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        NEW訪問店リスト(すべて)
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其の5550

兵庫県西宮市甲子園の「(株) 観光堂 おかき巻」名前の通り、おかきを煎餅で巻いている何とも変わった和菓子である。くいうタイプのお菓子を初めて食べた。世の中には変わったアイディアを出す人がいるもんだ。

其の5543

京都府宇治市広野町の「ラ バンヴェント(株) カスタードプリン」頂いた物。カスタードプリンに黒蜜をかけて食べる。その黒蜜がアクセントとなって、プリンの抑えた甘さが引き立つ。皆さんどこでこういう情報を得るのだろう。

其の5544

東京都港区南青山の「梶@ヨックモック クッキーの詰め合わせ」頂いき物。ときどき頂くお菓子だけど、私の好きな木の実が入っていて、好きなタイプ。昔から有名な洋菓子でずっと長い間支持され続けている。時代を越えて受ける味なのだろう。

其の5535

京都府京都市上京区四条通の「鶴屋吉信 最中 京べに」京都に在住の方から頂いた物で、口紅のような姿を最中に表したものらしい。1800年代に創業した和菓子屋。まさしく京都の和菓子の老舗だろう。素材にこだわりがあり、小豆は丹波の大納言、砂糖は徳島の和讃盆を使っている。上品な甘さと、種(包み込む皮)はパリパリした食感がある。

其の5529

東京都中央区銀座の「和菓子屋 宗家 源吉兆庵 干柿 粋甘粛 栗グラッセ」お歳暮で頂いた物。源吉兆庵はすでに全国区になっている和菓子屋。果物を使った上品な和菓子で、干柿を丸ごと使った粋甘粛も栗のグラッセもさすがと思わせる。このお店が全国区になるはずだ。

其の5526

神奈川県鎌倉市小町の「梶@鎌倉座 鎌倉五郎本店 半月」頂き物。鎌倉のお土産品の定番になりつつあるようだ。鎌倉に行った人から良く頂く。文字通り半月の形をしている煎餅で中にクリームが入っている。子どもから老人まで幅広い人たちに受けるお土産品だろう。抹茶クリームと小倉風味がある。

其の5523

東京都中央区銀座の「梶@東京玉子本舗 東京たまご ごまたまご」同じような饅頭は多い。かもめの玉子も同じようだったような…。黒胡麻の餡が美味しく、しかも香りがいい。東京に行った人から頂いたものだけど、これも東京土産の定番になっている?

其の5520

デンマークの「OLD DEBMARK blueberry(オールドデンマーク ブルーベリー)クッキー」頂き物でブルーベリーとチョコレートのクッキー。塩分がしっかり効いていて、いかにも外国人の好む甘さと塩分がしっかり効いているクッキー。私の好きなココナッツも入っている。また、果物のピューレも数種入っている。

其の5496

神奈川県横浜市神奈川区の「梶@創建社 ポテトチップスうす塩味」ポテトチップスでも一般に販売している物とはまったく違い、上品で優しい味。値段も約2倍はする。あるカフェで販売している。今まで何回も売り切れだったが今回はラーキーにもあった。

其の5484

山口県長門市油谷河原の「梶@井上商店 ふぐ辛子マヨネーズせんべい」近所の人から頂いた物。ふぐの煎餅は広島では珍しい。ふぐの本場山口県では一般的な商品かもしれないけど…。ネーミングの通り辛子マヨネーズの味がする。ふぐはもともと淡白な味なので、どの味にも馴染むのだろう。

其の5478

愛知県名古屋市堤町の「名古屋ふらんす」日本の伝統的なお餅とフランスの伝統的な菓子「ガト―」を組み合わせた菓子。いかにも名古屋らしいミックス。東京と大阪の大都市の中間に立地している名古屋は、それらの都市の良さをミックした独自の文化圏を形成している。この菓子は今では名古屋土産の定番にもなっているように思う。

其の5475

石川県金沢市大手町の「梶@森八 銀こはく」頂き物。森八は旧加賀藩御用達のお店。さすがに伝統を感じさせる和菓子である。丹波の黒豆を使った上品な味。このお店の「羊羹 伝」が大好きだけど、「銀こはく」は勝るとも劣らない。さすがに旧加賀藩御用達のお店の商品だけのことはある。

其の5466

石川県金沢市大手町の「梶@森八 家伝羊羹「玄」」いつも頂く森八の家伝羊羹「玄」。持っただけで高級品であることがわかる。ズシリと手に来る。後口が実にいい。これが良い材料を使っている証拠である。「虎屋」のそれと比べても勝るとも劣らないと思う。これはお勧めの一品である。

其の5460

京都府綴喜郡宇治田原町の「梶@宇治田原製茶場 午の和三盆」ときどき頂く物。普通の砂糖とはまったく違って、日本古来の甘味料なのだろう、何とも言えない上品な甘さ。これをコーヒーに入れて飲むとどうなんだろう。一度試してみよう。

其の5454

埼玉県さいたま市南区の「梶@トミゼンフーズ 彩果の宝石」果物の果汁を入れたゼリー。名前の通り、箱を開けるとまるで宝石のような美しさ。このゼリーは大好きな菓子の1種。食べだすと止まらない。しかし、カロリーは高そうで、横に成長するのは怖いかも?

其の5436

石川県金沢市武蔵町の「(株) 日清堂 羽二重加賀れんこん餅」お土産品。加賀レンコンを使ったお餅。石川県知事賞を獲得した和菓子。加賀レンコンと良いコメを使った羽二重餅。素材を生かして上品に仕上がっている。応仁の乱以降、加賀には腕のある職人が引っ越し、その伝統が今も根強く生きているようだ。

其の5412

兵庫県神戸市中央区元町の「(株) 神戸風月堂 レスポワール」よく頂くクッキーだけど、いつ頂いても嬉しいねぇ。全国的にも有名なクッキーで、ホームページを見ると、全国で販売しているようだ。薄めのクッキーなので実に食べやすい。いくらでも食べられる。その元をたどれば、江戸の風月堂にさかのぼること1700年代。暖簾分けしてもらったのが明治30年。すごい歴史を感じるねぇ。

其の5403

東京都中野区松が丘の「洋菓子屋 (株) ロイスダール 銀座ウィッチ」これは美味しい。弟子が美味しかったのでまたまた購入。今回のは中に栗が入っていた。レーズンも美味しいが栗も悪くない。パイ生地とバタークリームに見事にマッチしている。病みつきになりそう。

其の5388

東京都大田区大森西の「メリー マロングラッセ」イタリア産の栗を糖にブランデーを加えて煮た物。微かにブランデーの香りがする。モンドセレクション3年連続金賞受賞しているという。最近モンドセレクションに出品するお店が増えたねぇ。しかし、余り増えると価値が落ちるような気もする。

其の5385

北海道小樽市堺町の「(有) さっぷ 森の雫(もりのしずく)」何と白樺の樹液100%のドリンク。水に微かな甘さがあるだけ。まさしく自然の恵みそのもので、180mlで300円を越えるらしい。白樺はこの栄養で育っているのかと思うと、何とも言えない自然の摩訶不思議さを感じさせる飲み物である

其の5879

石川県小松市今江町の「(有) 長池彩華堂 せんべい 柴舟」数々の菓子の大会で受賞している煎餅である。煎餅に砂糖と生姜を合わせた液に漬け込んで仕上げている。長さ7,8cm?で笹形。生姜の味がさっぱり感を与えてくれる。金沢では有名な和菓子の一つらしい。

其の5376

北海道河西郡中札内の「株式会社 六花亭 マルセイバターサンド」弟子が購入した洋菓子。これはいつ食べても美味しく感じる。私の味覚に合っているのだろう。バター、小麦粉、レーズンだけでなく、私の大好きなアーモンドも入っている。冷蔵庫の中に入れておくと、いつの間にか蒸発しそうW。

其の5373

石川県加賀市河南町の「和菓子 加賀陣屋 あんころもち」この地方では「あんころ餅」が和菓子の定番のようだ。あの「赤福」の大福に似た和菓子。やや小ぶりの胡桃大の大きさ。食べたことが無いのに、実に懐かしい味、しかも一口大なので食べやすい。石川県には良い和菓子屋が多いのだろうね。あの応仁の乱で都を離れた人々からの伝統だろう。

其の5370

岩手県大船渡市大船渡町の「さいとう製菓株式会社 ゆりかもめの玉子」頂き物。確か「かもめの玉子」は食べたことがある。ほぼ同じような饅頭だった気がする。あの津波で東北地方は厳しい状況になった。その中で頑張っている企業の一つだろうか?地元の素材を使った饅頭で、実に優しい味である。

其の5364

北海道旭川市忠和5条の「(株) 壺屋総本店 き花 ショコラ イチゴ」このお店の「き花」は大好きである。いつ食べても美味しい。今回は「き花」だけでなく、「ショコラ」、「イチゴ」も弟子が購入。どれも美味しいが、やはり元祖と思われる「き花」が最も美味しく思う。北海道各地で販売している。お土産にすると喜ばれるだろうな。

其の5358

大分県杵築市大字本庄の「(株) ジェイエイフーズ つぶらなユズ」ユズに夏ミカンの粒と蜂蜜を加えたジュース。近所の方に頂いた物。ユズは香り付けなのだろ、果汁3%だけど、夏ミカンよりもずっと自分を強調しているような…。美味しいジュースである。

其の5352

東京都新宿区の「中村屋 新宿カリーあられ」若い弟子のお土産品。もともと東京出身なのでいろいろ詳しいのだろう。日本で初めて純インドカレーを発売したお店。そのノウハウを生かした「新宿カレーあられ」スパイスの効いたあられで、カレ―好きな日本人に受け入れられ易い菓子だと思うよ。

其の5349

東京都中央区銀座の「(株) 東京銀座本舗 とろとろショコラ」これもお土産で頂いた物。お店の説明によれば、ショコラクッキーの中にチョコレートを入れて、溶けやすいチョコレートを包むことによって年中提供できるようにした商品。チョコレートの溶けやすさを逆に上手く利用したということだろう。まさに逆転の発想である

其の5346

福岡県直方市下境の「(株) もち吉 夏こよみ」これも頂き物。もち吉は今やメジャーな和菓子屋になっている。これは夏を意識してセットされたものだろうか。海苔で包んだ物を探したが、このセットには入っていなかった。もち吉の中では海苔で包んだ物と豆を入れて焼いた物が好きでねぇ。

其の5334

広島県福山市引野町の「洋菓子・パン パティスリー ル・ロックル」ロングエクレア・シュークリームなど、弟子のお土産。福山で有名な洋菓子・パン屋のようだ。何種かあったが、中でもロングエクレアはパイ生地にクリームが入っている菓子が最も私の味覚に合っている。。シュークリームはシューの中にクリームがたっぷり入っているのもいい。人気がある意味が分かる。

其の5328

滋賀県近江八幡市宮内町の「たねや 完熟梅ぜりー」頂きものだけど、私はこの会社をまったく知らなかった。全国には老舗が多くあることを改めて確認。明治5年に創業の和菓子・洋菓子総合の企業らしい。頂いた「完熟梅ぜりー」はさっぱりしていて、夏にぴったりのゼリー。夏期限定の商品のようだけど、空調がどこでも完備されている現在、冬でも十分売れるだろう。もちろん、夏と同じようには売れないだろうが…。

其の5322

福岡県福岡市博多区須崎町の「(株) 石村萬盛堂 塩豆大福」福岡では和菓子の老舗(100年以上続いている)で、塩豆大福はその中でもメインの商品の一つのようだ。赤エンドウ豆を何度も漉して天草灘でとれる塩を加えているという。塩加減が絶妙で甘さとのバランスがいい和菓子である。皇室にも献上した商品も抱えている。

其の5319

愛知県豊橋市鍵田町の「杉本屋製菓株式会社 羊羹 大納言」頂き物。400gの羊羹はさすがに手にズシッツとくるね。やや甘さを控えめにしている。ネットで見ると昭和24年の創業。意外に新しい会社だった。戦後間もないころ、物資が少なかった時代の創業。良い原材料を入手するのが困難だったろう。

其の5289

京都府東山区祇園町の「京都宇治総本家 辻利 京茶ラスク」1860年創業の宇治茶の老舗。その老舗が作ったラスク。確か2,3ヶ月前にも頂いたことがある。抹茶とほうじ茶の2種類を京都に住んでいる人に頂いた。宇治茶の老舗だけあって、それを生かしたラスクである。具体的には普通のラスクと違って甘さをグッと押さえている。それが上品さを高めている。ラスクの好きでない人にも受けるだろう。

其の5286

東京都中央区銀座の「(株) 宗家源吉兆庵 白桃 桃泉菓」家人が買ってきた和菓子。白桃をまるごと一つ使った菓子。ゼリーでそれを包んでいる。何とも贅沢な一品。素材を生かしながら、さらにそれをランクアップさせるゼリー。1個が何と1500円。価値はあるけど、自分で買っては食べるのは躊躇するかも?

其の5265

佐賀県武雄市北方町の「(有) 平川食品 豆乳もち」黒蜜・黄粉付き、抹茶蜜・抹茶黄粉付きの2種類。豆乳が原材料とは思えないお餅。独特のモチモチ感がある。高級なわらび餅のような食感。2種類の中でも、私は特にクラシック黒蜜・黄粉付きの方が好み。しかし、決して抹茶・抹茶黄粉付きが嫌いなわけではない。健康食でもある。

其の6262

山口県宇部市小松原町の「あさひ製菓(株) 菓子乃季 月でひろった卵」名水の「琴名水」を使った洋菓子。玉子と栗クリームが入った優しい味。以前、山口県に行った時、「菓子乃季」の店舗を見て気になっていた。「月で拾った卵」がこのお店の商品だとは気付かなかった。ホームページを見て初めて知った。

其の5247

愛媛県伊予市中山町の「スイカロード 赤尾さんのスイカ」前に書いた赤尾さんとは違う農家で、松山市よりにある。野菜ソムリエの人が書いたネットに載っている。「昨年より甘味が落ちるような?」と尋ねると、雨が多く、どうしても甘味が減るとのこと。それでも糖度は12.8度はあるという。本格的な夏にはどれくらいの糖度になるのだろうか?楽しみである。

其の5244

長崎県長崎市魚の町の「(株) ひろたか しっとりカステラ」長崎に行った人からのお土産。長崎県のメジャーなお土産は何と言ってもカステラ。このカステラは中に含まれる空気の量がやや少なく、それがしっとり感を出している。この会社のカステラは初めてのような気がする。

其の5226

長崎市出島の「(株) 福建 よりより」長崎に行く人に「お土産は何が良い?」と聞かれると、この「よりより」をお願いする。美味しい上に相手にもそれほど負担がかからないから…。食べだすと止まらない。抑えた甘さにパリパリっとした歯ごたえ。長崎はもちろんカステラが有名だけど、良い物は高いからねぇ。

其の5217

石川県能美市山口町の「(株 ) 味路庵(あじろあん) きんつば」新しい和菓子屋で、創業して20年位。きんつばをメインに製造している。甘さを抑えた和菓子で、後口も良く良い材料を使っているのだろう。和菓子では石川県は応仁の乱以降の伝統がある。そういう歴史的な風土を背景に生まれた会社なので、自信があるのだろう。

其の5196

兵庫県神戸市兵庫区荒田町の「(株) 山下誠志堂 抹茶せんべい」「抹茶のもつ 自然のみどりと風味をお菓子に焼きあげてみました。」とあるように、抹茶のもついい香りが口の中に広がる。また、程良い苦みもあり、抹茶の良さを生かしているように思う。確かクリームの入ったせんべいを以前に食べたことがあるような…。

其の5193

岡山市北区幸町の「宗家 源吉兆庵 詰め合わせ」このお店の和菓子は全国的にも有名になっている。岡山から出発し、今や東京にも本社がある。今回頂いた詰め合わせには「冷やしあんとろり」、枇杷を入れた「歳々果」、和風ゼリーの「金魚」など…。見た目にも美しい和菓子。季節感溢れる和菓子は「源吉兆庵」のまさに真骨頂。

其の5187

東京都港区赤坂の「株式会社 虎屋 羊羹 夜の梅」羊羹といえば「虎屋」を連想させるほど有名。これはいつ貰っても美味しい。手にするとずっしりとした重さで、雑味もなく後口がいい。何の食材に関わらず、いい物を食べた後は、いわゆる後口がいい。私もときどきしか口に入らない。

其の5184

福岡県北九州市八幡東区平野の「株式会社 スピナ KATAPAN(かたぱん)」強烈に堅いビスケット。「歯の弱い人はご注意ください」という注意書きがあるように、無理に噛み砕くと大変なことになりそう?味は極めて素朴で、大正時代に作られた菓子。八幡製鉄所で生まれたようだ。保存食として注目を浴びている?

其の5178

高知県高岡郡日高村の「渋谷食品株式会社 しお健美」かなり堅めのケンピ。一般にスーパーで売られているケンピより、やや細目だけどかなり固い。高い温度で揚げているのだろうか?しっかりした歯ごたえがある。「しおケンピ」と称するだけあって塩分はやや多め。もう少し抑えると、食べだすと「止まらない」かも?

