…。私の錯覚かもしれない。しかし、現在は讃岐でも麺が細くなる傾向がある。茹でる時間の短縮が根底にあるようだ。ツヤもコシもある麺である。前にも指摘したように昆布から長めにダシを取っているのかもしれない。白だしに似ている。接客はよく、特に若い女性のレジ担当女性?は相手の顔をしっかり見て挨拶しているのには感心した。当たり前のことだけど、昨今はそれができないお店も多い。其の3615
愛媛県松山市天山の「手打ちうどん屋 かめや」このお店に来るときは無性に甘い肉うどんが食べたいとき。肉うどん大に稲荷寿司2個。大きな丼一杯のダシまで一滴も残さずに…。周りのお客さんを見ても肉うどんが多いような…。このお店が銀天街に第一号店をオープンしてから40年以上も経っている。すでに松山の味として定着しているのではないだろうか?昼時には常に満席のお客さんがいる。其の3603
愛媛県伊予市松前町の「伊予手打ちうどん屋 丸衛門」このお店もときどき思い出したように行く。この日の日替わり定食はメインは鶏の空揚げ。好きな食材ではないが、昔、誰かが美味しいと言っていたのを思い出したので、それを食べることにした。それにミニうどん おでん3本を追加。うどん屋でうどんを食べないのは反則でしょう?締めて980円。やや細麺は食べやすい。大根の煮物小鉢も付いている。其の3585
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」今年初めて。ずいぶん行ってないなぁ。ホール担当は私が蕎麦を食べ終わったタイミングを見計らって蕎麦湯を持ってきてくれる。蕎麦を早く食べないと延びるだけでなく、口の中に天ぷらなどの味と香りが残るので、まず蕎麦だけ食べるのが私の流儀。それを説明するのは面倒。行きつけのお店ではどこでもそのようにしてくれる。ところで、先日、私の良く行く蕎麦屋さんの従業員が、このお店に食べに行ったようだ。「細いけどコシがある」と驚いていた。其の3582
愛媛県松山市居相町(椿神社表参道)の「手打ち蕎麦 無着庵(むちゃくあん)」今年最初の訪問。聞くと先日、広島駅前の「福屋デパート」で、高橋氏のそば実演販売の手伝いに行っていたという。ちょうど、その日は仕事の関係で都合がつかなかった。ところで、前回と比べて蕎麦に甘みを感じたので、そば粉を変えたのかと尋ねると、少しそば粉の扱い方を変えたらしい。同じそば粉でもこんなに違うものだろうか?其の3579
愛媛県伊予市中山町の「手打ち蕎麦屋 こねこね亭」中山町「クラフトの里」にある蕎麦屋。今年初めての訪問。昼の日替わり定食を食べに行ったが、時すでに遅し。お客さんが大勢来たのだろう、定食は売り切れ。蕎麦も準備した物が売り切れたので、次のお客さん用にこねている最中だった。前回も感じたことだけど、高速道路の無料化が終ってから、ずいぶんお客さんが増えているのには驚いた。打ったすぐのためか、中山も蕎麦の甘みがやや足りなかったような…。其の3577
愛媛県松山市小坂(国道11号線沿い)の播州手打ちうどん ごろびつ庵」今年最初の訪問。挨拶代わりと約束していた人へのお土産を買うために…。お会いするたびに思うのは経営者の律儀な人柄。やはり料理はその人柄がモロに出る。添加物を含まないうどんとダシの優しさ、麺のモチモチ感とコシ。堅いうどんをコシと錯覚している人がいたらぜひ一度…。うどんの見方が変わるかも?其の3527
愛媛県松山市小坂(国道11号線沿い)の播州手打ちうどん ごろびつ庵」今回は持ち帰りにして弟子と夕食に…。前回はもう一つ上手くいかなかったが、今回はバッチリ。5リットルの大鍋でやると3人前でも十分上手に茹でることが出来たよ。それにしても麺の柔らかさとモチモチ感が堪らない。これこそが手打ちうどんだ!其の3507
愛媛県上浮穴郡久万高原町の「伊予手打ちうどん こころ」何年ぶりだろう。このお店は釜揚げの「大」と「小」の2種類だけ。他のメニューはおむすび。ラッキーにもムスビが1皿だけ残っていた。このお店の麺は柔らかくてコシがある。また、ダシは煮干が強く効いていてかなり濃い目。それに天カス、生姜、ネギを好きなだけ入れて食べる。インパクトのあるダシで、ときどき無性に食べたくなる。今までは確か2人でやっていたけど、若い女性が手伝っている。以前に何回か来たけど、いつもお客さんはみんな黙々と食べていたけど、おしゃべりしながら食べている。お店の雰囲気が少し明るくなったような?其の3493
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」最近は常にお客さんが数組はいるようになった。このお店の「蕎麦切り」の良さが少しずつ知られてきたのだろう。しかし、前にも書いたように蕎麦の食べ方は余りなれていない。蕎麦は1分1秒が勝負で、しゃべりながら食べていては延びてしまう。もちろん、自分が美味しく食べるのが一番だけど…。いつも食べるのは「昼の菊音御膳」のワンパターンで、お店の人も蕎麦を食べ終わるタイミングで、蕎麦湯を持ってきてくれる。それを楽しみながら小鉢の料理を頂く。現在使っている蕎麦は北海道摩周産と長野県八ヶ岳産。其の3490
愛媛県松山市小坂(国道11号線沿い)の播州手打ちうどん ごろびつ庵」今回初めて「肉うどん」を食べた。かま揚げよりもずっと麺のコシとツヤがはっきりする。11時の開店に合わせて行ったのだが、他にも開店を待つ家族がいた。さらに、ポツリポツリと11時の開店と同時にお客さんがやってくる。強いファンがいるのがわかる。其の3481
愛媛県伊予市の「手打ち蕎麦屋 いよ翁(おきな)」しばらく行っていない。ついつい菊音に行っているからねぇ。高橋氏が「翁」の名前を使うのを認めるだけの腕がある。麺もさることながら、特にダシが美味しい。「昼のおきまり」食べるのは初めて。前菜が4種、ざる蕎麦1枚、デザートに杏仁豆腐(1280円)は低カロリーで女性には受けるに違いない。しかし、小都市で、しかもうどん文化が栄えている松山ではまだまだ蕎麦マニアは少数。繁華街ではない立地を考えると「小腹が空いたので蕎麦を食べる人」は少ないかもしれない。其の3472
愛媛県松山市居相町(椿表参道沿い)の「手打ち蕎麦屋 無着庵(むちゃくあん)」車が止め難いのでついついパスしていた。今回は久しぶりに…。注文するのはバカの一つ覚えのように「重ね蒸篭とミニ天丼セット」蕎麦に自然の甘みがある。聞くと北海道産と茨城産をブレンドした粉だという。高橋氏と同じそば粉を使っているのだろうか?店主の人懐っこい笑顔もこのお店のセールスポイントの一つだろう。其の3455
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」先週に引き続き今週も…。それにしても良く行くねぇ、我ながら感心する?行き始めた当初はお客さんも少なかったが、今は少しずつ増えている。このお店の蕎麦の良さを少しずつ市場が認めつつあるのだろう。ただ、蕎麦の食べ方をさりげなく見ると、ダシに麺を落としてかき混ぜて食べたり、他の物と交互に食べたりと、食べ方に慣れてない人もいるようだ。ダシにたっぷりつけて「辛い!と言わないように…。其の3446
愛媛県松山市小坂(国道11号線沿い)の「手打ちうどん ごろびつ庵」一時期客が減ったように感じたときもある。しかし、今は以前のような賑わいを見せている。苦しいときもあったろうが、麺とダシの質を落とすことなく、一徹にいい物を提供するという姿勢が評価されているのだろう。柔らかくとコシがある麺。何度も指摘するように、堅いのとコシがあるとは似て非なる物。最近うどんのお土産は、このお店の「生麺」と「ダシ」。皆さん料理のプロの人たちだが、評価は高い。其の3443
愛媛県伊予市中山町の「手打ち蕎麦屋 こねこね亭」行くたびに何人か従業員が変わっている。しかし、蕎麦はほぼ一定のレベルを保っている。盛りそば大盛りの定食を食べたが、今日は熟年男性が打った蕎麦だという。経験は短いようだけど器用なのだろう、9割蕎麦をソーメンに近い細打ちしている。晩御飯のために持ち帰りも…。それにしても我ながら蕎麦を良く食べること。其の3431
愛媛県松山市高岡町の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」まるでソーメンの太さの麺。それでいてキレイにエッジが立っている。菊音御膳?は今回は鶏肉が付いていたが、経営者が私の鶏肉嫌いを知っていて(言ったことはない。ホームページで知ったのだろう)山芋の天ぷらに替えてくれた。現在、顧客に興味を持つお店の人は少なく、自分の儲けと料理だけが興味対象かと感じる人が多い。こういうお店は頑張って欲しいなぁ。また、ホール担当女性も感じのいい人たちである。やはり経営者の姿勢が従業員に伝わるのだろう。其の3422
愛媛県西条市「伊予手打ち蕎麦 はる」末粉を加えているために、蕎麦のいい香りがする。ダシも愛媛としてはやや辛めである。ざる1枚が800円(約130g)はやや高めの設定だが、小さな饅頭が付いている。大きな敷地にある立派な旧家の母屋がお店になっていて、独特の雰囲気を醸し出している。其の3408