其の5172

兵庫県神戸市中央区港島中町の「(株) ユーハイム デコレーションケーキ」このお店の「フランクフルークランツ」はケーキをあまり食べない私でも大好きな物の1つ。誕生日祝いに、この会社のデコレーションケーキを貰った。「年齢は?」と聞かれて、6歳だといい加減なことを言って購入したらしい。やはり、このお店のクリームは優しい感じで食べやすいねぇ。

其の5166

熊本県上益城郡甲佐町の「(株) 木村 甲佐工場 長寿せんべい 大亀」ホームセンター「ダイキ」にこういう商品を売っているとは思わなかった。昔ながらの醤油ベースに蜂蜜を隠し味に使っている揚げ菓子。亀の甲羅の形をした菓子で、クラシックな懐かしい味。

其の5157

群馬県高崎市新町の「(株) 原田ガト―フェスタハラダ ホワイトチョコレートラスク」頂き物。ラスクにホワイトチョコレートを乗せた物。何とも口当たりが上品なラスクである。甘さを抑えていないこと、ホワイトチョコレートの量が多いのが理由だろうか。ラスクのあまり好きでない人にも受けるようだ。

其の5151

岡山県備前市西片上の「(有) 福井堂 パンダのケーキ」パンダの縫い包みの形をしたデコレーションケーキ。大人の顔の大きさ以上はある。何とも可愛くて食べづらい。カナダ出身のクリストファ・マクドナルド氏によるケーキ。全国的にも知られているらしい。日本人の好みに合わせて、甘さを抑えている。とんでもなく豪華なケーキである。記念に携帯の画像に撮っておいたよ。

其の5148

兵庫県神戸市中央区御幸通の「(株) ケーニヒス クローネ カップ入りフレッシュケーキ」頂きもの。広島のそごう店にも販売店を持っている。クローネとは王冠を意味するようだ。つまり、スイーツの王を目指しているのだろう。甘さを抑えたフレッシュケーキで、上にフルーツがたっぷりのっている。

其の5145

大阪市中央区心斎橋の「洋菓子 長崎堂 カステーラ」しっとりした生地で、食べると玉子の香りがする。あまり、高い温度で焼いていないのだろうか?それとも、ベーキングパウダーを使わず、玉子と砂糖だけで作っているために柔らかな味がするのだろうか?料理は好きだけど、ケーキは作らないのでそのあたりの事情は分からない。

其の5142

京都市左京区聖護院西町の「本家八ツ橋西尾(株)黒ごまあんなま」創業1689年と言えば、江戸時代も前期。300年を越える伝統は伊達じゃない。黒ゴマをたっぷり使った「生八つ橋」。 食感を残すために粒も少し加えている。この微妙さが歴史に裏打ちされているのだろう。

其の5130

京都市南区西九条高畠町の「(株) おたべ 抹茶らすく」300年以上の伝統のある「おたべ」の商品。和菓子のようなラスクになっている。長く生き抜くということは、このように伝統を守りながら、新しい物を取り入れることによって可能なのだろう。考えさせられるねぇ。

其の5124

福岡市博多区須崎町の「(株) 石村萬盛堂 塩豆大福」明治時代に創業のお店で、大福に塩味がほんのりする。塩味と甘さのバランスがいいのだろう。ネットで調べると豆は「赤エンドウ豆」らしい。農家出身だけど「赤エンドウ豆」は知らないなぁ。優しくて食べやすい。甘さを抑えるだけでなく、塩味をきかせることによって、さらに優しい味になるのだろう。

其の5115

東京都武蔵村山市伊奈平の「(株) 天乃屋 古代米煎餅」頂きものだけど、皆さんよくご存じだこと。私は古代米で作った煎餅は初めてだ。昭和28年創業の会社で、ネット販売など手広くやっている。しっかり効いた醤油味の煎餅。若い人にも受けるだろう。

其の5103

栃木県日光市若杉町の「(株) 長登屋 とちおとめの気持ちクリーム大福」栃木県に住んでいる弟子から頂いた物。とちおとめはイチゴのブランド。そのジャムを餡にしてクリームと求肥で包んだ大福。柔らかく食べやすい和菓子。お土産用として重宝されているのだろうか?

其の5097

東京都中野区松が丘の「(株) ロイスダール 銀座ウィッチ」バタークリーム、レーズン、イチゴをリーフパイで包んだ洋菓子。私の好きな物ばかりが材料。美味しいと感じるはずだ。ある芸能人が「美味しくて食べすぎた」ために激太りしたらしい。それもうなずける。これは病みつきになりそうな洋菓子だ。

其の5091

兵庫県神戸市中央区の「株式会社 ユーハイム フランクフルタークランツ」3カ月ぶりかな?長く食べていない気がする。これはいつ食べても美味しい。私の口に合っているのだろう。フワフワ感と優しい甘さ−食べだすと止まらない。ガラスのように強い意思(W)の私なので食べた後が怖い。

其の5082

東京都中央区八重洲の「株式会社 アイル 東京カンパネラ」これは以前にも食べたことがある。パンフによれば、ピアニストのフジコ・ヘミングの名演奏にちなんで名づけられたという。ラングシャとチョコレートとで3重にしたスイーツ。バターがほどよく効いている。手ごろな手土産だろう。

其の5079

山口県長門市三隅下の「やまぐち寶楽庵株式会社 プレミアムスイーツアート(下関)」ときどき山口県に行く人からもらったもの。3種のスイーツが入っている。私はミルククランチとショコラパイを…。軽い感じのスイーツでいくつでも食べられる。お土産品として知られているのだろうか?

其の5073

兵庫県神戸市東灘区御影本町の「モロゾフ株式会社 焼き菓子詰め合わせ」モロゾフは全国的にも有名な会社。おそらく多くの人が、この会社の菓子を食べたことがあるだろう。焼き菓子は日持ちもするので、実に便利である。若い弟子たちにもお裾分け。マドレーヌもフィナンシェも争うように食べていた。

其の5070

神奈川県厚木市岡田の「株式会社 イタリアントマト 焼き菓子の詰め合わせ」頂きもので、私の好きなタイプの焼き菓子を知り尽くしている人から…。アーモンドキャラメル、カシューナッツキャラメル、チョコナッツクッキーなど盛りだくさん。嬉しいねぇ。こっそりと少しずつ食べようかな。(W)

其の5067

千葉県木更津市文京の「株式会社 山津屋 はね出しから付落花生」千葉県産の落花生。見た目はそれほど美しくない。しかし、何とも言えない自然の甘さと濃厚な味。さすがに千葉県産だけのことはある。千葉方面にいった人から頂いた物。こちら方面の美味しいものをいろいろ知っているのだろうか?

其の5061

愛知県東海市荒尾町の「株式会社 坂角総本舗 八楽 えびせんべい」小分けの袋に八種の煎餅が入っている。かなり高温で焼いているのだろう、しっかりした食感がある。このお店で一番好きなのはやはり海老の煎餅。姿焼きのそれが何とも香ばしい。それだけでなく、海老のすり身をふんだんにつかった「姫ゆかり」もお勧めの商品である。

其の5058

兵庫県神戸市東灘区御影塚町の「ゴンチャロフ製菓(株) ロールクッキー」この時期は旅行する人が多いよね。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行った人のお土産。ホワイトチョコレートとミルクチョコレートの2種ある。いずれもバターがしっかり効いている。8本ずつ16本も入っている。若い弟子たちにおすそわけ

其の5055

ベルギー「ガヴァルニー トリュフチョコ」口当たりが滑らかで後口がいい。さすがにベルギーのチョコレートの老舗の商品だけのことはある。上質なココアでコーティングしているからだろうか?バレンタインデイで頂いた物。皆さんいろいろ知っているなぁ。

其の5049

高知県高知市桟橋通の「菓子屋 株式会社 はりま家(はりまや) かつおの塩たたきチップス」かつおのたたきチップスなど私はまったく知らなかった。ポテトをメインの原材料としているけど、確かにカツオ節のにおいもする。また、塩という言葉がついているだけあって、塩がしっかり効いている。ネットで調べると、観光土産だけでなく手広くやっている会社だった。この商品は若い人には受けるだろう。

其の5046

東京都杉並区阿佐ヶ谷に本社の「ねんりん家 マウントバーム しっかり芽」東京に出張した人に頂いたお土産。かなり有名なバームクーヘンのようだ。「しっかり芽」と称するだけあってやや硬めの焼き。甘さは控えめに仕上げている。大丸などの百貨店でも販売している。まったく知らなかったなぁ。

其の5043

山形県山形市大字山寺の「和菓子屋 商正堂 もろこし」「静かさや岩にしみいる蝉の声」と松尾芭蕉に詠まれた立石寺。その御用達のお店。小豆と少量の木の実と砂糖で作ったシンプルで素朴なお菓子。山形県で有名な手造りの和菓子のようだ。大正○皇にも献上したことのある商品のようだ。

其の5040

高知県高知市北竹島町の「(有) 西川屋老舗 ケンピ」創業は元禄時代。旧土佐藩の御用達の菓子で、小麦粉を練って乾かして作ったもの。かなり堅いので「堅干(けんぴ)」と名づけられたそうだ。これが「芋けんぴ」が生まれる元になったのだろう。なぜ、「芋けんぴ」という変わった名前なのか知らなかったが、その由来を初めてしった。しっかり干しているので、確かに堅い菓子である。素朴で飽きの来ない味である。

其の5037

長野県下伊那郡丘村神稲の「天恵株式会社 さくら餅最中」餅に桜の葉を入れているのだろう、何とも言えない春の香りがする。今の時期には最高の最中。食べた後にシナモンのような香りが仄かな口の中に残る。今年の桜の開花は少し遅れそう。一足先に春を感じた。

其の5028

岡山市南区藤田の「株式会社 白十字ファクトリー 高原ブッセ」スポンジの中に刻みチーズとクリームをサンドしたもの。季節限定商品らしい。暑い時期だと、中のチーズが柔らかくなって美味しさが半減するのだろう。時期限定は正解だろう。

其の5022

岡山県岡山市北区花尻ききょう町の「カフェド ブレル 醤油ロール」備前市の「鷹取醤油」のたまり醤油を使ったロールケーキ。醤油を使ったロールケーキは初めて。微かに醤油の香りがする。クリームの中にアーモンドを入れてアクセントを加えている。面白いアイディアだなぁ。岡山では結構知られているのだろうか?ネットで調べると、カフェド・ブレルは複数店あるようだ。

其の5016

岡山市北区京橋町の「和菓子屋 大手饅頭伊部屋 大手饅頭」頂き物。天保8年の創業のお店で、岡山を代表する饅頭屋の一つ。あの森重久弥氏も好きだったと聞いている。江戸時代から続く老舗だけあって、良い原材料を使っている。素朴な優しい味がある。朝出来たてを食べると、良い香りがするだろうな。何度も食べてはいるが、その経験はない。

其の5010

新潟県新潟市南区元町の「とよす株式会社 米菓子 詰め合わせ」あの有名な亀田製菓の子会社の商品。箔(haku)などの詰め合わせ。クラシックな米菓子だけでなく、ゴボウ、チーズなど新しい商品もある。米どころならの煎餅であろう。サクサクしていて実にあっさり味。いくらでも入りそう。食べだすと止まらない?

其の4995

大阪市北区中之島の「ロイヤルホテル チョコレート」バレンタインの義理チョコとして頂いた物。2段になった六角形の箱に7つ入っている。原材料を見ると色んな種類の食材が入っていて、パッションフルーツまで入っているとは想像を越えている。私のような半端な味覚ではとても分からない。

其の4989

京都府京都市左京区聖護院山王町の「聖護院八ツ橋総本店 八つ橋」創業元禄2年。さすがに老舗の味だね。お土産で頂くことが多い。いつ食べても「生八つ橋 抹茶」は好きだね。元禄時代と言えば、江戸時代も1800年前後の頃。この時代から続くなんて想像を絶する。良い物はいつの時代も評価されるのだろう。

其の4983

福岡県直方市の「洋菓子 もちづき庵 ちょこあられ」これも頂き物。ある広島の企業で頂いたのだけど、有名な洋菓子店なのだろうか?アラレを棒状にしてチョコレートで包んだ菓子。日本の菓子とチョコレートのコラボ。こういう棒状のタイプは食べやすいのか、最近チーズケーキでも多いような…。

其の4974

「スイス ステットラー チョコレート」大阪市中央区瓦屋町の「ハヤマ株式会社」が輸入しているチョコレート。まさに最高級レベルのチョコレート。1cm立法のチョコ6個で2000円もするという。後口が何とも言えない。こういうチョコを食べたのは生まれて初めて。雅○様が皇○子様に贈られたという話もあるようだ。

其の4965

兵庫県神戸市港島中町の「(株) ユーハイム フランクフルタークランツ」2、3週間休んだあと?またまた食べたくて…。異常にハマっている。いつ食べても美味しいと感じる。私の味覚に合っているのだろう。フワッとした食感と程良い甘さ。低い温度のところに置いておくのと、常温に置いておくのと違った食感。いずれでも私はOK。

其の4950

長崎市魚の町の「松翁軒 五三焼」天保元年の創業のカステラ屋。あの天保の改革の頃に創業している老舗。桐箱入りのカステラが1本3000円とは!まさしく「何も足さない、何も引かないカステラ」。玉子の良さをそのまま生かしている。進化を繰り返しながら、この「五三焼」を完成したとある。自分で買って食べるのは値段でビビる?

其の4947

兵庫県西宮市久保町の「アンリ・シャルパンティエ フィナンシェ・マドリーヌ詰め合わせ」。頂いた物。西宮でも有名な会社で、会社の説明書によれば「最も長く愛されている焼き菓子」のようだ。特に私の好きなアーモンドが入っているフィナンセとしっとりした貝殻風のマドレーヌ。お裾分けしたら皆さん喜んでいたよ。

其の4944

アメリカに留学した人からのお土産。彼女はアメリカはこれで2度目。確か他の国へも行っている。リッチなことだなぁ。頂いた「JimbalのGourmet Jelly Beans」はいかにもアメリカらしい強い匂いがする。アメリカ留学の経験がある弟子によれば、アメリカではとても人気がある匂いと味だそうだ。やはり欧米人とは味覚も嗅覚もずいぶん違う。食は文化というのを改めて再認識。

其の4926

熊本県熊本市北区四方寄町の「株式会社 フジバンビ 黒糖ドーナツ棒」お土産で頂いた物。くまモンのシールも入っている。全国菓子博覧会で名誉総裁賞を獲得しているようだ。沖縄の黒糖をつかった菓子で外はカリッ、中はしっとりしている。老若男女の幅広く食べやすく感じるだろう。

其の4920

兵庫県神戸市港島中町の「(株) ユーハイム フランクフルタークランツ」これで3週間連続で購入。この洋菓子にハマっている。ほとんど病気?いつ食べても美味しいからねぇ。私が食べるのではなく、他の人にも教えて上げている。まるでユーハイムの宣伝マン。

其の4917

「ゴディバ チョコレートビスケット」グアムに家族で旅行した人のお土産。ビスケットとチョコレートを2重にした商品。チョコレートなのにソフトに感じて、いくつでも食べられる。お裾分けした弟子が「これは美味しい」と、とても喜んでいた。それにしても海外旅行だなんて豪華だなぁ。

其の4899

兵庫県神戸市港島中町の「(株) ユーハイム フランクフルタークランツ」またまた弟子が買ってきた。これは毎日でも食べたいケーキである。そのためすぐになくなってしまう。あまりケーキ類を食べない私でもついつい手が出る。

其の4887

東京都港区虎ノ門の「ゴディバジャパン株式会社 ゴディバタブレット ミルクとミルクソルテッドアーモンド」同じ会社のチョコレートなのに、前者の原産国はドイツ、後者はベルギー。何が違うのだろう。この会社の板チョコは初めて。最もその会社の違いが出やすいように思う。滑らかな食感はさすがだなぁ。

其の4884

長野県長野市稲保の「ながの農業協同組合 アグリながぬま あっぷるたんたん」ストレートのリンゴジュース。以前頂いた方から今回も…。サン富士を使ったのであろうか?実に美味しいジュースである。甘さと酸味のバランスがいい。ストレートだからこそ出る味であろう。あまりジュース類を飲まない私だけど、いくらでも入りそう。

其の4881

兵庫県神戸市港島中町の「(株) ユーハイム フランクフルタークランツ」弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)が買ってきてくれた物。これはいつ食べても美味しいねぇ。私の好きなケーキを熟知している弟子で、街に出かけるときにときどき買ってきてくれる。少しずつ食べるが、いつの間にかなくなる。

其の4866

愛知県名古屋市西区笹塚町の「名糖産業株式会社 あとひき豆」頂き物。ピーナツを小麦粉、餅米粉で包んだクラシックな菓子。昔は良く食べていた。お菓子を自分で買って食べることが少なくなったからだろう。名前の通り食べ出すと止まらない。止めると「あとをひく」感じである。

其の4863

京都市南区西九条高畠町の「株 おたべ 京町家ケーキ」生八つ橋で有名な「おたべ」が京都の茶の老舗「森半」の宇治抹茶を使って、生八つ橋、ケーキ生地、抹茶チョコをサンドイッチのように重ねた和菓子。京都の伝統とケーキのコラボ。これは面白い試みだ。伝統にあぐらをかくのではなくチャレンジ精神も旺盛な企業なのだろう。

其の4860

大阪府泉佐野市羽倉崎の「洋菓子 こがしバターケーキ」弟子のお土産品。オーストリアマイスター直伝の製法で作ったこがしバターを使ったケーキで、直径7cm、厚み3cmくらいの円形。3年連続モンドセレクション金賞と2012年iTQi優秀味覚賞を受賞しているという。若い弟子もお土産にいろいろ考えたのだろうな?

其の4854

ベルギーのチョコレート「ゴディバの詰め合わせ」この時期になると決まって頂くお歳暮の一つ。いつ食べても柔らかな口当たりと優しい甘さが広がる。上品なチョコレートである。世界的にも有名である。ホームページによれば日本では240店舗を構えているという。世界的に見れば、味に厳しい日本でそれだけ支持があるというのは凄いことだろう。

其の4842

山口県山口市大内御堀の「(有) きれん製菓 あずき外郎」お土産品。名前を聞いたような気もするが、はっきりした記憶はない。小麦粉とわらび粉が入っている。わらび粉は処理が大変で小麦粉と比べれば価格はかなり上がるはず。山口県のお土産品といえば「フグ関係」「外郎」が浮かぶ。それだけ知名度が高いということだろう。

其の4836

兵庫県神戸市中央区に本社を置く「株 ユーハイム フランクフルトクランツ」ときどき弟子が購入する洋菓子。何十年もこの菓子のファンだと言う。私もいつもこれを美味しく頂いている。優しいバタークリームとアーモンドシュガ―の組み合わせが何とも言えない微妙な甘さのハーモニーを奏でている。

其の4835

沖縄県那覇市首里赤平町の「新垣カミ菓子店 チイルンコウ」またまた頂きました。200年の伝統は伊達じゃない。前に食べたこのお店の「ちんすこう」も、お土産でよく頂くそれとはかなり違っていたような…。これは卵黄を使って蒸した菓子。お店のカタログによれば、琉球王朝でも高位な人しか口にできなかった菓子らしい。蒸しパンを上品にした感じの菓子である。

其の4827

山口県山口市吉敷佐畑の「(株) 長州 ほがや ふくぱい」若い弟子のお土産品。フグのキャラクターを描いた袋に1つずつ包んだパイ。かわいいのでつい手がでるのだろう。甘さを押さえたその味も今の時代に合わせている。飽食の時代なので、気を緩めれば肥えるから…。

其の4821

沖縄県那覇市首里赤平町の「新垣カミ菓子店 薫餅(くんぺい) ちんすこう」何と200年の歴史を持つ菓子店。琉球王朝でもよく使われたお菓子である。新垣菓子店と新垣カミ菓子店とはどのように違うのかは分からない。しかし、このお店の薫餅(くんぺい)は上品な味。絶対に作り方を変えないという強い経営姿勢があるようだ。お勧めのお土産品である。

其の4812

東京都中央区日本橋の「株 フードアルティメイトネットワーク 相棒 紅茶リーフパイ」東京に行った人のお土産品。こういうタイプの菓子が好きな私だけど、「相棒」の名称が付いていて、話題性がある。おそらくその辺りを考慮に入れて買って来たのだろう。気にかけてくれて嬉しいねぇ。

其の4809

岡山市北区中島田町の「中山昇陽堂 きなこきび団子 むらすずめ」家人のお土産品。きび団子は「もも太郎伝説」の岡山県を代表する和菓子。「むらすずめ」は表面を気泡が入った生地で餡を包んでいる。子どもの頃、ときどき食べた記憶がある。岡山ではこういうタイプの和菓子が多いような…。この気泡が少し変わった食感を与えている。

其の4806

東京都杉並区阿佐ヶ谷南の「銀座 東京ばなな みーつけた プリン味」今や東京土産の定番?のようになった東京ばなな。東京に行った若い弟子のお土産品。しかし、プリン味は初めてだ。キリンの模様の入ったかわいいデザイン。思わずお土産に手を伸ばすだろうな?そのあとすぐにまた違う味のお土産を頂いた。デザインは味ごとに変えている。手が込んでいるねぇ。

其の4800

沖縄県那覇市首里寒川町の「ちんすこう本舗 新垣菓子店 ちんすこう」ちんすこうもいろいろある。このお店のそれはラードが入っていて、昔ながらの味がする。沖縄旅行のお土産に、このお店のちんすこうを指定してお願いしていた。ラードの甘味が口の中でまろやかに広がる。大正解だった。

其の4794

沖縄県南城市大里の「大和食品 さーたーあんだぎー」沖縄旅行に行くのでお土産は何がいいかと聞かれたのでお願いしたのが2つ。そのひとつが「さーたーあんだぎー」。沖縄を代表する菓子の一つだと私は思っている。このお店の商品は「無添加」とある。添加物を入れないお土産用商品も少しずつ出て来たのかな?それともこのお店は、最初から無添加商品を作っていたのだろうか?

其の4779

北海道札幌市北区あいの里の「株式会社 ロイズコンフェクト ロイズポテトチップスチョコレート」。これもお土産品。簡単に言えばやや厚めのポテトチップスのチョコレートをまぶした菓子。ポテトチップスの塩分とチョコレートの甘味のバランスがよく、意識しなければ手が止まらなくなる。「止められない、止まらない」感じになる?

其の4773

東京都品川区南大井の「株 銀座花のれん 銀座餅(ぎんざもち)」餅という名称だけど、クラシックな甘辛い煎餅。直径7,8cmで、厚み1cm弱。こういうタイプの煎餅のファンは多いだろう。実際、私の周りにも多い。歯ごたえもいいし、懐かしい味がする。ついつい手が止まらない。

其の4767

北海道河西郡中礼内村の「株式会社 六花亭 バターサンド」北海道を代表する洋菓子の一つ。北海道に旅行する人に「お土産は何がいいか?」と尋ねられたので伝えておいた物。説明の必要のないほど有名な菓子。これは何度食べも食べ飽きない菓子である。

其の4761

富山県射水市三ケ白銀町の「宮内松月堂 立山 蘇命路の雪(そめいろのゆき)」何とも凝った名前の和菓子。鶏卵を泡立てて、高野豆腐のような形にしたもの。こういうタイプの和菓子は珍しい。とても鶏卵が主原料とは思えない。カリッとしたあとで、口の中で解けていく。おそらく富山県下では知られている和菓子に違いない。

其の4728

京都府中区西の京内畑町の「和菓子 京菓子処 鼓月 黒柿 栗水甘」京都の銘菓の一つ。戦後生まれの会社なので、京都としては新しい和菓子屋だろう。黒柿は干柿入り羊羹をこし餡で包み、和讃盆をまぶしたもの。お店のホームページによれば富有柿に見立てた風流な和菓子とある。お茶会などに向いている和菓子である。

其の4725

山口県下関市長府町の「和菓子屋 巌流本舗 巌流焼き おそいぞ武蔵」普通のどら焼きである。しかし、「巌流焼き」「おそいぞ武蔵」というネーミングは圧巻で、これによって大きく売れているのではと思われる。名前を聞いただけで笑ってしまう。この特に「おそいぞ武蔵」のネーミングだと自然に手が伸びる。お土産品のお裾分けで頂いた物。

其の4713

福岡県福岡市城南区長尾の「パン屋 パン工房 フレ 博多クロワッサンラスク」直径約18cmの円盤状のラスク。こんなラスクは見たことがない。会社の説明書によれば「国産バターたっぷりのクロワッサン生地に、フランス産赤砂糖を折り込みながらキャラメル状に薄く平たく焼きあげます」とある。確かにクロワッサンとラスクのコラボの洋菓子。良いアイディアだなぁ。

其の4710

三重県鳥羽市船津町の「株 三重寿庵 伊勢神宮ラングドシャ」お土産品。相変わらず皆さんは旅行しているんだ。羨ましい限り。北海道の「白い恋人」に似たタイプの洋菓子。白いチョコレートを伊勢茶を使った薄いクッキーではさんでいる。また、白いチョコレートは白い恋人より少し乳脂肪分が多い。こういうタイプが好きな人は多いだろうな。

其の4698

東京都港区赤坂の「虎屋 小倉羊羹 夜の梅」頂いていた物をずっと保管していた。他の羊羹を頂いていたのを少しずつ食べていたからねぇ。弟子にも少しお裾分け。いつ食べても上品な味。言い材料を使っているので、後口がずいぶん違う。ズシリと重いのもいい物であるのがすぐに分かる。江戸時代から伝わる銘菓である。虎屋を代表する羊羹の一つ。

其の4695

北海道江別市上江別の「株 ベイクド・アルル 5種のナッツ 贅沢キャラメルケーキ」私の好きなタイプの洋菓子。弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)がどこかで購入した物。さすがに私の好みを知り尽くしている。ナッツがたっぷり上に乗せてある豪華な洋菓子。こういうタイプはかなり高いだろうな?大満足!

其の4689

滋賀県近江八幡市宮内の「株式会社 たねや 水羊羹 もなかセット」明治5年創業なので、100年を越えた老舗である。このお店で有名なのは「最中」。最中は皮と餡は別々で自分で餡を包むようになっている。そのため皮の香ばしさがモロに残る。最近、こういうタイプをときどき見かけるようになった。それが消費者に受けるのだろう。

其の4680

新潟県新潟市江南区元町の「アジカル株式会社製造 亀田の柿の種 たこ焼きソース風味 関西限定」お土産に頂いた物。ピーナツの入った普通の柿の種は唐辛子が効いた味付け。しかし、これは確かにタコ焼きの味がする。子どもたちにはこの方が食べやすいかもしれない。亀田の焼き出しは有名だけど、こういう限定品も面白い。

其の4671

岡山県岡山市南区福富中の「株 マルシン岡山  白桃ジュエリー」岡山産の白桃を使ったゼリーで、いかにも岡山らしいお土産品。透明がかった白さが清涼感を誘う。夏にぴったりの洋菓子である。甘さも抑え気味なのはいい。

其の4665

静岡県静岡市葵区七間町の「ラッシュ株式会社 フロランタン ショコラ」この時期は旅行した人から色んな菓子を頂く。若いに関わらず味覚が異常に発達した人なので、彼のお土産にはハズレがない。これもその一つ。フランスから輸入したチョコレート。アーモンド、ドライレモンも入っている。東京スカイツリーで有名な菓子のようだ。

其の4653

千葉県千葉市美浜区新港の「洋菓子屋 オランダ家」このお店は千葉県特産のピーナツを使った洋菓子を多種作っている。今回頂いたのは「楽花生パイ」「スウィートポテトパイ」のセット。いずれも千葉県産のピーナツを使ったり、サツマイモを餡に仕上げりと千葉県らしい一品。おそらく地元でも評価されているのだろうな。

其の4644

富山県高岡市城東の「有限会社 志乃原 江出の月」このお店の商品はどれも上品。この「江出の月」もその一つ。会社のホームページによれば、「歯触りのよいおぼろ種に自家製白味噌あんを薄くはさんだ、富山湾の水面に映し出された満月を表した上品な和菓」とある。創業1800年代の富山を代表する和菓子である。さすがに伝統は伊達じゃない。

其の4632

東京都中央区銀座の「鹿鳴館 クールデザート ブルーベリー」お中元で頂いた物。最近「鹿鳴館」の商品を目にすることが多いような…。砂糖、水飴にブルーベリーのピューレ、果汁を加えたゼリー。普通のゼリーより柔らかい。凝固剤が違うのだろうか?目に良さそうな生菓子である。

其の4626

色んな物を頂くけど、その中には英語圏でない海外の物もある。少し大きめの鷹の爪大の大きさと形で、ちょうど乾パンのような菓子。塩味が効いた素朴で保存食にもなる。子どもの頃食べた乾パンそっくりの味で実に懐かしい。中年以上の方にはおそらく受けるだろう。生産はたぶんスペインだろう? ちなみに袋には「DOMINGUEZ」とある。

其の4617

京都市宇治 「匠 彩菜 本わらび餅 石臼ひき抹茶入り」最近はヨシケイで全国の色んな食べ物を扱っている。この商品もその一つで、弟子が購入した物。プニョプニョした食感で、上にかけた抹茶のいい香りがする。

其の4581

愛知県名古屋市中区丸の内の「両国屋是清 冷やしぜんざい」名古屋の和菓子の老舗。1634年創業の会社でさまざまな菓子を製造している。冷やしぜんざいは季節商品。缶詰に入っていて、中に小豆が詰まっている。一般に食べるぜんざいと比べると水分が少ないが、冷やして食べるとちょうどバランスが取れている。さすがという他はない。

其の4563

長崎県南松浦郡上五島町の「国見屋 かんころ餅」お土産を頂いた。さつまいも、もち米、砂糖、水飴、ゴマを原料とする素朴でやさしい和菓子。もちろん、すべて国内産の材料。こういう伝統的な食べ物が再評価される時代になってきているような…。

其の4533

島根県太田市大田町の「三栄製菓 手造りかりんとう」ある道の駅で購入。子どもの頃食べたかりんとうがあるではないか。思わず手にしてしまった。何年振りかに食べたが、実に懐かしい味。しかし、「これほど堅かったのか」と…。子どもの頃はまったくそういう感覚はなかった。世の中の食べ物が全体的に柔らかくなっているから感じるのだろう。現代人の噛む力は落ちているのかもしれない

其の4524

山口県山口市阿東地福上の「有限会社 たまや 外郎(ういろう)」弟子がお土産に買ってきてくれた物。小豆、抹茶、柑白(ゆず)の3種の一口外郎が入っている。この会社の外郎にはわらび粉も入っている。山口県のお土産は何と言っても外郎がその代表的な商品だなぁ。

其の4509

兵庫県神戸市中央区元町の「神戸風月堂 ゴーフル」全国的にも有名な洋菓子の一つ。コーヒー・紅茶の受けに良く、しかも上品・あの有名なシュバイツァー博士のお気に入りの菓子だとは知らなかったなぁ。食べやすくしかも後口がいい。いつ頂いても嬉しい洋菓子の一つ。長く愛される理由がわかる

其の4503

石川県金沢市大手町の「加賀藩御用菓子司 森八 家伝黒羊羹 玄」数ヶ月前に知人から頂いていた物。私がこのお店の「黒羊羹 玄」が好きなことを知っていてお土産にくれた。手にするとズシリとした感触で、食べた後の後口の良いこと。やはりいい物は明らかに違う

其の4494

和歌山県和歌山市本渡の「株式会社 紀和農園プロダクツ あんぽ柿」和歌山県産の種なし柿の皮をむいて干した物。もちろん、食品添加物、保存料を使用していない。柿その物の素材がモロに反映される。自然の柿の持つ甘さ、旨味を生かしている

其の4485

島根県松江市矢田町の「和菓子屋 株式会社 福田屋 出雲王朝」何度も書いているように山陰、特に島根県の和菓子のレベルは高い。歴史的背景と土地・風土がそれを育んできたのだろう。このお店もその一つ。寒天で栗を包んだ和菓子。手に取ると小さいながらずっしりと感じる。重さはその和菓子のレベルを判定する一つ。上品で優雅な和菓子で、長い伝統を感じさせる。

其の4476

鳥取県米子市旗ケ崎の「寿製菓株式会社 出雲のお福わけ」お土産で頂いた物。山陰地方は和菓子が発達している。そのためにお土産品でもレベルが高い。黒大豆も入った焼き饅頭。黒大豆の種類は「玉大黒」。これは大黒様のたくさんの幸せを差し上げるという意味が込められているようだ

其の4473

南アフリカ共和国の「BAKERS EET−SUM−MOR クッキー」お土産のお裾分け。南アフリカに旅行とは豪華なこと。1851年創業のクッキー屋さんの商品。塩分がしっかり効いている。温かい気候なので塩分を必要とするのだろう。食べ物はその地方、その地方の気候や歴史、文化などに根ざしている。例えば赤穂では塩田の歴史があるので塩饅頭がある。このクッキーも何かの背景があるのだろう。

其の4470

山口県山口市駅前通りの「(有) 御堀堂 外郎(ういろう)」本わらび粉が入った外郎。本わらび粉はワラビの地下茎を加工してつくるため手間がかかり価格も高い。そのため多く出回っている外郎には入っていない商品もある。このお店のそれは、伝統的な外郎を今も続けている。安い物と明らかに食感が違う。

其の4452

東京都墨田区向島の「(株) 永井園 サクサク 横浜サブレ」弟子が旅行に行ったお土産。特に変わったサブレではなく、一般的な商品で横浜限定のお土産。もちろん、中身は同じで包装を変えて販売しているのだろう。弟子のちょっとした心遣いが嬉しいねぇ

其の4449

兵庫県神戸市中央区港島中町の「ユーハイム バームクーヘン」知人からの頂き物。この会社のバームクーヘンは定評がある。本場ドイツでも常に高い評価を得ている本格派。中に入っているパンフで知ったのだけど、1919年3月4日に、広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)で「カール・ユーハイム」が、日本で初めてバームクーヘンを焼いたという。まさに日本のバームクーヘンの歴史そのものだった。

其の4425

神奈川県横浜市神奈川区片倉の「株式会社 創健社 ポテトチップス」国内産のジャガイモに植物油100%、それに天日塩を沖縄の海水で溶かし、煮詰めた焼き塩だけを使ったシンプルなポテトチップス。まさにシンプルイズザベストを感じさせる。何も言わずに食べてもらうと、誰でもその優しい味の違いが分かる。お勧めの品である。

其の4422

高知市北竹島町の「(有)西川屋老舗 梅不し(うめぼし)」創業は何と江戸時代の元禄初年。お店の説明によれば「83代土御門上皇が命名した」菓子であるという。高知には何度も足を運んでいるがまったく知らない餅饅頭である。梅の酸味を抑えた上品な和菓子である。

其の4410

沖縄県石垣市の「八重山南風堂株式会社 ちんすこう 雪塩」宮古島に旅行した人から頂いた物。宮古島の雪塩を使ったちんすこう。ミルクを加えてソフトな味に仕上げている。ミルクと塩分のバランスが取れている。それにしても皆さん豪華な旅行しているんだねぇ。

其の4404

千葉県安浦市舞浜の「株式会社オリエンタルランド ディズニー おせんべい」東京ディズニーリゾートのお土産。数種のあられとせんべえが入っている。箱にはミッキーマウスのキャラクターが描かれていて、いかにもディズニーリゾートのお土産らしい。人気のお土産の一つだろう。

其の4401

大分県玖珠市九重町の「やまなみ観光株式会社 和ナンシェ」旅行に行った人から頂いた物。春ともなると皆さん旅行に行くんだねぇ。詰め合わせの中で私は「落花生」を…。製造元が書いてあるように、落花生の香り高い洋菓子である。詰め合わせの和ナンシェの彩は、九重の四季の移り変わりをイメージしたものだという。

其の4389

愛知県大府市横根町の「桂新堂株式会社 えびせんべえ 詰め合わせ」頂き物。いかにも高級品で、箱の中に海老づくし、えび姫、甘えび炙り焼き直接入れてあるだけでなく、さらにその箱の中に、布で包んだ「桜のたより」と名付けた「桜花」という桜の香りのする煎餅が詰め合わせている。煎餅の中では最も高級品の中の一つだろう。頂き物だからこそ食べられる?