愛媛県松山市高岡の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」今は北海道雨竜産の新そばになっている。さすがに良い蕎麦粉を選んでいる。手打ち蕎麦特有の仄かな香りがする。良い臼で挽いたせいなのか、それとも挽くときの回転数のためかは分からない。また、3品ついた定食には、今回焼き味噌が付いていた。焼き味噌が美味しいと感じたのは、実は今回が初めて。店主と味覚が会うのだろうか?其の3392
愛媛県松山市大街道の「手打ち蕎麦 かゆう」2,3年ぶりかな?今回はせいろ1枚だけ(700円) どうもこのお店の蕎麦の味を覚えていない。ダシは関東風だった記憶だけ。田舎そばのような茶褐色のそばであった。色もまったく覚えていなかったなぁ。さすがに香りがいい。玄そばのいい香りがする。ただ、喉越しが少し物足りなかったような…。其の3389
愛媛県松山市大街道の「手打ち蕎麦屋 まろ」買い物のついでに…。11時過ぎに一番乗り。小鉢定食?(1000円)はせいろ1枚に、丼物(私は山芋)、この日はナスの煮物、冷奴。いつも同じものを食べるなぁ。新そばと書いていたので、今の時期なら北海道産だろう。新そばにしてはやや香りと味が薄かったような気がしたのだけど…。其の3362
愛媛県松山市高岡町(道後さや温泉ゆららの横・スーパー、マルナカの正面)の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」手打ちそばと聞くと、身体が異常反応するくらい蕎麦好きの私なので、本格的な手打ち蕎麦なら毎日でもオーケー。松山市では数少ない本格的な江戸蕎麦のお店の一つでしょう。今回の小鉢には鶏の空揚げがあった。苦手な食材で、このお店では初めての料理。小さいのが3つだったので助かった。其の3350
愛媛県松山市南斎院町の「伊予うどん屋 きり麺や 西岡」純朴な感じの中年の夫婦らしい人がやっている。麺は多少コシはかけるけれども、肉うどんに合った甘いダシ。肉うどんのダシはこれでなくちゃ。オデン1本50円、稲荷寿司2個で150円。何と780円!帰る途中で考えた。かけうどん350円、稲荷寿司2個でちょうど500円。ワンコインで食事ができるような価格の設定をしているんだ。納得。其の3343
愛媛県松山市道後の「伊予手打ちうどん 大黒屋(だいこくや)」松山でも有名店の一つ。このお店にに来るのは何年ぶりだろう。もう、十年はなるかな?もちろん、この店舗は多分まだ出来てなく、本町店に行ったことがある。お昼どきで6,7人が席待ちの状態。ファーストフードで待つのは?と思いながら…。甘いダシのうどんが食べたかったので、五目ご飯と肉うどんを注文。もっと甘いダシの記憶があるが、意外にそうではなかった。このダシは天ぷらうどんに合うようだ。そのためメニューの写真は天ぷらうどんが多い。納得!其の3332
愛媛県松山市高岡町(道後さや温泉ゆららの横・スーパー、マルナカの正面)の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」初めて夜に。セット物ではなく、蒸篭蕎麦とダシ巻き玉子を注文。メニューには見えなかったが、本格的な蕎麦屋さんではダシ巻き玉子は当然あるだろうと思ったから。前回から感じているのは、少し麺が細くなったことだ。やはりこれ位の細さが江戸蕎麦らしい。見事な細切りで、広島の「蕎麦切り 吟」と同じくらい。ダシ巻き玉子はダシとは一転して薄味。やるもんだ。其の3329
愛媛県松山市小坂の「手打ちうどん 播州手打ちうどん ごろびつ庵」麺に添加物を使わないだけでなく、タレの醤油もいい物を使っている。それだけでなく原材料と手間を惜しまないのだろう、麺に独特の柔らかさとコシがある。長時間持たせるために茹で時間を短くして堅い麺を出すことなど、決してしない。今回はお土産用と自分用の夕食に「生麺」を購入した。前回は冷たい麺を食べたので「返し」の量を減らしたのが、どういう味か分からなかった。いつもの「釜揚げうどん」を食べたので違いが分かった。今までよりずっと良くなったと思う。其の3320
愛媛県松山市西古川の「伊予手打ちうどん屋 かつ」久しぶりに来ると駐車場がずいぶん広くなっている。道の反対側も専用駐車場。お客さんが多い端的な証拠。牛メシ・うどん・おかず1つ選択で650円。この安さも一因だろうな。其の3304
愛媛県松山市高岡町(道後さや温泉ゆららの横・スーパー、マルナカの正面)の「手打ち蕎麦屋 菊音(きくね)」お店に入ると「今日は何になさいますか?」とホール担当の女性が…。覚え難い私のことを覚えてくれているようだ。いつものように1250円のざる蕎麦・3種の小鉢・デザート(この日は大好きな杏仁豆腐)。特に今回は以前よりも細切り。「細過ぎましたか?」と店主に言われたが、田舎そばと違って、江戸蕎麦は細切りの方が私の好み。其の3290
愛媛県松山市立花の「伊予手打ちうどん屋 亀屋(かめや)」甘いうどんが食べたいと感じたときは、このお店の肉うどんを食べに行く。大盛りの肉うどんにいなり2個。大きな丼に入れている大盛りうどんは迫力がある。食べたいと思ったときに食べると、特に美味しく感じるものだ。それだけ甘い物を身体が欲しがっていたのだろう。其の3242
愛媛県松山市小坂の「手打ちうどん 播州手打ちうどん ごろびつ庵」このお店のうどんは創業以来、変わらない麺を打っている。多くのお店ではロスを減らせるために、茹でる時間を短くして、少しでも長く麺を持たせようとしている。それを「コシがある」と勘違いする人が、未だにいるようだ。もちろん、好き嫌いは本人の好みの問題。メロンでも食べごろが好きな人もいれば、それより前の堅い方が好きな人もいるから…。ところで、ダシは少し返しを少なくした模様。其の3239
愛媛県伊予市中山町の「クラフトの里 手打ち蕎麦 こねこね亭」この時期になると、ほぼ毎週のように中山町へ…。スイカを買うのを兼ねて、このお店の蕎麦を食べに。スタッフは全面的に変わったが、以前からいる女性が中心となって、以前とほぼ変わらない蕎麦を提供してくれる。私の細切りが好きなことも知っていて、「持ち帰り」には「細い麺」を特に選んでくれる。今日は夜も中山の蕎麦になる。其の3227
愛媛県松山市高岡町(ゆらら温泉の隣)の「手打ち蕎麦 味彩そば 菊音(きくね)」毎回食べる物は同じパターン。まるで田舎そばのような黒い蒸篭そばに小鉢2つ。それにデザートまで付いている。それで1250円は破格という他はない。うどんと同じ感覚の人なら高く感じるかもしれないが、手打ち蕎麦は手打ちうどんのように何人前も打てない。そのため自然に値段は高くなる。今回はざる蕎麦の量がやや少なかったような…。錯覚かな?お客さんも少しずつ増えているような…。其の3209
愛媛県松山市高岡町の「手打ち蕎麦 味彩そば 菊音(きくね)」本格的な蕎麦が急に食べたくなって…。田舎そばのような色だけど、そうではなく江戸蕎麦。豚の入ったサラダ、蕎麦の実の入った磯辺上げ、大和芋に蕎麦の実を乗せたもの、デザートにワラビモチ、ざる蕎麦170gで1250円。まさに破格と言わざるを得ない。帰るとき厨房から顔をのぞかせた経営者だけど、前に書いたようにお客さんを自分の手で掴めるようにしたほうが良いかも。其の3160
愛媛県松山市三津浜の「伊予手打ちうどん 多摩屋(たまや)」久しぶりに行くと麺が太くなっていて、茹でる時間も短くなっている。そのため今までと比べて少し堅い。茹で上げてから、今までより長い時間持つようにしたのだろう。それに中華そばも始めた模様。しばらく来ないうちに浦島太郎になった気分。いろいろ試行錯誤をしているようだ。其の3152
愛媛県松山市高岡町の「手打ち蕎麦 味彩そば 味彩そば 菊音(きくね)」先週に続いて…。長野県の黒い蕎麦も悪くない。170gの手打ち蕎麦は珍しい。それに小皿2種がついていて、1250円は破格だろう。ただ、私はもう少し固めの麺が好きである。経営者の顔が見えるようなレイアウトだったら、好みを言えるのになぁ。其の3144
愛媛県松山市高岡町の「手打ち蕎麦 味彩そば 菊音(きくね)」オープンして間がないのだろう、店内には木の香りがする。昼の定食は2種あって、湯葉・豆腐・蕎麦稲荷・ざる蕎麦(150g以上ある)で1250円。蕎麦は長野県の八ヶ岳産で黒っぽい。田舎そばのように見える9割蕎麦で細切り。ダシも関東風の本格派。いいお店を見つけたゾ!ときどき通わなくちゃ。其の3134
愛媛県松山市居相町の「手打ちそば屋 無着庵(むちゃくあん)」風邪気味だったので食欲がない。しかし、何か口に入れておかなければ身体が持たないので無着庵へ。お店の人は「いつもと同じですか?」と…。重ね蒸篭とミニ天丼を無理して口の中に入れた。味覚も鈍感で、味わうことができなかった。折角のいい手打ち蕎麦なのに…。其の3121
愛媛県伊予市の「手打ちそば 伊予 翁(いよ おきな)」蕎麦は私にとっていつでも食べたくなる食材の一つ。雨の降る中を「伊予翁」へ。さすがに雨が降っていたので私が一番乗り。いつものようにザル2枚とデザート2つで2000円弱。今回初めて経営者と話ができた。ほとんどしゃべらない人かと思っていたが、実に腰の低い人であった。次回からはホール担当の若い女性も覚えてくれるはず。其の3045