其の4377

東京都荒川区日暮里の「株式会社 大藤 日本をトリ戻す」この時期になると旅行に行く人が多い。これはそのお土産の一つ。政権交代を果たした自民党の顔とも言うべき面々の似顔絵を包みに書いてある。中身は「ひよこ饅頭」。安倍政権の人気に乗って売れているのだろうな。

其の4368

山口県山口市駅前通りの「和菓子屋 御堀堂 外郎(ういろう)」山口県の銘菓のひとつ「外郎」。外郎もピンキリで、このお店のそれは「全国菓子博」で「名誉総裁賞(最高賞)」を取っている。手に持つとまるで高級羊羹のようにズシリとくる。また、多くの他のお店の外郎には本わらび粉が入っていなくてデンプンである。その違いが食感に明らかに出ている。

其の4365

知人から頂いた「ベルギー チョコレート ゴディバ」チョコレートで有名なゴディバ。小さな詰め合わせセットでもかなり高価。口の中で溶けるような滑らかさ。さすがにブランド品だけのことはある。いつ頂いても嬉しい一品である。

其の4353

兵庫県神戸市中央区の「ユーハイム フランクフルタークランツ」弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」の好物で、私も初めて食べたとき、その美味しさを実感した。久しぶりに「広島そごう」に行ったついでに購入して食べた。いつ食べても良いもんだ。

其の4320

東京都文京区大塚に本社を持つ「不二家 スコッチケーキ」弟子からの頂き物。律儀な弟子でねぇ。ときどき顔をだしてくれる。封を開けるとアルコールとイチゴのいい香りがする。不二家のお菓子を食べるのは何年ぶりだろう。ショートケーキのイメージが強かったけど、こういうケーキも人気があるんだろうな。

其の4269

京都府東区清水の「京・清水寺門前 普門庵 昇福 おふくはん」 饅頭とお餅の中間に位置するようなお土産。広島の「山田家 桐葉菓」に近いような…。福を得られようにとの思いが商品名にも込められているのだろう。和菓子のレベルの高い京都で生き抜くことは大変なことだろうな。それだけ多くの人に支持されているのだろう。

其の4260

和歌山県伊都郡高野町の「株式会社 数珠屋四郎兵門 高野山 豆腐ロールケーキ」これもお土産品。豆腐の入ったロールケーキは初めてである。しかし、豆腐が入っていることが私には分からない。豆腐は味の薄い食品なので、食感の違いを出すのだろう。現在の甘さを抑えたケーキとは違い、どこか懐かしさを感じさせる味である。。

其の4257

石川県金沢市大手町の「和菓子屋 森八 金こはく 銀こはく」このお店の和菓子は何を食べても上品。長い伝統に裏移されているだけでなく、加賀藩御用菓子司であったことが、菓子のランクを端的に物語っている。いつの時代にも「良い物は良い」ということだろうか?それとも伝統を守りながら、時代に合わせて少しずつ進化させているのだろうか。

其の4251

長野県長野市元善町の「もち茂 門前おやき」広島市駅前の福屋デパートで開催しているフェアーで見つけた。油を一切使っていなくシンプルなお餅。私は「なす辛みそ」を購入。最初はナスの食感が強く感じられて、辛い感じはあまりしなかったけど、食べ終わった頃に効いてくる。。

其の4245

東京都千代田区の「ヨックモック シガール」洋葉巻のような形をしたクッキー。ときどき頂くことがある。今回はお歳暮で頂いた。バターが効いているけど、それほどこってり感はない。中の空洞が独特のサクサク感を与えているからであろうか。

其の4242

兵庫県神戸市東灘区向洋町の「モロゾフ株式会社 Happy Party」クッキーの詰め合わせ。年末になると頂き物が多くなる。これもその1つ。数種のクッキーとチョコレートの詰め合わせ。特に私の好きなのはアーモンドの入ったリーフクッキー。我ながら驚くのは同じような物が相変わらず好きなこと。この食感と味が好きなのだろう。

其の4239

京都市南区西九条高畠町の「株式会社 おたべ 黒生八つ橋」お土産で頂いた物。自分で試食して美味しかったのをお土産にしたというだけあって、さすがに黒ゴマの香りがいい。小さいのにずっしりしている。和菓子はその重さと後口によって原材料がほぼ判断できると、私は思っている。

其の4236

兵庫県神戸市須磨区弥栄台の「洋菓子 神戸浪漫 サクサクパイ」 美味しい物を良く知っている人からの頂き物。名前の通りサクサクのパイ。甘さを抑えていて、上品な洋菓子。3種の詰め合わせ(メープルアーモンド・チョコレート、カマンベールチーズ)だったけど、特に私はメープルアーモンドが美味しく感じた。アーモンドが好きだからかもしれないけど…。

其の4218

東京都中央区日本橋の「文明堂 懐中しるこ」湯をかけるだけで出来上がる。インスタントラーメンより早くできる。外の皮がお餅替わりになる。本格的なしるこが好きな人にはやや物足りないかもしれない。しかし、あっさりしたしるこが好きな人にはお勧めである。また、小腹が空いた時に向いた商品だと思うよ。

其の4215

岡山市南区築港新町の「宗家 源吉兆庵 和菓子 美菓彩々(びかさいさい)」吉兆庵の和菓子の詰め合わせ。「栗甘納豆」「栗かすてら」「柚蜜漬汁とこよ」それに私の大好きな「粋甘粛(すいかんしゅく)」。これは干し柿の中に栗餡を入れたもの。吉兆庵の代表的な商品ではないかと思う。国内だけでなく、ニューヨークにも何店か支店がある。国際的な評価も高いのだろう。

其の4206

兵庫県神戸市の「風月堂 レスポワール」クッキーでありながら、煎餅のような薄さで、実に香ばしくて食べだすと止まらなくなる。サクサク感とバターの滑らかな甘さが堪らない。それに私の好きなアーモンドが入っている。全国的にも有名なクッキーだろう。何度か食べたことがある。

其の4184

福岡県福岡市南区五十川の「株式会社 山口屋福太郎 めんべえ」辛子明太子を入れた煎餅。辛子明太子を入れているので、煎餅ではなくめんべい。かなり堅めの煎餅で食感がいい。歳暮で頂いたのだけど、くれた人が「人気のある商品だ」とのこと。

其の4181

山梨県北杜市大泉町の「有限会社 パンの家 エム・ワン アップルパイ」リンゴがたっぷり入ったアップルパイ。おそらく現地では有名ではないだろうか?アップルパイでも申し訳程度にしかリンゴが入ってない物もある。酸味も適度にある。おそらく売れ筋商品だろうと思う。

其の4179

北海道旭川市忠和5条の「壺屋総本店 き花」このお店の商品は何種類か頂いたことがある。どれを食べても美味しいと感じる。特にこの「き花」は中にホワイトチョコをサンドイッチのように挟んだ、アーモンドの堅めのクッキーとのバランスが実にいい。弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)がずっと忘れていたのを思い出して取り寄せたもの。

其の4173

山口県山口市駅通りの「御堀堂 外郎(白・黒・抹茶)」前に頂いた物が美味しかったので、弟子の田部亭 優香(たべて ゆうか)が購入。上品で飽きの来ない味。他の食べ物でもそうだけだけど、外郎もいろいろ。要は自分の味覚に合うのはどれかだろう。

其の4143

石川県金沢市の「株式会社 森八 黒羊羹 玄」以前に頂いていたものを大切に取っていて、最近少しずつ食べている。上品な甘さが口の中にほんのりと広がる。良い原材料を使っているのが私にでも分かる。食事の後のデザートとして最高である。

其の4137

福井県鯖江市深江町の「有限会社 宝屋 雪見そば」ある蕎麦屋さんで頂いたおかき。福井県は有名な蕎麦の産地の一つ。もち米、大豆、砂糖、そば粉で作ったもの。蕎麦よりむしろもち米の味が中心。しかし、パリパリとした歯ごたえがいい。

其の4134

鹿児島市金生町の「明石屋 本店 軽羹饅頭(かるかん)」お土産で頂いた物。何を買ってこようかと悩んだ末に決めたらしい。これは鹿児島を代表する和菓子の一つ。江戸時代に創業のお店である。自然薯、米粉、砂糖だけで作った素朴な饅頭で、やや甘さを抑えた上品な味。古い伝統を頑なに守っているのだろう。江戸時代から今もなお続くには訳がある。

其の4125

熊本県菊池市の「松風本家 正観寺 丸宝 松風」明治30年創業のお店。熊本では有名な煎餅らしい。「日本一うすい和菓子」がキャッチフレーズ。ホームページによれば、全日本隠れたお菓子−1GPコーナーで優勝したという。確かに歯ごたえのある上品な煎餅である。日本一薄い和菓子というのも分かる。全国の有名デパートでも販売しているようだ。

其の4122

沖縄県糸満市西崎町の「南風堂株式会社 雪塩ちんすこう」沖縄の雪塩を使ったちんすこう。塩味が甘さと、何とも言えないバランスを取っている。お土産で持ってきてくれた弟子も「美味しいでしょう。金賞も取っているしぃ…」と何度も繰り返した。試食で確認して自信を持っているのだろう。見るとモンドセレクションの金賞も獲得した商品のようだ。

其の4107

山口県下関市の「海響館 アーモンドチョコクランチバー」お土産で頂いた物。食感がよく、甘さと塩分のバランスも取れている。実はお土産に買ってきた人も食べてなかったらしく、1つ食べて美味しかったのか、知らずに何度も手を出している。ところで、良く見ると東京の会社が販売店だった。

其の4092

岡山市北区京橋町の「大手饅頭伊部屋 大手饅頭」天保8年創業のお店。まさに伝統のある饅頭である。池田候からその名称をさずかったと言われている。あの森重久弥氏が愛した饅頭でもある。ほのかに甘酒の香りのする薄皮で餡を包んでいる伝統的な製法を今もかたくなに守っているようだ。そのため長く多くの人に愛され続けているのだろう。

其の4086

アメリカの「MARS ★Real★ Chocolate Twix cookie Bars」アメリカに行った人からのお土産。ビッグバッグとかいているだけあって、大きな袋に30個前後のチョコレートで包んだクッキーが入っている。ハワイのお土産と同じようにいかにもアメリカ人の好みそうな塩分の効いたチョコレートである。これは皆さんにお裾分けしなければ一人ではとても無理。

其の4074

静岡県三島市安久の「富士山高原ミルク工房 生サブレ」お土産に頂いた物。生サブレは初めての食感である。生という名称だけど、もちろん実際には焼いている。実に面白いネーミングで、目に留まりやすいだろう。表現は悪いが湿気たサブレのようだ。しかし、決して不味い菓子ではない。まったく別の食べ物といえると思う。

其の4072

神奈川県伊豆の国市長岡の「柳月 ながお菓まんじゅう」大正5年創業の伝統のあるお店。総理大臣賞も受賞したことがあるという。実にクラシックでシンプルな懐かしい感じのする饅頭である。塩味の効いた餡がそれを象徴している。献上品もあり、当地でも有名なお店のようだ。

其の4070

ハワイのお土産は定番の?「MACADAMIA NUTS」いかにもアメリカらしい塩分が効いたチョコレート。日本のcチョコレートとは明らかに違っている。はっきりした味が欧米人には合うようだ。しかし、最近では日本人もそういう傾向が出ているように思う。日本の食の国際化の一環?

其の4044

熊本県北区四方寄町の「株式会社 フジバンビ ドーナツ棒」お土産で頂いた物。駄菓子のT種で、食べると何か懐かしい香りと味がする。一体何がそう感じさせるのか、原材料を確認。しかし、その理由は分からなかった。

其の4038

神奈川県横浜市磯子区の「チョコレートデザイン株式会社 ショーコラ」弟子がインターネットで購入した物。25度以下で保存とあったので、最初冷蔵庫に入れておいて食べた。食感があまりにも悪く、冷蔵庫から出しておいて食べるとまったく最初とは別の食感。30度を越える気温なので25度以下の保存は何とも悩ましい。

其の4026

大阪市天王寺の「ウェスティン都ホテル 京都アイス」販売者は都ホテルだけど、生産者は京都の会社である。抹茶、チョコレートなど3,4種の詰め合わせ。これは弟子からお裾分けで頂いた物。乳脂肪分が多いのだろうか滑らかな口当たり。ホテルも宿泊だけでなく、通販の分野にも進出が増えているなぁ。

其の4017

沖縄県読谷村 株式会社 お菓子のポルシェ」家族8人で沖縄に行って来たという。さすがに金持ちは違うねぇ。沖縄のお土産の定番である?ちんすこうを…。みんなにお裾分けもできてさらに日持ちもするのでいつもらっても嬉しいお土産である。

其の4008

富山県南南砺市田中の「日の出屋製菓産業株式会社 富山柿山 しろえび紀行」富山湾では白エビが獲れる。その白エビを使った煎餅である。これは弟子の「田部亭優香(たべてゆうか)」に貰ったもの。高温で焼いているのだろう、噛むとパリパリと良い音がして、ほんのりとしたエビの香りがする。塩分も私にはちょうどいい。お土産にいい商品だろう。

其の3994

東京都杉並区阿佐ヶ谷南の「株式会社 グレープストーン 東京ばな奈ツリー チョコバナナ味」東京土産ではもはや定番に近い「東京ばな奈」の商品。今回はスカイツリーを記念して発売したのだろう。チョコレートを上手く使ったヒョウ柄と袋のピンクのリボン模様が何とも愛らしい。

其の3990

千葉県千葉市美浜区の「オランダ家 楽花生パイ(らっかせいぱい)」千葉県と言えば落花生が有名である。その落花生を砂糖で煮込んだ密煮をパイ生地で包んでいる。20年来の知人から頂いた物。千葉県では有名な菓子屋さんなのだろう昨年頂いたのも同じオランダ家だけど違う商品であった。

其の3987

徳島県徳島市中昭和町の「企業組合 辻芳商店  鳴門の塩大福」鳴門の塩を使った大福。一口大で、水飴の甘さと香りに塩分が加わって、微妙なバランスで口の中に広がる。大福なのでもちろん柔らかく子どもから老人まで幅広い世代が食べやすいだろう。

其の3984

京都府綴喜郡宇治田原の「株式会社 宇治田原製茶場 Wasan Bon(わさんぼん)」香川県・徳島県の一部で作られている日本の伝統的な砂糖。砂糖の中では最も高級品の一つではないだろうか?これに柚子粉末を加えた和菓子。これこそ上品な甘みと後口の良さがある。

其の3969

東京都中央区銀座の「株式会社 銀座五大 新東京ぽてと」鳴門金時100%で作った焼き菓子。甘さを控えめにしている。会社のホームページを見ると「バターを加えず…ほっこり焼きあげました」とある。最近、モンドセレクションに出品して「金賞」を得ている商品が多いが、この菓子も2011年に出品して金賞を得ているようだ。

其の3957

東京都文京区本郷の「菓寮 花小路(はなこみち) 黒糖のゴーフレット」2012年7月14日に愛媛県松山市東石井(表参道沿い)に椿神社支店がオープン。気づいたのは約半月過ぎてから。このお店のメインは「焼きかりんとう」のようだ。しかし、私にはやや甘すぎるので「ゴーフレット」を…。1枚ずつ入った小袋を開けると黒糖の香り。噛むとパリパリといい音。

其の3948

岡山市南区の「和菓子 宗家 源吉兆庵 桃泉菓(とうせんか)」知人から頂いた物。桃がそのまま1つ入ったゼリー。いかにも高級な固い袋に入っている。吉兆庵の和菓子は四季の果物を使った商品に定評がある。特に岡山名産のマスカットを使った和菓子はまるで芸術のように美しい。この桃泉菓は私は初めて。吉兆庵は今やイギリス、フランスなどにもお店を構えている国際的な企業のようだ。

其の3933

東京都中央区銀座の「銀座 鈴屋 甘納豆」知人から頂いた物。和菓子に限らず食べ物には造詣の深い人だけに、さすがに選び抜かれた一品である。栗を納豆仕立てにしたもの。シンプルな和菓子ゆえにその素材がモロに出る。これだけの栗の粒だと、皮の付いた元の大きさは一体どれくらいなのだろう。高いだろうことは容易に想像できる。

其の3924

京都市左京区聖護院の「株式会社 聖護院八ツ橋総本店 八ツ橋」最近頂き物の八ツ橋は生が多い。今回頂いたのはクラシックな八つ橋。これは久しぶりに食べる。1689年に琴に似せた干菓子を「八ツ橋」と名付けて売り出したそうだ。京都を代表するお土産の一つであることは多くの人が認めるだろう。みんなで分けて食べるとあっという間になくなった。仕事は大人数、食べるときは小人数とは良いことわざだ?

其の3921

福岡県直方市の「株式会社 もち吉 えくぼあげ」頂き物である。もち吉のおかきはほんの14,5年前までは珍しいお土産であったけど、今や全国に支店を持っている。それだけ全国的に高い評価を得ているということだろう。日持ちするので頂いてから、欲しいときに少しずつ食べられるので頂く側としては重宝である。今回もみんなで少しずつ食べる予定。

其の3909

沖縄県中頭郡北中城の「(有) 名嘉真製菓 ちんすこう8点詰め合わせ」沖縄のお土産を頂いた。沖縄に何度も行っているけど、中にあった「パインチョコレートちんすこう」は初めて。ちんすこうも色々な変化を遂げている。多彩な観光客へのお土産に開発されたものだろう。クラシックなちんすこうとはかなり違っていて、食感もかなり柔らかい。

其の3906

熊本県熊本市四方寄町「株式会社 フジバンビ ドーナツ川棒」頂き物で、私には初めての菓子だ。全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を獲得した菓子。国内産の黒糖と小麦粉を使っている。南国の香りを感じる菓子で、甘さを抑えている。また、子どもから年寄りまでを想定しているのだろう、固さにもそれが窺える。知る人ぞ知る菓子のようだ。

其の3900

静岡県静岡市清水区の「株式会社 追分羊かん」何と創業は元禄八年(1695年)。300年以上続いている老舗中の老舗。菓子賞も数多く取っている。現在の多くの羊羹と外郎の中間に位置するような食感。甘さはむしろ外郎に近い。う〜ん、全国にはこういう伝統の和菓子がいろいろあるんだ。

其の3897

山口県岩国市の「ふるた秋栄堂 ういろう」文政8年に創業の老舗。11代将軍家斉の時代である。山口県のういろうは、わらび粉が入っているので、独特のモチモチ感がある。このお店のは小さめなので食べやすい。長く支持されるにはその理由がある。素朴な味を守っていることもその一つの理由だろう。

其の3876

ハワイに行った人から頂いたお土産。「Honolulu Cookie Company プレミアムショートブレッドクッキーズ」いかにもアメリカらしい味付け。塩をしっかり効かせている。チョコレートでも甘辛い味付けが好まれる傾向があるが、このクッキーもまさにその味付け。食生活が欧風化しているけど、やはり日本人とは違う味覚であることをあらためて実感。しかし、逆に新鮮に感じたよ。

其の3867

愛知県名古屋市の「和菓子 両国是清 詰め合わせ」愛知県でも有名な和菓子の老舗。その創業は江戸時代初期。和菓子は持った感じでその良さが分かる。このお店の「よもやま」「旅まくら」「志なの路」はその大きさに対してズシッとくる。数百年も生き残るのは並大抵のことではない。伝統を守りながら、時代に対応するという二律背反を両立させなければならないからねぇ。

其の3861

滋賀県近江八幡市の「株式会社 たねや 栗月下」栗羊羹はいろいろ食べるけど、これは一風変わっている。栗を粉状にして砂糖、でんぷんと練っている。食べた感じは美味しい栗そのものをを食べているようだ。餡の中にかたまりを入れるのとはまた違った良さがある。

其の3858

東京都目黒区の「株式会社 タスク・フォース りんごくずきり」弟子が買ってきた物。何とも珍しい食感である。ゼリーとトコロテンの歯ごたえをよくしたような食感。暑いときに食べると特にその良さがわかる。これは初めて菓子である。全国の郵便局で贈答用の販売をしているという。

其の3855

神奈川県鎌倉市の「株式会社 鎌倉五郎本店 半月」知人のお土産。鎌倉でも有名なお土産品のようだ。何回か食べたことがある。この中でも私が好きなのは「ピーナッツ 半月」。かなり高い温度で焼いているのだろう、実に食感がいい。食べだすと止まらなくなる。

其の3846

シンガポールの「De Classico Confectionary Pt Ltd CHILLI PRAWN ROLLS」シンガポールで働いている弟子がお土産に。どうも何を書いているのか分からないが、エビを砕いて春巻き風に包んだ煎餅のような物。やはり、日本人が作ったものと何か味が微妙に違っている。

其の3826

長崎市出島町の「株式会社 福検 麻花巻(よりより)」昔懐かしい味。子どもの頃には、もっと大きな物をよく食べていた。子どもの頃を思い出させる実に懐かしい味。弟子が旅行のお土産に買ってきてくれた。甘さを抑えているので、食べだすと止まらない。

其の3811

何でも豪華なヨーロッパ旅行に行った人から頂いたお土産のお裾分け。「イタリア ソカド・ジャンドゥーヤチョコ」不景気でも、世の中には余裕シャクシャクな人がいるもんだ。2ケタでなく3ケタの万円の旅行らしい。イタリアのチョコレートは初めてかも…。目隠しで食べさせられると、日本のチョコレートとの相違は分からないだろう。チョコレートそのものが国際的に変わらないレベルになっているのだろうか?

其の3805

兵庫県神戸市中央区の「神戸フランツ 魔法の壺プリン」知人からの頂き物。上からクリーム、カスタード、カラメルの3層になっていて、実にソフトな食感。甘さは最近のプリンにしてはかなり甘い。後でネットで調べると、ある取り寄せランキングで1位になっている人気商品だった。皆さん、よくご存じだねぇ。

其の3796

山口県柳井市柳井の「あさひ製菓(株) 月でひろった卵」蒸した饅頭の中に栗の甘露煮の粒を餡に混ぜて入れている。淡い黄色をしていて、いかにも優しそうな味のイメージ。同じような饅頭は他のお店にもある。しかし、このネーミングは面白い。自然に顔がほころんで買ってしまいそう。

其の3793

広島県呉市中央の「(有) 椿庵 博美屋 くれぎ」呉で有名な和菓子屋の一つ。中に栗の甘露煮を入れた饅頭で、全国菓子博覧会で名誉総裁賞を獲得した実績もあるようだ。このお店の饅頭は何回か食べたことがあるが、おそらくこれは初めてだと思う。

其の3790

山口県岩国市岩国の「平清 れんこんチップス」岩国と言えば「錦帯橋」と「レンコン」を連想する人が多いだろう。「平清」という和食のお店が作った駄菓子。岩国レンコンと他のレンコンとの違いは穴の数と食感。ただ、レンコンの穴の数は数えたことはないので、黙って出されると間違いなく、私はその区別ができないだろう。この駄菓子はレンコン・植物性脂・食塩で作ったシンプルな食品。食べだすと止まらなくなる?

其の3784

愛知県名古屋市守山区高島町の「株式会社 岩佐商事 蜂蜜 カステラ」自然食品に凝っている知人がいて、その人からの頂き物。彼は糖尿病を持っているので糖分・脂分の取り過ぎに気を配っている。そのためあまり洋菓子は食べないようだ。これは「蒸し焼き製法」なので、脂分は少ない。実にしっとりとして、優しい味のカステラである。

其の3784

海外旅行に良く行く人のお土産。トルコ語はまったくわからない。「KOSKA KROKANTE」と書かれているチョコレート。中にピスタチオが入っていて、飴を加えたような感じで、チョコレートと飴の中間のような食感。それでいて甘さを抑えている。今まで食べたことのあるチョコレートとはかなり違っている。後でネットで調べると100年以上続いているお店のようだ。

其の3781

富山県小矢部市中央町の「白梅坪 五郎丸屋 うす氷」前にも1度頂いた物。二百数十年の歴史のある和菓子。天然の和三盆の柔らかな甘さ。江戸時代には幕府に、明治以降は宮内庁に献上。また、多くの文人にも愛されたという。現在では茶道家、画家にも愛されている。薄い氷が割れたような、実に繊細な色と形。

其の3777

富山県高岡市宮田町の「中尾 清月堂 詰め合わせ」友人から頂いた物。「だっくわーず」「手造り最中 月の架け橋」「バームクーヘン」などの詰め合わせ。富山県の伝統あるお店の菓子だけに、どれもさすがと思わせる。やはり良い物はあと口が明らかに違う。変に口の中に残らない。

其の3767

山口県柳井市柳井の「和菓子屋 錦果楼 (株)あさひ製菓 はす餅」レンコンが入っているのかと思ったが、どうもその味がしない。弟子が岩国に行ったときに買ってきたお土産。甘さを抑えた優しい味。弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」によれば、昔食べたことがあるという。まったく記憶にないなぁ。色んな物を頂くので強烈なインパクトがないと記憶から飛んでいく?

其の3765

東京都中央区銀座の「株式会社 東京玉子本舗 ごまたまご」東京に行った方のお土産品。前にも食べたような気がする。説明書によれば、真ん中に黒ゴマペースト、それを覆う黒ゴマ餡、さらにそれをカステラ生地が、最も外側はホワイトチョコテートで包んでいる。食べると白いチョコレートの中に黒いきみのイメージ。甘さを抑えた美味しい和菓子である。

其の3763

大阪市天王寺区の「豆乳きなこ本舗 豆乳わさびアーモンド」豆乳、ワサビ、アーモンドは私の好きな食べ物であるが、それらを使った菓子があるとは思わなかった。口の中に入れた瞬間、ワサビが一瞬広がるが、しばらくすると豆乳黄粉、最後にアーモンドの味が広がる。これは食べなれると癖になりそう…。

其の3739

群馬県の「(株) ヨコヤマコーポレーション とろけるチーズおかき」弟子が気になってネットで買った物。チーズおかきにカマンベールチーズの風味をプラスしたおかきで、訳ありおかき楽天週刊ランキング累計1位の菓子。見た目より塩分が多い感じ。確かにサクサク感が強く口に入れた瞬間にチーズの香りがする。ネットではこういう物が良く売れているんだと再確認。

其の3730

島根県鹿足郡津和野の「(有) 山田竹風軒本店 銘菓物語(源氏巻)」知人から頂いた物。あの有名な赤穂の浅野内匠守の刀傷事件の起こる前からあった和菓子。当時の藩主亀井氏が勅使接待役を命じられ吉良上野介に教えを依頼したが非礼を受けた。小判を下に敷き、その上にこの和菓子を乗せ貢物にして津和野を救ったという。いわれのある縁起のいい和菓子であるという。伝統のある和菓子にはいろんないわれがあるんだなぁ。

其の3724

沖縄県石垣市「(有)宮城菓子店 八重山ちんすこう」石垣島に観光で行ってきた弟子のお土産。黒糖・紅芋・プレーンの3種が入っている。最近はラードを嫌う風潮があるので、ラードを使わないちんすこうが多い。このちんすこうはラードを使ったクラシックな味。これが本来の味だろうと思うけど…。

其の3721

神奈川県横浜市西区桜木町の「株式会社 横浜マリンフーズ 東京ベリー」ブルーベリー&クリームサンド。若い弟子の東京土産。この弟子も律儀でねぇ。どこかへ行くたびにお土産を買ってきてくれる。さて、最近はどの和菓子も洋菓子も甘さを抑えている。この洋菓子も例にもれず。日本全体の味覚がそのようになっているのだろう。もちろん、世界一怖い乗り物(体重計)が怖いから…。しかし、低カロリー、たくさん食べれば高カロリーという言葉もある?

其の3712

中国の「社食品工業株式会社 郷里香小麻花」簡単に言えば中国のかりんとう。やや細めのかりんとうで甘さを抑えている。これは好みの問題だが、もう少し甘さを加えるともっと味にインパクトが出ると思うけど…。味覚は十人と色だから断定はできないけど…。

其の3706

「カンボジアのアンコールクッキー」お土産品のお裾分け。説明書によると「カンボジア人の手による、カンボジアの素材を使った本物のカンボジア土産を作ろう」というオーナーの日本人のマダムサチコの想いから生まれたようだ。カンボジア産のカシューナッツを贅沢なほど使ってカンボジア女性の手焼きだという。日本人も各地で頑張っているんだ。

其の3701

熊本県阿蘇郡の「株式会社 古今堂 紫芋きんつば」若い弟子が熊本に行った時のお土産。気がきく弟子で、どこかへ行くたびにお土産を買ってきてくれる。気づかいが嬉しいねぇ。さて、この「きんつば」は紫芋の素材を生かした和菓子である。以前にも食べたことがあるように思うが、その記憶は定かではない。

其の3698

本社が名古屋にある「両国屋是清 詰め合わせ」1634年創業の和菓子屋。前にも頂いたことがある。旅まくら・志なの路・よも山の3種が入っている。400年の伝統は伊達ではない。それだけ長くしかも多くの人々に愛された饅頭。どれも美味しいが、1種類くらいはシナモンを少し加えても面白いと思うけど…。

其の3657

東京都中央区銀座の「株式会社 コロンバン 銀座フレンチパイ」若い弟子がお土産に買ってきてくれた。彼は私の好みを良く知っているからねぇ。こういうパリッとした食感の洋菓子が好きで、洋菓子店に行ったときも自然にその方に目が行く。このフレンチパイは究極に甘さを抑えている。同じような洋菓子で、これほど甘さを抑えたものは初めて。

其の3655

東京都杉並区阿佐ヶ谷の「東京 ばな奈 見ぃつけたっ」東京に行った人のお土産。東京のお土産の定番になっている?今回はパイタイプではなく生菓子。これは久しぶりに食べる。東京ばな奈はどれだけ売れているのだろう。毎日、東京に遊びに行く人は多いので、そのうちの何人かが買うだけでも大変な金額になる。人気のあるお土産というのは凄いねぇ。

其の3651

東京都中央区銀座の「洋菓子 銀座コージーコーナー 詰め合わせ」マドレーヌ、ショコラなどの詰め合わせを頂いた。私がお気に入りはアーモンドパイ。バターがしっかり効いたパイ。口の中にバターの滑らかさが広がる。アーモンドなどのナッツも大好きなので、この組み合わせはいい。ただ、マドレーヌが4個でアーモンドパイが1個なのは残念。

其の3649

島根県雲南市の「株式会社 キンヤ わさびちょこれーと」ワサビのチョコレートがあるとは聞いてはいたけど食べたのは初めて。ホワイトチョコの1種で、口に入れた時は甘さが広がり、ほんのりしたワサビ味。ところが、途中からワサビが前面に一気に出る感じで、鼻にツーンと抜ける。これは大人の味で、子どもは弱いかも…。

其の3632

京都市左京区吉田下阿達町の「(有) 御殿八ツ橋本舗 生八ツ橋」これも若い弟子が買ってきてくれたお土産。持つとずっしりとした感じ。和菓子は持ったその重さで材料の量が一目瞭然。小さいパッケージなのにこれだけズシリとした感じから値段は想像できる。シナモンの香りのいい生八つ橋である。若い弟子たちにお裾分けすると大喜び。

其の3627

東京都品川区東品川の「ホテルオークラ ショコラチョコレート」バレンタインデーにいろいろ義理チョコをもらったけど、このチョコレートも印象に残っている中の一つ。最近はどこのホテルでもスイーツに力を入れて、客の拡大を図っている。洋酒がほのかに香るチョコレート。いかにも大人向けの品物。

其の3623

京都市東山区川端通りの「株式会社 井筒八つ橋本舗 あん入り生八つ橋(夕子)」京都に住んでいる弟子がお土産に。「夕子」は京都では宣伝もされていて有名だと聞いている。桜の葉の粉末を使い、クチナシで着色しているが、実に優雅な色。2,3年ぶりに会った弟子も、しっかりしつつある。前にも他の京都に住んでいた若い弟子が買って来てくれたお土産だけど、気持ちが嬉しいねぇ。

其の3608

岡山市南区築港の「源 吉兆庵 福渡せんべい(ふくわたし)」和菓子のお店が作った洋風の菓子。洋風のせんべいにクリームを挟んだ物。吉兆庵の和菓子は実に美しく、しかも上品。全国的にも知られて来ている。客層の拡大のために、洋風の菓子への進出をしているのだろう。洋菓子の需要が増えているからねぇ。

其の3567

山口県山口市駅前通りの「和菓子屋 御堀堂 外郎(ういろう)」山口で外郎の元祖「福田屋」で修業した職人さんが昭和2年に始めたお店。他地域とは違って、わらび粉を主原料とした独特の外郎である。山口出身の人からのお土産。色んなお店がある中で、このお店の商品を選んでいる。地元出身だからこそ分かることもあるのだろう。白外郎、黒外郎、抹茶外郎の3種の詰め合わせだったが、私は3種類の中ではだ白外郎が最も好きだなぁ。

其の3565

神戸市中央区港島中町の「ユーハイム バームクーヘン」神戸に住んでいる弟子のお土産品。忙しい中を持ってきてくれた。本場ドイツで2年連続金賞を受賞している。全国的にも有名な洋菓子は「さすが」と思わせる「まっすぐなおいしさ」(ユーハイムのコピーより)。美味しいものには国境がないかも。それにしても律儀な弟子だこと。

其の3563

愛知県名古屋市熱田区金山町の「海老御菓子処 桂新堂 えびせんべい」車エビの踊り焼き・赤エビ炙り焼き・甘エビ炙り焼きのセット。これは若い弟子から頂いた物。車エビに踊り焼きがインパクトがある。量が少なくても、一定の値段がするだろうから、おそらく自分では買って食べないだろう。送ってくれた弟子に感謝!

其の3561

香川県小豆郡小豆島町の「春日屋 株式会社 オリーブチョコレート」若い弟子がお土産に買ってきてくれた。この弟子の味覚は鋭くて、私の1番弟子になるかもしれない。彼が買ってきてくれたお土産は、萌黄色のチョコレート。何も言われずに食べるとオリーブの香りを感じないかもしれない。それと分かっていて食べると、オリーブの微かな香りを感じるような…。口当たりが滑らかで、甘さも押さえている。そのため食べすぎに注意が必要かも。

其の3539

沖縄県の「パイナップル王国 ぬちまーすちんすこう」若い弟子のお土産品。「ぬちまーす」という沖縄のミネラル分豊富な塩を使ったちんすこう。「パイナップル王国」はいろいろ私の気になる商品を販売している。これもその一つ。ほのかな塩分が口に中に残る。甘さと塩分の程良いバランスが取れている。この弟子は良く沖縄に行くので、お土産も気がきいている。

其の3515

東京都港区新橋の「片岡物産株式会社 GODIVA」ベルギーの有名なチョコレート。この時期になるといろいろ頂き物がある。毎年、このチョコレートを贈ってくれる方がいる。私が美味しいと伝えたので、それ以降ずっと送ってくれるのだ。滑らかな口当たりは「ゴディバ」の真骨頂であろう。1.2カ月の間少しずつ食べる予定。

其の3513

滋賀県近江八幡市宮内町の「株式会社 たねや ふくみ天平(てんびん) 栗月下 詰め合わせ」自分で餡を最中種にはさんで作る「初伝てづくり最中」はこの会社が初めて考案し、実用新案を取得したという。私が初めてこういうタイプを口にしたのは別の会社の商品であったが…。京都に近い県なので、京都の和菓子文化の影響もあるのだろう。レベルの高い最中と羊羹である。

其の3495

福島県耶麻郡磐梯町の「株式会社 会津嶺の里 ほうれん草かりんとう」広島で福島の特産物の販売会があった。「道の駅ばんだい」限定品のようである。カリっと歯ごたえがいいかりんとう。磐梯町産のほうれん草を使用している。熟年層には懐かしく感じられ、若い人たちには意外に新鮮な感じを与えるかもしれない。高速道路が無料になったので、福島方面に行く方は、現地でなければ味わえないお土産がいろいろあると思うよ。

其の3492

ハワイに行った若い弟子が買って来てくれたお土産。「Island Princess Premium Deluxe Macadamia Nuts」要するに大きなナッツが中に入ったチョコレート。やはり日本製と比べて味がはっきりしている。いかにも欧米人が好みそうなチョコレート。ハワイか…いいなぁ。

其の3477

奈良県大和郡山市の「和菓子屋 本家菊屋 菊の寿」創業して400年を超える老舗の和菓子屋。豊臣秀吉の時代から続いている。お裾分けで頂いた物。白いんげんを餡に使った後口のいい饅頭。秀吉が絶賛して命名したという「鶯餅」も販売している。詳しくは「菊屋本家」のホームページを…。

其の3474

北海道十勝市の「花畑牧場 もちっぷす (生キャラメルしみ込みリッチ製法)」一時期大ブームになった生キャラメルも、かなり下火になったようだ。花畑牧場の商品がスーパーに売られていたので、気になって買った。チョコレート菓子で、もち米粉を植物油脂をココアバター、砂糖、脱脂粉乳などで固めている。生キャラメルだけでなく、商品の種類を増やす戦略を取っているのだろう。

其の3468

マレーシアの「Quantum Supplies(M)Sdn.Bhd. マンゴーチョコレート」シンガポールに行っている若い弟子がマレーシアに旅行した時に買ってきてくれたもの。ドライマンゴーをチョコレートで包んでいる。マンゴーの好きな私の好みを知っていたのだろうか?いずれにしても気にかかえてくれているのは嬉しいねぇ。