愛媛県伊予市の「手打ち蕎麦屋 伊予翁(いよおきな)」今回は弟子と二人で。しかし、食べるものは同じパターン。ざる蕎麦2枚にデザート2種。田んぼの中のお店は、この辺りを知らなければ見つけ難い場所である。やや細切りの麺は今回も緑がかってキレイである。1枚110gくらいの少ないので、蕎麦を食べなれていない人は物足りなく感じるかもしれない。其の3039
愛媛県今治市町谷(国道196号線沿い)の「信州そば 久保田(くぼた)」通りかかって「そば」の看板が目に入ったので…。ちょうどお昼時で日替わりが「ざるそば定食」になっていた。もちろん、手打ちではないけど、ざるそばの量の多いのに驚いた。200g前後あると思われる。それにご飯・小皿2つ。ダシはやはり愛媛好みの甘いタレ。さすがにお腹がパンパン。この辺りには、私以上の大食いの人もかなりいるかも?其の3009
愛媛県伊予市中山町の「手打ちそば屋 こねこね亭」昨日も蕎麦。そして今日も。手打ちそばの定食は850円で、直径5cmくらいのミンチカツが2つ・小皿・漬物。蕎麦が大盛の場合は1050円。もちろん私は大盛。30歳過ぎの若いFさんの蕎麦切りが好きでねぇ。9割蕎麦を細切りにしている。そば粉は中山産。自然の甘さがある。昨年は収穫が多かったそうだ。其の3002
愛媛県松山市居相町の「手打ちそば屋 無着庵(むちゃくあん)」松山に来るとときどき食べたくなる蕎麦である。ダシはカツオのいい香りがする。例の高橋氏の手伝いをしに行くだけのことはある。重ね蒸篭とミニ天丼がこのお店での私のパターン。麺に関して言えば、もう少し細い方が好きなのだが、決して悪くはない麺である。其の2996
愛媛県松山市束本の「うどんの里 耕庵(こうあん)」前回のかき揚げで完食をギブアップ。今回は「山いもぶっかけ(温」)に政策変更??それにおにぎり1個。これなら十分食べられる。モチモチ感のある麺で、のど越しがいい。それに山芋をすったのが入っているので、さらにそれをアップしている。麺の量が多いお店である。其の2976
愛媛県伊予市松前の「手打ちそば 伊予翁(いよおきな)」これで3回目かな?店主はまだ声をかけてくれない。私を覚えていないようだ。お客さんが多いことの証明だろう。今回もざる蕎麦2枚に湯葉と杏仁豆腐を。食べている人を見ると、うどんのように、蕎麦をダシに落とし込んでかき混ぜて食べている人。ダシが辛いというんだろうなぁ。また、ゆっくり話しながら食べている人。あ〜あ、蕎麦が延びてしまうだろうに…。其の2972
愛媛県今治市玉川町の「手打ちそば屋 あ庵」知人からときどき聞く名前である。一度行ってみたいと思っていた。地図を頼りに探してやっとたどり着く。メニューを見ると、蕎麦を中心にしたファミレスのよう…。「甘いダシかな?」と一抹の不安を感じたが、さにあらず。ホンの少しだけ甘いけれども本格的な蕎麦。この後予定があったので「蒸篭」1枚だけ。其の2969
愛媛県松山市小坂の「播州手打ちうどん ごろびつ庵」このお店のうどんは食べるたびに、その柔らかくてモチモチ感に驚かされる。一体、他のお店と何が違うのだろう。もちろん、良質の小麦粉を使っているのは分かる。だが、それだけではない気がする。こね方が違うのだろうか?これこそコシがある麺と言えるだろう。ダシにも添加物を加えていないという。ところで、今回の干し魚は良かった。仕入先が変わったのかと聞いたがそうではないらしい。仕入れ日によって違うのだろう。其の2961
愛媛県伊予市中山町の「クラフトの里 手打ちそば屋 こねこね亭」本当に久しぶり。1ヶ月はなるかな?定食に小皿が2,3とご飯・漬物。それに次回の100円引きまで。松山道が無料になって、56号線を通る影響を加味したのだろう。それよりTVで広告を出すなど攻めの経営の方が効果的かも。F君の蕎麦切りの腕は評価されると思うがなぁ。其の2951
愛媛県松山市居相町の「手打ちそば屋 無着庵(むちゃくあん)」前回行ったら店主がぎっくり腰で特別休業。そのために久しぶり。このお店では重ね蒸篭(蒸篭そば2枚)とミニ天丼。やはりそばだけではお腹が空いて、午後から仕事にならない。ご飯物があると救われる?レジのところで「かりんとう」を売っていた。「そば」のかりんとうを1袋購入。其の2931
愛媛県松山市束本の「伊予手打ちうどん うどんの里 耕庵(こうあん)」他の店舗には行ったことがあるが、この支店は初めて。このお店では何と言っても「かき揚げうどん」(580円)でしょう?直径15cmくらいの大きな野菜のかき揚げが別皿で出る。これをうどんの上に乗せると丼が一杯になる。最後の方は衣で「雑炊」状態。今回も全部は食べれなかった。もちろん、握り飯2個を先に食べてはいたが…。1個100円にしてはいい海苔を使っているのが嬉しいねぇ。其の2910
愛媛県松山市大街道の「手打ちそば屋 まろ」近くに買い物に来たついでに…。ずいぶん久しぶりだなぁ。愛媛県としてはから目のダシを続けていることが、関東タイプのそばを受け入れる人が多くなったという証拠だろう。後で食べる予定があったので、ざるを1枚だけにした。やや固めの茹で方も受け入れられているようだ。蕎麦好きの私としては嬉しい限りだ。其の2906
愛媛県伊予市の「手打ちそば屋 伊予 翁(おきな)」高橋氏の住み込み弟子の一人。前からオープンしたことを知っていたが、場所が不明だったために行けず。今回は場所を確認して行った。ざる蕎麦2枚にデザートは汲み上げ湯葉か杏仁豆腐を選ぶ「通のセット」。どちらも食べたくて一方を単品で追加。それでも2000円弱。やや緑がかったキレイな蕎麦。ダシは高橋氏のよりやや薄めだけど、カツオのいい香りがする。1枚110gはやや物足りないかな?其の2831
愛媛県松山市居相町(椿神社の表参道)の「手打ちそば屋 無着庵」今回はコース料理をお願いしていた。蕎麦がき(2種)・天ぷら・蕎麦飯?・ダシ巻き玉子・板わさ・鴨・ザルそばなど、そば屋さんで出されるメニューのほぼすべてを…。和食の会席料理、洋食のコースもいいが、たまにはこういうコース料理も面白い。其の2820
愛媛県松山市大間の「伊予手打ちうど屋 丸衛門(まるえもん)」忘れた頃に食べに行くお店。今回は「出会いうどん」という聞き慣れないうどんを…。肉・玉子・ワカメうどんに、さらにご飯を入れたような食べ物。なるほどうどん屋の天ぷら以外の食材がすべて入っている(出会っている) それで出会いうどんと命名したのだろう。それにオデンを追加。其の2808
愛媛県松山市1番町の「伊予手打ちうどん屋 あきら」ネットで見ると、小説「ぼっちゃん」のモデルになった「うどん屋 としだ」の味を受け継いでいるという。私はいつも「としだ」では「きつねうどん」を食べていたので、同じものを注文。ダシはこんなだったかな?何か少し違うような…。このダシは「白だし」の香りに似ているような?麺は柔らかく、「としだ」よりもモチモチ感があるような?「としだ」にはよく行ったが、かなり以前に廃業したので記憶は曖昧。其の2770
愛媛県松山市JR三津浜駅構内の「伊予手打ちうどん屋 多摩屋(たまや)」久しぶりに本店に。息子さんが経営を任されて立派にやっている。息子さんの麺の方がやや細かったが、今はほぼ同じ太さ。茹で時間が少し短いかな。今は新そばで香りがいいと聞いたが、食べたあとだったので残念。本店では500円ランチをやっていない。これがあると単品ははランチより高くなる。材料の再考も考えねばならなくなるかも?其の2734
愛媛県東温市の11号線の組合マーケット横の「手打ちそば屋 町谷(まちや)」初めて行ったお店である。10割蕎麦と聞いたので期待していた。蕎麦の太さがかなり細い、太いがあり、コシがあるというより堅い感じ。10割蕎麦切りは難しいのだろう。ダシもうどんのダシのような甘さ。このエリアではこの甘さが受けるのだろうな?其の2721
愛媛県松山市小坂の「伊予手打ちうどん ごろびつ庵」このお店では「釜揚げうどん定食」に決めている。添加物を一切使わない麺、本格的な醸造白醤油もさることながら、麺にコシがありつやがある。堅いのが手打ちの特色と思っている人もいるけど、それはどうかな?柔らかくてコシがあるのが本格派と思う。其の2680
愛媛県松山市保免町の「手打ちうどん屋 多摩屋(たまや)」久しぶりに一口カツと冷やしぶっかけの定食を。このお店独特の麺のモチモチ感がやや欠けている。麺の太さと茹でる時間のバランスが悪かったのかな?ランチの500円は受けるけど、単品で食べると割高に感じてランチ以外の売り上げが落ちることにならないかな?其の2627
愛媛県松山市末町の「そば屋 うどん・そば処 田舎屋(いなかや)」ちょうど12時半頃に行くと一杯のお客さん。やっと空いた席に…。韃靼そばは売り切れなので、普通の箱そば大盛り(ざるそば)を注文。確かこの前に来たときと比べると量が減っている感じ。「これ大盛りですか?」と確認したほど。850円なのでこんなもんかなぁ。それとも期間限定で「むすび無料で食べ放題」なので、むすびをしっかり食べてもらうためかな?其の2578