其の3465

埼玉県新座市池田の「(有) 大吾 爾比久良(にいくら)」これも頂き物。私が食い意地が張っているのを熟知した人から頂いた。「卵黄と白あんを程よく調和させた中に上質の小豆餡、丸栗を使用」(大吾説明書より抜粋)している。昭和天皇ご訪米の折、御調達献上の品である。手のひらに乗せると、ズシリと来る。それだけで高級品であることが分かる。口にすると、まろやかな甘さが「回るように?」広がる。実に上品な和菓子の一つである。

其の3461

東京都新宿区新宿の「株式会社 中村屋 しょ・こ・らラスク」中村屋はアラレで有名店だ。しかし、チョコレートも美味しいと知る人ぞ知る。東京に良く行く弟子が買ってきてくれた。確かに後口がとてもいい。若いのに弟子はなぜこういう菓子をしっているのだろうか。不思議でならない。

其の3459

島根県鹿足郡津和野の「株式会社 沙羅の木 ことぶきや 銘菓物語(源氏巻)」これも頂き物。雪の多い地域はなぜか和菓子が発達しているような気がする。北陸・山陰はその象徴的であろう。応仁の乱のとき、貴族と共に京を離れた職人たちの伝統が今も残っているのかもしれない。この和菓子は小判を包んだ形の和菓子。中には小豆餡が入っている。吉良上野介との逸話もある饅頭のようだ。

其の3442

和歌山県西牟婁郡白浜町の「株式会社 アワーズAWY アドベンチャークッキー」若い弟子のお土産。特に変わったクッキーではないけど、弟子が気にしてくれていることが嬉しくて…。味は気持ちによって大きく左右される。それにしても弟子たちはいろんなところによく行くねぁ。私など仕事に追いまくられているだけの毎日。羨ましいなぁ。

其の3433

京都市左京区聖護院の「株式会社 聖護院八ツ橋総本店 聖(ひじり) 黒胡麻」若い弟子がお土産に買って来てくれた。黒胡麻の生八ツ橋は初めて食べた。変わり八つ橋はいろいろあるが、黒胡麻はある意味ではお寺の多い京都ではむしろオーソドックスな気がする。

其の3430

香川県坂出市坂出駅南口「名物 かまど」香川県でも有名な和菓子店らしい。「かまど」という店名なので「かまど」という名称の和菓子は買うでしょう?それに「クルミ餅」「花こはく」を…。「かまど」は「灸まん」に似たような…。クルミの好きな私としては、自然に手が伸びた。また、「こはく」も好きな和菓子の一つなのでこれも購入は必須でしょう?その中で一番のお気に入りは「こはく」だった。

其の3427

東京都中央区銀座の「株式会社 東京玉子本舗 ごまたまご」東京に行った弟子が買ってきてくれたお土産。これは以前にも何回か食べた記憶がある。東京土産として多くの人に支持されているからだろう。黒ゴマペースト・黒ゴマ餡をカステラ生地で包み、それをさらにホワイトチョコレートでコーティングしている玉子型の菓子。食べると黒ゴマの独特の香りと甘さが口に広がる。

其の3424

富山県小矢部市中央町の「白梅軒 五郎丸屋 薄氷(うすごおり)」またまた頂きました。富山県出身の知人から頂いた。さすがに富山県の銘菓に造詣が深い。二百数十年以上の歴史を持つ和菓子である。薄い真煎餅に和讃盆を塗布している。普通口にする甘さとはその上品さが全く違う。明治以降は宮内庁の御用達にもなったようだ。方形の薄いこの小さな和菓子は文化人にも愛された一品である。

其の3406

沖縄県那覇市の「株式会社 ナンポー通商 べにいもたると」沖縄特産の紅イモをたっぷり使ったタルト。チンスコウと並び、全国的にも有名な土産物なので、知っている人も多いだろう。若い弟子が沖縄旅行で買ってきてくれた。嬉しいけど、少ないお小遣いなのにぃ。

其の3403

石川県金沢市の「和菓子屋 森八 城の石」これも頂き物。森八の和菓子はどれも上品な味。「城の石」は手造最中である。皮と餡が別々に包まれていて、自分で餡を皮で包むようになっている。そのために皮のパリパリ感が生きている。自分で包む最中は初めて。

其の3376

熊本市小山の「くまもと 銀彩庵 紫音(しおん)」あるお店の人から頂いた物。紫イモにチーズを加えた焼き菓子。紫イモとチーズのバランスがマッチしている。多くの場合、芋の味が少し強いのだけど、ちょうどいいバランスになっているように思う。さすがにお店をしているだけあって、九州地方の物産にも詳しいのだろう。もう1種類頂いたのだが、これは近いうちに若い弟子が数人来るので、彼らと飲み食いしながら…。

其の3358

石川県金沢市の「和菓子屋 森八 黒羊羹 「玄」」またまた頂きました。私の大好きな和菓子の一つ。そのためわざわざプレゼントしてくれた。380年の伝統を誇る和菓子屋で、創始者の先祖をさかのぼれば「清和天皇1につながるという。創業は1625年だから江戸時代の初期。まさに老舗中の老舗。少しずつ大切に食べたいものだ。

其の3337

東京都中央区銀座の「宗家 源 吉兆庵 陸の宝珠」これはおすそわけで頂いた物。このお店の和菓子はどれを食べても上品で。これもその例外ではない。中にマスカットを丸ごと入れている。それが包みの甘さと調和している。ただ一つだけ気になることがある。それはマスカットの種が口に残ることだ。難しいだろうが、上手く処理できないものかなぁ。

其の3334

神奈川県横浜市神奈川区の「株式会社 創健社 ポテトチップス うす塩味 醤油味」一般に市販されているポテトチップスとは明らかに違っている。健康食品に凝った人には受けるだろう。動物性の食品は一切使用していない。さらに素材を生かすために薄味になっている。健康食品には興味がないが、これは私の口に合っている。

其の3331

東京都中央区銀座の「株 銀座コージーコーナー ふんわりけーき」知人からの頂き物。3種のふんわりけーきが入っている。(ティー、ショコラ、チーズ) その名前の通りにふんわりしている。ティーは食べた後に、フッと紅茶の香りが鼻に抜けて、実にいい香りがする。3つの中ではこれが一番好きだなぁ。皆さん、それぞれ好きなお菓子があるんだ。

其の3328

東京都中央区銀座の「宗家 源 吉兆庵 詰め合わせ」これも知人からの頂き物。このお店で好きなのは柿の和菓子。ただ、今の時期はなくて、今回は栗の関係の3種のセット。津弥栗は栗きんとん渋皮栗で作っている実に上品な味。「宗家 吉兆庵」は確か岡山に本社があったような気がするが…。

其の3322

富山県高岡市の「不破福寿堂 かのこ姫」これも富山出身の同じ人からの頂き物。一口大の直方体のお餅で、中に金時豆が入っている。淡雪のような白さで、手にするとまるで赤ちゃんの肌のように柔らかく繊細。創業は明治25年の老舗。長く続くには訳があることを感じさせる和菓子の一つである。

其の3317

富山県高岡市の「とこなつ本舗 大野屋 とこなつ」これも頂き物。天保年間に創業した老舗。あの坂本竜馬が生まれた年の創業で、現在が9代目だそうだ。白小豆の餡を求肥で包んだ直径2〜3cmの球状の和菓子で、和三盆を使っているという。上品な甘さが口に広がるはずだ。

其の3315

東京都中央区八重洲の「株式会社 アイル 東京カンパネラ」東京に旅行に行った若い弟子がお土産に…。たくさんの人が並んでいたので、何かと思って並んで買ったそうだ。三層に仕立てたショコラ。中に花の絵が入っている。これは「フジコ・ヘミング氏」が、このお菓子のために描きおろした作品だという。

其の3301

富山県高岡市城東の「御菓子司 (有) 志乃原 風盆の宴(かぜのうたげ)」前に頂いた「江出の月」の夏バージョンの和菓子である。「純白のおぼろ種に八尾でとれた梅を使った梅あんをはさみました」と包み紙にあるように、中に挟む餡に夏向きに梅肉を入れている。いずれにしても上品な和菓子である。やはり宮内庁の御用達の物ははずれがない。しかし、通でなければあまり知られていない和菓子ではないだろうか?

其の3298

北海道砂川市1条北の「株式会社 ホリ PURE JELLY(夕張メロンピュアゼリー)」前にも頂いたことがあるゼリー。ゼリーの嫌いな人でも食べられるようだ。ふたを開けるとメロンのいい香りがする。果肉を使用しているという。食事の後のデザートして最適?

其の3289

鹿児島市谷山港の「株式会社 風月堂 ぼっけもん」薩摩の芋菓子で、弟子の一人のお土産。みんないろんなところへ旅行している。やはり鹿児島と言えば薩摩芋関係かさつま揚げでしょう?2種類の饅頭が入っていて、種子島紫イモと種子島安納イモで作った餡が中に入っているスイートポテト。

其の3277

千葉県成田市の「なごみの米屋(よねや) 千葉めぐり」千葉県に住んでいる人のお土産品。ピーナツの生産高の多い千葉県らしく、箱の形をピーナツにしている。また、中のピーナツ饅頭、ピーナツ最中もピーナツの形をしている。いずれも原料の中にピーナツが入っているが、あまりピーナツを感じない。もう少しピーナツを増やしたらどうだろう?

其の3268

富山県高岡市の「有限会社 志の原 江出の月(えでのつき)」実に上品な和菓子で、知人から頂いた物。中に入っている説明を読むと、天保年間に創業し、宮内庁の御用達だった。上品な味のはずだ。もち米と大手亡豆?砂糖、ゼラチン、水あめなどを原料として作っている。餡をサンドイッチのように薄く挟んだ5cm大の大きさで、食べやすい。高岡市に旅行される機会がある方はお土産にすると、喜ばれると思うよ。

其の3253

京都新宿区若葉の「株式会社 フーシェジャパン ゼリー トリアングル」これも頂き物。6種の果物のゼリーの詰め合わせ。私はマスカットを…。中にマスカットが3粒入っている。種を取ってないのでやや食べ難い。しかし、暑い夏には身体を冷やしてくれる。いくつも食べられる感じがする。

其の3244

知人が豪華にもロシアに旅行してきたという。そのお土産が「ロシアのチョコレート」1つは宮殿らしい写真と、もう一つはリスの絵が書かれている。ロシア語はまったく分からないので、字は読めない。いずれもやや甘みと塩を抑えているナッツの入った物であった。韓国に行ったり、ロシアに行ったりお金持ちが多いものだなぁ。

其の3235

和歌山県東牟婁郡の「前田商店 熊野古道物語」世界遺産に登録された熊野古道に行った弟子のお土産。紀州梅肉入りクランチ。せんべいにホワイトクリームと梅肉を練り合わせている。ほんのりと梅の香りがするソフトな感じのお菓子。

其の3223

韓国に行った人から頂いたお土産。冬のソナタの撮影場所に行ったようで「白い恋人」に似たタイプのチョコレート。韓国語で書いているので、名前も何もわからない。冬のソナタの風景をバックに書いてある文字「Chocolate Langue de chat」、読めるのはそれだけ。

其の3220

兵庫県伊丹市の「株式会社 ドルチェ ヴィータ 芦屋 マンゴーパフェ」マンゴーを使ったゼリーで、濃厚な味である。おそらくわざわざ取り寄せて、私に送ってくれたのだろう。うれしいねぇ。こういう頂き物は年中受付中W

其の3208

東京都中央区銀座の「株式会社 西洋菓子 鹿鳴館 GRACE DEW FRUITS JELLY(グレースデュー フルーツゼリー)」これは私の好きな洋菓子でときどき買って食べる。独特の優しい香りと食感がある。一口大の大きさなので食べやすい。たた、一粒あたり結構カロリーがある。美味しいのでついつい食べすぎるのに注意が必要だなぁ。

其の3199

シンガポールの「マーライオンのマンゴー味クッキー」シンガポールで仕事をしている弟子の一人が、帰国したお土産に買ってきてくれた。マーライオンの形をしている。マンゴーの香りと味はやや薄く感じた。他の原料(卵・牛乳パウダーなど)の方が強いようだ。

其の3196

千葉県香取市「ショコラの森(亀屋菓子店) モンブランタルト」ネットで評判のケーキで売り切れの時が多いらしい。弟子がネット販売を利用して買ったもの。バタークリームを使っているために、独特の食感で、何とも言えない懐かしい食感と味。しかし、当然のことばがら、かなりカロリーは多そう?

其の3149

兵庫県神戸市垂水の「神戸のクッキー 箱入」知人から頂いたもの。じっと考えると、ずっとクッキーを食べていない。食後のデザート代わりに2人と弟子と食べた。100gあたり470kcalある。これを全部食べると大変なことになる。歯ごたえのいいクッキーだったが、抑え気味に食べたよ。

其の3143

東京都杉並区阿佐谷南の「(株)グレープストーンHD 東京ばな奈ワールド パイ 見ぃつけたっ」弟子が東京に行った時のお土産。「東京ばな奈」の商品は定評がある。食べるとポロポロこぼれそうなパイが好きな洋菓子の一つでねぇ。弟子は私の好みをよく知っている?

其の3131

長崎県長崎市南山手町の「株式会社 清風堂 手焼き チーズカステラ」弟子がおみやげで、カステラでチーズケーキは珍しい。しっとりした食感。冷凍して半解答するとよりしっとり感があるという。十分じっとり感があると思うがなぁ。

其の3125

長崎県長崎市南山手町の「株式会社 清風堂 手焼き チーズカステラ」弟子がお土産に買ってきてくれたもの。カステラでチーズケーキは珍しい。しっとりした食感。冷凍して半解答するとよりしっとり感があるという。十分じっとり感があると思うがなぁ。

其の3098

島根県松江市の「株式会社 彩雲堂 柚衣(ゆずころも?)」あるいきつけのお店のお土産のお裾分け。私が柚子を異常に好きなことを知っているお店で食後に頂いた。彩雲堂の和菓子はいくつか食べたことがある。しかし、これは初めて。柚子の中身を切りぬいて、皮を器にして中に柚子の汁を加えた小豆・寒天・葛子粉を混ぜている。こういうちょっとした気配りで、顧客の気持ちは大きく左右される。

其の3092

山梨県甲府市の「クッキー屋 株式会社ちぼりチボン クッキー もえぎ野 萌」これも頂きもの。カボチャの種とアーモンド、抹茶と小豆、大豆と梅、落花生とごま、キャラメルアーモンド、はちみつバターココナツの6種の、煎餅のような薄いクッキーが入っている。私の好きなタイプのクッキーである。どうしてこういう美味しい物を知っているのだろうか?お金持ちの知人なので、海外旅行、国内旅行を度々しているからだろうか?

其の3077

京都市左京区聖護院西町の「本家 西尾 生八橋」若い弟子のうちの一人のお土産。現地の人に聞いて買ってきてくれた。創業は何と1689年といえば江戸時代初期。ニッキ・抹茶・さくらの3種類が入っている。さくらの生八橋を食べたのは初めて。桜葉の塩漬けを生地に練りこんでいる。季節限定の商品。これは初めて食べたよ。

其の3073

鹿児島県鹿児島市小松原の「有限会社 卓味屋 茶葉入り ようかん」実にあっさりした羊羹である。使っている茶は、知覧後岳茶(ちらんうしろだけちゃ)。甘さの中にほんのりとしたお茶の香りがする。良質な食べ物かどうかは、私は後口で判断する。合成保存料、合成着色料も使っていない。鹿児島に行ったときのお土産にお勧めである。

其の3061

鹿児島市吉野町の「馬場製菓 薩摩きんつば」旅行のお土産。甘さのあるサツマイモを使ったきんつば。両○下献上銘菓である。また、全国菓子博覧会で名誉総裁賞も獲得している。甘さを抑えたために、逆にサツマイモの自然の甘さが感じられる。上質の天日干しのサツマイモのような味。

其の3051

静岡県静岡市の「藤栄堂 ロールケーキ」50cm前後もある生ロールケーキ。これも頂き物で、取り寄せだという。中に良質のイチゴがたっぷり入っている。これは美味しい。大きめに切ってたくさん食べたよ。怖いのは横に成長することだけ。

其の3049

福岡県北九州市八幡の「株式会社 スピナYK 羊かん」頂き物のお裾分け。小さいのにずっしりと重い。和菓子の値段と重さは相関関係にある。ある程度値段のするものだろう。最近はやりの甘さを押さえている味。羊羹はお茶うけにして、少しずつ食べるのが秘訣??

其の3029

タイの「ココナツ・クリスピー・ロールとココア・ディップ・パイナップル」弟子がタイに旅行したお土産。特にココア・ディップ・パイナップルは、焼き飯にもパイナップルを使ういかにもタイらしいお菓子だ。パイナップルが好きな私としては嬉しい限り。それにしても、家族で海外旅行とは豪華だなぁ。

其の3026

スイスの「チョコレート ゴディバ」若い弟子が短期アメリカ留学で買ってきてくれたチョコレート。アメリカなのになぜスイス製か不明。弟子が有名なチョコレートなら安心できると考えたのだろうか。甘さを押さえた上品なチョコレートである。高かったろうに…。

其の3023

アメリカの「Reese’s(リーシーズ) ピーナツバターチョコレート」弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」が大好きなチョコレートらしい。アメリカに留学していた時に知ったという。何と楽天で探したらあったそうだ。前からずっと言っていたが執念だねぇ。これは前にも食べた記憶がある。塩分の効いたチョコレートである。

其の3011

大阪府大阪市中央区の「グルメデリバリーシステム株式会社 カスピ海チーズケーキ」若い弟子が買ってきてくれた。それもカスピ海チーズケーキ・カスピ海チーズケーキ(クイーン・カマンベール)の2種類。いずれも口当たりが実に滑らかなチーズケーキである。クイーンカマンベールは同じような味でも後でほんのりとカマンベールの香りが残る。小さいけど、高いだろうになぁ。

其の2975

京都市東山区四条通りの「祇園 辻利 しょこら」抹茶、ほうじ茶、玄米茶の3種のチョコレート。煎茶を入れるような筒状の入れ物に入っている。若い弟子がお土産に…。いかにも京都らしいお土産である?律儀な弟子でねぇ、いつも帰省するたびに顔を出してくれる。

其の2954

大阪市都島区内代町の「富屋製菓有限会社 大阪お茶せん」どこか旅行に行くたびにお土産を買ってきてくれる律儀な弟子。ゴーフルの抹茶版と言ったらいいのだろうか?色んなお土産を見つけるものだ。

其の2945

北海道旭川市の「株式会社 壺屋総本店 き花」前にも書いたように、これは実に美味しいお菓子である。前にも「美味しい:を連発したら、2度あることは3度あるの格言通り、弟子が購入してくれた。やはり言ってみるもんだ。今度もその手で…。「柳の下にドジョウは2匹いない」って?

其の2942

神奈川県足柄郡箱根町の「箱根SAGAMIYA(さがみや) ナッツ ヴェセル」小麦粉・砂糖・鶏卵・バター・水飴・牛乳・生クリ―ムに7種のナッツを加えた洋菓子。前に「美味しい、美味しい」と何度も言っていたので、弟子が買ってくれたもの。ただし、慌てて食べると歯が欠けるかも?まさかそんな人はいないだろうけど…。

其の2939

京都府左京区聖護院の「聖護院八ツ橋総本店 聖護院の旬菓 ゆず」柚子という言葉に異常に反応する私の好みを熟知している弟子からの贈り物。生八ツ橋で、口に入れるとニッキの香り。な〜んだ、柚子の香りがないじゃないかとがっかりしたら、やや遅れて柚子のいい香りがする。このワンテンポ遅れた香りが美味しさを演出しているような…。

其の2933

兵庫県篠山市の「有限会社 小西のパン 黒豆パン」ある人からの頂きもの。創業は明治二十六年。丹波の黒豆がたっぷり入った素朴なパン。今は何の料理も凝り過ぎた物が多い。料理の原点はシンプルで素材を生かすことだと思う。パンをあまり食べない私であるが、胸につかえないので実に食べやすい。しかし、この人はなぜこんなにパンに詳しいのだろう?

其の2930

京都府宇治市大久保町の「株式会社ルーラン 宇治茶ラスク 玉露シュガー」京都に居る弟子がお土産で…。私の食い意地が張っているのを良く知った弟子なので、いろいろと考えてくれたのだろうか?軽い感じのラスクで食べやすい。私の留守のときに来たので、今度こそ一緒に食事をしたいものだ。

其の2912

東京都千代田区の「帝国ホテルの リンゴプディング」これは頂きもの。滑らかな口当たりのプディング。こういうタイプのプリンは初めて。リンゴのほのかな香りがする。おそらくネットで買ったものだろう?最近はどこのホテルでもネット販売をしているようだ。そういう時代なのだろう。現地に行かなくても手に入るので便利な世の中になったものだ。

其の2909

弟子が新婚旅行でハワイに行ったお土産に買ってきてくれた。実はアメリカ留学経験のある弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」が、「アメリカに行ったらぜひ食べるように」と勧めていた「Reese’s Sticks」というチョコレート。アメリカのピーナツバターには砂糖が含まれていない。また、「マカダミアン ナッツ」も買ってきた。それは「ワサビ」の入った物。明らかに日本人向けの商品だろう。

其の2886

福岡市博多区東那珂の「梶@名月堂 博多 藪(やぶ)あんまんじゅう」エンドウ豆の餡を入れた直径5,6cmの半球状の饅頭である。このお店の饅頭は今まで頂いたことがあるような気がするが、これは多分初めて。薄い皮にたっぷり餡が入っていて、甘さを抑えた実にあっさりした饅頭である。

其の2880

京都府綴喜郡宇治田原町の「有限会社 巨泉 宇治抹茶チョコレート」弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」は珍しいものがあると、ネットとか直接送ってもらったりして買う。それに私の好きな物を熟知している。これもその一つ。抹茶がたっぷり入ったチョコレート。口触りが滑らかなチョコレートである。

其の2876

名古屋市中区の「蒲シ口屋是清 饅頭2種セット(よも山・志なの路)」1634年創業の和菓子屋で、これは頂きもの。1688年に尾張藩の二代目から直筆の看板を頂いたという。実に素朴な味である。さすがに350年以上の伝統を持つ饅頭は地元の人にずっと愛されているのだろう。東京・大阪にもお店はある。

其の2870

京都府綴喜郡宇治田原町の「(株)宇治田原製茶場YK かりんとう エクストラ」昔ながらの四角柱の筒に入れたかりんとうで、昔ながらの懐かしい味がする。子どものころに、良く食べたような記憶がある。カロリーが高そうだけど、一度食べ始めると止まらなくなる味。これもまた、横に成長しそうな…。

其の2862

埼玉県さいたま市の「株式会社トミゼンフーズ 彩果の宝石」ジェリー菓子でカシス・グランベリー・ラ・フランス・ライチ・デコポン・メロン・ざくろ・マンゴなど13種の果汁が入った詰め合わせ。それぞれの果物の香りと味がして、食べだすと止まらなくなる。これはいい。食べだすととまらないために、恐いのは横に成長すること?百貨店で売られているらしい。

其の2856

北海道旭川市の「壺屋総本店 き花(きばな)」前回弟子が取り寄せてくれて美味しかったので絶賛したところ、また弟子が取り寄せてくれた。世界食品コンクールで連続金賞らしい。日本人の細かな味覚が理解され、評価されたのだろうか?国際的には甘い物は甘さがはっきりしたものが評価されるはずだけど…。また、絶賛しておこう。2度あることは3度ある?

其の2837

滋賀県大津市の「叶 匠壽庵 和菓子の詰め合わせ」大津市で36000坪の里山で農を営み、お菓子つくりをしているという。弟子から頂いたもので、どの和菓子も上品。あまり甘い物を食べない弟子なのになぜこういう和菓子を知っているのだろうか?お勧めの和菓子である。

其の2804

札幌市北区あいの里の「梶@ロイズコンフェクト ロイズナッティバーチョコレート」弟子が北海道から取り寄せたもの。私はナッツが入っている菓子が好きなので、それを熟知している弟子が購入。確かに私好みの菓子である。聞くところによると北海道でも有名な会社だそうだ。

其の2801

京都市伏見区の「京菓子工房 都食品有限会社 柚子琥珀(ゆずこはく)」私が柚子が異常なほど好きなことを熟知している弟子が取り寄せてくれたもの。製造会社の説明書きによると「美しく流れる小川を、柚子の果汁を含んだ透明感のある涼しげな琥珀であらわし、柚子の皮を川底を揺れる藻に見立てて浮かべました。」とある。甘味と柚子のバランスが良く、上品な和菓子。

其の2796

神奈川県足柄郡箱根町の「箱根SAGAMIYA(さがみや) ナッツ ヴェセル」クルミ・落花生・アーモンド・ヘーゼルナッツ・カシューナッツ・ビスタチオ・松の実のナッツ類をふんだんに入れてキャラメルで包んだ菓子。幅10cm、長さ20cm、厚み1.5くらいの板状のもの。私がナッツが好きなことを熟知した弟子が取り寄せた物。これは美味しい。

其の2787

京都市東山区の「(株) 井筒屋 井筒屋の生八ツ橋(夕子)」京都に住んでいる弟子がお土産に。生八ツ橋に夕子とネーミングして、包みには女性が描かれている。ニッキ・抹茶・苺の3種類の詰め合わせが入っている。時代の流れを読んだかわいいキャラで包みが面白い。老舗もそういう時代になったのだろう。

其の2765

北海道旭川の「株 壺屋総本店 き花」弟子が美味しいと取り寄せたクッキー?アーモンドが入って実に香ばしい。「モンドセレクション 連続金賞」とある。最近、こういうのが多いようだ。多くの企業が出品しているように思う。内部の努力だけでなく、外向きに発信しようといているのだろう。いいことだと思うなあ。

其の2762

北海道河西郡の「株式会社 六花亭北海道 マルセイバターサンド」これもお土産でもらったもの。いつ何度食べても美味しいと感じる。この会社の商品は、大体、私の好きな味のように思う。腹いっぱい食べたいと思うこともある。しかし、そうするとしばらく食べたくなくなるかも?

其の2756

沖縄県浦添市の「有限会社 仲原商事 パイン餅」沖縄へはときどき行くが、このお土産は知らなかったなぁ。考えてみると、沖縄はパイナップルが採れるのであっても不思議ではない。キビ団子くらいの大きさで食べやすい。それにしても弟子たちは北海度とか沖縄とかリッチなこと。負けそう。

其の2750

年に一度弟子からもらう黒豆の時期。彼の家は第二次兼業農家。前にも書いたように、私も農家出身で枝豆を作っていたが、これほど美味しい枝豆はできなかった。最近、黒豆が少しずつ出回ってはいるが、土地と天候に左右される。今年の異常な暑さで、出来にはムラがあると聞いていた。しかし、頂いたものはバッチリ。

其の2712

若い弟子がお土産に買ってきてくれた東京都杉並区の「ぶどうの木・銀のぶどう本社 衣しゃ・楓の衣しゃ」西洋和菓子?のクッキーで柔らかい食感。楓の衣しゃはメープルシュガーのいい香りがする。この味は西洋の人たちが好きなタイプだろう。

其の2687

島根県松江市の「株式会社 福田屋 つぶつぶ柚子餅子」これも頂きもの。私が柚子を大好きと知っている弟子がくれた。縦3.5cm横5cm厚さ1.5cmの小さなお餅の形をしていて、その中に柚子の皮を粒にして入れている。柚子の粒を少し小さめにして入れる量を減らすともっと上品な和菓子になるかも?

其の2684

愛知県名古屋市の「桂新堂 甘エビ踊り焼き」甘エビを左右2つに切ってそのまま焼いたもの。これは美味しい。贈り物のお裾分けで貰ったもの。前にときどき頂いていたことがあるが、味をまったく忘れていた。ネットで調べると有名な煎餅だった。

其の2652

神戸市西区高塚台の「(株) スイートガーデン 半熟かすてら」こんな洋菓子があるのをまったく知らなかった。差し入れでもらった洋菓子で、初めての味と食感。弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」によると、最近流行しているらしい。大量に食べられるものではないが、これはいい。

其の2572

広島県安芸郡府中町「イオンモール広島府中ソレイユ」で販売している「baskin robbins(和名:サーティワンアイスクリーム」知人から頂いたアイスクリーム。イオンモールへはときどき行くけど、アイスクリームを見たことはない。ビスケットでアイスクリームを挟んでいる。一度に2個食べたのはさすがに食べすぎだった。

其の2563

東京都港区赤坂の「和菓子屋 株式会社 虎屋(とらや) 羊羹」小倉羊羹、黒砂糖羊羹の2本のセットを頂いた。手に持つだけでズシリとくる。中身が濃いことがそれだけでも分かる。前にも書いたが、「小倉羊羹」の方が私は好み。大切に?少しずつ食べなくちゃ。W

其の2536

富山県高岡市城東の「有限会社 志乃原 江出の月」天保年鑑に創設された和菓子屋で、この「江出の月」は安政時代に創案された和菓子である。戦前は宮内庁御用達だったこともあるお店だという。確かに上品で今日まで延々と愛されているのが分かる。富山県にお出かけの機会があればお試しあれ。

其の2347

京都市東山の「株 はれま 山椒ちりめん?」美味しいものに詳しい知人からの頂き物。この人は全国の美味しい物を良く知っている。それにお金持ちでもあり、お金にいとめをつけずに?いろんな品物を買ってはお裾分けしてくれる。お陰さまで私も食の世界が広がる?

其の2515

東京都品川区の「株式会社 銀座花のれん 銀座餅」こういうタイプの和菓子も好きでねぇ、弟子が取り寄せてくれた。仕事をしていて一区切りついたときに、お茶の受けにして食べる。ただ、食感もいいので、止まらなくなるのは恐い。

其の2507

富山県高岡市京田の「鹿乃子餅本舗 不破福寿堂?のかのこ姫」お店の名前が読めないので紹介しにくい。代々伝わる「鹿ノ子餅を食べやすくかわいい大きさにした」(お店の説明書)かのこ姫だという。確かに上品で口あたりのいい和菓子である。富山出身の知人だからこそ知っているのだろう。お店の人に提案*説明書の中にでも、お店の名前を誰でも読める字体で入れたらどうですか?。

其の2491

山口県柳井市柳井の「洋菓子屋 菓子乃季(かしのき) ほわり(スフレ)」TVで放映されたので全国的に有名になった洋菓子である。ネットでは2カ月待ちという。TVの影響は大きいんだねえ。確かに口の中でとろけるような柔らかさである。柳井市に食事に行ったときに何度も前を通って知ってはいたが食べたのは初めて。

其の2485

佐賀県鳥栖市「森光商店」が販売している「高砂屋 あげそら豆」取り寄せの商品だけど、なぜ知っているのだろうか?知人の情報量の多さに驚く。皮むき・無漂白和菓子で、一度食べだすと薄味のために手が止まらなくなる。止められない、止まらない…どこかで聞いたような?聞くとインターネット販売をしているらしい。

其の2479

京都島原大門前の「三昇堂小倉 竹 水ようかん」弟子が京都のお土産に買ってきた。量より質がいいと判断したという。京都には伝統ある和菓子屋さんが多い。このお店もその一つだろうか?本物の竹の筒に入れた水ようかんで、食べるときに竹のほのかな香りがする。

其の2477

岡山県岡山市京橋の「大手饅頭伊部屋 大手まんぢゅう」天保8年に創業された岡山の饅頭の老舗の一つである。若い頃から馴染んだ味という理由もあるだろうが、薄皮まんじゅうではこの味が好きである。素朴な味はいくつでも食べられる。前にも書いたように、森重久弥氏のお気に入りの饅頭だと聞いている。

其の2470

若い弟子がフランスに行ってきたと言う。そのお土産がフランスのクッキー「MERE POULARD」。日本の物との違いが私には分からない。それだけ日本の食べ物の味が国際的になったということなのだろう。海外旅行に良く行く人の話によれば、「日本人が美味しいと言う料理店は、現地でも受ける」とガイドが説明するらしい。真偽のほどは確かではない。

其の2432

私の好きな沖縄のお菓子の一つである「さーたーあんだぎー」沖縄県那覇市の観光客が必ず行く国際通りから入った「商店街(平和通り)の松原屋」で(バラ売りのお店)買って食べた。サクサク感とても気に入った。違うお店のも食べたくて買ったのが、沖縄県那覇市の「揚げや さーたーあんだぎー」やや小ぶりなのが10個入っている。バラ売りの方が色んな種類が食べられて買いやすい?

其の2427

沖縄県那覇市国際通りの「ジェラート屋?マンゴージェラート」ジェラート日本一のキャッチフレーズにつられて、思わず買って食べた。説明をよく見ると「楽天ジェラート部門連続5年1位」を獲得している商品の模様。ちょうど食後だったのでグッドタイミングだった。

其の2408

兵庫県神戸市垂水区の「洋菓子屋(株) レーブドゥシェフ」若い弟子がお土産に持ってきてくれた。生菓子は無理なので焼き菓子。数種類のそれらはどれも美味しい。神戸は洋菓子では有名なお店がいくつもある。それだけに地元の厳しい味覚の中で生き残るのは大変なことだろう。

其の2401

島根県松江市の「和菓子屋 彩雲堂 若草」グルメであった松平昧公の和歌から命名したという和菓子。レベルの高い松江のお菓子の中でも、有名な銘菓の一つである。薄緑の上品な彩だけでなく、味も上品な和菓子である。お土産に喜ばれる一品であろう。

其の2317

「宗家源吉兆庵 たのしび」北海道の小豆の餡と栗の甘露煮をパイ生地で包んだ和菓子。確か源吉兆庵は岡山だったと記憶しているが、販売店が東京都になっている。販売会社を別に作ったのかな?いずれにしても上品な和菓子であることは間違いない。中に入っている栗も大きい。これは嬉しい限りである。

其の2311

弟子がお土産に買ってきてくれた北海道砂川市の「株式会社ホリ ホリのさとうきびチョコ」さすがに私の弟子である。若くても美味しいものをよく知っている。それとも偶然?この会社のお菓子で、確かゼリーの美味しいのがあったはず。お土産にはお勧めの1品である。

其の2293

東京都港区赤坂の「株式会社 虎屋G 梅羊羹・おもかげ」前から食べたいと思っていた羊羹。以前食べたことがあるようなないような?あの川内康範氏が好きだったと記憶している。確かに美味しい羊羹である。まず、手に持っただけでズシリとしていて、いかにも高級に感じる。梅羊羹という名称は一体どこからつけたのだろう?

其の2291

高知市帯屋町の「けんぴ屋 芋健美」山のように芋けんぴを買ったのはいいけど、ホテルの車に積んだままなので、自分の食べる芋けんぴが欲しくて偶然に買った。海洋深層水で作ったこのお店の芋けんぴは薄味でいくらでも食べられる。経営者が自信を持っているのも納得できる!これはいい、食感も味もすごい!いっぱい芋けんぴを買っているのにまた追加で購入。今度来たときもぜひ…。お勧めの1品である。

其の2246

高知県須崎町の「水車亭 塩味の芋ケンピ」これは美味しい。私の周りにも知っている人がたまにいる。有名なんだよね。お土産に買って帰るように頼まれているので2時間弱かけて須崎まで。馬鹿みたいに大量に買って帰ることにした。みんなに笑われるだろうなと思っていたら、逆に感謝の嵐!ただし、塩分が多いので多くは食べられない。

其の2245

石川県金沢市の「株式会社 森八 家伝黒羊羹「玄」」またまた知人から頂きました。私が美味しいと言ったので、お土産に買ってきてくれた。このお店の羊羹は本当に上品な味で後口が悪くない。良い物とそうでないものとの歴然とした差はそこにある。ただ、以前に頂いた予約が必要なものと比べると小ぶりで、味も若干違うような…。錯覚かなぁ。

其の2222

岡山県瀬戸内市の「和菓子 敷島堂」餅を挟んだ和菓子で、陛下にも献上したことがあるという。このお店は岡山でも有名なお店であることは知っていた。しかし、献上した和菓子があることはまったく知らなかった。さすがに上品な和菓子で、何個も食べられそう。岡山方面に行く人には、お勧めの饅頭である。

其の2221

北海道のスイーツといえば「花畑牧場」が有名だけど送料も高いしねぇ。他にも美味しいお店はいろいろあるよ。「札幌市 ロイズコンフェクト 生チョコレート オーレ」は美味しいと思うよ。甘さを抑えた味と、ほんのりした香りが好きだなぁ。

其の2215

弟子の中にはアキバ系も多くいてねぇ。お土産を買ってきてくれる。「銀座 たまや 黒胡麻の話」は黒胡麻のペースト、黒胡麻の餡をカステラ生地で包んだもの。これは胡麻のいい香りがした。別の弟子は、この1,2カ月前、お土産はナント「萌萌クッキー」さすがに笑った。負けそう!