愛媛県松山市大街道の「手打ちそば屋 まろ」そばの定食が「こざら定食」となって1000円。ご飯を天丼などに変えれば100円増しになる。実質値上げをしたようだ。しかし、手打ちそばの手間を考えれば十分その価値はある。私の錯覚かもしれないが、開店当初と比較するとホンの少しダシが甘くなったような…。其の2561
愛媛県松山市松末の「さぬきうどん屋 うどんのめんた」前から看板を見かけていたが、入るのは初めて。セルフサービスのお店で、それとは知らなかったので多少戸惑った。ぶっかけ(中)、いなり、イカゲソ天、えびのせかき揚げで660円。これは安い。食べ方によってはワンコインで食事ができる。ただ、麺のコシは少し弱いかな?其の2518
愛媛県松山市大間の「伊予手打ちうどん屋 丸衛門(まるえもん)」久しぶりに行って、知ったかぶりでランチを注文。お店の人が注文の品を持ってきて、うどんがないのに初めて気づく。豚のソテー、味噌汁、小皿、漬物、ご飯で580円。うどんを追加注文しようと思ったが、さすがに全部は無理な感じ。最初に「そばの定食はありますか?」と聞いたのがそもそもの失敗の原因。知ったかぶりは恐いねぇ。其の2483
愛媛県松山市高井の「手打ちうどん屋 瓢月(ひょうげつ)」あるお店を探していて見つからずに、ぐるぐる廻って急遽このお店に(失礼)。相変わらず麺にツヤがある。この麺を支持する人が多いのだろう、次から次へとお客さんがやってくる。天丼・かけうどんのセットで730円。これは納得できる価格だ。ダシは昆布のいい香りがする。ただ、ダシの昆布を沸騰させない方が、私自身は好きかな?其の2462
愛媛県松山市国道11号線沿いの「伊予うどん屋 ごろびつ庵」急にこのお店の「釜揚げうどん」が食べたくなった。麺にやや濃い目のダシがよく合っている。前回のときはやや客数が落ちたように感じたが、どうもそうではなく、偶然少なかった模様。柔らかくてコシのある、このお店の麺を支持する根強いファンがいるのだろう。其の2460
愛媛県松山市此花町の「寿司屋 亀屋(かめや)手打ちそば屋 一りん」名前が2つあるのでやや戸惑う?このお店は4,5度目かな?握り寿司、天ぷら、手打ちそばが同時に食べられるお店は少ない。手打ちそばのダシは現地の人に合わせているのだろう、私にはやや甘い。ところで、お店の人に今まで話しかけられたことは1度もない。4人もいるのになぁ。忙しいのだろうか?お客さんの見えない厨房の中に全員入ってしまった。商売気がないのか、全員シャイなのか?其の2362
愛媛県松山市古川北(はなみずき通り)の「うどん屋 丸亀製麺」2010年1月22日のオープンしたお店である。はなみずき通りに行けば、食事をするのに迷うほど…。かけうどん(大)380円に、エビの掻揚げ(かなり大きい)、ちくわ天、カボチャ天で710円。麺はツヤにはやや欠けるような気もするが、一定のコシもある。其の2354
愛媛県松山市2番町の「手打ちうどん屋 伊予の手造りうどん つるちゃん」店舗の前を通ったとき、「豚カツカレーうどん」の表示に惹かれてついつい入った。うどん玉は3玉まで同じ値段で、炊き込みご飯はサービスで924円。カレーうどんは食べるが、カツカレーうどんは初めて。これも結構いける。しかし、麺の本当の味は分からなかったのは仕方がない。「生醤油」のうどんを注文するお客さんが多いので麺が美味しいのかもしれない。チャンスがあれば…。其の2289
愛媛県松山市居相町(表参道沿い)の「手打ち蕎麦屋 無着庵」新そばの自然の甘みがある蕎麦で、茹で方もダシも実に美味しかった。このお店に何回も通っているが、今までの中で最も美味しく感じた。私の体調とカラッとしたいい天気で湿度の関係もあったのかもしれない。ところで、ダシ巻き玉子と重ねセイロが私のパターン。蕎麦屋の出し巻き玉子が好きでねぇ。其の2282
愛媛県松山市県道40号線沿いの「伊予手打ちうどん屋 いってつ庵」松山松山東署の近くの本店によく通ったものだ。新しいお店も3回目かな?このお店でたべるのは「かき揚げうどん」2玉まで無料サービス。もちろん2玉とそれにご飯。ところで、麺は相変わらず柔らかくてコシがありつやがあるなぁ。しかし、ダシが少し変わったような気がする。強いカツオの香りが弱くなっているような、甘さが少し減ったような…。私の錯覚かもしれない。其の2249
愛媛県松山市末町の「そば・うどん処 田舎屋」久しぶりに行くと店長が退職されていた。このお店を最初に立ち上げて、しばらく人事異動で他の担当だったが、最後にまたこのお店の担当になったと聞いている。このお店の「だったんそば大盛り」は本当に量が多い。食べても食べても減らない感じがする。それでいて850円。そばを食べた気になるよ。其の2191
愛媛県松山市北吉田町の「伊予手打ちうどん屋 白滝」この辺りはあまり通ることがないので知らなかった。駐車場も広く、遠くからでもお客さんは来ることが可能。初めてのお店なので、「うどん定食」でしょう?うどん定食にも数種あり、私は「稲荷寿司で温かいうどん」を注文(730円)。稲荷寿司だけでなく、天ぷら3種、茶碗蒸しもついている。きし麺のようなやや平べったい麺で、ダシは薄味。これなら一定のファンがいるだろうなぁ。其の2111
愛媛県松山市椿さんの表参道沿いの「手打ちそば屋 無着庵」ときどき食べに来るお店である。最近はご飯物もメニューに取り入れた。天丼は大正解ではないかと思う。小腹が空いて760円の「そば」を食べる文化は、地方にはあまり育っていない。蕎麦は普通の食事の一環だから。其の2078
愛媛県 松山市二番町の「手打ちそば屋 よなき蕎麦 癒庵(いあん)」夜しか営業をしていないかと思ったら、お昼も営業していた。ざる蕎麦に天丼がついたランチ。麺は小麦粉の割合が二八そばと比べると多い。ダシはカツオのいい香りがするやや甘め(愛媛好みだろう)。店内はシンプルでいてオシャレ。また、大きな画面があり、音声を消した洋画が流れている。若い人にはたまらないムードだろうな。其の2072
愛媛県松山市大街道の「手打ちそば屋 まろ」開店当初からときどき来ているお店。ホール担当が3人もいるのはお客さんが増えた証拠だろう。関東のダシと比べるとやや甘いが、本格的な手打ちそばであるのは間違いない。一番粉に近い白い細麺、相変わらずのど越しがいいなぁ。其の2009
愛媛県松山市立花の「うどん屋 かめや」甘い食べ物が欲しくなったときは、このお店は選択肢の一つ。ちょうど入り口の駐車場が1台空いていたのでラッキー。もちろん、うどんは肉うどんの大で稲荷寿司2個。このダシの甘さがたまらない。普段は薄口が好きだけど肉うどんはこれくらい甘いのが好き。ダシまでほとんど飲んでしまった。其の2004
愛媛県伊予郡松前町の「伊予手打ちうどん屋 丸衛門」思い出したように行くお店。ここではうどん定食だけど12時30分にはすでに売り切れ。仕方なく肉うどんとお結び2個。このお店も麺には定評がある。柔らかくてしっかりしたコシがある。ただ、肉うどんの場合に肉はもう少し甘いのが私自身は好き。其の1873
愛媛県松山市大街道の(城山ロープウェイの前)「手打ちそば屋 蕎庵 かゆう」こんなところに本格的な手打ちそば屋があるとは思わなかった。セイロの大盛り(900円)とダシ巻き玉子(600円)を注文。麺は細くコシがあり香りもいい。松山ではまだまだ少ない本格的な手打ちそばのお店の1つだろう。また、ダシも地元に多い甘くなく、関東風のから目の味付けである。ダシ巻き玉子はもう少しダシが多い方が好きかな?其の1849
愛媛県松山市33号線沿いの「伊予手打ちうどん屋 ごろびつ庵」汗をかいた後はなぜかこのお店の「釜揚げうどん定食」が食べたくなる。釜揚げのやや濃い目のダシにゴマ、ショウガ、ネギが良く合っている。うどんを食べたあとのダシをツユ代わりにしてご飯を食べると美味しい。ところで、定食に付いていた煮干がシシャモに変わったような…。前の煮干のほうが私は好き。其の1836
愛媛県松山市山越町の「手打ちそば屋 菊榮(きくえい)」このお店も久しぶり、最近、手打ちそばで愛媛県といえば、無着庵かこねこね亭だから…。松山で関東風のダシはまだまだ少なく、地元好みの甘口のダシが多い中で本格的な関東風のダシ。私の注文した天丼と盛りそばの大盛りで1180円は妥当な値段だろう。伸びのきくダシにそばも悪くない。もっともっとお客さんが押し寄せても不思議ではないと思うが…。其の1820
愛媛県中山町の「手打ちそば屋 こねこね亭」この時期は中山町に盛んに行くことになる。もちろん、九一のそばも目的の一つ。しかし、そばもさることながら、あの「銀寄(ぎんよせ)」という栗を買うためである。日本でも有名なブランドの1つでもあるこの栗は本当に美味しい。これを例の「東広島市のフランス料理 グー」のシェフに料理をお願いしてみよう。其の1814
愛媛県松山市北条の「伊予手打ちうどん屋 うどん屋」特別な名前はなく「うどん屋」というシンプルな名前のうどん屋さんである。このお店は初めて。天ぷらとざるうどんのセットを注文。天ぷらはやや大きめのエビ2尾、茄子など豪華。麺はツヤもあり柔らかくてコシがある。これは美味しい麺である。さらにこれに小さな結び2個がついている。それでいて550円。どう見ても850円は下らない価値がある。これには驚きである。安くて美味しいとはこういうお店をいうのだろう。其の1793
愛媛県松山市天山(南環状線沿い)の「伊予手打ちうどん屋 時屋」このところ肉うどんが食べたくて、肉うどんの連ちゃん。肉うどん定食が950円。ご飯、から揚げ、野菜の煮物、漬物がついている。肉うどんが食べたいときは「甘い物」が欲しいとき。やや疲れているのだろう。この辺りで肉うどんを食べるときはこのお店か「かめや」にしている。其の1787
愛媛県松山市北条の「さぬき手打ちうどん 一楽(いちらく)」最近、旧196号線を通ることがほとんどなくなって、久しぶりに通ったためかいろいろお店があることに気づいた。肉うどんの定食は950円。やや平べったい麺で柔らかくて食べやすい。こういう麺のファンも多いに違いない。また、このお店の経営者はタイガースファンなのであろう。「猛虎会」と書いた写真?が張ってある。また、「ありがとうございました」を相手の顔も見ずに言うお店もあるが、このお店の店主はお客さんの顔を見ながら言っている。これが原点だよね。其の1779
愛媛県松山市保免町の「伊予手打ちうどん屋 多磨屋(たまや)」JR三津浜駅にある多磨屋の2号店である。経営者が自ら陣頭指揮にたって2号店をやっている。この値上げラッシュの時期に何と定食メニューを平日に曜日によって100円ずつ値下げしている。この日(木曜日)は私がいつも食べる「一口カツに冷やしぶっかけ」がサービスディであった。柔らかくて腰のあるうどんの好きな人はぜひ…。其の1773
愛媛県松山市奥道後の「そば屋 田舎屋(いなかや)」久しぶりに韃靼そばが食べたくてやってきた。相変わらず店長は元気に厨房で頑張っている。現在の店長になってから何年になるだろう?もともと彼がこのお店の初代店長だったけど…。韃靼そばの大盛りは相変わらず量が多いが、1,2年前と比較するとやや減ったかも知れない。しかし、値段を考えると決して高くない。其の1755
愛媛県松山市椿さんの表参道沿いの「手打ちそば 無着庵(むちゃくあん)」このお店もだいぶ知られてきたようだ。オープン当初は率直に言えば「大丈夫か?」と思ったものだが…いつものように「重ねセイロ」と「ダシ巻き玉子」 そば屋のダシ巻き玉子は美味しいから、ついつい注文してしまう。いつものことだけど、ダシの香りのいいこと…。そばの世界に香りを持ち込んだ高橋さんの弟子だけのことはある。其の1722
愛媛県中山町の「手打ちそば こねこね亭」この時期は中山町に行くことが多くなる。というのは、この時期には中山町の特産品である「山スイカ」を買いに行くのが毎年のパターンだから…。ところが、いつも私がスイカを買っているHさんは休み。体調でも崩したのかと心配していたら、今週はスイカが取れないらしい。しかし、連絡をつけて、翌日にお家の人に届けてもらった。香りが良くて実に美味しいスイカだった。其の1717
愛媛県松山市古川町の「伊予手打ちうどん屋 かつ」正しくは漢字の店名。今回が2度目。前回行ったのはオープン当初である。久しぶりだがあらためて安さに驚いた。500円のうどん定食がある。私は稲荷ずしとうどん定食。うどん定食には約10種類のおかずの中から選べる。私はサバを選んだ。それでも600円。10台以上の駐車場も確保しているので行きやすいお店である。其の1715
愛媛県松山市大街道(ロープウェイ近く)の「手打ちそば屋 sova soba(そばそば)」玉子丼とミニざるそばのセットで840円。店構えも店内もオシャレな感じのお店である。出雲そば系の田舎そばでダシも出雲そばのように甘い。店主はおろらく出雲そばをイメージしたそばつくりをしているのではないかと思われる。甘いダシが好きな人にお勧めのお店である。其の1712
愛媛県松山市大街道の「うどん屋 小田うどん」山村の小田で昔からの製法をそのまま受け継いだ実に素朴なうどんである。コシのある讃岐うどんが全盛の今、塩分添加が少ないために柔らかい独特のうどんは逆に新鮮に感じる。ダシも鰹節と砂糖を使わず、煮干と大豆で取っている。味覚は人それぞれだけど、これは美味しい。店主は画家が本業のため月、火、金は休み。其の1703
愛媛県松山市新立町の「伊予手打ちうどん屋 ばっちこい」以前「一成(いっせい)」のあった場所。前のお店はどの料理も悪くなかった。しかし、ある時期に量が半分くらいになったこと、お店の中が暗いのはいいのだけど、料理まで暗くて見え難いのが難点だった。ところで、「ばっちこい」の店主はかなり若い感じ。天ぷらうどんとキツネ寿司で940円。本当は肉うどんの注文のつもりが言い間違え。残念!其の1694
愛媛県松山市石手寺の入り真向かいの「うどん・焼餅屋 みよし」昔からずっと知ってはいるが、このお店に入ったこともなければ、窓で売っている「焼きもち」も食べたことはない。土日・祝日は観光客で賑わっている。肉うどん・稲荷ずし・おでんを注文。素朴な味である。ついでに「焼きもち」を購入。小さくて平べったい餡の入ったお餅である。おやつ感覚で食べるのに向いている。其の1670
愛媛県松山市萱町の「伊予手打ちうどん屋 政(まさ)」約束どおり?今度は肉うどんを食べてきました。前回も今回もお店の前で数人並んで待っている。松山でお店の前で何人も並んで待つお客さんがいるお店は、私は他に知らない。稲荷寿司と肉うどんで610円。(この日は稲荷寿司のサービスデー)やや甘めの肉がうどんによく合っている。このお店のお勧めは肉うどんかな?其の1663
愛媛県松山市11号線沿いの「伊予手打ちうどん屋 ごろびつ庵」妙にこのお店の釜揚げうどんが食べたくて行くと、釜揚げうどんについていたはず?の生姜がないような。確かついていたはずだが…。ほんの少しの生姜で味がずいぶん違う。入れ忘れたのかそれとも私の記憶違いなのかな?ところで、麺は相変わらず柔らかくてコシがある。其の1660
愛媛県松山市56号線沿いの「手打ちうどん屋 一松うどん」初めて入ったような2回目のような?甘い肉うどんが食べたくて入った。肉うどんと稲荷辞寿司3個で850円。妥当な値段だろう。(小麦粉が上がっているので安いかな?) 肉うどんは肉、ダシともにかなり甘いのが一般的だけど、このお店はいずれもそれほど甘くない。個人的に言えば、肉うどんに関してはもう少し甘口が好きかな。其の1642
愛媛県松山市土居田?(余土)の「うどん屋 栗林(りつりん)」うどんの専門店かと感じて入ったお店である。しかし、実際は定食屋の感じのお店で熟年女性が一人で切り盛りしている。肉うどん定食は750円で酢の物と他に一皿、ご飯・漬物。夜は地元の人が気楽に軽くアルコールを楽しめるお店だろう。其の1636
松山市萱町の「伊予手打ちうどん屋 政(まさ)」大変な繁盛店である。昼時にはお店の前で15,6人は並んで待っていて、私も仕方なく待った。うどん大(2玉)と天ぷら2つ(セルフでトッピング)それに稲荷寿司で780円。セルフ方式でもあり、人の回転率はいい。麺にはツヤがあり、大勢の人が押しかける理由も分かる。こんどは肉うどんを食べてみたいものだ。其の1616
愛媛県松山市の11号線沿いにある「伊予手打ちうどん屋 ごろびつ庵」このうどん屋さんでは「釜揚げうどん」がお勧め。柔らかくてコシのある麺に、やや濃い目のダシが良く合う。疲れたときなど妙に食べたくなる味である。コンスタントにお客さんが入ってくる、固定客が多いのだろう。このお店には何年前から通っているだろうか?10年は過ぎているはず。其の1614
愛媛県久万高原町の「伊予手打ちうどん屋 心(こころ)」1年に2,3回無性に食べたくなるうどんである。釜揚げうどんは味噌味の独特のダシに生姜、ネギ、天カスを加えて食べる。麺は柔らかくてコシがある。大、小種類あり、大の量はかなり多い。さらにこのお店のオムスビも美味しい。しかし、今回は大きいのが2個セットなのでためらった。数年変わらなかった腹周りが横にやや成長したので控えめに…。其の1597
愛媛県松山市の「手打ちうどん屋 丸衛門」久しぶりに行くと変わったメニューがあった。「だんだん」と名づけられたうどん(そばもある)は冷やしぶっかけのようである。ダシの濃さが分からないまま全部加えたために、濃い味になってしまった。知らないことは店員に聞くものだなぁ。このお店では温かいうどんの方が私は好きである。ところで、マッチには住所を書いていてくれると便利。其の1565
愛媛県松山市椿さんの表参道の「手打ちそば屋 無着庵」これで何回目かな?今回初めてこのお店の出し巻き玉子を食べた。柔らかくて上品な味である。それにそばがどんどん良くなっている。ところで、今まで気づかなかったが、看板の字は書家の字でなくデザイナーの字でもないと感じていた。高橋氏の字でなないかと尋ねると、まさしく彼の字であった。其の1535
愛媛県松山市中野町の「伊予手打ちうどん屋 高成」店舗と店舗の裏の倉庫の両方で営業をしていたが、今は店舗だけの営業になっている。倉庫の営業では100円うどんで有名で、以前は良く行ったものだ。店舗に入るのは今回が初めて。セルフ方式は同じで、値段もやはり安い。うどん2玉とトッピング2つ、お結びで500円。麺は以前と比較すると少し細めになっている。其の1480