其の2200

石川県金沢市の「きんつばの中田屋 毬栗(いがぐり)」前にこのお店のきんつばは食べたことがあるが毬栗は初めて。この方が私は好きだなぁ。甘さを抑えた上品さは同じだけど、好きな栗のアクセントがきいているから…。それにしても美味しいものを良く知っている知人には驚かされる。

其の2197

兵庫県神戸市の「ゴンチャロフ製菓株式会社 マロングラッセ」私は洋菓子を買って食べる習慣がない。洋菓子は手土産に買うのがほとんど。だから、あまり、洋菓子関係は知らない。このゴンチャロフはチョコレートを食べたことがあるが、マロングラッセは初めて。ブランディのいい香りがする上品な洋菓子。それに栗が好きなので余計に美味しく感じる。

其の2143

石川県金沢市の「加賀藩御用菓子司 森八 黒羊羹 玄」予約して買う羊羹である。1本が何と4000円もするという。390gだから1g10円強。これを作るのに3昼夜もかかると書かれてある。羊羹作りの最高峰に位置するとも…。自信の羊羹であることは間違いない。確かに手に取った瞬間にその高級感が伝わる。知人が「ぜひ食べてもらいたい」と言っていたはずだ。

其の2137

石川県金沢市の「加賀藩御用菓子司 森八 金こはく 銀こはく」加賀藩御用達の伝統のあるお店の和菓子はさすがと思わせる。甘さを抑えた上品な味で、砂糖、能登大納言小豆、水飴、寒天で作ったもの。材料を吟味してるので後味が実にいい。

其の2089

山口県萩市の「有限会社 たけなか 丸漬・夏蜜柑」文字通り1個の夏蜜柑の皮の中に、羊羹をいれたもの。柚子羊羹と同じような和菓子である。知人に頂いたもので、この知人の和菓子の知識は半端ではない。この羊羹もどこで知ったのだろう。

其の2071

名古屋市丸の内の「株式会社 両国屋是清 沢の翠」羊羹とゼリーの中間のような羊羹?清涼感あふれる和菓子である。透明な中に翠が実に美しく映えている。小さくてもずっしりとした重さがあり、高級感もある。頂きものなので値段は不明。しかし、高いのではないだろうか?

其の2063

島根県津和野の「山田竹風軒本店 源氏巻」お土産でもらったもの。第23回全国菓子博で名誉総裁賞を受賞した和菓子。練り餡を薄いカステラのようなもので巻いたもの。全国各地にはいろんなものがあるもんだなぁ。よほど詳しくないと見落としてしまいそう。私もごくたまに島根に行くこともある。しかし、全く知らなかった。

其の2059

石川県金沢市の「株式会社 甘源堂 おせんべい処 宇野 大柴舟」これも頂き物で、生姜をきかした長い舟の形をした煎餅。これは美味しい。80年の伝統のあるお店らしい。やや味は濃い目だが、長い保存が可能なようにするためであろう。このお店の他の種類の煎餅も食べてみたい、と思わせる。

其の2053

高知県高知市の「(株) 青柳」直径5,6cmの小さいゼリーで1個250円の「無添加ゆずゼリー」と「フルトマ完熟ゼリー」この大きさにしては高い。おそらくいい原材料を使っているのだろう。どちらもゆず、トマトのいい香りがする。しかし、もう少し抑え目にしたらもっといいかも?

其の2050

富山県黒部市の「酒井菓子舗 こしひかりまん柔」最近、富山市出身の知人から、富山県の和菓子をよく頂く。普通、饅頭は小麦を使うが、この饅頭は皮に文字通りこしひかりを使っている。餡の中に栗が1個そのまま入っている。さらに桜の葉で巻いていて、塩味の効いた独特の味である。1個いくらなんだろう?

其の2047

高知県四万十市の「右城松風堂 筏羊羹(いかだ)」国道を走っていると電柱に「筏羊羹」の看板がいくつも掲げられている。これは買わないわけにはいかないでしょう?直径1cm、長さ18cmくらいの細長い羊羹。確かにこれを何本か組み合わせれば筏になる。砂糖の甘さをおさえた羊羹。四万十川からイメージしたものだろう。

其の2036

香川県高松市の天満屋デパート内 京都 文の助茶屋」桜会席は抹茶、みたらし団子、クズ、ソフトクリームと盛りだくさん。どれも実に上品な味付けである。お店の人に聞くと、全国各地のデパートにもお店があるという。今までまったく知らなかったなぁ。私が住んでいる街のデパートにもあるので機会があったら行ってみたい。

其の2035

高知県四万十町の「株式会社 南国製菓 芋菓子専門店? 水車亭」前を通りかかって気になって入った。サツマイモのケンピをはじめサツマイモを使ったお菓子の種類が豊富なお店である。芋ケンピにも色んな味付けがあり、特に塩味は「食べると止まらない」。是非一度お試しあれ。水車亭では食事もできる。

其の1988

神奈川県鎌倉市の「和菓子屋 鎌倉五郎」の「鎌倉半月」以前にも食べたことがあるが、これはいつ食べても美味しい。知人からの贈り物。もう一枚、もう一枚とつい手が止まらなくなる。おそらく伝統のあるお店なのだろう。東京都内にもいくつか支店があるようだ。若い弟子がなぜ知っているのだろう?

其の1985

東京都品川区の「(株) 銀座花のれんHTT1 銀座餅」「私が昔から好きな煎餅だ!」と近所の人から頂いた煎餅。これは美味しい。食感も良く、食べだすと止まらなくなる味。全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞しただけのことはある。それにしても皆さん美味しいものを良く知っているなぁ。

其の1928

最近、富山県出身の知人から美味しい和菓子をいろいろ頂く。富山県高岡市の「大野屋 とこなつ」富山県高岡市の「不破福寿堂 鹿の子餅」 いずれも上品な和菓子である。甘さを抑えた和三盆を使っているからであろう。日本人の好む伝統的な甘みがある。最近、洋菓子も控えめに砂糖をつかっているが、和三盆を使ったケーキを私は食べたことはない。いずれ和菓子の甘みの感性(和三盆)を取り入れた洋菓子が生まれるだろう。それにしても知人は美味しい和菓子を良く知っているなぁ。

其の1915

富山県富山市の「富山限定きんつば」、富山市「月世界本舗 月世界」富山出身の知人から頂いた和菓子。「きんつば」は甘さを抑えたやや固めの伝統的な和菓子である。おそらく長い伝統に裏打ちされた和菓子であろう。また、「月世界」は生まれて初めて食べた食感である。高野豆腐を柔らかくしたような感じの和菓子である。最上の和三盆と白双糖を使っているという上品な和菓子でもある。ロンドンの国際菓子博で最高のグランプリを取っているという。

其の1897

京都市中京区の「蕪村庵 七彩焼き つらね詩」江戸時代から続く老舗の米菓。この時期になるといつもお歳暮をわざわざ直接届けてくれる人がいる。この人はどこで知ったのだろう?と思うほど、私の知らない和菓子、洋菓子に詳しい。今回もその例にたがわず。いつもいつもありがとうございます。

其の1855

私がぜひ食べたいと思っていたものに「北海道の花畑牧場の生キャラメル」がある。それを弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」が手に入れてくれた。北海道からの送料だけでも高い。生キャラメル1個が結局どれだけすることになるのだろう?柔らかいとは聞いていたが、聞いていた通りの柔らかさである。1回たべたのでこれで納得。

其の1777

高知県室戸市の「饅頭屋 本家 福田屋」弟子が高知に旅行したお土産に買ってきてくれた「野根まんぢう」 献上品であるという。良く高知には行くがまったく知らなかった。一つひとつは小さくてやや縦長で味は実に素朴。日本人の長い間に培われた味は、こういうものではないだろうか?高知に行く機会があったら…。

其の1745

岡山県倉敷市の「饅頭屋 藤戸まんじゅう本家」壽永3年(1184年)創業という信じられないほど歴史のある和菓子屋さんである。薄皮饅頭タイプで甘酒の香りがほんのりとする。変な甘さが後に残らない後口のいい饅頭である。壽永3年創業と包みに書かれていても一般には分からない。西暦で表記したほうがわかり易いかも。

其の1633

賞味期限の問題で騒がれた「赤福」の大福を騒動以来初めて食べた。以前は頂いても「何となく」食べていたが、今回は中のお餅の固さを気にしながら…。少しくらい固くても(多少賞味期限が過ぎていても)私は余り気にしない性格である。伝統に裏打ちされた、甘さを抑えた美味しさで、多くのファンがいるのもうなずけるよね。

其の1576

島根県平田市の「御菓子処 岡本堂」このお店の和菓子は何を食べても美味しい。特にお餅が入った最中が好きである。ところが、中のお餅が固くなるというお客もいて、今は製造を中止したという。今回、お土産で頂いたのはお餅の入っていない最中と桜餅。桜餅は季節感溢れている。広島で良く販売しているお米タイプでなく、文字通りお餅である。作ってもすぐに売り切れるという。平田市に行くことがあったら、お土産にすると喜ばれると思うよ。

其の1558

徳島県美馬郡の「栗尾商店 うず芋」はモンドセレクションで金賞を得た商品で、「うず芋羊羹」は、さつまいもコンクールで金賞を得ている。「うず芋」は本来の鳴門金時の甘さに蜂蜜の甘さを加えている。また、羊羹は普通の羊羹とは違っていて、サツマイモの独特の風味がある。いずれも徳島県の鳴門金時の良さを生かした和菓子である。徳島に行ったときのお土産に喜ばれるだろう。

其の1478

北海道の「十勝日誌」(北海道川西郡中礼内村・北海道帯広市)北海道の親戚から送ってもらった和菓子。特に「おふたりで 抹茶」は私の好みの和菓子である。また、木の実の入った「雪やこんこ」も北海道に住んだことのない私なのに、なぜか懐かしい味がした。

其の1386

知人に饅頭をもらう。私が食べ物に凝っていることを知っているので、珍しいものをくれる。岡山県津山市の「つつや 五大北天まんじゅう」厚さが約1cm、直径約6cmで茶色系統の手造りの生菓子である。黒糖の甘さが見た目には強そうだけど、実際に食べるとその甘さをやや抑えている。こういう饅頭屋は大手に負けないで、長く続いて欲しいよね。

其の1247

新潟県長岡町の「味のれん本舗のおかき」を知人から頂いた。わざわざ取り寄せたものだという。お店で販売せず、注文を受けてから工場直送の通信販売でできたての風味を保っているという。洋菓子でも「ぱりぱり」と音の出る食べ物が好きな私の好みを知らないはずなのに…。

其の1210

福岡県博多の「名月堂 博多通りもん」モンドセレクション金賞を6年連続で得たお菓子である。全国菓子大博覧会でも名誉総裁賞なども得ているようだ。知人が出張の際に、私に買ってきてくれたお土産である。和菓子でありながら、バターを取り入れた和洋折衷のお菓子である。ソフトな口当たりが人気の秘訣だろうなぁ。

其の1136

岡山県倉敷市の「手焼きせんべい 杏(あんず)」さすがに美観地区である。昔ながらの手焼き煎餅屋さんがある。機械焼きと手焼きではまったく違う食べ物と思うほど、歯ごたえが違う。だから、手焼き煎餅があると思わず買ってしまう。このお店でも数種類の煎餅を買った。私はこのお店では特に粗目が美味しく感じた。

其の1123

島根県松江市の「風流堂 粒より」と「一力堂 しぐれ納豆」は同じようなタイプの和菓子。前に弟子が買って来てくれたことがあるのは「風流堂」今回松江で両方比べて食べた。「一力堂」は松江藩御用老舗。この両者のどちらがいいかは、本人の好みとしか言いようがない。私はどちらも好きだなぁ。

其の950

弟子の「田部亭 優香(たべて ゆうか)」が関西方面の旅行で買ってきたお土産。創業が何と寛永7年の和菓子屋さん「千鳥屋」(本社は大阪市中央区本町三丁目3番12号)の「うす露」和菓子が嫌いな弟子のくせに山陰の和菓子を食べてからは少し興味を持ったようだ。

其の926

ヨーロッパを旅行した友人がお土産に、フランスから「マカロン」を買ってきてくれた。フランス語が読めないので、製造者がどこか分からない。また、余りこういうお菓子は食べないので美味しいかどうかも分からない。弟子によると日本のものと比べれて美味しいという。また、同時にチョコレートも頂いたが、日本の味付けとはかなり違っている。

其の903

熊本市江津の「株式会社 風雅」の「風雅巻き」という海苔菓子。いった色んな豆を味付けした小麦粉で薄く包みそれを海苔で巻いた和菓子。わさび大豆、醤油ピーナツ、醤油大豆、醤油カシューナッツが入っている。なーるほど面白い菓子である。豆と海苔とのバランスがいいと思うよ。

其の844

私はふだん「わらび餅」はほとんど食べない。食べるとしてもスーパーで売っているものである。久しぶりにデパートに行くと、いかにも美味しそうな「わらび餅」がある。さすがに食感がまったく違う。奈良市と大阪に本店がある「千寿庵吉宗」のわらび餅

其の794

滋賀県大津市に本社がある「叶 匠壽庵の羊羹」素材の小豆を生かした羊羹で、その中に柔らかいお餅が入っている。初めて食べた味だ。世の中には色んなものがあるものだなぁ。世間は狭いようで広い。

其の772

神戸市の株式会社「ケーニヒス クローネ」の「神戸アルテナ・壷入(抹茶)」中に栗が入った上品なスポンジケーキ。スポンジは実にしっとりとしている。かなり手間隙かけて作っているのが食べて分かる。戴きものだが、一体いくらするのだろう?

其の761

京都市伏見の都食品有限会社の「柚子琥珀(ゆずこはく)」ゆずの香りがきいた和菓子である。ゆずの香りが大好きで、ゆず風呂にもときどき入る私なので、楽しみながら食べている。京都に行かなくても生協でカタログ販売をしているようだ。

其の715

広島市の駅前福屋に「高橋さんのそば」を食べに行ったときに、「松江市・風流堂」の「粒より」を買った。これは若くして亡くなった弟子が、ときどきお土産に買ってきてくれたものだ。美味しいだけでなく、これを食べると彼を思い出す。このとき「京都・甘春堂」の「柿餅」を買った。さすがに上品な味だ。もっと買っておけば良かった。

其の695

徳島県の「ぶどう饅頭」武道信仰の山として知られる「剣山」を訪れる人のためのお土産として「ぶどう」を模したお菓子。「ぶどう」は「武道」と「葡萄」の掛詞らしい。この時期になると色んな物を戴くのだが、これは初めてだなぁ。「日の出本店」の本社は徳島県美馬市六吹町穴吹。

其の689

お歳暮で戴いたチョコレート。これが実に美味しい。滑らかな口あたりである。英語以外の外国語は読めないので、そのまま書くと「Galler(ガレー)」あまりチョコレートを食べない私でも「これは旨い」と感じる。調べてみるとベルギー王室御用達のチョコレートだった。

其の448

京都市上京区の「京栗菓匠 若菜屋」の「黒豆しぼり」「りぃつてんしん」さすがに上品で美味しい和菓子だ。広島市の「福屋 デパート」でも販売しているという。しかし、こういう物はやはり贈り物で戴くに限る!?

其の424

大阪市中央区瓦町3丁目の「(株)つのせ」は創業が1752年。江戸時代のあの有名な「公事方御定書」が出された10年後の創業。「津の清(つのせ)銘菓撰のセット」どれを食べてもいけるよ。あられは子供のときに食べた味に似ているような。

其の423

お菓子の精「ちをり」神奈川県小田原市南町の和菓子屋さん。「月の精」というセットがあるが、「初夏・わか葉」と名付けられた京都の抹茶を使った薄焼きの「クッキー?」が好き。お土産でもらったら、他の人に食べられないうちに食べる?

其の422

神戸の風月堂のゴーフルと言えばお土産の定番。今は、東京の銀座にも進出。何度食べてもいいなぁ。1年に1〜2回は食べたくなる味?

其の212

「ちんすこう」といえば沖縄を代表するお菓子の一つ。いろいろなお店が製造している。味覚だから好みが違うので当然と言えば当然。私自身は「新垣」の「ちんすこう」が好き。琉球王朝の料理人だった古い歴史を感じさせる上品な味。

其の193

松江市に本店のある福田屋。このお店の「出雲」という和菓子も美味しい。小豆を中に入れて寒天でかため、周りを砂糖で覆っている。きんつばに似た和菓子だが、いつ食べても山陰の和菓子には感心させられるねぇ。

其の188

江戸時代(寛永7年)に創業した「千鳥屋」本店は大阪市。このお店の手作りの最中「本瑞小豆」(ほんずいしょうず)」ほとんどの最中は最初から小豆を包んでいるが、このお店のは自分で包む本格的なもの。長い時代を生き抜いた老舗を感じさせるねぇ。

其の138

少しマニアックになるが、香川県の「ばいこう堂」の「さぬき和三宝」も面白い。約200年前に、わが国で最初に製造に成功した純日本産の手作りの砂糖。伝統をそのまま守っている。普通の砂糖と比べると甘さを押さえている。日本的な微妙な味だねぇ。

其の133

石川県輪島の「中浦屋」の丸「ゆべし」大きさは10cm四方で,高さ5〜6cm。これが2000円。4〜5か月かかってやっとできあがる「おもち」 ゆずの香りがする上品な味。さすがだねぇ。お勧めの一品である。

其の82

山陰の平田町の「岡本堂」の「出雲風情」もおいしい。中におもちが入った「もなか」。食べてみる価値があると思う。ただ、世の中には「もなか」の嫌いな人もいるから何ともいえないが。

其の75

山陰はお茶の文化が発達しているだけあって和菓子には目を見張るものが多い。「風流堂」の「粒より」はあんこの嫌いな人でも食べられる。さすがだねぇ。

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