愛媛県中山町の「手打ちそば屋 こねこね亭」今回は2008年最初の訪問。いついっても熟年女性たちが快く迎えてくれる。それにしても働き者が多いなぁ。冷やしぞば大盛りの定食が1050円。第三セクターだからできる値段だろう。本格的な手打ち蕎麦で、この値段は普通は考えられない。ダシも手作りである。本格的なそばダシなので、そばを食べ慣れていない人にはからく感じるかも知れない。其の1450
愛媛県西条市桜三里の「手打ちうどん屋 七里茶屋」弟子からうどんが美味しいと聞いていた。しかし、ここを通ることはあっても入るのは初めて。肉うどんとざる蕎麦を注文。うどんは名古屋きし麺のような平べったい麺。肉と牛蒡は甘い味付けである。ときどき食べたくなる味に感じた。蕎麦は愛媛県にしてはやや細い麺。でもこれが蕎麦らしくていい。ダシは私にはやや甘いかな?其の1399
愛媛県松山市お椿さんの表参道沿いの「手打ちそば屋 無着庵」あの高橋さんに習ったという。今回は経営者が支払いのときに挨拶に来た。今までに3,4回来たが経営者を見たのは初めてで、しかもどのお客さんにもやっている。これはいいことだ、こちらの感想が直接に伝えられる。私はもっと高齢の人かと思い込んでいた。意外に若いのには驚いた。麺はやや茹でるのを少な目の方が、そばマニアにはいいかも?其の1348
愛媛県伊予市の56号線沿いの「伊予手打ちうどん屋 八介(やすけ)」初めて入ったお店である。中山町に行く途中に目に付いていた。今日は甘い感じの物が食べたくて「肉うどん定食」を注文。ご飯は五目飯。白いご飯を出すお店が多い中で、一工夫と人手間かけたのだろう。常連だけでなく、一見客も入りやすいお店である。其の1304
愛媛県松山市北条の「伊予手打ちうどんや 根っこ」北条のバイパスに面したお店である。あの辺りを通れば自然に目に付くお店である。冷やしぶっかけ(2玉)、トッピング2種類、いなりずし2個、出し巻き玉子で900円弱。誰でも安心して入れるお店である。もちろん松山のお店であるから手打ちうどん。其の1277
愛媛県県道40号線沿いの「伊予手打ちうどん屋 いってつ庵」上一万の本店の方には、以前いはよく行ったものだ。特にこのお店の「かき揚げうどん」が好きでねぇ。久しぶりに食べたが、相変わらず安定したダシの味である。隣の人の食べているのを見ると「トンカツ定食」850円で豪華だった。今度来たときはそれを食べてみたい。其の1260
この前書いた愛媛県松山市保免町の「伊予手打ちうどん屋 多摩屋」早速2007年8月1日に行ってきた。7月31日はプレオープンで、この日が本当のオープンだという。店主もそのお子さん夫婦も張り切っていた。お店は今までのうどん屋のイメージとは違うカフェのような建物。中も実にオシャレな感じである。味は定評があるのですぐに評判になるだろう。其の1255
愛媛県松山市の国道56号線沿い(出合大橋を越えて4〜500m行ったところ)「伊予手打ちうどん屋 一草庵」椿さんの裏参道から2007年6月末に移転したそうだ。国道を通っていて偶然に発見。見たような名前だなぁと思って入ると、店主が嬉しそうな表情を作った。場所を移転してお客さんは増えている。やはり商売の原則は場所だなぁ。このお店のかき揚げうどんを食べると驚くぞ!其の1246
愛媛県松山市立花町の「うどん屋 かめや」甘いダシのうどんが食べたくなったときには、このお店に行く。肉うどんのダシが甘くて美味しい。それにいなり寿司はいつ食べても懐かしい味がする。周りのお客さんが何を食べているか観察すると、やはり肉うどんが圧倒的に多い。其の1207
愛媛県松山市北久米町の「伊予手打ちうどん屋 麺創 おおさわ」お昼にはうどん定食がある。冷やしぶっかけに稲荷寿司2個、小皿1品で630円。麺もコシがしっかりしている。もともと麺のお店であったが、うどん屋を直接始めたようだ。うどんは日本のファーストフード。手ごろな値段で食べられる。最近、つくづく感じることは松山のうどんのレベルの高さである。讃岐うどんが有名だが、あぐらをかくと松山が追い抜くかも知れない!?其の1201
愛媛県松山市表参道の「手打ちそば屋 無着庵」今回で3回目。開店当初と比べるとずいぶん腕を上げたと感じる。麺にもダシにも言える。特にダシは口当たりがまろやかになった。前にも書いたが、この立地では天丼をメニューに加えると大繁盛店になるかも?其の1195
愛媛県松山市奥道後の「そば屋 田舎屋」韃靼蕎麦が食べたくなって行ってきた。振り返ってみると、昨日の昼も蕎麦、夜もマンションで蕎麦、今日は韃靼蕎麦と蕎麦のオンパレード。ところで、田舎屋では箱蕎麦(ざる蕎麦)の食べ放題をやっている。(650円) 6月中が田舎屋さんのねらい目?(もちろん平日だけ) もうこれ以上はダメ!というまで食べられる?其の1150
愛媛県松山市道後の県民文化会館東隣の「うどん・喫茶 野風僧(のふうぞう?)」松山の人なら道後に行く途中に看板が見えるので良く知っているお店だろう。うどん屋と喫茶店が一つになった珍しいお店である。現代風に言えば「和風カフェ?」 小腹が空いたときに入って冷やし山かけを食べた。車の出し入れが少し難しいかな?其の1129
愛媛県松山市北久米の「伊予うどん食楽 やど六」昼はうどん屋で夜は居酒屋。もちろんうどんが目当てなのでお昼に行った。握り寿司・揚げ出し豆腐・うどんのセットで980円。うどん・居酒屋さんで握る寿司は珍しい。国道11号線からサニーマートの横を少し入ったところなので地元の人以外には目に付かない。常連客が多いのもそのせいだろうか?其の1126
愛媛県中山町の「手打ちそば屋 こねこね亭」若い蕎麦うち職人の仕事を見ていると実に丁寧な仕事をする。美味しいはずだ。「自分は修行中の身ですから…」と謙虚な姿勢もいい。何の業種でも、少し上手くなると、さも自分が凄くなったような立ち振る舞いをする若者が多い中で、前向きな姿勢・態度は将来が楽しみだ。そばは香りが命なので、もう少し早く打てるようになれば美味しさはさらにグレードアップだろう。其の1110
そばが無性に食べたくて、久しぶりに愛媛県松山市大街道の「手打ちそば屋 まろ」に行った。お昼の時間帯ということもあってか満員のお客さんそれだけでなく、お客さんを断っている。本格的な手打ちそばが好きな人も松山に増えたようだ。「もっと多く打っておけばいいのに…」と店主のお母さんが嘆くことしきり…。しかし、何人前も打てないからなぁ。其の1049
愛媛県松山市南環状線の天山交差点近くの「伊予手打ちうどん屋 時屋」今回は珍しく肉うどん定食。いつ食べても麺は柔らかくてコシがある。うどんはこれでなくちゃ。また、このお店の店主、従業員はどの人も接客態度がいい。夜は居酒屋風メニューもあるようだ。其の1000
愛媛県松山市古三津の「伊予手打ちうどん屋 福磯(ふくいそ)」もう開店して1年は経つかな?一度は入ってみようと思っていた。メニューを見て驚いた。肉うどんでも500円。それに稲荷寿司2個150円、合計で650円。カウンター席だけだった?安いので当然回転をよくしなければ採算は合わないだろう。其の995
愛媛県松山市表参道の「手打ちそば屋 無着庵」今回が2回目。今度はそばがきれいに切られていた。前回は開店直後で忙しかったのだろう。ご飯物は相変わらずメニューになかった。折角天ぷらそばがあるのだから天丼をおいたらどうだろう?おそらく経営者は、そば専門店としてやっていきたいのだろうが…。しかし、小腹が空いたからそばを食べる習慣は松山にはないような気が…。其の988
愛媛県松山市11号線沿いの「伊予手打ちうどん屋 播州うどん」このお店の釜揚げうどんはときどき食べたくなる。(特に汗をかいた後) 麺は柔らかくてコシがある。前にも書いたが、堅いのとコシがあるのを混同しているうどん屋もあり、お客さんにもそういう人は多い。そんな人にはぜひ一度このお店のうどんを食べてもらいたいものだ。其の957
愛媛県松山市表参道の「手打ちそば屋 無着庵」最近まで「手打ちそば屋 無想庵」があったところ。この辺りのお店は目まぐるしく変わっている。 ‘06年10月26日?にオープンしたばかり。早速行ってきた。ご飯物は一切無し。松山のそば屋さんのダシは甘いものが多いが、このお店は甘くない。しかし、麺の太さが不揃いものが多少混じっているのは残念。多分、今日は忙しくて気ぜわしかったからだろう。其の849
愛媛県松山市余戸東国道56号線沿いの「うどんと豚丼 にちょう」帯広炭火焼の豚丼、昔ながらの讃岐饂飩というキャッチコピーが気になっていた。うどんと豚丼の両方が食べたかったが、定食の味噌汁をうどんに変える組み合わせはなかった。料金をうどんの種類によって追加するシステムにしたらどうかな…。其の939
以前に偶然通りかかったら駐車場に車が一杯のうどん屋があった。今度是非行って見たいと思っていた愛媛県松山市衣山の「伊予うどん屋 手打ちうどん坊」厨房ではご主人が盛んに麺をうっている。昼時ということもあり、次から次にお客さんが入ってくる。私は肉うどんとムスビを注文。肉うどんに金糸卵、細切りのニンジンも入っている。これは初めてだ。其の929
愛媛県内子町の「蕎麦 つみ草料理 下芳我邸(しもはがてい)」江戸時代の商家を改造したそば屋である。田舎そばを中心に日本料理を取り入れたセットメニューもある。私は「かたばみ2000円」を食べた。周りは観光客らしいお客さんで一杯。人気があるお店なんだねぇ。ところで、このお店が見つからず困っていたら、郵便屋さんに丁寧に教えてもらった。ありがとう御座いました。其の923
愛媛県松山市奥道後ホテルの「そば屋 田舎屋」本当に久しぶりにこのお店に来た。店長も相変わらず元気で頑張っている。懐かしいなぁ。このお店では、いつも「箱そば」の大盛りを食べることにしているが、食べても食べても減らない感じがするほどの量がある。最近、韃靼そばを出すお店が増えたが、この店では2〜3年前からやっている。其の920
愛媛県松山市のお椿さんの裏参道から左折して40〜50mほど行ったところにある「うどん屋 立ち喰いうどん」大きな看板なので前から気になっていたお店である。冷やしうどんを食べた。薬味はネギとショウガ。麺はやや固いかな?好みにもよるが、もう少し湯がいた方が私は好き。単品で400円、定食でも600円。さすがに安いよね。其の900
愛媛県松山市南高井の「伊予手打ちうどん屋 味十味(みとうみ?)」ちょうど12時だとは言っても、お客さんの多いこと多いこと。この辺りのうどん屋さんはどのお店も大繁盛のようだ。また、このお店のご主人の威勢が良いし、どの従業員も仕事の手際がいい。注文してから出来上がるまでが実に早い。これがファーストフードの原点かも知れない。其の884
愛媛県松山市山越町?(旧196号線の打ちっぱなしの辺り)の「手打ちそば・居酒屋 菊栄」久しぶりに行ってきた。1年くらい前に来たときと比べて、さらに美味しくなっているような気がした。松山は甘いダシが多いが、このお店は決して甘くない。私自身の好みで言えば、そばに関しては甘いダシは苦手である。其の874
愛媛県松山市天山町の「伊予手打ちうどん屋 金比羅亭」二代に渡るうどん屋さん。お父さんの時代に2,3回行ったことがあるが、息子さんになってから初めて。天丼定食を食べたが、冷やしうどんの麺にはコシがあり、ダシは松山の人好みのやや甘めである。しかし、逆に天丼のダシはやや薄目。本当は冷やしぶっかけとご飯を食べたかったのだが…。メニューの白ご飯を見落としてしまった!其の862
本当に久しぶりにこのお店にやってきた。愛媛県松山市国道11号線沿いの「伊予手打ち播州うどん ごろびつ」このお店の「釜揚げうどん定食」がなぜか食べたくなった。暑いときに2時間も歩いたせいかな?最初に釜揚げうどんを食べて、残ったダシとメザシでご飯を食べるのがここでの私の食べ方。う〜ん、この味だ! 変わっていない!其の859
愛媛県松山市二番町の「うまいもの処 かわもと」お昼に「秋田 稲庭手延うどん」というコピーに惹かれてお店に入った。夜が中心で焼酎の種類が半端ではなさそう。手打ちうどんが花盛りだが、私は手延うどんはまた違う種類の食べ物で甲乙つけがたいと思っている。コシのあるうどんであった。ダシは地元向きのやや甘い感じ。其の858
愛媛県松山市此花町の「寿司&手打ちそば 一りん」寿司屋の跡取りの息子さんがそばに惹かれて「手打ちそば」もやり始めたようだ。寿司とそばを注文。そばは国産の「叡山そば」を使っており、しかもコシのあるそば。松山としてはやや甘さを抑えたダシはカツオのいい香りがする。田舎そばでないのだから、ネギは東京ネギの方が合うかも?(お店の以前の名前は亀寿司)其の855
愛媛県松山市「うどん茶屋北斗」−昔はときどき行ったものだ。最近はなぜかほとんど行かないねぇ。国道33号線沿いの「砥部店」には初めて。釜揚げ・稲荷寿司・茶碗蒸しを食べた。単品でとっても1000円強。大衆店の良さだろう。家族連れのお客さんが多いわけだ。其の829
愛媛県 松山市お椿さんの裏参道の「伊予手打ちうどん屋 一草庵」このお店も久しぶりだなぁ。店長も奥さんも覚えておいてくれている。うれしいねぇ。前にも書いたがこのお店は「かき揚げうどん」がお勧め。ところで、たまたま隣のテーブルで食べていたおじさんが、一口うどんを食べて思わず「美味しい!」と一言。ダシ・麺とも彼の口に合っていたのだろう。其の824
愛媛県 松山市のあるうどん屋 立地も良く松山では有名なお店の一つである。私は今回初めて入った。(多分?) 麺はやや細め。茹で時間は普通12〜15分が多いが、このお店はその半分くらいの時間。そのためにかなり硬い麺。硬いのとコシがあるのと勘違いしているかも?其の823
愛媛県松山市大街道「手打ちそば屋 まろ」久しぶりに行くとお客さんがひっきりなしに入って来ている。本場讃岐に近いので松山はうどんの文化。その松山でも少しずつ、そば文化が根付き始めたのかと感じる。そばはうどんに比べて一人で打てる量が少ない。そのために当然値段も高くなる。根付くにはもっともっと時間がかかると思っていたが…。其の818
国道33号線を愛媛県松山から高知方面に行く途中、砥部動物園への交差点を少し過ぎた左手にある「うどん屋 大林?」お店の暖簾に名前がなく、看板に書いていたのが「大林」 このお店は実に安い。「肉うどん」に至るまで500円以下。大盛りは100円増しだけどそれでも十分安い。熟年夫婦だけでやっているからかな?お客さんが多いはずだ。其の795
前に書いた松山市の「伊予手打ちうどん屋 瓢月」今回2回目だがいっぱいのお客さん。次から次にお客さんがやってくる評判のお店。今回は肉うどんを食べた。このお店の麺、ダシは肉うどんに合っているようだ。肉うどんを食べたいときはこのお店になりそう。其の765
愛媛県松山市から56号線の和泉大橋を渡ってすぐに左折した農免道路に面したところにある伊予手打ちうど屋さん「丸衛門」このお店にもときどき行きたくなる。このお店では何故か日替わりを専門に食べる。ぶっかけのダシが私の口に合うということだろうか?昨年からホームページがなくなったようだが…。其の721
愛媛県中山町の「手打ちそば屋 こねこね亭」年末年始で2、3週間行かなかったら、私の噂をしていたという。1ヶ月に3、4回行っているので長い間来ないイメージになるのだろう。私は中山町のファンだから大丈夫!行かなくなることはありません。其の719
愛媛県松山市お椿さんの表参道の「伊予手打ちそば屋 福寿園」久しぶりに食べに行った。注文したあとメニューを見直すと、貝柱と海老のぶっかけそばがあるではないか。私の好きな貝柱を入れたそばは一体どういう香りと味になるのかなぁ。今度試してみよう。其の716
愛媛県松山市の「伊予手打ちうどん屋 瓢月(ひょうげつ)」住所はよく分からないが土居か南土居だろうと思う。前を通るたびに入ろうと思うのだが常に駐車場が一杯。大変な繁盛店である。麺はやや細めんでコシがある。冷やしぶっかけのダシもカツオのいい香りがする。ただ、私の個人的好みで言えば、冷やしぶっかけには大根おろしはないほうがダシの美味しさがよくわかるような気がする。其の670
愛媛県松山市二番町の「高田屋」「松前そば」の幟に魅かれて入った。おそらく居酒屋だろう。食べたのは、500円の「せいろそば」だけ。というのは他のお店で昼食をすでに食べたのだが、やや物足りなかったので入ったお店だから…。本格的な手打ちそばを求める人には物足りないが、お昼に軽く食べるにはいいかも知れない。そばの量は多く、150gは十分あると思うよ。其の647
愛媛県松山市南環状線の天山交差点近くの「伊予手打ちうどん屋 時屋」初めて入ったお店である。例によって私は「冷やしぶっかけ」の定食を注文した。細い麺なのしっかりした腰がある。ダシと麺とが合っている。定食についていた「揚げだし豆腐」のツユも薄味。決して麺にツヤがない訳ではないが、もう少し出れば1段と美味しいだろう。でも、ご主人の人なつっこい笑顔を見ると何とも言えない幸せな気持ちになる。其の636
愛媛県松山市JR三津浜駅の「伊予手打ちうどん 多摩屋」の麺が細くなった理由が分かった。北海道産の小麦粉に変えたために、太ければダシが麺にからみにくいからだそうだ。小麦粉を変えたのがまったく分からなかった。私も修行が足りないねぇ!?其の586
愛媛県松山市JR三津浜駅内にある「伊予手打ちうどん 多磨屋」の麺が少しずつ細くなっている。味はまったく以前と同じ。何か考えがあってのことだろうが、一体何だろうねぇ。細い麺が好きな人も多いのでそれに合わせたのかな?今度聞いてみよう。其の538
愛媛県松山市大街道の商店街にある「手打ちそば まろ」これで3回目。私も好きだねぇ。今回は弟子の「田部亭 優代(たべて ゆうよ)」を連れて行ったが、弟子もコシのある麺に驚いていた。其の530
愛媛県 松山市大街道の商店街にある「手打ちそば まろ」大街道という分かりやすい場所だが、探すのに結構かかった。麺にコシがあり、ダシも関東の味で実に美味しい。多くのそば屋さんのような、松山の人が好むやや甘いダシではない。聞くと浅草で修行されたという。近いうちにまた…其の503
国道56号線沿いの愛媛県松山市余戸南1丁目の「そば処 橋本」今まで知らなかったのが不思議なくらい分かりやすい場所にある。サービス定食ではざるそば、てんぷら、むすび2個、味噌汁、漬物、デザートで840円。大衆食堂のようなメニューだが、そばもレベル以上。昼時はお客さんで一杯。其の469
以前にも書いたが愛媛県松山市の「伊予手打ちうどんの丸衛門」久しぶりに行ったが、うどんの大盛り、肉の味噌炒め、大根の煮物にご飯で680円。麺は細めんでコシとつやがある。「生めん」を買って帰って弟子に食べさせたかったが「やってません」という。残念!其の458
愛媛県松山市のJR三津浜駅の「伊予手打ちうどんの多磨屋」ほとんど「ぶっかけ 冷やしうどん」を食べるのだが久しぶりに「ぶっかけ 冷やしそば」を食べた。以前と比べかなり腕が上がっているように感じたので、その旨伝えると「最近そばを打つこつが分かった」とのこと。今度はざるそばを食べてみよう。其の349
かなり前のことだが、料理ショーで「特選素材」に選ばれた、愛媛県久万高原町の旧美川村の「そうめん」弟子の「田部亭 優代(たべて ゆうよ)」にもらった。縮れ麺だがコシがあってさすがに驚いた。その後2〜3回美川村まで買いに行ったよ。其の330
愛媛県松山市のお椿さんの裏参道にある手打ちうどん屋「一草庵」松山市の市場のすぐそばにある「屋島」で修行された人が独立したお店。修行されたお店とまったく同じ平麺(きしめんのような麺)とダシ。今まで遠くて行くのがおっくうだった人には福音。お勧めはかきあげうどん。其の329
焼き物で有名な愛媛県松山市郊外の砥部の国道33号線沿いにある手打ちそば屋「時の実」見落としがちなお店だが、インド料理スパイス王国と同じ敷地内。しっかりした手打ちのそば。ダシは愛媛好みのやや甘め。其の311
愛媛県松山市東雲町の「生そば 仁科」ある雑誌のそば部門3位に入っていたお店。松山市のそば屋さんとしては老舗に入るのではないかと思われる。あまり目立たないところにあるお店なので固定客によって支えられているのでは… ダシは愛媛県人好みのやや甘め。其の299
愛媛県国道11号線沿いで温泉郡重信町の「にしきそば」1番粉を使っているというだけあって真っ白に近い色.麺にコシはあるが香りはやや薄い。地元の親子連れが多いと感じた。国道沿いだが地元密着型のお店か?其の290
以前に書いた愛媛県松山の「真砂屋」。「ちろり庵」というそば屋もあるというので行ったところ2004年5月でやめたという。そのかわり真砂屋で、食べたかった「茶そば」を食べることができた。しかし、やはり真砂屋は和食が一番だなぁ。其の279
愛媛県松山市南環状線のジャスコの隣にある「ほうの花」「もみの木」グループのそば専門店である。そば・にぎり寿司・てんぷらのセットで1000円程度のものもあり、昼時はいっぱいのお客さん。そばのファミレスといったお店なので、そばだけでなく色んなものを食べたい人にお勧め。其の277
愛媛県の196号線ぞいにある「海賊うどん」名前にインパクトがあるので一度は入ってみたくなる?このお店の売りは「サバ寿司」 私はシメサバは子供の頃から苦手で残念ながらうどんにした。海賊うどんという舟盛りのうどんもあったが出るときに気づいた。其の272
愛媛県松山市から国道33号線を高知に向って進み、砥部焼きセンターのところを右折して少し行ったところのある「富そば」お店の中は実に清潔で夫婦の人柄が感じられる。「そばずくし」のおろしそばを「せいろ」に変えてもらった。最後の「そばがき」は私はやや苦手かな…其の260
愛媛県中山町にある「クラフトの里」の手打ちそば「こねこね亭」美味しいそばを食べさせてくれる。町興しの一環として第三セクターでやっているという。普通、こういう場合はたいしたことがないと思い勝ちだが、どうして、どうして。職人の熟年女性の腕は確か。値段もざるそば630円。其の244
愛媛県松山市道後から奥道後に向かう途中にある有名な石手寺の前を右折し、少し行ったところある伊予手打ちうどん屋「久兵衛」昼時には当然だが、お客さんがいっぱい。しっかりした腰の麺は「うんどん」を再現したという湯で込みのためか?其の242
愛媛県松山市から56号線の和泉大橋を渡ってすぐに左折した農免道路に面したところにある手打ちうど屋さん「丸衛門」日替わり定食は680円。当然日によって変わるが、内容から見ると考えられない安さ。麺も腰がある本格的な手打ちうどん。其の240
愛媛県松山市で忘れてならないのが「伊予手打ちうどん大黒屋」何店かのチェーン店を持っている。鍋物もあり、現地でも支持されている。ダシはいかにも松山の人好みの甘め。松山を象徴する味かなぁ。其の239
愛媛県松山市にいくつかのチェーン店を持つ「伊予手打ちうどん耕庵(こうあん)」何回か行ったことのある人ならともかく、最初に「かき揚うどん」を注文すると驚くよ。経験のない人は是非1度。其の235
10数年ぶりだろうか、「うどんのかめや」に行った。40年ほど前に愛媛県松山市銀天街で「手打ちうどん」を本格的に始めたお店である。一時はスーパーの各店に入り、一世を風靡した。現在は店舗数が大きく後退しているが、このお店の肉うどんは妙になつかしい味である。薄味が好きな私「田部亭 空家(たべて からいえ)」だが、このお店の肉うどんは例外。其の215
愛媛県松山市の196号線から少し入ったところにある伊予手打ちそば屋「玄」(げん)ある雑誌にアクセス数1位とあっただけのことはある。そば粉10割で長いそばを打つのは難しいと聞いていたが、このお店には10割そばがメニューにある。味?開店を待つためにたばこをパカパカ吸っていたので28そばとの違いがわからなくて残念。またチャレンジする予定。其の202
愛媛県松山市別府町にある伊予手打ちうどん屋「一幸」(いっこう) 麺はかなり細めだがコシがある。丁寧に打っているのが伝わる。ダシはやや濃い目だがうまい。いなり寿司もいける。女将さんは実にていねいな接客。其の196
愛媛県196号線沿いにある「かわよしうどん」うどんだけでなく日本そば専門店でもある。特にそばは発祥の地、高野山のそば粉を使っているという。「冷やしぶっかけそば」は具だくさん。シンプルなそばが好きな人はざるそばがお勧め。其の185
愛媛県久万にある有名なうどん屋「こころ」33号線沿いにあるのだが、何度通っても見逃していた。うどんの種類は2〜3種類。釜揚げうどんは麺にコシがあり、ダシは味噌が少し入っていて、やや濃い目だが、釜揚げにはちょうど合っている。時々、食べたくなる味だなぁ。其の171
愛媛県松山の「伊予手打ちうどん いってつ庵」のうどんにはツヤがある。鰹のダシがきいていていい香りがする。ただし、東警察署近くの本店は駐車場が入りにくいので、車でいくには最近できた支店が便利。「いってつうどん」は具だくさん。場所?自分で探してよ。其の158
愛媛県松山のうどんで絶対に忘れてはならないお店がある。あの夏目漱石の「坊ちゃん」に出ていた「うどん屋 としだ」さっぱりした究極の薄味。「同じ味を保てる人がいない」という理由で廃業した。観光スポットにもなっていたのに残念。愛媛新聞も廃業を大きく報道していたなあ。あれからもう2〜3年もたっている。其の107
前にも書いたが愛媛県松山市のJR三津浜駅にある「伊予手打ちうどん 多摩屋」うどんだけでなく蕎麦(そば・ソバ)も半端ではない。そば粉は○室御用達の滋賀県の業者から取り寄せている。のどごしがいい蕎麦だ。特にお勧めは「ざるそば」 天かすも干しエビを使っている。採算があうのかなあ?其の98
国道33号線沿いの「お椿さん」の表参道近くにある「伊予手打ちうどん 福楽」。このお店の「冷やし山かけ」を私はなぜか無性に食べたくなるときがある。他のうどんももちろん折り紙つきだけど…其の84
愛媛県松山のJR三津浜駅の横にある「伊予手打ちうどん 多磨屋」。ここのうどんのコシはすごい。麺を引っ張るとかなり伸びる。店主が「うどん」魅入られて、とことん研究しただけのことはある。其の69
今から三十年程前に愛媛大学の近くにあったホルモン屋。ここのホルモンうどんは絶品であった。これは店主の創作料理だという。店主によれば、あるとき上品な奥さんが来た。見た目が美しくなかったのでイヤな顔をして一口食べたところ、思わず「美味しい」と言ったそうだ。あの料理を出してくれるお店をだれか教えてくれないかなあ。其の44
「讃岐うどん」のムードを楽しみたいときは「伊予手打ちうどん 高成(こうなる)」。ただし、県道に面したお店ではなく、その裏にある倉庫を改造したところ。ツユにテンプラか肉を加えるとさらに旨みが増すよ。場所は少し分かりにくい。其の43
うどんは「讃岐」だけじゃないと前にも書いたが、松山でも美味しいうどんを食べさせてくれるお店がいっぱいあるよ。私はその日食べたい「うどん」によって行くお店を変えている。「釜揚げうどん」のときは、愛媛国道33号線沿いにある「伊予手打ちうどん ごろびつ庵」。ここの麺は柔らかくてコシがある。モチモチ感とでも表現したらいいのだろうか。其の17
うどんは「松山」だね。讃岐の麺はウマイが、ツユは讃岐の人向きなので、ちょっと塩っぽく感じるんだけど。其の7
日本蕎麦は大好きだけど、出雲まで行くのはちょっと、という人には愛媛県松山でも美味しい蕎麦が食べられる。奥道後にあるよ。お店の名前?自分で調べてよ。